つぶやき日記

四季のうつろいから

七草

2011-01-07 19:54:36 | Weblog

各地の大雪のニュースを見て驚いているが、当地は昨年末から冬晴れが続いている。

今朝はよく冷えて、マンションから見る富士山の冠雪も青空に映えて美しい。

女子大生並みに、今日から鎌倉女子大学生涯学習センターの美術講座が始まった。通学路の水仙が早くもよく咲いていて、冷たい風になびいて寒そうだった。

美術講座:ルネサンスの藝術家列伝ーラファエッロの世界ー

ルネサンスの三大巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロに続いて、ラファエッロ・サンツィオ(1483~1520年)の生涯と作品を、映像と解説で見る講座。

ラファエッロは37歳という短命な生涯ながら、西洋美術の古典としてお手本となったこと、ジャニーズ系の美青年だったことなどのトークを交えながら、1回目の今日は「ウルビーノ・ペルージア時代(1483~1504年)」の作品を楽しんだ。

歳をとるほどに月日の経つのが早いと聞くが、ほんとに早い気がする。確かついこの間、七草粥にいれる七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)の囃子歌を書いたと思うのに、もう七草粥を炊いていた。まず最初の一碗を母の写真に供えた。


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