つぶやき日記

四季のうつろいから

陽ざしは春

2016-02-17 18:10:29 | Weblog

暖かい陽ざしに誘われて、出かけてみると風はまだ冷たかったりしながら、春は近づいている気がする。

バタバタと忙しい毎日が送れているのは、徐々に脚の痛みが和らいでいるからだろう。

12日は久し振りに中華街まで鍼灸治療に出かけた。春節週間でいつもより朝から団体客などで賑わっていた。中華街本通りのお店の前で子どもたちが整列して歌を歌っていた。珍しい光景だったが何かは理解出来なかった。

横浜公園の日本庭園が改修工事で、池の周りは通行止めになっていたが、紅梅が咲き始めていた。

早咲きのチューリップの芽が出始めていた。

その日は次女が来宅、次の日から孫娘も加わって、手巻き寿司で楽しんだ。

15日は着付け教室。

16日鎌倉演劇鑑賞会第171回例会、劇団民藝「真夜中の太陽」を鎌倉芸術館で観劇した。

原案・音楽:谷山浩子  作:工藤千夏  演出:武田弘一郎

シンガーソングライター谷山浩子さんの「真夜中の太陽」をモチーフに劇作家の工藤千夏さんが自由創作した物語で、太平洋戦争の末期、一人生き残った女学生が70年たった今、あの頃に還っていく話で、楽曲が効果的に使われて、静かに戦争の悲しみが伝わって来た。若い女学生に混じって、一人84歳の老女を演じた日色ともゑさんは、張りのあるかわいい声でその熱演に、最後は流れる涙を止めることが出来なかった。感動!

 

 

 

 


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