帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

コーティング

2023年03月31日 | ハイエース200系

今日は、仕事が午前の10時まででした。 なので・・・その後は自分の時間  へへ

 

天気がそこそこに良かったので、ハイエースのルーフトップにコーティングを実行! 

ウインドサーフィン・ボードなどを載せられるようにする為です。

 

中古で購入したハイエースですが、塗装が新車みたいに綺麗でして、 ただ、ルーフトップをよく見ると、

小さなサビが出ているところがポツリポツリ。

 

まあ、仕方の無いことですが、 かといって放っておく訳には行かない。

折しも、 ルーフラックのマウントベースとバーが安く手に入ったのも理由としてあります。

 

コーティングと言っても大げさな物では無く、 だいぶ前に使って残っていたマンボウ君の塗料を筆で塗っただけなのですが、

Ⅱ液性のウレタン塗料(車の板金塗装に使う物)なので、 普通のペイントより遙かに塗膜が丈夫で紫外線にも酸にも強い。、

 

本当は、塗装する面ペーパーで足着けをするのが一番なのですが、 しなくても特に問題はありません。

 

ワックス等が掛けられていると脱脂処理しなければなりませんが、 車体全体にワックスを掛けた形跡が全く無いので、

そのまま塗ります。

 

塗布するのはルーフトップ部分だけで、塗る範囲を定めマスキング処理。

普通に目に入る部分は塗りません、ダサいので(笑) 

 

スプレーガンを使うと極簡単なのですが、マスキングが大げさになるのと、片付けとかが大変。

何より見えないのですから刷毛塗りでもOK! 

 

普通に筆で塗っていき、完成。

これでボードの塩水などが垂れても、本来の塗装の上に施したこのコーティングが守ってくれます。

そして、同じように、錆びやすいレインガーターもコーティング。

色が少し違いますが、 ルーフトップも、ガーター部分も、上から見ようとしなければ見えない部分なので問題なし。

 

上にも書きましたけど、Ⅱ液性のウレタン塗装は、シンナーが飛んで乾くアクリル(いわゆるスプレー塗装)みたいな軟弱さは無く、 

化学反応にて塗膜が構成されますので、1時間もすれば手で触っても問題無い堅さにります。

 

そんなことから、ルーフラック取り付けも、この後にやろうかと思ったんですが、面倒なのもあって、数日して完全に硬化したらにしました。

 

で、塗料が思ったより余ったので、それを使って梯子の補修。

ウインドサーフィンに行く時に、マンボウ君のリアに何時も積載されて、ボードをルーフに載せたり降ろしたりする時に使われます。

 

以前、全体を塗装してからもう数年が経過して、あちこち塗膜が剥がれている部分が生じていました。

なんでホワイトなのか?というと、アルミ素地むき出しの銀色のラダーのままだと、ダサすぎて耐えられない。

でもってホワイトなのですが、 軽くて使いやすいラダーなのでお気に入りです。

ちなみに、レスキュー用の浮き輪は、船検に通る正規品。

 

下のフロートみたいなのは、ヨットやボート等が岸壁に着くときに干渉を防ぐフェンダー。

浮きとして使う事が有るので取り付けていますが、 さすがに薄汚れてきて、そろそろ交換しないと・・・・

 

明日は、マンボウ君を出動させ、 ウインドサーフィンの道具を出して積載。

もうじきシーズンの開始です。 

 


ウェディングドレス

2023年03月26日 | 親爺と母と 介護など

*この日記への写真は、載せるかどうか解りません、 娘の許可要りますので。

 

今日は、娘のウェディングドレス写真の撮影日。 

 

既に結婚することは決まっているのですが、 婚約者の彼の転職や、 娘の4月からの仕事の事等が色々とあって、 中々落ち着かない?   のかいな?      本当かい!? (笑)

 

でもって、 彼は1月に新しい勤務先(親方日の丸)、そして娘の方は新しい小学校への配属が決まった。

「若先生頑張れ!」 

 

という訳で、 2人とも完全に登り調子な訳ですが、予定?では夏頃に入籍ということになる、予定?汗汗

 

ただ、 ”結婚式”はまだ先の話でして、 まあ、家のポリシーで、上の息子もそうでしたが、親は挙式に関して一切お金を出しません。 

 

理由は簡単。

”二人の門出は、自分たち自身の力”で行う物で有って、 それが出来ないようなら、この先一生添い遂げることなど出来はしないから。

このポリシーは、僕自身が親から引き継いだ物で、やはり挙式費用は全て家内と二人で賄いました。

懐かしい 

 

親が挙式のお金を出す事は、見栄を初めとして、ある程度余裕が有るのなら余り難しくはありません。

しかし、・・・ それでは二人が駄目になってしまう。

 

僕自身、びた一文出さない親に対し、当時は”厳しい親だな”と思ったりもしましたが、 今になってはその意味の重要性が嫌というほど大きく感じられ、

当然のことながら、それを我が子にそのまま実践しています。

 

息子の場合は、まず先に親との同居を開始してすぐに入籍、 式を挙げたのは、来月小学校6年生になる息子(孫)が

1才位の時だ。

 

娘も同じ様に、まずは親との同居から入籍、もしくは入籍と同時に同居となり、 家計負担の少ない状態でお金を貯めて挙式になる。

 

娘は、以外とドライでして、 結婚式自体にあまり固執は無く、下手すりゃ~やらんでも良い?くらいなところが有って、とは言えど、全く式を挙げる気は無い!という訳でもない。

 

まあ、自分の娘でも、よく判らん物は解らんでよ (笑)

 

そんな感じなのですが、1月頃にウェディングフォトを撮りたいと言い出し、「どしたん?」と理由を聞くと、

親爺のことが絡んでいるらしい。

 

娘にとってはお爺ちゃんな訳だが、 昨年夏に脳梗塞で倒れ、 今年の1月に退院。

今はホームにいるけど、 娘にしてみれば会う度に少しずつ弱くなっていく姿に、かなり心を痛めていたみたいで、

他にも」、92歳になるお婆ちゃんもいる。

 

なので、 挙式を挙げるまでに”もし何かあったら・・・・・、まったく嫁入り姿も見せられないのは・・・”と真剣に考えていた様です。

 

確かに、二人ともかなり前から娘のウエディング姿を見たがっていたのは事実でして、娘も親爺のところに行く度に、

「彼しいるのか?」「 結婚は何時?」と良く聞かれていた。  

 

