私たちの周りには、薪ストーブ愛好者がたくさん。
暮らし方や趣向が似ている者同志なのでしょう。
夕方お立ち寄りいただいた住職さんも
今冬、念願の薪ストーブを手に入れ、
薪ストーブ談義になると、目を細めて嬉しそう。
「ペーパーログ」の話題にも興味津々。
先日の町内会の新年会でも活発な情報交換。
「薪割り機は便利」とか「流木は大丈夫か」とか・・・
ところが、新しい家になって初めて届いた
電気料金の明細を見て、目玉が飛び出そうに。
脱灯油宣言をし、薪ストーブで倹約しているのに・・・
冬の燃料費は厳寒の北海道・十勝では死活問題。
今までの薪ストーブは、贅沢品の一つだったかも。
しかし、昨今の灯油高騰のあおりを受けてからは、
見直されて大人気!生活必需品へと転身。
海外に燃料補給するより先に、
寒冷地のお年寄りにもっと配慮するべきでしょう。
凍死者が出てからでは(残念ながらすでに)遅いのに。