つぶやき日記

四季のうつろいから

能登半島旅行

2015-06-10 15:25:51 | Weblog

6月6日(土)~8日(月)にかけて、能登半島旅行に出かけた。

北陸新幹線が開通して、3月から計画し申し込んでいた旅行で、4月に坐骨神経痛が発症してずいぶん気を揉んだし迷ったが、クリニックの先生方から助言とお薬をいただいて、思い切って出かけることにした。

夫、次女、孫息子と私の4人で、新幹線は当初からグリーン車を予約してあったし、道中はレンタカーで好きに回れるので、私のペースに合わせてゆっくりとして、3日ともお天気に恵まれ素晴らしい楽しい旅だった。

1日目6日土曜日、家から大船駅までタクシーの迎え、東京駅までの東海道線もグリーン車を利用した。

東京駅ホームではお弁当を買い込んだ、次女と孫が待っていてくれた。

早目に東京駅に着いたので、東北、北陸新幹線ホームに出入りする新幹線を楽しく眺めた。

いよいよ乗車する北陸新幹線「かがやき」に乗車。車内はゆったりとしてリクライニングやレッグレストも充実して快適だった。

お弁当をいただき、途中停車駅は上野・大宮・長野・富山、2時間半で金沢に着いた。金沢は何度訪れているので、金沢駅でレンタカーに乗車。この日は金沢はお祭りだったので、駅も市中も賑わっていた。

能登半島・里山里海トリップ、最初の目的地は千里浜なぎさドライブウェイ、日本で唯一、普通自動車で走ることが出来る砂浜。その秘密は、砂のきめが細かく、海水を含んで固く引き締まっているからという。「日本の渚100選」にも選定されている。

巌門、機具岩など、日本海の荒波が削り出した岩を通過、途中みちのえき旬菜館で一休み、ころ柿ソフトクリームをいただいた。

ヤセの断崖着、高さ35mの断崖絶壁。尖端から海面を見下ろすと、身が痩せるような思いをすることからこの名がついたといわれている。松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったことで有名。旅行の前に、もう一度「ゼロの焦点」を読み返そうと思いつつ、本を買いに行くことが出来ず残念だった。

曹洞宗大本山總持寺祖院は、夫と私が是非寄ってほしかったところで、想像以上に立派なお寺で、門前町の佇まいも素晴らしかった。残念ながらこの日、本堂では桂文珍師匠の独演会があり、参拝することが出来なかった。

 

今この地域はNHK朝ドラマ「まれ」の舞台になっていて、大沢地区の間垣を見ることも出来た。

今夜宿泊する輪島温泉まで車を進め、この日の輪島のサプライズの1つ目、1日だけ輪島港に寄港した「にっぽん丸」を見に行った。

輪島温泉「八汐」に到着、ウエルカムティをいただき、温泉に入った。日本海を一望できる部屋から、沈む夕日に間に合った。

夕食は、能登牛の鉄板焼き、いしるの海鮮鍋など各種盛りだくさんで、しばらく足の痛みから禁酒にしていたが、この日は久しぶりに少しだけ飲み比べの日本酒をいただいた。

2つ目のサプライズは、20分間に16000発上がる花火で、旅館の駐車場から連発の見事な花火を存分に楽しむことが出来た。

同じ姿勢がまだ辛いので、2日以降は明日にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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