なので、まずはウエディングドレス姿を見せ、彼氏含めて一家で写った写真を親爺のホームと、実家の家に飾りたいらしいんですね。

大好きなお爺ちゃんお婆ちゃんを喜ばせたいわけです。

 

さすがに、それ専門の処で写真を撮るとなるとそれなりの費用が掛るわけでした、 動機がそれなので、

今回は僕が全面的に費用を出すことにした。

 

自分達を廻りから認めてもらい、始まりとしての意志を示す挙式と大きく違って、 この写真撮影は親爺と母親への純粋なプレゼントなのだから、 費用を負担するのは親爺の息子であって、娘の父親である僕の使命でもある。 

と思っている。

 

さて、朝の4時に家を出て、まずはホームへ。

実家に到着するとまず朝ご飯、 そして次に予約してあった理髪店に親爺を連れて行く。

 

髪の毛を切るのと、 伸びた髭を綺麗さっぱり剃ってもらうためだ。

 

親爺を理髪店から連れ戻すと、今度は衣装の準備。

礼服までする必要はないけれど、一応それなりの格好は必要。

さすがに何時ものジャージというわけには・・・・・ 汗

で、ゴタゴタしている内にもう出発の時間が来た。

 

高速にのると、一路フォトスタジオをめざして高速道路を走行。

左右に見える満開の桜と、一寸したドライブなので、親爺も母親も楽しそうだ。

 

高速を降りて、10分ほど走って到着。

家内が電話すると、息子夫婦は後10分ほど後に到着するらしい。

フォトウェディング|写真だけの結婚式、ブライダルフォト、ウェディングフォトなアンシャンテ ナチュレで (enchante-nature.com)

娘とフィアンセはだいぶ前に着いて、 準備中。

程なくして息子夫婦も到着、 そして親爺と母親を除いて(家で着替えてきたので)、皆着替え。

 

撮影開始。

スタッフに案内されて撮影室に入ると、 彼と娘が出迎えてくれた。

椅子に案内され、娘の姿を見た親爺と母親はすでに涙ぐんでいて、 特に親爺は娘が何か話しかける度に泣いていた。

 

母親の話では、”親爺は男の子では無く、娘が欲しかった”との事で、 しかしながら生まれてきたのは僕と弟

 

期待には全く添えなかったわけだけど、 娘のことを幼い頃より可愛がっていたのは親爺そのもので有る事は間違いない。

そういった物は伝わるのかどうかは解らないが、娘も親爺に関しては特別に見ている様なところが有った。

 

さて、撮影開始となり、 まずは家族が入った写真を、色々とパターンを変えて撮影するけど、

カメラマンは、良くもここまで思いつくな~というほどのパターン構成して写真を次々と撮っていく。

 

もちろん娘と親爺と母親の3人の撮影も有って、 彼氏との撮影もあるけど、まずは家族との写真が主らしい。

 

娘と息子家族、 娘と孫の2人写真等々、 孫は撮影の時になぜか緊張して顔が引きつり気味の撮影 (笑)

 

嫌という程の種類の家族撮影が行われ、それが終わると、やっと彼と娘との撮影開始。

 

これも手を替え品を替えという感じで、結局撮影開始から終了まで1時間半以上を費やした。

「オワ~~~!!」お昼の予約時間が迫る・・・・

 

フィアンセの彼は朗らかで、ユーモアタップリの性格という事もあって、時々笑いを取ったりして、 その度に親爺と母親は笑ったり泣いたり(特に親爺)。

単なる撮影では無く、ショーを見ているようでも有り、普通の挙式よりウェディング姿の娘と接したり話したりする事が出来るし、長い時間触れあえるので、非常に楽しい時間だったようだ。

 

大満足の親爺と母親ですが、 そろそろスタジオを後にしないといけない。

上にも書いたが、お昼の予約していたところが1時~3時までの予約2時間で、すでに30分はオーバーしてしまっている。

二人を置いて先に向かうが、予定外の渋滞も発生・・・・

 

ヤバいな~とか思ってましたが、 何とか2時前には着けました。

後で来る2人分も含んで皆シャブシャブを注文。 

親爺と母親は特別料理。 

 

家族全員が店には遅れてきたのですが、 店の感じはとても良くて、 本来は出なければいけない時間をオーバーしても、嫌な顔をひとつしない、大変気持ちの良い対応をしてくれました。

これには、心から感謝です。

お菜屋 わだ家 つくば店 - 研究学園/しゃぶしゃぶ/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)

さて、皆お腹がいっぱいになり、ここでお別れ、

僕と家内は親爺と母親連れ実家とホームへ、 他は皆自宅にそれぞれ帰ります。

最後に僕から、皆へ一言お礼を言って解散になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


う~~~全身怠い・・・

2023年03月23日 | Weblog

 

昨日はジム。 イェイ!!

 

でもって、今日は怠くて仕方ない  ぞ~~~~~!

 

昨年の年末から早春にかけて、何時までもダラダラやってたコロナ対策の影響で、碌にジムに行けていませんでしたから、いまさらながら ”秋から春にかけてスッカリとぶっ弛んだ躯”を引き締めている訳です。  なはは

 

毎日の朝の軽い筋トレは年中欠かしませんが、そんなのはマシンがずらりと並ぶ本格的環境には到底敵いません。

 

ついでにMTBによる足の筋力強化(昼1時間 25Km)も、ここ一月くらいは雨が降らねば毎日やってますから、

それが重なった翌日の木曜日は身体が何時もこうなんです

ジムでは下半身の筋力を徹底して鍛えていて、というのは、座り仕事の僕は脚力の低下が一番大きく、 

ピークシーズンで200kgのレッグプレスを平然と上げられるのが、冬を越すと160kgですら膝頭が笑うという、

危ない感じになります。

それだけ弱くなるんですね。

 

今年は、昨年と違って上空に寒気団の居座りが無い事から、比較的温かくなるのが早いみたいでして、

なので、出来るなら来月初め頃からウインドサーフィンにいこうかな~とか思っています。

早く基礎筋力を上げないと、 ウインド楽しくないですので。

 

 翔

 


若衆がドカドカときて

2023年03月22日 | Weblog

ドアをコンコン。

なんやろ? と思って開けると、 若衆が7~8人ゾロリ。 なんか予定あったっけ?と思うのですが、記憶にない。

 

「どした?」 というと、 突然親書を手渡され、 一斉に拍手。

 

”なんや?なんや?”と驚いた訳ですが、ファイルを開けてみたら表彰状、そしてトップからの封書。

 

