ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

キリスト教と世界諸宗教

2007-03-16 20:49:18 | キリスト教神学入門
<3月14日~3月16日に読んだ箇所>
「キリスト教神学入門、A・E・マクグラス著」:725~750頁

<キリスト教と世界諸宗教>

今日の箇所では、キリスト教徒が世界諸宗教をどう見るのか書かれていました。

世界諸宗教の見方として、3つ挙げられていました。

特殊主義
包括主義
多元主義
以上の3つです。

特殊主義というのは、キリスト教は特殊であると言う主義です。

包括主義というのは、他の宗教も救いに通じるという考え方です。

多元主義も、包括主義に似ていて、他の宗教も神に対する信仰はキリスト教と一緒だということです。

ただ。聖書にはこう書かれています。

14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。
ヨハネの福音書14章6節