何年使っているかな~、このボード・・・・・
微風だと乗りにくく(単に下手なだけ)、登り角度取れないし(ますます自分の技量不足)、 木目は綺麗だけどすぐに腐食するという この時期のスターボードの代表的欠陥品?
なのに、なぜか捨てられずにずっと補修を繰り返して、いまだ買い換える気もなく乗っているんです。
で、先週末にウインドへ行ったら、先端部分の補修が取れてしまい。
もう1カ所、 も割れて飛んでしまった。
ウインドサーフィンのボードはブームパンチとマストパンチをどうしても先端に受ける為、衝撃部分がグスグスになりやすいんですね。
そのままにしておくと先端が折れたり大穴空いたりするので、なおさねばならない。
ショップに頼めば とても綺麗に治してくれますが、当然数千円から数万円の修理費を取られるわけで、そんな余裕が無い僕は常に自分で修理。
しかし・・・・、浜辺を歩くと、皆ピカピカの最新ボードばかりで、お金持ちだよな~と・・・・
さて、 例のごとくメシも食わずに昼休みの作業、 ここの処、こんなのばっかり(爆笑)
まずディスクグラインダーにサンディングディスクを取り付け、剥がれかかった古いFRPを削り落とし、その上から 新たにグラスウールマット載せてレジンコートする。
大きな補修箇所は二つだけなのであっという間に終わります。
ある程度の量のレジンを造りますので、余った?のはハケで表面の細かなクラック埋めるように塗り、その上からノンスリップパウダーをかけつつ両手で軽く叩くようにして馴染ませます。
取れてしまったノンスリップ補修も同時に行うというやつですね
だけどな~ 場所によっては何枚も重ねられ、あたかも鎧というか、 装甲車のような感じになってしまっている僕のボード。 なはは
まあ、重要なのは底の部分と 両サイドのレイル部分であって、上側の先端部分は性能に何ら問題を及ぼす物ではないので、不格好であろうがなんだろうが構わないんです。
今回の2カ所
少し経つとレジンがしっかりと硬化するので、再びサンディングし、出っ張りや、大きな凸凹を取り去って、一応完了。
後ははげた塗装を塗るのですが、FRPの上からだと、専用特殊塗料以外はすぐに取れちゃうので「面倒だからいらないか!?」 という気持ち満々。
どうしよう・・・ でへへ