ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

第4章 新約聖書

2008-09-18 20:30:52 | 総説 キリスト教
<2008年9月9日~2008年9月18日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
169~198頁

<第4章 新約聖書>

どうも、こんばんは。
ふかごろうです。

今回の箇所は新約聖書について書かれていました。

福音書の成り立ちについての諸説を紹介していたり、書簡や使徒行伝やヨハネの黙示録などの簡単な説明があったりしました。

福音書は、マルコの福音書が最初に書かれ、それを元にマタイの福音書とルカの福音書が書かれた、と言うような説が載っておりました。
このマルコ最初説以外の説も載っておりました。
どれが本当なのでしょうね。
それは、天国に行ってからのお楽しみ。
天国に行くと完全な知識が得られるとのことなので、楽しみにしています。

第3章 旧約聖書

2008-09-08 23:41:16 | 総説 キリスト教
<2008年9月2日~2008年9月8日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
119~168頁

<第3章 旧約聖書>

どうも、こんばんは。
ふかごろうです。
「総説 キリスト教」読んでいますよ。
この本、読み応えがあります。

今回の箇所では、旧約聖書の概観をしていました。
モーセ5書、歴史書、預言書などの説明がありました。
あと、イスラエルの歴史が書かれてありました。
アブラハムからモーセ、ダビデ、ソロモンなどなど。
出エジプトのできごとから、捕囚、そして捕囚からの帰還まで。

第2章 聖書入門

2008-09-01 22:58:06 | 総説 キリスト教
<2008年8月21日~2008年9月1日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
79~118頁

<第2章 聖書入門>

どうも、こんにちは。
ふかごろうです。
総説キリスト教読んでいますよ~。
この本は、かなりのページ数があるけど文字がでかくて行間が広いので、結構さくさく読めます。
内容もそれほど難しく無いです。

さて、今回読んだ箇所について。

聖書とは、歴史書であり真理の書かれた書であります。
でも、クリスチャンにとってはそれ以上の価値のある本です。

あと、聖書の読み方について書かれていました。

1.朗読
2.黙想
3.祈り
4.観想

こんな感じの順序で読んだ箇所を味わうといいみたいです。
僕は、こういう感じにはやっていませんでした。
1.の朗読だけやっています。

第1章 ナザレのイエス

2008-08-20 21:28:18 | 総説 キリスト教
<2008年8月16日~2008年8月20日に読んだ箇所>
「総説 キリスト教・はじめての人のためのキリスト教ガイド」
アリスター・E・マクグラス著
1~78頁

<第1章 ナザレのイエス>

さて、いよいよ新しい本に入って行きます。
今度、読む本は、アリスター・E・マクグラスさんの本です。
この本は、最近、日本語の訳本が発売されました。
早速入手しました。
内容は、僕にとっては難しくありません。
ただ、キリスト教にはじめて触れる人にとっては難しい本ではないかと思います。
本のタイトルの副題に「はじめての人のためのキリスト教ガイド」とありますが、ちょっと合ってないような気がします。
こういう副題は付けない方が良かったと思いました。
この本は、ある程度教会に通った人が読む本だと思います。

今回読んだ箇所には、イエス・キリストについて書かれていました。

イエス・キリストは、ナザレのイエスとも呼ばれていました。
ナザレと言うのは、イスラエルにあった町の一つです。
そこでイエスは育ちました。
なので、ナザレのイエスと言う称号が付けられました。

キリストと言うのは、メシア(救世主)のことを表しています。
メシアはヘブル語で、キリストはギリシャ語です。
メシアもキリストも共に救世主と言う意味です。
キリストはイエスの姓ではありません。
イエス・キリストは、救世主イエスと言う意味です。

あと、イエスと言う名の意味は、「神はすくいたもう」だそうです。

と言うことで、第1章の内容のほんの一部の紹介を終了します。