帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

天気悪いよね~ (^^;)

2016年09月30日 | Weblog

本当に曇りと雨ばかり・・・・・・

今週末に期待はしていなかったけど、「もしかしたら明日風が吹くかな~?」 ウインドのゲレンデ。

予報見ると6m/s位になっていて、ただ、前線がほぼ真上にかかっているので、このまま南下なら6m、北上すれば1m程度の微風になったりもする。

それだけ風に影響を与えるんですけど、

コリオリの力(詳しくはWikiwo参照してください)、で重量のある大気が渦巻いて台風になるし、大気変動も起きて気圧の変化も起きる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%8A%9B

 

日本の遥か下に台風が有って、 出来てからの時間もそうですけど、すでにダンパーが到達しているという上情報が、行きつけのお店のHPでチラホラ。

ゲレンデに行ったはいいが、思い外、風が弱く、それでも乗ろうとデカイセイルで出てそんなのに巻かれれば、マストが折れたり、セイルが破けたり。

そんな経験を多々している僕は、どうしょうか? 

なんて思うんです。

 

 


G-works ガス缶アダプター

2016年09月29日 | キャンプ

よしゃ~~~~いいのに・・・・・・ 

ってね、自分で思いながら、又もやアホ?なものを買ってしまった僕。 

 ファハハハ! ← そのアホな物を買ったアホ(笑)

これってね、もろに何処かで見たような形(笑)ですが、アウトドアー用のガス缶(OD)に取り付けて使う、カセットガス(CB)缶への変換アダプターなんす。 うん!

 

で、「それがどうした~!?」  謎の冷やかし3人衆 

と言われると、ひたすら爆汗 な訳ですけど、いわゆる”カセットガス(CB缶)”を キャンプ用のOD缶もどきにするアダプターは沢山売っていて、ヤフオクなんかでは200~300円で買える。

一本あたり500~700円くらいする高価なOD缶の代わりに、一本辺り100円程度のカセットガスを代替として使いたい、というのは当然の思考だし、よく解るわけですが、 これはその真逆バージョン

「正直、全くもって意味が無いではないかいな~?」と、自分で強烈に思う

  きゃはははは!

G-WORKSの製品一覧とかを見ていると、コレに付属する専用ホースと開閉バルブが有って、それでOD缶を普通のカセットガス缶機器に接続して使っていたりするわけです。

それが正規の使い方。

 

でもな~ そんな変なことする奴がおるんかいな? (笑)

わざわざ高価なガス缶をね、安価なカセット缶代わりに使うことはまず考えられないから。

 

で、それなら「なんで買ったん?」という事になるわけですが、購入した本人ですら意味不明でもあるので、答えは ”無し”  ということでお願いします。

  うんうん

 

さて、全くテストもしないでおくのも何だし、早速OD缶に取り付けて見ました。

なるほど   ふむふむ

なんつ~か、かんつ~か、   よくわからないけどなんか楽しいぞい!!

 

そうだな~何か接続してみようか?と思うも、

OD缶を横にしたら生ガスが噴出しまくりなので、使える機器というのが全く思い浮かばない。 ん~~~~~~

ガス機器は”ガス化”した”気体”を燃す物だから。

 

なので、先に買ったSTG-10というストーブなんぞに接続でもしよう物なら、生ガスがもろに出てキャンプファイヤーよろしく爆炎が上がりまくり、下手すりゃ缶まで爆発して死んでしまうし・・・・・ 

 

しばらく考えて、「そうだ!」 と思いついたのが、 炭熾しで僕が使っているバーナー 

これもSOTOの製品で、とても優れものですが、これなら真上に載せられるので大丈夫。

 

早速ジョイントして 点火してみました。

炎を絞って撮影したのがこれ。   う~んいいね~!

さらに他のIWATANI製のガス缶でも同じことをしてみた。

で、それがどうした?と言われると、元もこうも無いのですけど、

そうだな~ OD缶の直径がうまく働いて、めちゃ安定性が高い。 

CB缶だと全く不可能な斜面でもヘッチャラだ!  

 

「えっ! それってアダプターと何の関係も無いだろう?」とフルに突っ込み来そうですけど、まあ、その辺りはご愛嬌という事で 

 

そうだな~ このアダプターのいい面を目一杯活かして、何か有効的な使い方ができないだろうか?

しばらく考えてみますです、ハイ     お粗末さまでした。 ペコリ

 


浴室が寒いってか? それなら~♪ (^▽^)b

2016年09月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

先週、実家に電話した僕。

母親の様子を含めて、親父と色々な話をしていたんですけど、「風呂が寒いんだよな~!」なんて突然言い出した。  れれれ?

 

「なんだよそれ?」と、詳しく話しを聞くと、 最近、風呂に湯を張るまでも無く、シャワーだけで済ますことが多いらしい。 ←夏だし(笑)

 

で、真冬だと風呂に湯をはっても、浴室に入る事自体が寒いので、体に悪いとかなんとか・・・・、

「年の割にはメッチャ血圧のいい親父のセリフじゃ~ね~だろ!?」 あはははは!

なんせ上120 下70くらいと表彰物ですから。

 

そこで思ったのは、表向きはそう言っていても、その実は母親の事を気遣っているのじゃ~ないか?  

この夏手術をして、心臓弁を交換した母ですけど、まあ、二人供年齢が85才前後なわけですから、それ含めていろいろな意味があるんじゃないかと・・・・

 

で、とりあえずは普通の浴室暖房機を検討開始。

 

基本的にガス式、電気式の二種類で、 簡易型の壁取り付け電気式は”アホみたいに温まらない”事を知っている僕は、まずそれをパス。

とか、こんなの(下)ですけど、浴室がある程度暖かくなるまで40分間程度時間を消費して、その間は鬼のように電気食うし・・・・・・

 

天井取付(点検口流用埋め込み含む)タイプだと、壁面取り付けタイプよりさらに工事が面倒で、電流を爆発的に使うのは他の機種同様。

いずれにおいても共通なのが、電流容量に適した配線を新たにブレーカーパネルから引っ張ってこなければならない。

 

 

 

パワーが十分?で、15~20分程度で浴室を暖められ、もっとも実用的なのがガス燃焼でお湯を造り出すタイプ。

ラジエータみたいな放熱器に温水を循環させ、それにファンで風を通して温めるタイプになるのですけど、大きな問題?がある。

設置が半端なく大変で、 まずは浴室の天井補強工事、次に建物外部から内部にお湯を通す配管工事等々。

最悪なのが循環するお湯を造るための熱源機器を新たに設置する必要があるという点。

当然、その為の新設ガス配管やら電気配線やらと・・・・・

 

しかも熱源器(下)が故障なんぞしたら莫大な修理費がかかる。

 

こうした設備は、リフォームでユニットバス総入れ替え工事とかに付帯させると、さほどではありませんけど、後付となると工事費だけでも多分50万オーバー。

+機器代30万で 合計80万~100万円以上は行く可能性が高い。

 

業者任せじゃなく、自分でDIY取り付けをやろうにも、一人施工でそう簡単には行かない工事の代表みたいな物ですから、そういった面でもボツ。

 

 

さて困った・・・・・・・・・

 

で、乾燥や換気等の機能が不要ですから、単に浴室を簡単に暖められる物はないだろうか?