内容は、”全ての業務においての、究極の最高成績を賞”するというスーパー・パフォーマンス表彰。 

 

なんかしたっけ? 俺   爆汗

 

さりげなく、そして突然こうした物が届く事が自分の職場では有り、

”いかにも!”という感じで表彰台で執り行う我が国とはだいぶ違いがある。

 

まあ、自分の場合、 こうしたものを平気でケッポルので(表彰辞退したり、行かなかったりすることが始終)、

その辺をトップもよく判っているのか知りませんが、若衆を行かせ、皆の前で突然贈られれば拒否等が出来るはずも無いので、 上手というか何というか・・・ 

(笑)

 

表彰というのは、受けたその人間が優れていたり凄いわけでは無く、 廻りを取り囲む全ての人達の支えが有ってこそ成り立つ物。

評価されるべきは廻りの人達全てなんです。

それが僕の物の考え方。

 

 

そんなわけで、そのすぐ後は彼らと一緒に来た、某組織の日本側代表にシステムの説明等を行って終了。

無事に一件落着となりました。

 

 

とさ  翔

 

おっとと! ジムに行かないと遅れちまう! (笑)

 


冷蔵庫台

2023年03月21日 | ハイエース200系

以前、簡易的に冷蔵庫台を作成した記事をアップしたのですが、 今回はその続きです。

板の奥行きが無く、 中途半端な感じで冷蔵庫が載っていたんですけど、どうにも格好が悪いので、

やっとこさ対策しました。 

下は積載している52L冷蔵庫。

使ったのは19厚のパイン合板で、前の板をボトムにして造りますので、 多少広めにカット。

ボトムになる板に穴を開けて供留め

カットは採寸繰り返しながらの作業ですが、 多少格好良く造りたいので、時間惜しまずやりました。

カット終わってボトム板と天板を供留めした板は 油性ニス塗りしあげ。

二度塗りして一晩放置。

さて、出来た板を載せる前に、 冷蔵庫が落ちないように固定するベルトを、フレームに取り付けます。

元々付いていた、車椅子固定様ベルトの固定金具を利用して青ベルトも固定します。

フレームを取り外して、加工。

左右固定して、 フレームを戻し、 天板戻して冷蔵庫を積載します。

中途半端だったのが、やっとこさ見られるようになりました。 

以上


親の爪を切る

2023年03月19日 | 親爺と母と 介護など

ほぼ一日雨で寒かった土曜日から一転、 朝から雲一つ無い青空&暖かい。

朝ご飯を食べ終わると、「彼岸なので墓参りに行く」というので、車で連れて行きました。

天気が良いせいもあってか、かなり混んでまして + 何をするにもゆっくりな2人ですので、

時間が過ぎるのも早い 

 

帰りの途中にファミレスで食事  しましたが、2人が頼んだのはタラコスパゲティー。

僕は?というとチキンステーキみたいな物。

 

親爺がスパゲティーを頼むとは以外で、又思いもしませんでした。

基本的に親爺は外食を嫌がりますので。

 

家に戻るとすぐにホームに戻る時間。

そこで親爺を着替えさせるんですが、 靴下を履き替えさせている際に爪が伸びていることに気がついた。 

 「ん?」

親爺は、男なのに足のサイズは23.5くらいしか無く、 おそらく貧乏だった幼少期に、小さな靴を無理に履いていたんでしょうね。

そのせいか、全体的に巻き爪気味に伸びてしまうんです。

 

以前は、足の爪を切っている姿をよく見ましたけど、今では自分で切ることが出来ず、 故に1月にリハビリ病院から

退院してきて以降は、僕が時々切っています。

 

親爺の爪は厚みが有って+何故か?かなり硬い。 なんで~~~!?

 

普通の爪切りでは切れないくらい硬いのも有り、その場合はペンチみたいな爪切りが有るのすが、それでカットします。

この場合は、カット言うより、削っているというか・・・ 蹄かい!?

 

巻き爪に近いのは中指と薬指で、指の先端をまるでカバーするかのような感じで、伸びてきます。

この二つを切るのに大変なのは、 爪が分厚いことで、どこまで切って良いかがよく判らず、

なので、爪と指の皮膚の境をよく確かめて切る。

 

やっかいなのは、硬いせいか割れる傾向が有りまして、表面が薄く割れて剥がれるならまだしも、

縦に割れてしまう可能性も高く、正直いってかなり緊張します。

足の指が終われば、次は手の爪。

こちらは足の指より楽ですが、親指のどっちだったかな~? 一つが極端に丸まって生えているのですけど、

これも極端に厚みが有ります。

 

遙か昔の話ですが、親爺がまだ機械加工する仕事をしていた時、うっかり親指の先端を切ってしまった事から指の先端が無くなってしまい、そんな伸び方をしてくるんです。

そんな事も有って、以前の親爺は”ヤクザ抗争の経験者???”にもろ見えた。

*当たり前ですが、そういった系統の方達とは親爺は無関係です。

 

金のかなり太いネックレスをいつもしていて、額に斜めの陥没が有り(タクシー運転手時代の事故による)、親指の先端が無ければ、 その筋の者から見れば抗争繰り返したり、日本刀で斬り合いをした経験があるようにしか見えない。 

*日本刀での斬り合いは、ツバが無いために親指が切断される事が多いんです。

 

そん風体ですから、そういった系の人達が、ヘコヘコしながら親爺と離している姿を昔よく見かけました (笑)

 

向こうにしてみれば、普通の人は逃げるようにして避けるのに、親爺は平気で話しかけて来るし、普通に世間話とかされるれば、どんな人間か?が全く解らない事から、かなり怖いようですだ。

変な意味で、恐ろしいタイプかも知れません、親爺は (笑)

 

まあそんな親爺ですが、 次は母親の爪。

しゃがむのが、このところかなり難しくなってきて、それもあって自分で爪を切るのがかなり難しくなってきているとのこと。

年齢的に、下手に深爪すると大変なことに成りかねないので、皮膚科にいって切ってもらおうとしたところ、

露骨に面倒がられて患者の少ない曜日+時間を指定され、その日に来いと言われたらしい。

日時指定されても、 車の運転が出来ないし、 自転車で行くにしても雨とか降ったらOUT、 歩いて行くには遠すぎるしということで、結局自分で切ってるらしい。

今回、親爺の詰めを切っていたら、そんな話が母親から出てきたので、ならついでに?とカット。

 

