昨日は、久しぶりに飲み会に参加して、
あんまり楽しくて、ちょっと飲み過ぎてしまった
ようです。
朝起きても体の機能が回復せず、
午前中はゆっくり読書タイム。
先日図書館から借りていた、川上健一さんの「渾身」
という小説を、午前いっぱいかけて読みました。
あえてこのブログで紹介したのは、
どんどん読ませて、たっぷり泣かせて、
小説の醍醐味を感じさせてもらったからです。
帯にあった「感動」「涙の乾く暇もない」「傑作」
等の言葉に何となく惹かれて借りましたが、
期待以上の作品でした。
隠岐島の神社の奉納相撲大会に、
最高位の大関として出場する男の白熱する
取り組みと、妻と娘の家族愛・人間愛のドラマ。
シンプルな内容ですが、本当に泣けます。
「いい本読んだなぁ~」と、久しぶりに思いました。
機会があったらご一読を。
今日はこれからまた図書館へ行って、
予約しておいた
宮部みゆきさんの「楽園」を借りてきます。
楽しみ~。 MASA
時間はたっぷりあるのに、読書はいつも料理本ばかりの私でしたが、今回オススメのこの本を読ませてもらいました。お昼を作るのも忘れて一気読み・・・そして感動これを機に、私も読書の秋してみようかなぁ~ 食欲の秋ばかりなので・・・/face_ase2/}
相撲好きだし。
そろそろ前任校では、すもう大会があるはずだし。
また、おすすめの本を紹介してください。
「渾身」に続いてまささんが借りてきた本は、宮部みゆきさんの「楽園上下」です。「模倣犯」は読んでますか?私は読んでいないのですが、そこで登場したライターさんの9年後のお話です。ミステリーものは苦手ですが、一度読み出すと途中で引き返せないというか、先が知りたくなるものですね。こんな私でも、上下読破しちゃいました。これもおもしろいですよ。読書三昧できるのも、ぷ~妊婦の特権でしょうか。
最近の相撲界の出来事に、心痛のことでしょう。
お察しします・・・?
「渾身」は、黒いモノが渦巻くプロの世界(大相撲)の話ではなく、とある島の草相撲の話です。
でも取組にかける真剣さとその迫力は、プロ以上だったと断言できます。
いい涙を流したい人には絶対にオススメです。
読んでみてくださいネ。
「楽園」も読み終えました。
「さすが宮部みゆき!」の徹夜本でした。
ちょっと登場人物に感情移入できない部分もありましたが。
婆さんは学校の先生で、爺さんは時計屋を営んでいました。
景色が綺麗な所だったなぁ。
宮部みゆきさんの本は面白いですね。
僕は「蒲生邸事件」が印象に残っとります。
「蒲生邸事件」は残念ながら未読です。
僕は、「火車」が面白かったです。
「名もなき毒」も。
「理由」は難しかった・・・。
でも、どの本も、文章にぐいぐい引き込まれますね。
月曜日(体育の日)は、また屈斜路湖です。
前夜は、また寝れないかも。