「まてよ、シャワーって結局お湯を撒き散らしているわけだよな!?」 

 

現実に浴室で5分もシャワーを浴びると、湯気でムンムンとなる。

これの代りになる物はないだろうか?と考えて、すぐに思いついたのがミスト式サウナ。

 

ただ、これも基本的に天井組み込み式ばかりで、暖房機と同じようにお湯を屋根裏に持っていかねばならない。

そこで、もっと簡単な構造で浴室を暖める事の出来るもの、更に現行の設備に簡単に後付可能なものはないか?と調べていたら、有りました。

 

ある意味目からうろこの商品。

ノーリツから、カラン分岐式のミストサウナ、AMU-2という製品が出ていたんです。

 


 

 

http://www.noritz.co.jp/product/onsui_danbou/mist_dryhot/kantanmist2.html

 

 

取り付けは、ユニットバスの壁に穴を開けて、適度な位置に設置するだけ。

熱源は?というと、現在風呂についているサーモ式混合水栓に金具を取り付けてお湯を分岐して取るだけという、簡単構造。

シャワーを更に細かなミストにして噴出するという考えですね。 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ノーリツ 浴室後付けミストユニット専用部材【給湯元分岐セットAMU-2】
<span >価格:11109円(税込、送料別) (2016/9/29時点)


 

 

工事としては1~2時間もあれば十分で、何より価格が7万以下(実売価格4万)と安くて、それ以上の出費がない。

乾電池で動作するので漏電対策に気を使う必要がなく、というか電気配線の懸念すら無いし、万が一こわれても交換が簡単。

 

基本、電気・電子工学がメインの僕には、こうした湿度の多い浴室のような場所に電子基板を積んだ設備(天井埋め込み暖房機等)を設けた場合、その寿命がどの程度のものなのか?が良く分っているんです。

また、下手な家だと侵入者???の問題が有る、虫とかですけど、特にネズミが簡単に入れる家だと、当たり前ですが冬に暖を求めて機器の上に大集合。

浴室の天井が糞尿だらけになって、そこに湿気と温度ですから・・・・・・・・

そうした問題?発生の可能性が極めて少ない この かんたんミスト AMU-2はある意味お勧めの製品とも言える。 

 

まあ、余談は置いておいて、家の親だとサウナとしての使い方より温める事が目的。

母親は心臓に問題有ったけど、狭心症等の類ではないので、サウナとして使っても特段問題はないわけで。

 

早速注文しました~! 

 

10月の初めころに、実家へ行って取り付けてくる予定です。

 


オイル交換

2016年09月28日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

毎週、僕とウインドの道具を満載して遠くまで走るハイエース。

"やえもん"と僕は呼んでいます  (笑)

*絵本の機関車やえもん から来ています。 

 

夏の間は、走行距離も行くし、温度高いのでオイルもくたびれやすい。

故に、ほぼ一月くらいでオイル交換をするわけですけど、 前回交換してから雨続きのせいも有って、3600kmも走ってしまった。

なので、いい加減に交換。

 

総走行距離が185000kmを超えても、まだまだ元気なエンジンは3L型。

最新の超省エネ型、しかも信じられないくらい静かな物とは全く違う1994年製(たしか)、しかも排ガス浄化装置ついているので、非力なエンジンが更に非力(笑)

 

交換するオイルですけど、4Lで1900円程度の、ガソリンにもディーゼルにも使えるものでして、

4L缶を二つ買って計8L。

5Lをハイエースで使い、 残りの3Lを軽自動車のエブリィ用にしている。 

← ケチ????

 

高価なオイルを入れて長距離走るより、安くても豆に交換する方を選んでいるんです。

 

朝は、乗ってきたばかりでオイル交換なんかしたら火傷をしかねないので、メンテナンススロープに載せておいて、エンジン冷えたお昼休みに交換。

これでまた元気に走ってくれますけど、 タイミングベルトの交換が近づいている・・・

面倒くさいんだよな~ これが  憂鬱

 

まあ、来年の春もしくは秋に交換すればいいので、まだ時間は有りますけど。

 

 

 


ロクなもんじゃね~え!?

2016年09月26日 | キャンプ

23日(金曜日)

長く続いた台風と秋雨、それも一区切り????で、週末からは快晴の天気!

 

だったはず・・・・・・・・

 

予想では、前線北上→ 快晴→ サーマル →プレーニング→ 天国

 

という図式を頭で描き、ニタ付きながら高速道路に乗った僕。

 

走り始めてほんの少しのところで70分(事故渋滞)の掲示が点滅、で慌てて高尾ICから降りて下の道をトコトコ。

 

再度、高速道路に乗り直して、西湖に付いたのが夜の8時近く。

雨が結構すごい 

仕方ないので、コンビニ飯をおツマミにしつつの夕飯をとり、雨がシトシトになったのを見計らって、ボードを車内から降ろしてベッド展開。

早くもやな予感満々な僕ですけど、 それでも明日を期待しつつの就寝でした。

 

24日(土曜日) 

起きたら外は曇り・・・、 晴れていないのね、  ふ~~~!

ゆっくり目の起床で、トースト、コーヒー、ベーコンエッグで朝ごはんを取ると、キャンプ場へ移動。

早速買ったばかりのSTG-10が役に立ってくれて、 大火力で大型鍋とかが載る”風まるくん”との二本立てで、調理がし易い。 

同時に調理できるので冷めないし 

なんせパーコレーターがさほど大きくはなく、風まるくんだと炎が周りを這う感じとなってしまい、取っ手が熱くなるし、無駄な熱は多いし・・・

それが新しいストーブで一気に解決。

改めて、買ってよかったな~なんて思ったりしました。

 

で、なんとか持っていた天気でしたが、お昼前から降り出した雨、そして雷。

それもドット降る激しいものでして、突風も時々入るので、テントキャンプの家族連れは大変。

キャンピングカーはオーニング出して3方を囲えるので、さほどの影響がないので、その辺は楽です。

しかし・・・・・水遊びを楽しみにしていた子供達はがっかりだろうなと、気持ちを察して自分まで気分が落ちていく。

仕方ないんですけどね、こればかりは。 

 

余りにも長く続く雨と、寒さで、お昼後から2時過頃までしばし車内に避難。

タブレットPC開いてネットサーフィンで時を過ごすという、変なキャンプと相成りました。 

 

夕方には冷え切っていたので、体温めるのも兼ねて近くの温泉に行き、戻ってきたら、驚くべき夕日の美しさが展開。 Oh!

しかも刻々と色と形が変化して、本当に素晴らしい。

ほぼ一日雨でしたけど、最後の最後にこうした自然の織りなす一大スペクタクルを見られると、とても心が暖かくなります。

で、夕飯はというと、輸入のヨシダソースに昼間から漬け込んでおいたリブを、炭でじっくりと焼き込んだ一品。

空には星がキラキラ。  流石に明日は晴れるだろうな~と・・・・・

ソースには当然一工夫を加えて有ります。

酸味を増させるものですが、元々は甘い味の強いソースですから、レモン汁を少し加えるとそれだけで味が変わるんです。

更にそれを炭で焼くわけですが、フライパンだと不味くなるだけでして、炭だとリブの油が全部落ちて身が締まり、

更に適度な焦げ目が付き香ばしい。

コツは何度かソースにつけて焼く、その繰り返しで最高の味にしていくんです。 

 

雨の一日でしたから、そのくらいの楽しみがないとやってられませんよね。

 (笑)

上の写真は鍋にソース入れてリブを漬け込んでいる途中の一枚。 午後2時くらいかな。

 

25日(日曜日)

やはり、何時もより、ゆっくり目に起きた僕、

た~だ、外は思ったほど晴れておらず、薄曇りというか、晴れ切らないんです。  何故か・・・・

それでも気を取り直して、コーヒーなんぞ飲みながらゆっくりと風待ち。

 

昨日あれだけ沢山居たキャンパー達がそれぞれ片付けを初め、場内は段々と寂しくなりはじめます。

連休の最終日で、高速がバカみたいな渋滞になるのを知っている人たちが多いですから、皆早めに片付け、混雑を避けて帰るんですね。

 

さて、もう一方の風ですが、お昼少し前くらいからソヨソヨと入り始めた南風、来るのかな???

