横浜高島屋で開催中の、「大和の尼寺三門跡寺院の美と文化展」を観に行った。
【日本の仏教において独自の歴史を歩んできた、尼門跡寺院。皇族や公家、将軍家など後期な身分の女性が住持職を務めてきた、独特の格式ある尼寺です。奈良では圓照寺(山村御所)は後水尾天皇の第一皇女文智女王が開山、中宮寺(斑鳩御所)は聖徳太子の生母穴穂部間人皇后、法華寺(法華寺御所)は光明皇后の開基と、いずれも格式の高い寺院ばかり。本展では、これら大和三門跡の信仰や儀礼、生活の一端をご紹介します。】パンフレットから
御所独特の珍しい品物もあり、小さい時に門跡寺院に入られた皇女のための遊び道具、書や絵画の手習い道具など、どれもカラフルで興味のそそられる品をたくさん見ることが出来た。
横浜高島屋へ行くのは久しぶりで、朝早くから8階のギャラリーにも、バーゲン売り場にも多くの人出があり、地方から出て来た人のように驚いた。
その上お昼前に食堂街に行ったのに、すでに待ち人の行列にはまたまた驚いた。
昨日、今日は一気に秋が訪れたように、朝晩は凌ぎやすくなった。