親爺と全く違って爪が柔らかくて切りやすいので助かりますが、 自分で頑張って切っているので、そんなには伸びてません。

「次からは、親爺と一緒に切るから」と言いながら、 上手く切られて無かった部分を修正カット。

 

親の爪を切るなんて数年前まではまったく予想だにしなかった僕ですが、確実に2人とも歳を取っているのだと、

こうしたときに実感します。

 

さて、ホームにつくと、 親爺の冬物厚手服を全部し、春物へと入れ替えます。

その後は母親を家に送ると、すぐ帰路につきます。

 

彼岸で天気が良く、 こりゃ~帰り道が渋滞しそうな感じが満々。

なので、いつもより少し早めに実家を離れましたけど、以外と帰り道は流れていました。

 

しかし・・・・・晴天で透き通る青空が、朝から夕方まで続いて、 最高の春の一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


ディスクブレーキ の エア抜き

2023年03月15日 | 自転車

エアを咬んでしまい、 リアのブレーキしか掛らない状態だったMTB。

昼休みの筋トレ(脚の)で使いますが、 このままだと”いざという時に自転車が止まらない”何て~事があったら話になりません。 「危ね~よ!」俺(笑)

 

でもって、 エア抜きの工具がだいぶ前に届いていたので、やっとこさ交換しました。

 

要領はバイクや車のエア抜きと全く同じでして、特段難しくはありません。

 

自分のオフィス内にMTBを持ってくるとスタンドをかけて直立に。

レバーのキャップを開け、ファンネルを取り付けると、 専用フルード液を入れます。

キャリパーのブリーダーにビニールチューブを取り付け、 ヘックスレンチをかけます。

スカスカ状態のブレーキマスターレバーを繰り返し握っていき、少し手応えが出て硬くなってきたら

ヘックスレンチを、青矢方向に一気に弛めて、すぐに元の位置に戻す。

エア咬んでいるので硬くなるのは少しですが、やがてエアが抜けてくるとガッチリと硬くなります。

要はブレーキレバーを何度も握ってブレーキラインに圧力をかけ、キャリパーのドレンを開くことで、

一気にライン内部に咬んだエアを押し出してしまうわけです。

 

ドレンはすぐに閉めますが、これはボヤボヤしていると、 せっかく排出されたフルード内に混ざったエアが

気泡になってキャリパーに戻ってくるからです。

 

古いフルードは色が変色していて、 上記の操作で出てくるフルードには比較的大きなエアが混ざっています。

マスターからライン介してキャリパーまでの間に有ったエアです。

この作業を繰り返している内に、フルードの色が綺麗になりますが、この段階ですでにフルードその物は交換が終わっています。

ただ、写真の様にフルード中に微細なエアが多数混じって、 濁った感じになっています。

レバーを繰り返し握ることでエアがこうした微細な物になってしまうわけです。

これはすぐに集合して気泡になってしまうので、 とにかくフルードが抜けると同時にすぐにレンチを戻し、

バルブを閉める。

この作業を繰り返している内に、 微細なエアが無くなり、透明のフルードに変わってきますので、

ほぼ透明になればOKです。

 

これでエアは全て抜けましたので、ファンネルの封止プラグを挿したらファンネルを取り外します。

 

後はキャップを取り付ければ終了。

出来れば、作業後にブレーキクリーナー等で、マスターとキャリパー廻りを洗浄すればさらにOkです。

作業時間的には大したことはありません。

 

でもって、リアもフルード交換すると、フロントもリアも購入時のブレーキタッチに戻りました。

 

昼休み、トレーニング兼ねてトヨタディーまでひとっ走りして、部品注文をして来ましたが、全然違う。

できれば定期的にやるのが良いのですが、 面倒なんだよな~ 

 

天気が良く、 そろそろヒノキ花粉も飛び始めているので偉い目にあうかな・・・と心配していましたけど、 

大したことが無かった。

 

これなら午後のジムも大丈夫! えへへ


ハイエースにサブバッテリーシステム取り付け。 最終

2023年03月13日 | ハイエース200系

配線含めてほぼ終了していた、サブバッテリー充電システムですが、

ON/OFFスイッチだけ残っていました。

スイッチにカプラー取り付け。

再びパネル外し。

ちなみにFFヒーターのリモコンは赤丸の処に取り付けてあります。

外したパネルにスイッチ取り付け。

 

サイドパネルに配線を通して、アイソレーターの処で接続。

テスト中

きちんとON/OFF出来ています。

後はパネルを全て戻して作業完了。

何日間かにわたっての分散作業でしたが、これにて終了です。


ハイエースにサブバッテリーシステム取り付け。 その3

2023年03月12日 | ハイエース200系

午前中は ポタージュ?と、格闘していた翔です (笑)

 

でもって午後は、 ハイエースにサブバッテリーの充電システム取り付ける為の作業(続き)なんぞしておりました。

今回は仮置きでのテストでは無く、 本配線なので時間が掛ります。

 

システム構成は下の図の通り。

車両の前部にあるバッテリーからラインを引いてきて、アイソレーターを通します。

このアイソレーターは動作が至極簡単な物で、 メインバッテリーの電圧が13.3vになるとON。

12.8Vまで下がると接続を切離します。

サブバッテリーが接続されているかどうか?から始まって、投入時間等を含めて高度なON/OFFをするアイソレータもありますが、今回はDC-DCコンバーターを介するので、そうした物は使えません。

そもそもが片方が鉛バッテリー(12.5V)、もう片方がリチューム(13.5V)ですので、まともに接続が出来ない。

ちなみに、このアイソレーターはシャーシアース線を切り離すと、回路を遮断するので、 ここにスイッチ入れて、

サブバッテリーへの充電を入切りできるようにします。

自作のリチュームバッテリーは BMSを取り付けていて、過充電含めた電流もコントロールしますが、

満充電状態なのに、さらに充電電圧をかけるのは余り好ましく無く、 こうして切り離しをするようにするんですね。

 

FFヒーターを使わず、冷蔵庫も動かすことが少ない夏などに、 常時充電は余り良くはありません。

万が一ですが、容量が100Ah程ありますので、燃えたら大変ですので。

 

DC-DCコンバーターは 入力は8~30V、出力は14.5V一定で、

自作バッテリーの過電圧保護は14.6Vなので、その少し下になっています。

 

サブバッテリーにはシガーソケットがあり、ポータブル冷蔵庫はそこから、FFヒーターは

端子に接続します。

 