で、とりあえず手持ち最大のセイル11.0とフォーミュラーボードで出撃準備。

適当にお昼食べていると、なんとか乗れるくらいの風になってきた。

ただ、十分にプレーニングするほどの風までは上がりきらず、ボードとセイルに助けられる感じで二度だけプレーニング。

後はただのクルージングというか (笑)

 

午後3時過ぎには風が落ち、道具を片付けると街まで夕飯と酒の買い出しドライブ。

朝から猛烈に晴れてればサーマルウインドが強烈に入って、もっと楽しめたかもしれません。

残念!   でした 

今日の夕飯は野菜たっぷりのトマトシチュー。

セロリ、ピーマン、人参にブロッコリーとジャガイモ、エノキ、それにトマトのざく切り缶を加えてトマトジュースも。

水と、増えるワカメ(昼間のウドンで使った)を戻した際に出た、だし汁?を加えて、加熱。

 

更に、ソーセージとチキンの手羽元を、小さなバーベキューコンロでじっくり焼いて〆たものを加えて煮込む。

基本的な味付は塩に、コンソメ、要は 白胡椒、粗挽きの二種類。 分量が肝心。 

 

今回はバラ売り野菜がたまたま売っていたスーパーだったので、可能となったメニューです。

星空を見上げながら飲むウイスキー、お腹満腹で早くも眠くなってきた翔でした。

 

でもって、26日(月曜日)

 

*下の写真はウインドサーフィンのジョイントをメンテナスしている一風景。

朝目覚めると、昨日よりはいい感じ。   かな??? 

ただ、やはり雲(積乱雲)が多くて、早めに道具を出した僕ですが、セッティングはせずにセイルを乾かしたり、道具のメンテナンス。

「ジョイントのゴム交換が必要だな~」 、ノースセイルのラチェットエクステンションのメカの点検などをして午前中を過ごしました。

今日は帰りなので、凝った物は造らず、お昼は一番簡単なカップヌードル。

目の前には、秋なのに夏の積乱雲が至る所に展開するという不思議な光景が展開しています。

青い空が抜けるように美しく、本来なら、いや、まだこの季節はこんな空が当たり前なのに・・・・

なんて思ってしまう僕。

 

今年の夏は最低だった、たった2週間の夏後に、後はひたすら台風が到来しただけ。

気がついたらもう10月近くになっている。

 

来年は良い夏になってくれることをひたすら願います。

 

午後2時を、少し回るくらいまで風を待っていた僕ですけど、まったく無風のまま。

流石に早い時間にサーマルが入り始める西湖で、この時間に無風は、この後も無風を意味する。

本巣の方を診ても、全く吹き下ろしもないし、

 

流石に断念、 出して置いた道具を片付けて収納、そして最後の写真をとって、今回のキャンプは終了となりました。

最後に撮った写真ですが、景色は半端なく美しかった。

今年の西湖はこれで最後、後は湘南で10月終わり頃まで、風吹けばウインドに乗る感じ。

冬には乗らないので、あと少しだけ時間が残されています。

果たしてどうなるやら・・・・

 

 


G-STOVE STG-10 その2/2

2016年09月23日 | キャンプ

というわけで、昨日の続き。  ニコニコ

解ってしまえばなんてこと無いSTG-10の組み立てですけど、最初は戸惑うんです。

 

なので、今日は組み立て方の説明。

ちなみに付属している取扱説明書の組み立て案内は ペケ です、この説明はなんじゃラホイ! という感じですので。

 

本体を開けると、こんなふうにバーナー部が入っています。

取り出して並べた写真が下。

ゴトク、 補助ゴトク(小さな物を載せて加熱する際に使用)、そしてバーナー。

とりあえずバーナの拡大写真(裏側)を載せます。

イグナイター、ガス調整器(エア混合穴とオリフィス込)、そしてカセットガス缶への脱着機構で構成されている。

 

バーバー部のゴトクへの取り付けですが、この黄色丸印のところをバーナー部で押し込むようにして取り付けます。

なんでさっき、バーナー部の裏側を見せたか?と言うとですが、 バーナー部にゴトクの一部が噛見合うことでセットする構造故に、その噛合部分の溝を見てもらいたかったのが有ります。

 

実際にセットしてみましょう。

まずバーナー部の左右にある爪?部分でロック金具(青矢印)を紫矢印のように下へ押し込みます。

そして緑線の矢印方向にスライドさせて、溝部分を噛み合い部分(赤及びピンク色部分)に滑り込ませる。

すると、

噛み合いが完了すると同時に、押されていたロックが自動的に元の位置に戻り固定される構造。

この、固定時に「カチッ」っという音がして、固定されたのが感覚的に判ります。

きちんと固定されていれば、こんな風になります。

以上がゴトクとバーナー部の連結ですが、とてもかんたんなのに、取扱説明書が不親切すぎて、僕は初め戸惑ってしまいました。(笑)

 

さて、次に戸惑うのが、カセットガス缶の脱着作業。

STG-10の、ガス缶脱着機構は非常に優れていて、一度取り付けるとなんの不安感もないのですが、その取付そのものが初めは戸惑う。

 

まずはバーナー部を箱(ゴトク兼ねたケース)から取り出した状態。

脱着部はこの黒いロック機構が要でして、ガス缶を取り付ける際にはロック機構を右にずらして行うのですが、取説書は訳の解らない不親切説明となっています。

黒いロック機構を右にずらし、ツメ部分(黄色矢印)を出すと、それを缶に挿し込む感じに、缶そのものを押し込む。

 

爪そのものはプラ製で柔らかいので、かんたんに入ります。

黄色矢印のように隙間が無くなればOK 

カセットガス缶には、生ガスが出ないようにするための上下を定めた切り欠きが有りますので、

その切り欠きにロック機構がはまり込む様にします。

しっかりと入っているのを確認したら、ガス管を押し込んだまま赤矢印方向へ回す。

すると、ロック機構が90度回って缶を完全に固定すると同時に、ガス管が自動的に適切な位置となる。 *使用時に切り欠きが真上に来る

この脱着部ですけど、 かなりしっかり固定され、安定性も優れていますので、とても安心できる機構になっています。

 

最後にガス缶への熱伝導防止の為のリフレクターを立てれば、組み立ては完了。

補助ゴトクは直径12cm以下の小さな物を載せる時に使います。

 

分解ですが、缶の脱着は缶を取り付けと逆方向に回せば簡単に外れます。

ゴトクとバーナー部の分解は、黄色矢印のロックを指で押しながら、バーナー部を

赤矢印の方へ回す感じでずらせば、これ又簡単に外れます。

後は畳んで収納するだけ。

 

