孫たちのほとんどが成人して、大船での食事会のお店も多少変化してきた。
次女がまめに大船のぐるなびを見て、よいお店を見つけてくれる。
14日は、19日に結婚53周年を迎える私たちのお祝いで、大船駅から1分位の八丈島料理店「考虎(たかとら)」に行った。二年前くらいにオープンしたそうだが、その前はよく通っているのに、昼間は灯りが点いていないので知らなかった。
お店はこじんまりしているが、まだ木目も新しくとても清潔で好感を持った。
お通しは、蕪としめじのゆず味噌和え、薄味で美味しかった。
続いて、各地から集められた特選刺身、金目・真鯛・カマス・さわら・いさきなど6品、真鯛昆布ジメカラスミ和え、カリッとお麩の酒粕トーストうにのせ、カマスの塩焼き、八丈島明日葉の天ぷら、リブロース握り、A5和牛サーロイン握りなど、どれも丁寧なお料理で美味しく、ビールのあと、酔鯨・王禄・写楽などの純米酒と共に大いに楽しんだ。
そして昨夜は、大船駅裏の飲み屋街にある、「ビストロ湘南」へ行った。このお店で名物料理の、洋食屋さんのオムライスやジューシー餃子は勿論美味しかったが、牡蠣の天ぷらブルーチーズソースや三浦大根を8時間煮込んだという、三浦大根とベーコンの柔らか煮ゆず味噌ソースは、初めての食感で、驚くやら美味しいやら、その他の料理もとても気に入って、ワインがすすんだ。
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