ポータブル冷蔵庫はシガーソケットに挿すことから電流はシャント抵抗を通りませんので、メーターには値が表示されません。

さらに、回路的にFFヒーター使用時は電流方向が逆になるので、シャントにより電流を測るこのメーターは

逆方向の値を表示しないので、ヒーターの使用電流も表示されません。

 

最も、充電時に20Aとか流れている時等、 FFヒーターを付けると8Aが逆に流れるので、

測定器には12Aとか表示されます。  笑

まあ、 測定器を取り付ける目的が サブバッテリーに適切な電圧が提供されているか?、 電流が適切に流れているか?の二つですので、負荷はどうでもいいんです。

 

このように、回路自体は非常に簡単で、特に難しいことはないのですが、 とにかく作業が面倒。

若い頃から電気系で生きてきた僕は、散々配線して来ましたので、ウンザリなんです、正直いって。 

 

固定するDC-DCコンバーターはそれなりに熱を持つので、取り付け位置にはかなり悩みまして、結局写真の位置にしました。 

本当は風通しの良いところに設置するべきなのですが、邪魔なのでここ。

夏の高温にさらされるとまずいかな~ 

 

隣には メーター用のシャント抵抗を設置。

 

シャーシアースの通しボルトは径6mmなのですが、重ねるので、8mm内径の端子を使っています。

本当はグランド(シャーシアース)バー等を設置して綺麗に並べるべきですが、 見えないところなのでこれで良しとします。 なはは

 

粗方の作業が終わるとサイドパネルを借り戻し。

バッテリー配線とかを出してみます。

およよ!プラスとマイナスの左右が逆。 

で、バッテリーを実際に搭載。

バッテリー重量が10Kg近いのでパネル大丈夫かな・・・・とか思ってましたが、

案外と上部でまったく問題なし。

配線接続して回路に問題無いことを確認したら、 パネルを完全に戻します。

次は充電のON/OFFを制御するスイッチの取り付けですが、 材料が職場のために今日はここで終了です。

 

 


汚水管 またかよ~~~~! (T。T)

2023年03月12日 | 雑記 修理等

昨日に引き続いて、ハイエースのサブバッテリーシステム構築なんぞを朝からしていた僕ですが、

厄介なことが発生!? 

 

朝の9時15分頃に、息子から突然の電話。

何だろ?と出てみると息子で、「2階のトイレが詰まって、壁からウン○とかはみ出している!」という連絡が、嫁さんから有ったとか何とか。

壁から”ウン○”?

なんだそりゃ~!?と詳しく聞こうとすると、息子も職場で電話を受けたらしく、 詳しい状況が判らないとのこと。

 

すぐには帰れないので、もし行ってくれたら・・・という応援要請なのですが、 こっちもハイエース車内のサイドパネルやら何やらをおっ外しているし、

車内は工具や配線やその他の物が散らばりまくり。

配線作業は面倒なのと時間無いのでなかなか進みません。

 

電話を切ると、 ”行かにゃ~ならんだでよ” という訳で、とりあえず片付け。

最後にホースリールや高圧洗浄機、脚立などを車に積載して出発。

 

1時間程度で息子宅に到着。

 

先に現場?に向かっていた家内(息子から応援要請)から、来る途中に大体の状況連絡を受けていましたから、原因はほぼ予想が付いている状態の翔ですが、

車を降りて、全ての配管の点検口を見ると、地面から立ち上がっていた二階トイレへ行く配管だけが、口元まで内容物が満杯。 ウォットト・・・

 

なんでも、嫁さんが用事で出かけた時は全く問題が無かったらしく、 帰って来たら点検口の蓋が飛んでたとのこと。

で、黄色い液体やちり紙の溶けたのが排水パイプの廻りに散乱していたらしい。

 

嫁さんが出ている間に、孫が2階トイレを使ったとの事なので、どうやらその水圧で点検蓋が飛んだらしい・・・。

 

僕が到着したときは既に、嫁さんと家内がパイプ廻りの汚れを洗い流すのが粗方終わっていたので、パット見はそんなに汚い感じはしません。

ただ、近づいて観ると、パイプの口元までししっかり来ているんだな~これが、ポタージュみたいなというか、

 

オイオイオイ、先週に引き続いて、今週はこれかいな ブァハハハハハ!!

どうもこの春は”ウン”に恵まれているらしい翔。  ふぇ~~~

 

見ていてもしょ~がありませんから、まずは下水配管に接続されている汚水配管の点検口を全部オープン。

どのラインに、家のどの配管が接続されているか?をまず確かめるためにキッチン、 そして一回のトイレの水を流してもらって確かめます。

詳細は分かりませんが、簡単に書くとこんなかんじでした。

 

家の中から接続されている配管の、二階トイレを除く排水管の接続はこれで判ったわけですが、

 

二階のトイレの配水系統は単独で、しかも汚水管の一番奥(突き当たり)に配管されている。

これは正解で、 風呂等の汚水系と一緒にすると、詰まった際に、二階トイレの汚水が風呂の方へ逆流してくるのという恐ろしいことが起きる。

で、それを防ぐためにも単独で、一番奥に接続されている方が良いんです。

 

詰まりが起きていた期間がそれなりに長かったのか、たまったティッシュやらが固まり始め、そうなるとだんだんと隙間はふさがっていきます。

そうなると悪循環で、隙間を流れやすい水だけが下水の方へ徐々にとながれ、それ以外の半固形物(笑)やらがさらに詰まる。

じっさいに、二回のトイレ排水管から、キッチン排水管あたりまで汚水管の半分を埋めるほど溜まっていた。

ただ、他の配管と接続された辺りから先は綺麗で、まあ、こちらは水の流量が多いので当然のこと。

 

とりあえず、持ってきたリールに、捨てても(汚れても)いいホースを接続。

まずは一番遠い点検口から二階トイレ側に向かって水を流しながら差し込んでみた。

 

当然ですが、二階トイレの配管に近づくほど、配管の半分程を埋めていた内容部がどんどんと流れてきますので綺麗になっていく。

もし、住民(息子家族)に、もし病気などを持っている者がいると、薬の影響や体質によりでる物が固形化しやすい成分含むので、配管に固形物が付着し、

それが強固に固まったりするのですが、そういった感じは全く無く、息子家族はみな健康だし。

となると、”なんで詰まってるん?”