初めこそ少し戸惑いますが、慣れれば全くストレスがない造り。

僕も数回やってそう感じましたので。

 

以上、STG-10の組み立て分解説明でした。

 

追記、 しかし・・・・・・日本製のこうしたキャンピング用品は優れているな~と何時も感心してしまう。

これを造ったSOTO(新富士バーナー)というメーカーですが、僕自身ここの製品は初めてで、しかしながら感心させられる事が多々。

特にパッキングに特化して、この製品を開発した人は、僕と同じバイク乗り?と思ってしまうんです。

バイクが車と大きく違うのは、積載量に限りが有り、しかもその積載(パッキング)が効率的でなければならない、

そして振動が車より桁違いであるがゆえに、構造的にタフでなければならないし・・・

燃料としても、どこでも入手可能なカセットガスを選択しているところも憎い。

 

価格的には他メーカーほどバカ高くもなく、非常に優れた一品だと僕はおもいます。

 


G-STOVE STG-10 その1/2

2016年09月22日 | キャンプ

よしゃ~いいのに???、ついに?買ってしまった シングルバーナーストーブ。

 


 

僕の場合、キャンプ泊のときは普通のカセットガスコンロ(風にめっぽう強いIWATANIの風まる君)をメインストーブとして使っています。

なんせ、一番扱いやすいカセットコンロを使うのは当然といえば当然なんですけど、 これだと火が一台だけとなるので、不便が多い。

例えば、朝なんかですが、コーヒーを沸かし、トースト焼いて、ベーコンエッグを造る。

 

そんな当たり前の事がストーブ一つでは順番にやらねばならず、 全部出来たときには先に造っておいたものがすっかり冷え切っていた・・・・だったりなんかする。 

 ウニョニョ

かといってね、カセットガスコンロを2台使うとなると、狭い車内空間を更に圧迫するわけで、どうにも案配が悪い。

 

そこで、補助火力として出来るだけコンパクトで、カセットガス(cb缶)がそのまま使えて、キャンプテーブルの上で安心して使えるものはないかいな?と探したりしていた。

うんうん 

 

ところが、これが案外無いんですね~ 

それぞれが全部一長一短、しかも大抵はキャンプ用OD缶としての小型バーナーで、

なかなかCB缶用の良いものが見つからない。

 

そんなとき、ふと目にしたのが SOTOから出している G-STOBEの STG-10というストーブ。

 

高さが極力抑えられてコンパクト、燃料はどこでも手に入り、価格が安いカセットガス(CB缶)。

構造的にテーブルの上でも使えて、安定性が半端なく良い。

 

という宣伝文句  「ぎゃははは! 本当か~~~~~????」

 

で、宣伝文句を素直に信じてしまう僕ですが「いいじゃん!! これ」   

というわけで、ヤフオクで新品を探し出してポチッとな。

定価の約半額、4000円でした。

 

さて、手元に届いたSTG-10 

大きさ的にはこれくらい。

ちなみにガセットガスコンロ(風まるくん)との比較。

黒いバックを開けると、本体と補助ゴトクが入っている。

大きさ的には 150x80x25くらいで、重さが少し有る。

 

展開したのを横から取った写真がこれですけど、きちっと底が浮き上がり、脚も太くてかなりしっかりしている。

このお陰でテーブルの上での使用が可能になるわけです。

 

ちなみに僕がバイクツーリング用等で使っている中華製安物バーナーはこれ。

 

それを畳んだ際の全体的アウトラインサイズ(下の写真)は、 大きさ的にSTG-10と余り変わらない。  

ただ、バーナー部がデカイしガスホースやら何やらが出っ張る感じになることから、まがいなりにもキレイに袋に修まっているとは言えない。   

です。

 

+ OD缶用ですから、もしカセットガス(CB缶)使う際にはアダプターが必要。

 

このストーブの最大の欠点は、テーブルの上での使用が危険なこと。

見ての通り、下に熱を遮蔽するものが全く無く、大きめの鍋とかフライパンで調理した日にゃ、かなりテーブルが熱くなる。

基本的には地面の上に置いて使うものゆえ、仕方が無いのですけど。

 

だから~ 今回 STG-10を買った訳です  分かった~!?

 

で、展開した両者を並べ、上から取った写真。

中華製はバーナー部が大きくて、ドーナツ状の燃焼をします。

多分3000Kcalくらいでしょうかね。 

 

さっきも書きましたけど、大きめのフライパンとかを載せて火力を上げると、テーブルがもろに熱くなるのと、他にガスホースに対する不安がある。

一応はステンメッシュで保護されてはいる物の、中身であるホース材質が何なのか?が判らなくて、この辺が中華製の怖いところですが、だから使用に際して不安が常について回るんです。 

 

対してSTG-10は 2500Kcal (2.9KW)となっていて、バーナーから炎の柱が真上に立つ感じで燃える。

ちなみに燃焼時の炎の色は、きれいなブルー。

火力調整は実際に操作した処では、STG-10の方が細かく可能で、燃焼バーナーをゴトクで囲むような構造になっていることもあって風に強い。

 お~パチパチパチ! 屋外ではこの風というのが大問題なんです。

 

さらにV字型のアルミ製のシールド(ゴトク兼ねた)に熱が反射して上に行くので、

そういった意味での無駄がない。

ガスホース等が無い構造故、フライパン使用時の熱に対する不安が全く無いし。

 

燃焼ですけど、中華製は調整ノブが固くていい加減、更に 火力調整が苦手で、弱火の時等は風にめっぽう弱い。 

 

そうだね~、 こうして比べると、どうにも中華製の案配が悪いな~ ゴクリ

 

なんとなく、この先は愛用のカセットガスコンロと並んで、STG-10が多用されていくであろう事が目に見えて判る訳だけど、はたしてどうなるのやら。

 

ちなみにメインの風まる君とのツーショット

 

 

さて、STG-10の照会と一応の比較(相手は中華製ですが)はこれで終了。

続きは組み立て編です。 

 

実は、STG-10を初めて組み立てた際に、かなり戸惑うことが有ったんです。

慣れてしまえばなんて事の無い物なのですけど、「あれれ?」という感じでも有ったので、もしこのブログを参考にして買った方とかがいらしたら、きっと同じように戸惑うのが解りきっているので、その組立に関しての事を書いみます。

 

よろしくね! 

 

 

 


スーパーカーと”やえもん”

2016年09月21日 | Weblog

訳あって(ポケモンじゃ~有りませんのであしからず)、お台場に一日出没(月曜日)していた僕。

車高のせいでホテル地下駐車場に車が入らず、建物張り出し下に車を停めさせてもらった。

で、隣に停まっていたのがフェラーリ。

メーカーだけはエンブレムから判るけど、名前までは分らない・・・。

「すげ~!」 なんてね、こうした車が嫌いではない僕はしばし見とれてしまった。

多分ホテルに泊まっているどこぞのお金持ちさんの所有物とは思うけど、「維持費大変だろうな~?」とか「エンジンパワーどのくらいだろうか?」とか、運転してみたいな~!」とか色々思ってしまう。 ウンウン

 

ちなみに運転席は革張りの豪華スポーツシートで、色は赤。

オシャレで憎いねっ!!  きゃははは!

しかし・・・・・、 この車が現代テクノロジーの先端で出来ている最先端なら、うちの車はさしずめ”機関車やえもん”。

 爆!

