ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第4篇、第3~6章

2017-12-12 23:28:44 | キリスト教綱要第4篇
<2017年7月7日~2017年12月12日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要 改訳版 第4篇」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
54~123頁

<第4篇、第3~6章>

今回の箇所、特に6章には、教皇制度に対する批判が書かれていました。
なぜ、ローマ教会がキリスト教の頂点に立つのか。
聖書に教皇と言う制度に当たるものが書かれているのか。
それに対し、カルヴァンは、教皇制度は、聖書に根拠がないと主張していました。
カルヴァンは、小さな集団において、リーダーのような存在が立てられるのは良いが、全てのクリスチャンの頂点に立つような人を立てるのは、良くない、と主張しております。

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