ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

太陽は見れない

2006-04-05 13:24:23 | 神学のよろこび
<今日読んだ箇所>
「神学のよろこび、アリスター・マクグラス著」:67~98頁
今日読んだ箇所には、こんな感じの話が載っていました。

太陽は直視できません。
昼間の太陽を直視したら、失明してしまいます。
それと同じように神も見ることができません。
でも、黒いガラスを通して見ると太陽を見ることができます。

こういう感じの話が載っていました。
ここでは、暗に神学のことを黒いガラスに例えているように思えます。
はっきりとは書かれていませんでしたが。

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ということで、今日までで、この本の3分の1ほどを読み終わりました。
ここまでで、5日間掛かったので、全部読み終わるのには、あと、10日間ぐらい掛かるかな・・・。
ある程度のこの本を読んで分かったのだが、非常に読みやすい本です。
非常に分かりやすく書かれています。
ただ、翻訳の本なので、どうしても、日本語的に変と感じる場所もあります。
例えば、”反省”と言う単語が出てくるのですが、この単語が本来の反省の意味で使われていないような感じがします。
ちょっと、違和感がありました。
まあ、ただ、言いたいことは分かるので、いいですが。

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