精密時計の様に複雑で繊細な構造が生み出すハイパワーエンジンは凄まじい加速を生み出し、それでいながら車体をぴしりと制御する強力なブレーキとサスペンション、及びボディ。

流線型の車体はひたすら高速アタックの為だけに造られ、アチラコチラに最先端素材が使われている。

それがフェラーリだ。

 

で、 家の”やえもん”は? というと、ひたすら丈夫なだけが取り柄の、非力エンジン+くそ重い車体。 

高速道路では常に後ろの車から煽られ、坂道になれば登坂車線の”帝王”。

ディーゼル故の喧しいエンジン音は実に賑やかで、しかも真夏に暖房器具化してくれる(エンジン停止時)というオマケまでついてくる(笑)

 

う~ん、余りにも違いすぎるな~!

 

でもね、”やえもん”には、フェラーリには無いいいところが沢山ある。

まずは8人乗せられる、維持費が安い、いやいやまだ有るよ!

だって移動する家そのものだから。うんうん

 

ウインドサーフィンの道具を満載して、屋根にも車内にもボード、カヤックだって運べるし、いつでもどこにでも泊まれる。

 

丸一日海で遊んで、心地よい海風に包まれながら、真っ赤な夕焼けと香ばしいガーリックステーキをワインとともに頬張る。

 

少し足を伸ばせば、窓から見える満点の星空と供に眠る一時。

 

そんな素晴らしい時間の側には、何時も”やえもん”が佇んでいる。

昼寝だって、何時でも出来てしまうんだよ。 

 

ボディに穴あけだってヘッチャラ!! キヤッキャ!

人は、”その人の生き様に有った車を選ぶ”と聞かされたことが有る。

どんな車に乗り、それをどう使うか?使っていくのか?、その時の流れと歩み方に、人となりが現れるとも聞く。

 

ピカピカの新車に子供が乗って、マクドナルドのフライドポテトを車内で食べると激怒するお父さんがいるという話を聞いた事がある。

油が付くとか、匂いが車の中に付くからだとかなんとか・・・・

 

すぐに飽きて車を買い換え、そのローンで家族生活(親や 奥さん子供)を圧迫しても平然としている人。

 

潮干狩りに行って、海で子供が砂遊びすると目くじら立てるアルファードのお父さん。

砂が車内に散り、濡れた服で海水がシートに付くのが許せないからとか・・・・

 

駐車場で子供が自転車を出す際、コツンとブツケて付いた、ほんの少しのキズの事をいつまでもグズグズと文句言っているお父さん。

 

等々

 

ドア開けて、車内に乗ると見える様々もそこにはあり、

ゴミだらけの車、黄ばんだぬいぐるみが並んで埃にまみれていたり、

タバコの強烈な匂いや意味不明の匂いで気持ち悪くなる車、

整理整頓されずに雑然とした車内。

かと思えば異常な程・・・・・・

 

等々

 

いろいろな人が居てこの世の中は成り立っているわけだけど、車を見るとたしかに人間性が見えてくる。

と僕も思う。

 

はて?そんな事をここで書いている僕は、果たしてどんな人間に見えるのだろうか?

なんてことも考えるのですけど、自分で自分のことは解らないものだなと、

そう思ってしまう翔でした。 

 

 


ジャンプ

2016年09月19日 | Weblog

ウインドサーフィンも、ある程度以上の強風下で乗れるようになってくると楽しいのがジャンプ。 

といっても、フリスタみたいなんじゃなくて、 普通にある程度のレベルになると波頭使って飛ぶやつなので、言い換えると誰でも出来るわけです。

風速が秒速10mを超えると、しかも昨日夜から吹き込んだ風が続いていたりするとベースとして波高1.5~2m位のうねりが起きる。

それに、その日の風によって巻き起こされる小波が乗っかり、 波頭が風で真っ白に砕けて横流れ+浜で激しい流砂が出来ると13m/s近い。

日曜日のマックス時はこの少し上くらいの風だった・・・・

浜より沖は更に風が強いので、多分15mくらいは有ったかな? あくまでも多分だけど。

 

秒速11mは 時速40kmの風なんで、 オーバーセイルをうまくコントロールしつつ、フィン抜け起こさせず、セイルパワーを無駄なく走るとセイルの揚力でこれ以上の速度が出て秒速15m~(時速53km)くらいにはなる。

ただし、平水面だと出るはずのその速度も、普通の海では波によるブレーキ作用?で速度相殺されてしまい、実際には最高で40kmくらいが限界だろうなとは思う。

昨日の状態なんかそう。

ウインドは風の速度がいくら早くても、相対的に自分の走る速度が早ければ、オーバーだろうがなんだろうか、特段力入れずとも走れるのですけど。

ボードの速度が落ちて、風との速度差が広がるほど、受け取ってコントロールするパワーが大きくなり難しくもなる=その際の技量がその人の能力でも有る。

もみくちゃにされるのも、必ず速度差が生じた時で、これって走り出しのときや、波をうまく使えずに速度が落ちたときも同じかな、  汗

話を戻して、

自分がいったいどのくらいの高さで、どのくらいの距離を飛んでいるのだろうか?と思うことが多々ある。

大抵は、うねり+小波を使って、高さ的には50cmで距離的には3mも行くかいかないか? 

 な~んだ! ←大した事が無い。

で、このところずっと、このジャンプを出来る限り大きく飛べないだろうか?とトライを続けていて、

あくまで感覚的なものだけど、高さにしてボトムから1.5~2m、飛距離にして10m程度は飛べる様になっているのではないか?と思う。

とにかく速度を殺さず、出来る限りきれいな形波(ジャンプ台)を見つけて、ボードの後ろを蹴り込むと同時に、セイルにぶら下がって飛ぶ。

ここ最近で一番飛んだとき(前々回の暴風時)は、多分1秒以上滞空していたので、高さにして2m(うねりボトムから)距離にして10~15mくらいは行ったのではないかな?と思っている。

当然、その直後の着水時衝撃はすごくて、半分バランスと姿勢が崩れたまま、ボードのテイルで次のうねりの中ほどに突っこんだ感じ。 うにに

瞬間、両膝の辺りまで水没して、これは急ブレーキと同じですから、その後もろにセイルで受けたブローでなんだかよくわからないまま必死で藻搔いて、なんとか立ち直らせたという、下手くそセイラーならではの笑える落ち。  ぎゃははは!

とにかく、大きく、高く飛びたくなって色々と思考錯誤を続けているけど、想像以上に難しい。

2~3時間で、おおきなジャンプは出来ても数回。

そもそも、ギャンギャンのオーバーセイルで海面飛ばしてジャンプはひたすら恐怖との戦い。

 

自分は”なんとかなんとか!” というフリスタ系の技を決める程の技量もないし、うまくもないし、ジャイブでさえもセイル落としまくるし、ただの普通ウインドサーファーでしか無い。

 

腕を上げることも考えてウエイブをやってみようか?と思うことも有るけど、 貧乏人の僕には、御前崎まで長距離運転して支払う高速代もガソリン代も無いし、 波に揉まれて壊れまくる道具を逐一買い換える経済的余裕なんて、当然にない。 

 

なにより、大怪我して仕事できなくなれば生活そのものが危なくなるので、思いはあれども自制しているんです。

 

そんなわけでね、 春から秋にかけて、暖かい風と太陽のしたで、少しだけ自然の力を貸してもらって楽しめれば十分、

その一つとしての、ジャンプトライですけど、今の目標は高さ5m ・・・かな!?