 

とりあえずトイレの真下の辺りまでホースが到達すると、するとそこから先は詰まっているらしく、

ホースは柔らかいので(かなり長いこともあります)幾ら押しても入らない。

 

最後の方は流れてくるのは比較的綺麗な水で、配管内の汚れはとりあえず無くなった様に思えますが、相変わらず二階トイレの汚水は点検口の口元まで来ている。

 

本当は高圧洗浄機の汚水管洗浄用ノズルが有れば簡単なのですが、そんな物は今は無いので、一応ガンを取り外したホースだけにして高圧洗浄を試みますが、

出口の絞られてない高圧洗浄機の流水は勢いも無く、全く役に立たない。  やっぱり・・・・

 

しかしな~~~ どうなってんだ?一体。

変すぎるし・・・・・と配管廻りをスコップで掘り出してみると、なんだこりゃ!! 

オイオイオイオイ! 出たよ~職人仕事。 

 

と、ここで、仕事を早退してきた息子が登場(帰宅)。

近くのホームセンターに、”こうした詰まり物を取り除く道具”が売っているから”と、それを説明して急ぎ買いに行かせました。

 

しかし・・・・ 地面の中に埋まっていたので解らなかったのですが、エルボー二連発というお粗末な配管。

縦を水平(90度)にするエルボーと、水平で向きを90度横にするエルボーが2連チャンで、「何つ~施工をしているんかいな」・・・・・ 涙。

さらには点検口パイプと建物壁内にもR部分が有り、合計4連ちゃんジャン!!

 

"これだから、職人つ~のはバカなんだ!”* と思わず口走ってしまいましたが、100mm配管でさえ下手すると詰まるのに、75mm配管でRの小さな90度エルボーを短い距離で集中連結ってバカすぎるにも程がある。

上にも書きましたが、壁の中にはさらにパイプを上に持っていくためのエルボーがもう一つ入っています。

*僕は技術系の仕事を若い頃からずっとしてきています。

その過程で、こうした職人のいい加減さや、設計無視して自分の楽なようにやる姿勢、保証が切れるまで持つ程度に適当に施工すればOK、後は関係ない!という感覚にウンザリさせられてきました。

今みたいに権力が無い頃は、お願いしている顔にツバを吐きかけられたり、足蹴にされたり。

そうした経験をウンザリするほど積んできています。

故に、こうした激しい表現になってしまいますこと、お許しください。

 

 

ハイ!これ究極のお馬鹿さん、 

設計は、こうなって等は無いはずですから、現場で適当に作業した感が満々。

 

しばし溜息が出ますが、愚痴言っても仕方ないので、何とかしなければなりません。

 

次の手、

二階トイレの点検口上部からホースを突っ込み、少しだけ水を流しながら、ラバーハンマーでダブルエルボウ全体をトントントントンと連続で叩きます。

軽い詰まりなら、多少の水圧とハンマーの振動で抜けてしまうのですが、 これもまったく駄目でした。

どんだけ硬く詰まってる???

 

こうなると・・・・・

もし配管が100mmなら、腕をそのまま突っ込んで内容物をつかみ取るのですが、75mmだと指先しか入りません。

そこで、ホースを点検口に突っ込み、 固まっている内容物にホースの切り口がピタリと当るようにして、

水圧でグリグリと穴を開けるように固形物を壊すことにした。

 

運の良いことに持ってきたホースは繊維の入った比較的?曲がりにくい物で、 ただ、点検口から詰まり部分まで

50cmほど有るので、できる限り短く持たないと曲がってしまう。

点検口の口元まで来ているポタージュに指を突っ込みながら、水を最大で出してもらうと、グイグイと力任せに押し込みますが、

点検口からエルボー部分までの内容物は、当然に溢れてダダ出します。

跳ねるし、手はポタージュまみれになるし、「くそ~~~~!!」とメゲズに&力任せにやっていらた、

「おっ!!」 水が流れ出した。

 

詰まりを突き抜けた感覚が有った途端に、固まっていた汚物が崩れたわけです。

すぐに近くの点検口に移動して中を覗く僕。

と、かなり大きなちり紙の塊が流れていった。

 

詰まりが取れれば、後はなんてこともなく、普通に流れるようになるわけでして、詰まりの処理はこれでOK。

すぐに息子に連絡すると「まだ道具を買ってない」というので、 「終わったよ~!」と言って帰宅指示。

 

さてと・・・流れるには流れましたが、 掘られた配管の廻りは、黄色い液体やら固形物やらで満水状態。

あぅ!

 

捨てても良いコップを持ってきてもらうと、 それをくみ取って点検口から下水管へ流します。

地味~でいながら、なんと表現すればよいかわからん作業。

 

泥や、小石、砂等をできる限り流さないようにして、 固形物?は手で拾い、コップに入れて流します。

 

汚物が無くなればスコップで土を戻し、 上に被せてあった白い砕石を盛った土の上に散らすと、

もう一度ホースの水で全体を流して作業は完全に終了。

 

安堵する息子に、「詰まる原因は愚かな配管施工だけでは無いはず」と、二階のトイレ事を聞くと、フラッシュする際のタンクから流れる水が少ないとのこと。

で、家に上がって二階のトイレに行き、 水を流してみると、「あらららら」便器は洗っているけど「水量少なくね!???」 、さらに大と小でも問題。

本来は、大は手を離してもタンク内の水が無くなるまで流れるのだけど、レバーから手を離すと水が止まってしまう。

これだと子供(孫)は概念が無いので、レバー引いてタンク内の水が流れきるまでなんて待たんだろうな~

 

しかし、節水便器と調整不良というダブル攻撃?  ふ~~~と溜息。

タンクの蓋を開けると、案の定”節水便器”タイプ。

 

トラブル呼ぶんですよね~節水タイプは。

確かに節約はできるけど、基本的に欠陥?で、 昔はタンク水量が13Lとかあって、

”水圧と水量”で汚物を一気に流していた物が、 節水便器の普及で、流す水の量は下手すると4L台だったりする。

 

これは別に息子の家に限った話では無く、新しい家等は当然の様に使われいて、おかげで”クラ○アン”は大儲けできるというお話。

さらには、古いタイプの家で下手にリフォームして節水便器を取り付けたり、新築の家でも、排水の流量設計をしっかりしていないと、”確実”に詰まる。

 

で、「水節約できました~~~!」と喜んでいて、しばらくして詰まりが発生。

業者呼んで”数万円の請求”になる。

 

節水便器なんか、お金をトイレに?(笑)捨てているようなものです。

 

人によっては、詰まり防止で一度トイレを流してから、排便後にもう一度フラッシュという人もいて、そうなると

6LX2=12L  以前の、節水タイプでない便器と殆ど使う水の量が変わらなくなってしまいます。

 

