南の風が吹きまくる外、 これが昨日だったら・・・・・・
と、半分ふて腐れながらの昼休み。
「そういえば!」 と、古いジョイントEX(エクスション)からはずしたブロックパーツが会ったのを思い出した。
なので、これつかって、これまた古いジョイントEXの やたら使い難いブロックと交換することにした。
*余りにもつかいずらいので、使用してしなかったんです・・・・・
交換するのは中古とはいえ、ストリームラインのブロックで、こちらの方が性能が良くて使いやすく、ダウンが引きやすいんです。
なので、どうせ余っている同士なら、付け替えてしまえということ。
なんぼ古くても大切に活かすのが信条の僕には、当然の作業なのです。
まずはボロブロックを取り外しますが、ドライバで簡単にハズれます。
裏金当てるタイプなので、以前購入していた小物箱から イソイソとネジを出してくる。
普通は赤矢印の隣の 小さな六角ボルトなんですが、今回は裏金にネジが切られているので黄色矢印の頭無しネジを使用なんです。
テストで、赤矢印の裏金に挿したままの写真。
曲がった金具を修正(笑) 木片でギコギコと、同時に裏金に通した頭無しネジも同じように曲げます。
というのは、曲げないで挿すとこうなる。
裏金がパイプの内部で浮いてしまうのですね。
そこで、曲げて下のようにするとOK
ほれ!
後はローラーを取り付けますが、ベアリンクの入っていない旧式タイプなので簡単。
このタイプはローラの回りが金具の変形で悪くなるために、ローラー芯とほぼ同径の
ワッシャーを上と下に咬ます工夫をします。
ちなみに裏金はこんな感じ。
ちなみに、このジョイントEXは 今みたいにパイプが二重になっておりませんから、裏金無しのボルト留めだと、 セイルを張るさいの力に負けてブロックが飛んでしまうんです。
数百キロの力がボルトの頭と穴にかかりますから、
もっとも、このジョイントEXは 小さいセイル用ですから、でかいレーシングセイルなどは
もっと丈夫なのを使っていますね。 最後にシートを通して完成。
予備のジョイントEXができました。
時々セイルを2セット、3セット張って置くこともあるので、ジョイントが有るといちいち交換しなくて良いので助かります。
このジョイントEXは専用のジョイントもあったよな~確か。 そうそう、この黄色のがそうで、未だ現役。
レーシングセイルはこちらを使用。 ジョイントEXのブロックの処の黒い部分が補強の
二重部分です。 これが上のジョイントEXには無いので、 余りでかいセイルは張れないのです。
まあ、良い時間つぶしでした(爆笑)