 


南西の風 

2016年09月18日 | Weblog

なんつ~かね、運がいいというのか、思った以上に吹いて。

 

幸せ!  うふふふ    ←キモい(笑)

ゲレンデに着いた時にはすでに5~6艇くらいかな、沖に出ていて飛ばしている。

それ見ながらショアサイドの道を通りぬけつつ、同時にセッティング中のサーファー達のセイルサイズを確認。

多分、4.5~6くらい。

 

自分の手持ちは6.0が最小。 汗

半分焦りながら駐車場に車を入れ、早速準備し始めたら、あらららら? 「なんか風落ちしている? 」

やおら7.5に張り直すか?なんて思いつつも、前線接近に伴い風が強くなって来るのは常なので、まあよかんべ と出挺。

浜から100m位はなんかジクジクして、「こりゃ~なんだろう?」 なんて思っていたら、突然のパワー爆発。 Oh!

 

一瞬取り乱して、なんとか支えたセイル煽り込み、ハーネスにラインをかける、

ストラップにつま先が入ったらスイッチON、 自然との間の主従交代でこちらに主導権が来る。

 

「プハ~」と思わずため息を吐いてしまいますが、そのまま荒れる海を爆走。

完全なる至福タイムの開始  「「ヒャッホー!!」」

そのまま1時間ほど乗っていたら、吹き上がりが更に強くなり、6.0で完全オーバー状態。

 

コントロールするとかそういった次元を超えてしまい、ただ暴走+アドレナリン全開で恐怖だけの世界。 に突入。

脳内麻薬でも全身に廻っているのか ラリっているのか、変に高揚して一番危険な状態なのに止められない。

 

バンバン飛ぶし、乗っている感じはひたすら波頭の頭の上をボードの底で叩いて飛び上がりつつ吹っ飛んでいく感じで、この速度でまたぶっ飛ばされたされたらと思うと、「どこか骨折れるかな~今度こそ?」

 

そんなことを考えつつ乗っていましたけど、ついには限界越え、浜に帰着しました。

そのまま風落ちるまでの待ちTIMEですけど、周りはすでに4.5前後のセイルサイズ。

 

6じゃ~無謀だった。

他の人によく乗っているね~!とか言われたりもして、褒めてんだか呆れられているのだか正直判らん(笑) 

 

で、風が落ちてくるまで浜で休みながら待ち、落ちたら出て、吹き上がると戻ることの繰り返し。

セイルの小さいのを買ったほうが良いかな~???とこんな時に思うのですけど、今度はワンサイズ小さなボードが必ず欲しくなる。

 

爆風下で出るなんてチャンスがあまり無い僕には、数十万円の出費は痛すぎるので、チューニングと腕で乗り切るしか無いんです。

お昼すぎに風落ちて7.5で出られる穏やかな風になり、でも張替え面倒な僕はそのまま。

なんだかんだでしっかりと楽しみ、今回は怪我もなく無事終了となりました。

 

夏休み5日間、一度も乗れずに終わること覚悟していたけど、思わぬ恵みでひたすらニコニコ

いつまでたっても子供が抜けない翔です。てへへ

 

 


道具積んで明日は

2016年09月17日 | Weblog

晴れだといいけど・・・ 

今週の半ば、娘が友達と海に行くとかで車使ったので、全て倉庫に降ろしてあったウインドの道具。

 

今朝、空をみたら、「こりゃ~天候回復するんか?」という感じで、今日はダメだとしても明日はもしかしたら・・・・

ただ、前線有るので風はほとんど期待できませんが

 

一応道具積んで、準備。

晴れろ~!と願いを込めていますが、雨降ったり、無風だった際のふて寝用布団も当然に積載    爆笑

座席シートと布団の間にボードが挟まれているのが、なんとなく笑えます。

ボードベット 

 


なんつ~ 無駄な時間・・・・・

2016年09月16日 | Weblog

夏休み休暇二日目。

でもって、ひたすら暇な僕 

夏空が続いていれば、今頃は西湖のほとりでキャンプしながらウインドサーフィンなんぞやっていたはずだった・・・・

 

やることが有るのと無いのでは、時間の消費と充実感に、天と地ほど差が生じる。

このシーズンの休日は、ほぼスポーツで埋まっているわけでして、それが無い!ということは、何もしない?という事そのものでして、

かといって、気温は真夏より低くなれど、猛烈な湿気と、小雨ぱらつく中で、代わりに”何かしたい”とも思わないし。

 

昨日のオルターネーター交換みたいに、”全身汗だくになって”というのがイヤな僕は、車の改良? 改造?すらしたいとは思わない。

そもそも、この汗だくというのが”半端なく嫌”というのが、子供の頃に野球が大嫌いだった理由の一つ。

 

特にグランドの泥と埃が汗にまみれる、「面白くも何とも無い玉遊びをなんでせいにゃ~ならんのかいな?」と、 

喉が渇ききって、水を飲みたくても監督から「駄目だ!」どやされ、いい加減我慢できなくなって「なんでですか?」と大声で言い返したら、

「水を飲むと首から後頭部(小脳と言いたいらしい)が冷えて運動神経が鈍くなって怪我する原因となるからだ!!」 とまた意味不明に怒鳴られる。

常に大声で何か言われるのが当たり前であって、今は知らないけど、これが当時の練習風景。

 

そんじゃ~普段、友達同士で野球している時には水飲んでも何でも無いし、かえって調子が良いのに、監督居る野球の時だけは水飲むと怪我をするってか?? 

逆に、イライラしたり、ボ~ットしたり、感覚的にも余計危ない事は、ガキでも判ることじゃないかいな?  ほほほ~い!

 

そもそも、「この子は協調性が全く無いので、将来社会に上手く適応できなくなる可能性云々・・・・」とこれまたアホな小学校の女性担任先生に言われた母親と父親が僕を心配して、無理矢理に地域の少年野球部に入れたのが始まり。

これまた野球大好きな親父に「お前はバカだから出来ないんだ」と常に言われて、嫌々やっていたのだから上手く等なるはずが無い。

 

そこに来て、上に書いたような意味不明の”とんでも理論満載”の根性論だけで構成されている野球練習。

大人相手に小学生が何か意見すること等、許されるはずも無く、ひたすらこの怒鳴り散らすだけの監督の下で、これまたひたすら呆れていた。

 

要は単なる都市伝説??精神主義? 意味不明の根性論で練習をさせて、ぜんぜんスマートじゃないんだよ! ば~か!

