つぶやき日記

四季のうつろいから

涼しい

2014-08-29 18:24:05 | Weblog

この2、日は、涼しさを通り越して、肌寒いくらいの陽気になった。昨日の横浜の最高気温は、21.9度、10月中旬の気候というが、雨模様でこれが8月?と思った。

昨日は、鎌倉演劇鑑賞会で、劇団文化座公演「銀の滴 降る降るまわりに」-首里1945-を観た。主演佐々木愛さん、沖縄で亡くなったアイヌの兵隊さんの芝居だった。1944年から1945年の戦局が切迫した折、兵舎兼炊事所での話。いよいよ米兵が沖縄に上陸した戦局と、日本人、アイヌ人、沖縄人の人種問題が絡まって、考えさせられる舞台だった。きっと考えなくてはならない問題なのだが、尾骨骨折の後遺症を抱えて、座っているのが辛い身には、全編飛び交う戦闘機音や、内容がとてもつらく感じた。出演者の熱演には拍手を送るけれど・・・。もっと気楽な華やかな舞台が観たい。

終演後、大船駅近くの「きじま」で、松茸と秋鱧しゃぶ会席を楽しんだ。美味しいお酒と共に今年の夏は食べる機会がなかった鱧と、先取りの松茸を堪能した。

8月になってから、歯の治療のし直しや、骨折後の痛みの確認でCT、MRI検査など医療機関への梯子の日が続いている。

9月は、すっきした気分で迎えたいと思う。


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