ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教綱要第3篇、第21~22章

2017-04-07 01:10:41 | キリスト教綱要第3篇
<2017年2月23日~2017年4月7日に読んだ箇所>
「キリスト教綱要 改訳版 第3篇」
カルヴァン著
渡辺信夫訳
425~455頁

<第3篇、第21~22章>

今回の箇所では、予定について書かれていました。
カルヴァン神学の核となる部分ですね。
カルヴァン主義と呼ばれるものは、この箇所の内容から来ていると思います。

人が救われるかどうかは、生まれる前に決まっているとカルヴァンは主張します。
僕もそう思っています。
そもそも、神様は、我々の時間軸とは別の時間軸の中にいると思われます。
なので、神様とって、過去も現在も未来もないような気がします。

ここで、注意しなくてはならないのは、救いが生まれる前から決まっているからと言って、
伝道しなくても良いとはならないと言うことです。

神様の計画があり、すべては決められているとしても、人にはそれが分かりません。
その中でも、人は、伝道すべきです。

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