と、そんな頃から大人の能力を推し量って、内心「頭悪いなこいつ・・・、担任の女もそうだけど・・・」なんて思ってた。

 

あらら?なんでそんな話をしているんだ?  笑

まあ、知能指数が140以上有るがゆえの、半端なく生意気で嫌~な糞ガキそのものだったとわけです、ハイ  すいません

 

でだ!、協調性が全く無くて将来を心配された僕ですが、心配通りに”立派に日本の社会システムに溶け込めず”・・・・

なので今は星条旗と供に人生を歩んでいる  爆笑

 

話を元に戻してと

「明日から清掃局の改修ですよ~!」と受付の女性(毎週末行っているのですっかり顔なじみ)に言われていたので、今日の朝のうちに家の中を掃除して、ゴミを持ち込みながらなんとなく職場に。

もう一人居る日本人の同僚(先輩)に、「何やってんの、夏休みなのに?」とか笑われながら、結局は仕事。

 

家に居ると間違いなくビール缶なんぞ開けたりするので、それなら職場で半分仕事して、半分ぷらぷらして入る方が遙かに健康によい。

そのうち、なんとなくやることも出来るだろうし・・・・、

 

で、まずはスマホのAscend Mate7にアップデートの通知が来ていたので、更新。

基本OSであるアンドロイドのバージョンが6になるのですが、

早速インストールしたら、これまでより更に細かな設定が出来たりして良いのだけど、当然違う部分も有るわけで、

しばし戸惑っていた僕  笑

 

次はハイエースの小改造。

二階部分(寝室)の高さを変え、キャブオーバー部分をバンクベッドとして使うと同時に、ウインド道具を積載しても下にテーブルと椅子が展開出来るようにと取りつけた、”自作サポート板”の小改造。

 

*本来は赤矢印の処に来るはずの天板を底上げして青矢印のところまで上げている。

ちなみに重量は黒矢印の縁部分で全て受けている

実は、留めのロックが何かの拍子に外れ、落ちたりした事が以前有ったので、安全の為に木ねじで半固定してしまいました。

ロックは後ろと前の二箇所。

 

*ロック金具は、赤矢印の様に穴に差し込んで手前に倒れないようにしているだけの物で、心もとなく感じるかと思いますが、重量そのものは全く受けないので、強度的にはこれで十分。

ただ、何かの拍子にロックピンが持ち上がって抜けたりするでネジで止めてしまった(黄色丸) ネジ緩めれば簡単にサポート板は外せます。

まあ、この先、サポートを外す事は無いのでこれでもいいんです。

 

ちなみにこのサポート板が有るか無いかで、下のように違います。

赤線がもともとの高さ、 青線がサポート板で底上げされた高さ。

丁度ボードが吊れるスペースが出来て、上には積載できるセイルや道具の数も適度な量となります。

 

そんな作業をしてる間に、今度はガスカートリッジの残量が気になった僕。

家のキャンカーのキッチンは CV450というガスカートリッジを使用していて、

以前はともかくも、現在は入手しずらく、容量も450gなので、 価格が1000円程度する。 

そういえば・・・・と以前買って置いてほったらかしにしていた充填部品があったよな~と、机を探したら出てきた。

 

なので、それ使ってカセットガス(CB)缶から充填作業。

中途半端のCV450缶が3本有り、CB缶3本と中途半端一本を移し替えて2本を満タンに。

一本空缶ができて、これは後日充填予定。

 

そんな感じで、適当に時間を潰していきますけど、降ろしてあるウインドの道具を全部積もうか?と散々悩んで、天気図を何度も確認して、

でも、どう考えても週末はOUT

 

そういえば! ()b

とふと思いついたのが、 CB缶カット。

家庭用のCB缶の内部構造を見てみようか?と思いついて、 まあ、単なる暇人なわけです。  笑 ケケケ!

ガス移し替え後に底に穴を開けて捨てたのをやおらカット。

 

内部はこんな構造でして、プラスチック製のパイプがガス出口のすぐ後ろに取りつけてあり、90度の角度で曲がって伸びている。

 

ガス管を立てて使うときや、そして横にして使う時に(切り欠きを上にすると)このパイプが真上に来るようにして、生ガスが直接出ないように工夫されている。

カセットガスコンロは、この切り欠きが必ず上に来るように造られていて、自動的に危険性が全く無意状態で使えるように考えられているんですね。

 

CB缶の内部なんか見ることは余り無いと思いますので、あえて開けてみました。

なんせ暇なものですから・・・

 

まあ、そんなこんなで無事に時間も過ぎ、帰りに日本酒のブリックパック二つとウイスキーの安物瓶を買って帰る翔でした。 


ウッ! ウンで苦しみ ウン無ければ安らかなるも どうしよう? 爆!

2016年09月15日 | 

ま~~~~~~~ったくね、 今日はさんざんな1日だった  爆汗

今年の夏は週末台風の連続で、親の入院と手術、余りにも短かった夏、あれやこれや、その他どうでも良い事まで重なり、

よう解らんうちに、秋雨前線に突入。

夏らしさ復活に賭け、消費しないでいた夏休み休暇3日間も、諸般の都合で仕方なしに??? 週末、いや今日から開始。

 

ところがね~ 例のごとく雨 、雨、雨、雨って、本当に運が無い。 つーか。

でだ! そんな憂鬱な1日でも、 午後から晴れ???という予報なので、 昨晩届いたエブリィのオルターネータ積み込んで家を出た。

 

いや、どこに行くわけでも無く、単なる交換修理。

工具を職場に置いてきているので、必然的に向かうところは1カ所のみで、僕は一応休みな訳でして、なので何時もより遙かに余裕かまして遅く出た。

 

と、ここまでは良かったのが、途中から一気に暗転、 「道路滅茶混んでいるじゃん!!」 

不調のオルターネーター君にとって、一番やばいのが、渋滞の時に廻るエンジンの冷却ファン。

電力消費は エアコン、 ライト、 ワイパー で主にオルターネーターのテストをしてきたけど、そこに渋滞時のラジエーターの冷却ファン動作までは考えていなかった。

 

渋滞にはまって、暑いので時々エアコンを入れて、すぐに落として、その繰り返しで何とか走っていたら、ご苦労様にお腹の具合が悪くなってきた。

ウンが腸の中で「早く出たいな~~~~!」なんてざわめき初めて、しかしながら渋滞は相変わらず。

 

やばいよな~これは・・・・・・と思っていたら、バッテリー電圧の低下でデッキがおかしくなってきた、充電の様子を見るモニター代わりに音楽をかけていたのだけど、変な音が出始めて、

ということは、バッテリーがそろそろ限界??? 

オイオイオイ! これって絶体絶命?

渋滞に流されながら、車はついに線路下のアンダーパス。 

しかも全く動かない・・・・・、

 

動かない車、外に出たがるウン君達、 限界に近づきつつあるバッテリー

ウン尽きたら、いや運が無ければ、うん、これはやばいぞなもし!

 

アンダーパスの真下でバッテリーが上がり、エンジン停止で渋滞に火の油を注いで、腸のウン君達は大暴れ。

踊れや歌えやで、運良く渋滞突破して職場に間に合えば、ウン君達はさようなら、しかしながら運尽きればアンダーパスで故障停止。

腸内のウン君達抱えて大爆発!!ってどうすりゃ~良いんだよオイ! 

 

 

 

 

 

 

で、何とかセーフ  ふ~・・・・・

 

 

 

 

 

 

もはや力尽きて、やる気なしの翔。

あたかも数年分の戦い?エネルギーを一気にしたような?しないような・・・・・ 

 

とりあえず、何もしないで帰るわけにも行かないので、車修理を開始。

 

交換作業そのものはそんなに難しくはないのですけど、スッカリ消耗した為に半端なくやる気が出ない。

かといってやらんわけにもいかないし・・・・

 

無いやる気を絞り出して、運使い果たしたせいか、途中でボルトを落とし、一本紛失状態になり、その為に取りつけたオルタを再度取り外したりして、ウン、いや運も尽きて更に運が無いし、さよならしたウンの御陰で下腹部だけは絶好調。 ←すでに笑ってしまう状態。

 

さて、そんなこんなで交換した、新しいオルターネーター。

以前のリビルト品とは色含めて色々な違いがある・・・・・ あえてここでは書きませんけど、品質の違いがもろに出ている。

何のために交換したのか前のリビルト品、なんだか泣けてくる翔でした・・・・

 

 

半分ムキになって時間の過ぎるのも忘れて、交換終了したわけで、バッテリーが空だったので、

数日前に予備バッテリーに交換したのを、充電しておいた以前の物へ交換。 ややこしい・・・

エンジンかけない状態で12.8V程度有り、 GOOD!

