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新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

ゴール後のお弁当も最高

2007年07月08日 | 体験

芽室の河川敷スタート 
中島橋、鈴蘭大橋、十勝大橋、白鳥大橋をくぐって
ゴールは十勝川温泉の白鳥の集まる入り江
30㎞余りの道のりを無事完漕

さっそく川岸でお弁当タイム
興奮さめやらぬ体内に、おにぎりをほおばって
空腹を満たす幸せ
さらに、まるちゃん先生がストーブでお湯を沸かし
作ってくださった塩ラーメンのおいしいこと!
食べる直前にこぼしてしまったドジな私に
「運命共同体だ」と言って分けてくださった
3人の紳士の真心にもじ~ん

帰りの車でも、家に帰ってからも
「楽しかったね~」を交互に連呼する私たちでした
「カヌー体験」太鼓判を押してします。

カヌーで十勝川探検

2007年07月08日 | 体験
十勝川をもっと知りたい!
体験プログラムの豊富な新得町
広報で見つけたNPOサホロスポーツクラブ主催の
カヌーツアーに参加しました
ガイドのまるちゃん先生、大変お世話になりました

7年前、大津から屈足に通って制作したカヌーですが
毎年出番は2回程度 しかも湖オンリー
初めての川くだりに(ドキドキ)
マイカヌーはwoodなので今回はお休み

こしかけると川との距離がぐっと縮まり
十勝川の魅力を堪能できるカヌーは
予想をはるかに上回るすばらしい体験でした。

帯広と近郊の町の横を通っているなんてうそのよう
ここは外国かしら?と思わせるようなロケーション
左に貝殻の入った地層を発見したり
右にショウドウツバメの飛び交う巣の横を通過したり
カヌーならではの絶景に感激の連続

途中、流木の上に乗り上げてしまったり
流れに引き込まれてコースアウトしたり
支流との合流点で・・・・・あわや・・・・・
沈(ちん=カヌーがひっくり返る事)しそうになったり、
あらゆる困難に立ち向かっているうちに
二人の息も合ってきて、こちらも本日の目標達成

流木拾い

2007年07月06日 | 体験

これ、何だかわかりますか?
ダムにひっかかった流木の山です。
数年前から環境に配慮して焼却処分をやめ、
無料配布されるようになりました。

この流木を家の手すりや外で使う予定で
アクセントになる曲がり木を探している所です。
軽トラくん 大活躍

24年ぶりに梅雨体験

2007年06月14日 | 体験
北海道にわたって以来初めて6月に帰省
もう毛穴も忘れていた「梅雨」に本日突入
なんと24年ぶりにじとじと感を体験

今日の最高気温 帯広30度、川崎24度
北海道の方が暑い逆転現象
でも今日からは平年並みに

道外の皆様、来年から梅雨の時期は
からっと十勝晴れわが宿へ


山菜採りデビュー

2007年06月12日 | 体験
朝3時半起床 釣りより早い4時出発 
狩勝峠から朝日を拝んでいざ赤平の山へ
楽しみにしていた「山菜採り」デビュー

「はじめてでタケノコ(ササノコ)は難度高いわよ」
「迷子にならないように気をつけてね」
と言われて少々びびっていましたが

「山菜採り名人」のまーばあちゃんご夫婦に
ぴったりくっついて歩いたので安心
笹藪の中を歩くのも楽し
ササノコを見つけてなお楽し
夢中になって姿が見えなくなると
「ヤッホー」で存在確認

途中、私のいる辺りにササノコがいない
「しゃがんでごらん」とまーばあちゃんのアドバイス
いたいた!見える見える!
立って見下ろして探していると
見えなかったササノコたちがニョキニョキ

ニュースで「山菜採りで遭難」と言う意味が
やっとわかりました
下ばかり見ていると東西南北が???

近づいて見たり、全体を見回したり、
そのバランスが大事なんですね
これって日常生活や社会にも通じるんじゃないかなぁ

笹藪の中の幸せな二人

生き生きしているでしょ

リュックにあふれんばかりのお宝を背負って戻る道
行きよりもササノコモードの目に成長
私より重いリュックを背負って
さっそうと笹藪を歩くまーばあちゃん
私の20年後の目標です。
ドライバーもガイドも完璧まーじいちゃん
ダーリンの30年後の目標です。
大変お世話になりましたあ~楽しかった


しいたけ菌植え

2007年04月07日 | 体験
 宿の準備期間には、多くの体験学習をしたいと思っています。今日はずばり「しいたけの菌植え」です。家族ぐるみでおつきあいしている知人のご厚意で、昨年12月に所有の山でほだ木用のナラを切り出しておきました。これも初めての経験でしたが、生活の中にあふれている木、1本を切り倒すのも、大変な作業であることを初めて知りました。
 「菌植え」とは、何か注射みたいなものでナラの原木に菌を注入していくのかなと思っていましたが、ドリルで穴をあけ、そこにちょうどぴったりあう形のしいたけ菌をかなづちで打ち込んでいきます。今回もお父さん、お母さんと子どもたちも手伝ってくれました。一番小さい子は3年生なんですが、親の姿をよく見て育っているからでしょう。小学3年生とは思えない働きぶりです。長男は高校生で、小学生の時の教え子なんですが、もうダーリンより体も力も上回る立派な青年です。遊びたい年頃ですが、家の手伝いをよくする感心な子どもたちです。
午前中2時間半ほどの作業で、3000個の菌を植えることができました。このほだ木は1年寝かして来春水につけて、うまくいけば来秋から収穫できるそうです。ちょうど我が新得町は「原木しいたけ」の特産で、地域にもプロの方、また知り合いに新規事業を始める方がいらっしゃるので、育て方を学んでいきたいと思っています。「もぎたてしいたけを炭であぶって・・・」きのこ好きなぶー夫婦はよだれが出てきちゃいます。お客様にも是非楽しんで味わっていただければと思っています。
 さて、お昼は十勝川河口の町大津ならではの「秋鮭のちゃんちゃん焼き」です。おいしかった~!!