愚の骨頂。

 

ただ、2度流したとしても、水圧と流量は弱いし少ないですから、詰まりますよ~ やはり。

本当にろくなもんじゃ~無いんです節水便器は。

 

案の定ですが、息子の家のトイレも4.8L(後で調べて判りました)で、しかも調整不良のために、

実質4Lも無いほどでした。

 

これじゃ~どうしょうも無いので、当然目一杯水が貯まる限界まで調整。

レバーも大で全水流れて、小で調整流しが出来るようにしました。

 

いい加減な調整したトイレと、欠陥配管じゃ~ 詰まりが起きてもなんらおかしくはありません。

これは施工した業者(職人)の技量そのものな訳ですが、まあ、この程度ですよ彼らの頭では。

 

二階のトイレ調整が終わればついでに一階もやります。

 

さて、汚れきった道具を綺麗に洗い、乾かしてから車に積み込めばもう僕のやることは有りません。

息子には、次にトイレが詰まったら、二階のトイレを最低8Lタイプの物に交換して、場合により

ダブルエルボー部分を撤去して、新たに配管をやり直すから、と言っておきました。

 

業者に頼めば二つで最低15万コース、僕が施工すれば3万円程度です。

 

そんなわけで、大変な目に遭った午前中でしたけど、午後は暖かくて、 駐車場で、夕方までゴソゴソと車をいじる翔でした。

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ベアリング交換&ハイエースのTPMS交換やUSBソケット電源を交換

2023年03月11日 | ハイエース200系

今日はダブル作業です

午前中は娘の車のフロントベアリングを交換。

 

多分左だろうな・・・・と目星付けての交換でしたが、当て外れ(笑)

走行しているときに、特に低速の時にフロント廻りから”コロコロコロ”という異音が出ているという事でやったのですが、

ネットで調べるとなんと 本田のN-BOXは欠陥車で、 CVTに致命的な問題があるらしい。

 

CVT内部の小さな部品が折れて、それがCVTユニット内部のベアリングに廻って異音を出すらしいんです。

娘の車は平成25年式なのと、 既に走行距離は11万キロを廻っまして、 メーカーのリコールはもう受けられません。

 

このまま可能な限り乗り続けて壊れたら乗り換えるしかないのですが、症状をいろいろと調べてみるとCVTトラブルはウィ~~ンという音らしく、

娘の車の異音とは明らかに違います。

CVTじゃないのかな? 

 

エンジンをかけただけで音は何ら出ず、 騒音は走行時の低速の時のみで、シャフトの廻る音に合わせて出ますのでベアリングしか考えられなかったわけです。

で、交換後に異音は変わらず でして、後で思い当たったのがドライブシャフトの問題。

たまたま、々YoutubeでN-BOXのドライブシャフト異音問題を説明してくれているのがあって、

本田はガタつきが出るみたいなんですね。

 

 

とりあえず、 交換できるドライブシャフトは無いし、 17日に車検なのもあり、 友人の整備工場の意見も聞いて、

必要ならドライブシャフトを後日交換します。

*ベアリングのインナレース削って割る前の写真。

 

 

お昼には娘の車の作業は終了したので、次はハイエース 

 

昨日、倉庫に車を入れたままにしていた(結構激しい雨でした)ので、そのまま続きを開始します。

*ちなみに家との往復はエブリィ号君。

 

今回は、サブバッテリーシステム構築とは違って、別の作業なわけですが、内容的にはUSB電源ソケット(ブルー矢印)を取り外し(電圧誤差大きすぎ)て廃棄すると同時に 赤矢印の処に新しいのを取り付けます。

そして緑丸のところに、新しくTPMSを設置。

これまで使っていたTPMS(ほぼ新品)は、娘の車の壊れてしまっていたTPMSと交換になります。

 

まずは新しいセンサーを取り付け。

ダッシュパネルを分解 

 

淡々と作業。

TPMSの取り付け開始。

メクラ蓋に加工

で固定

配線を済ませて、テスト

パネル類を戻し、 TPMSを設定すれば作業は終了です。

ついでに、親爺からもらった駅員時計も取り付け。

アナログってディジタルと違って暖かみが満タンなので好きです。

今日はここまで!

明日は再びサブバッテリーシステム構築に戻ります。

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ハイエースにサブバッテリーシステム取り付け。 その2

2023年03月10日 | ハイエース200系

昨日は車内のサイドパネルを取り外して終了。

 

今日は?というと、朝の4時過ぎに職場倉庫にきて作業を開始。

 

フロントのバッテリールームから配線を導いて、 ヒューズとアイソレータを取り付けると、DC-DCコンバータを仮設置します。

サイドパネルは、サブバッテリーをどう取り付けるか?を算段してからカット。

とりあえずバッテリーを仮置きしてみましたが、まだ加工は必要です。

配線を仮に取り出し、 エンジンを掛けて出力が正常に出ているかをチェック。

今日はここまでしか出来ませんでした。

 

 

 


ハイエースにサブバッテリーシステム取り付け。 その1

2023年03月09日 | ハイエース200系

愛車のハイエースですが、 サブバッテリー充電システムを取り付けました。

 

現在、ハイエースの車内には冬の快適な通勤をするためのFFヒーターと、車内に置いておくと傷みやすい食べ物等を冷やして置く為の、52Lポータブル冷蔵庫を搭載しています。

キャンピングカーはすでに一台持っているので、ハイエースをそうした?仕様にすることはありませんが、

経験的に有って便利なこの二つを載せているわけです。

 

で、その二つを動かすための電源は当然に必要で、 現在は自作の可搬型リチウムイオンバッテリーを使用しています。

ただ、車内にそれを充電する設備がまったく無く、逐一取り外してはオフィスで充電していました。

 

さすがに面倒くさいのと、 車の床に転がしてある状態にウンザリしてしまい(邪魔なので)、ようやく重い腰を上げてサブバッテリーシステムを構築しました。

 

愛用リチュームバッテリーは、冒頭に書いたように自作品、 14.5Vの電圧を直にかけて充電できる仕様なのですが、車のオルターネーターの電圧は 13~14.5Vの間を変動していて、 通常は13.5~13.8V辺りで安定しますから、 バッテリーを満充電するには約1V程電圧が足りません。

 

そこで、8V~32Vまでの入力があれば 14.5Vを安定して出力できる 32A容量のDC-DCコンバーターを使い、サブバッテリーに安定した電力が供給出来るようにしました。

 

一日で出来る作業では無いので、何回かに分けてやりましたけど、 今日は車内のサイドパネル外し。

コミューターベースの内のハイエースは、 サイドパネルが少し特殊。 あ~面倒くさ! 