 

そしてエンジン始動。

だよな~~~・・・・・・これが正常なんです。

 

でもって、負荷をかけてみました。

全負荷?(エアコン+ワイパー+ライト)ですけど、

13.5V程度出ていれば 何の問題も無い   バッテリーその物の電圧は12V前後ですから。

 

 

この後は細かいところを調整して、工具をかたづけて、家に帰ろうか?と思っていたら、 今度は本職の仕事の方がトラブル発生。

僕は休みですけど・・・・・、急遽 休暇モードを消滅させて 本職の方に注力。

 

気がついたらもうお昼廻っていて、全く余裕無しで飛ぶように流れた時間。

何つ~1日なんだよ・・・と思いつつ帰宅したらもう14時近い。

せっかくの夏休み休暇なのに、なにやってんだろう俺・・・・

 

この後バイクを出し、釣り用用品の店に足を運んだりしたわけですけど、ウンにイヤ運に翻弄された、翔でした。

ふ~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 


キャリアベースを取り付け

2016年09月14日 | 

オルターネータが届いていないのと、今日から明日にかけて娘がハイエースを使うので、エブリィにて通勤。

娘の車を使ってもいいんですけど、そっちは家のが使用。

万が一車のバッテリーが上がると、自分ならなんとかなっても家内が運転だとひたすら面倒なので・・・・

 

そうそう、交換のオルターネーターは今日の夜に届くので、特段何も出来ませんが、

代わりに???  ん? 代わりにと言うのか?(笑)

 

ルーフラック用のキャリアベースを取りけました。

ウインドの道具とかを載せたくても、これまで何もなかったので不便だったので、

これがどうしても欲しかった。

 

このベースの上に、脱着式の自作ラックを積載して、ハイエースがなにかで使えない時にボードやらセイルやらマストなんかを載せようという魂胆。 にゃはは!

 

自作ラックは以前自作した物が有り、ただ、以前乗っていたのパジェロに合わせて造ってあるので、そのうちある程度の加工が必要になります。

まあ、とりあえずはベースを取り付けないと話になりませんので。

 

ベースの取り付けそのものは、レインガーターを流用したオーソドックスな構造なので簡単。

位置を正確に測って印をつけたら取り付けるだけ。

30分もかからずに終了しました。


エブリィ オルターネーター不調 故障診断

2016年09月13日 | 

又オルタかよ~! と思って暗くなってた????僕 (笑)

なんで暗いのか?というと、車が壊れるのは修理すればいいだけの話で、それそのものはチョロいのですけど、とかく面倒くさいんです。

特にオルタは・・・・・ 

 

テスタ―が職場に有るので、日曜日を飛ばして今日、やっとこさ、トラブルシューティング。

バッテリーはたまたま良品(比較的新品)の物が有りましたので、念の為に載せ替えておきました。

 

まずは、念のためのサブバッテリ―を積載したまま出勤。

もちろんブースターケーブルによる接続は外しています。

 

夜の間に充電器を接続しておいて、車のバッテリーを満充電。

家を出る時にそれを外し、そのまま出来る限り電気的な全負荷状態にして職場まで乗ってきて、バッテリーの状態をチェック。

 

運良く?雨だったのでワイパーを使い、 エアコンも震えつつ目一杯利かして、ライトも点灯させて、デッキ含めて車の電装系をフルに稼働させての30分でしたけど、

到着と同時に、すぐテスターで電圧を測ると10~10.5Vしか無い。

やっぱり・・・・

 

オルタが99%故障の原因と判断できますけど、とりあえずは充電そのものは行なわれているのか?を調べるために、そのまましばらく電装系負荷を出来る限り落とし、アイドリングで充電。

適当な時間でエンジン止めると、次はお昼休みです。

 

さて、食事もそこそこにして、まずはエンジンかけて電圧チェック。

雨止まないかな~・・・・・・・・・・・

 

エンジンをかけてすぐの電圧は13V近く有って、これだけ見ていると、なんの問題もないように見える。

そこで、エアコン、ライト、ワイパー、その他電装系をフルに稼働させると、

見る間に電圧が落ちてきて、見ている間に11.3V程度まで低下。

オルタの発電が間に合わず、バッテリーが完全に放電状態(車体の負荷に電力を供給している状態)となっているのが判ります。

 

次のテスト、

ライト、ワイパー、エアコンを一度全部切り、エンジンをかけたままで、バッテリーのマイナスを外して、オルターの発電電圧をダイレクトにチェック。

 

電圧は?とテスターを見ると14V近く無負荷で出ていて、これだとアイドリングでバッテリーに充電するには十分。

”これだけ”を見ていると問題が全く無い様に思えてしまうのですけど、それならなんでバッテリーがあがったんだ?という説明がつかない。

 

そこで、負荷テストの開始。

まずエアコンをオン。

今度はバッテリーが接続されていない状態ですから、瞬間的に電圧が10V程度まで低下。

次にワイパーをオン。

9.5Vまで低下・・・・・・・・だめだ~こりゃ! 酷い・・・

そして最後にライトを点灯させたら、ついにエンストしてしまった。 キャハハハ!

 

「ハイ!」、「これでオルタが故障していた、いや正確には”半死に状態”である事が確定しました~!!」

軽自動車のオルターネーターはサイズが小さいですけど、30~40A程度は供給できるはずなので、ヒューズ容量から逆に考えても

エアコン10A、 ワイパー5A ライト10A、その他エンジンコンピュータ等5A

として合計30A これでも多く見積もっています。

この程度の負荷では、12~14V程度の電圧がオルターネーターから端子に出ていないと駄目でして、エアコン入れただけで10~11Vに低下してるんじゃ~、雨の降る夏の夜に、渋滞した道路に引っかかったら、ほんの僅かな時間であっという間に放電しきってしまう。 

まずありえない事なんです。

 

前回交換をしたのはリビルト品のオルターネータでして、鹿児島の業者でした。

大体1万~1万5千円位の価格であるリビルト品が6500円(送料除く)という格安だった。

多分、本来なら交換されるはずの、ベアリング、レギュレーター、ダイオード等の消耗部品のうち、肝心な電装パーツが交換されていなかったと考えるべきだろうと思う。

 

格安リビルト品は、電気的テストをして、結果良ければ外観だけキレイにして売りだしてくる業者が居るとは聞いていましたけど、それだと中身が単なる中古品そのものなので、割りと短時間で消耗品がアウトになる。

 

こうしたリビルト品に初めて当たってしまった僕ですけど、 交換しないでこのまま車を乗り続ける事は出来ませんから、早速新しい?リビルト品をオーダしました。

今度は2年の保証付きで、やはり保証がついた物を購入するべきだったな~と、今更ながらに思う翔でした。