 

電源元は、運転席の後ろにバッテリーが有り、そこからプラスラインを持っていきます。

家の車は福祉車なので、 200Kg上げられるリフトが有る事から、ダブルバッテリー仕様です。

 

パネルは、爪の数も多くどう取り外したらよいのか解らないのもあり、非常に時間がかかります

運転席すぐ後ろ

配線を引き出します。

真横フロント側ですが、断熱材入れようかな・・・

そしてもう一枚サイドパネルを取り外しますが、このパネルはバッテリーホルダーにする予定。

パネルの横部分の写真ですが、この様に嵌め合いの爪がずらりと並んでいます。

配線を通す処を全面開放しました。 ふ~!

これだけで、朝の仕事時間前と、お昼休みが潰れましたが今日の予定分は完了。

今日はここまで。

 

 


小さな修理とか

2023年03月09日 | 雑記 修理等

先週土曜日の親爺の一件以降は、特に何があるというわけでも無く、とても平穏な翔です。 えへへ

 

しかし・・・・・今朝は本当に暖かく、なんせ南の風で気温も12度近い。

 

職場で車を降りると、まだくらい空にヒバリが盛んに鳴いていて、春の訪れを告げているわけですが、

ついこの間まで無音だったのが、嘘のよう。

ヒバリが鳴き始めると、もう完全に春なわけですが、もう少しすると”クマバチ”がテリトリーを誇示する為の

ホバーリングなんかを始めたりする。

 

なんかいきなり気温が高い日が続いて、 しかも今年は風の当たり年?なのかな~? 南の風がよくはいる。

 

話変わって、今週末は車の整備とかやることが多いのですが、それ以外に月曜日から仕事の空いた時間に、

一寸した修理とかしていました。

二つほど紹介。

 

火曜日は、親爺の時計の電池交換。   いや正確には僕の時計の?修理。

 

親爺が30年くらい前に買った時計ですが、日曜日に母親が実家の引き出し整理をしていたところ、中から

コロリと出てきた。

 

最後に電池交換したのは99年頃で、 やがて電池切れになってそのまま保管状態だったようです。

 

親爺が、「僕にくれる」というので貰いましたけど、買うと結構な値段のする時計とかなんとか。

 

駅員時計? というのかな? SEIKO製の物で、 電池切れてからかなり経つのではたして動くんだろうか?

なんて思ったりもして。

 

電池を取り寄せして、 まずは蓋をオープン

電池は、とめているリテーナーの小さなネジを弛めて交換しますが。

マジで無くしそうなほど小さなネジ。

新品の電池

交換が終われば蓋を閉めて、時刻を合わせれば完了。

問題無く動いてくれました。

 

次は自分のオフィスでつかっている3WAY ソファーベッドの修理。

新しいオフィスに移転してすぐに購入、それから約4~5年ほど使ってきたのですが、 マジで糞製品。

 

4本有る脚の内の前二本が溶接不良から比較的すぐに折れた。 くそ~~~~!!

価格は当時2万8千円くらいだったかと思いますが、 とにかく構造的に弱い。

 

脚だけ購入できるのか?は知りませんが、 というか一応調べても売っていなかったので、

適当に倉庫から材料を見つけてきて修理しました。

これやったの一昨年だったかな~? 

そして今回は後ろにあるローラー。

実は、向こう側のローラーは昨年修理して、 今回は手前のです。

ジッパーを開け、ローラー部分が見えやすいように開きます。

なんで修理が必要になるか?というと、粗悪な材質故。

ねじ部が、こうして摩耗してしまうことでガタガタになり、ローラーが斜めになったりという、バカみたいな事が理由。

ローラーが斜めになってしまうと、 まともにソファーを移動できませんし、ベッドにした時には下がってしまうんです。

この程度のガタでも、かなり不快になります。

とりあえず、摩耗したねじ部は激しくガタガタ上下に動くので、 上の方に残っている健全なネジ部をつかって、

大きめナットで挟みつつ強制固定?を試みます。

いったん締めたのですが、スペーサーとして入れようとした上のナットのせいで上のナットの山が殆ど掛らず、あと、ローラー側のナットと樹脂製スペーサの辺り部分の偏摩耗が気になり、

ワッシャーを入れたしました。

かなりの力で締め上げましたので、次の修理は当分先になるかと・・・。 多分

 

ローラー側のシャフトは、ソファーベッドに溶接取り付けされているマウントベースに刻まれたねじ切り部分をつかって固定する構造です。

ローラーシャフトだけは無く、このマウントベースのネジ山も摩耗でガタガタになるんです。

まあ、適度に使うと”壊れるように造ってある”んですね。  怒

ワッシャーを入れて

ナットをガッチリと締め上げます。

スペーサーのナット外しても、緩み止め部分(樹脂の白い部分)までシャフトが入りませんでしたが、これでとりあえず固定できたので、よしとします。

後はカバーなどを戻し、作業は完了。

で、後はこの直したのを倉庫に移動  バハハハハ!(笑)

 

なんで?と思われるかもしれませんが、次のソファーベッドが届いたからなんです。

 

せっかく修理したんですが、実はこれまで使っていた物は横幅がありすぎて、部屋の中で面倒になっていたんです。

 

ディスクドロワー(上にプリンター台)と、向こうの収納の間に何時も置いているんですが、幅があると扉を開ける度にソフャーを動かさねばなりません。

これが結構面倒くさくて・・・・ ふ~~~~

 

なので買い換えたんですが、 今度のはどんなの?   というと、実は前のと同じ物????

なんでかというと、これしか無いから・・・・ 後のソファーベッドは帯に短し襷に流しで、 全然駄目。

仕方なしにというか・・・・ 

 

ただ、今度のは幅が以前の900mm近いのに対して600mm程度、

昼寝とかしたい時にコロリと横になれれば良いので、うたた寝程度なら問題は有りません。

実際に色々広げたりしてみましたけど、多分????以前より改善(補強)されている感じがしました。

色はネイビーブルー。

 

人間て60cmも有ると、普通に寝られるんです。 ←というか、水平ならどこでも寝られる人間(笑)

 

一応写真を載せておきます。

ピンボケ+仕事のジャケットを放り投げている写真で申し訳ないです。

 

明日は気温が22度くらいになるとか何とか・・・ そろそろウインドの道具出して整備とかしないとな~