帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

報償休暇

2024年01月31日 | Weblog

ん?    ディスプレイ見て思わず苦笑い・・・ 

本部上層部からのダイレクト連絡で、”貴君の功績”に対し報償休暇を与える云々、とメールに書かれている。

また、若衆をよこして、拍手とかやらんだろうな、まさか 

 

しかし・・・・ なんかしたっけ? 俺?

「ぶぁははは!」  全然記憶ありませんです、ハイ! 

 

毎週土日は遊び呆けているし、絶対に残業なんかしない。

上司の命令が有ってもほぼ100%拒絶するのが常、僕の場合は 

 

そうだな~ やっているとしたら、さまざまな業者さんが諸般の都合で困ったりした時のサポートや保護、

休日出勤(無報酬)とか、オーバータイムワーク(もちろん無報酬)位はあるかな?

 

まあ、上の方で勝手にセレクトして、休みを頂けるのならありがたいですが、何に使うかいな?これ。

 

いいんだけど、 面倒なんだよね~これで休むと書類が  汗

 

 

って、マッタリしていたら、お昼前に来た・・・・・若衆が、おめでとう!と満面の笑顔で預かってきました!と

封書(報償書類)を渡され、思わず苦笑い。

暖かい春の一日になりそうです。

 

 


僕の好きな曲の一つ

2024年01月29日 | Weblog

不器用で、でも清純で、そして誠実・・・・ 空回りばかりの純情。

でもね、 そんな自分の思いとか、気持ちとか、   

遙か昔の、まだ純粋な頃を思い出します。

今もそうですけど(笑)  

 

当時、不細工そのものの僕にとって、色々なことが真剣だった。

結果は??? いつも玉砕! ブァハハハ! 

 

もし、その時の自分に会えたらな、 こう言うと思う、

「そのままの自分で居たら!」とね。

 

自分のあるべき姿、 それがどんな物でも関係なくて、 素のままので居ることが、最高の自分だから。

 

 

 


一階天井張り、 その1

2024年01月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

さて、今日は昨日の続きです。

 

昨日、細かい仕事を全部終わらしていたので、 さっそく天井張りの準備に取りかかります。

取り壊す以前は、和風ラミ天の軽量天井だったのですが、 今回はボードを張るので重くなりますから、

その為の野縁を取り付け。

トイレ側

廊下直上を通る2x4の長さが2.6m近いので、 一応真ん中に吊り木を取り付けました。

これで一旦作業は終了。

そして、玄関の真上のボード張り。 

 うゎ~~~~出っ張りが多いので、かなり難しい・・・

一人作業はかなり辛いです、ハイ!

 

取り付けの際に、一部柱が内側に向いてボードに干渉していて引っかかり、そのせいで一枚張るのに20分消費。

例の、棚が取り付けられていた部分の構造的柱というか・・・・が斜めになっていて、それが邪魔するんです。

当然! カンナで削ります! 

順調に二枚目を張り終え、 3枚目を張リ終わった直後。

”ん??? あれれ? なんか変だぞ?”  ”あらららら!”  照明の配線を出していないことに気がついた。

でもって、大慌てで今取り付けた3枚目を取り外し。

緑矢印が照明の配線です。

*向こうのボードの一番先端にボードが二重張りされたような施工がされていますが、

これ、適度なサイズのボード歯切れをボンドで貼り付けてあり、木工ボンドですが、 次のボードを取り付けた際に、

ボード同士を接着結合するための物です。

で、後は配線を出し、3枚目をそのまま取り付ければ良いのですが、 ん~~~~  と 考え込んでしまった。

というのは、 この廊下玄関ドアから突き当たりのトイレドアまで、大体3m近く有ります。

で、玄関の方はこの照明でよいんですが、奥の方に行くと、 特に左に曲がった先の廊下は照明に光が届かずに薄暗い。

”まずいな~こりゃ! ”

 

というわけで、 内線工事の準備を始めたら、 電線がありません  (笑) 

使っちゃっていたのね全部、  なはは!

なので、 今日は天井に関してはこれで終わり。

 

一応、緑丸、オレンジ丸、黒丸ところにダウンライトを取り付けるか、オレンジ丸と、黒丸部分に

普通の照明付けるか?を算段しますが、手元に何の資料も無いので、後日になります。

時間的に終わらせるにはまだ早いですから、 次の作業を開始。

 

床を撤去~~~~!!

廊下のボード張りの邪魔になる巾木を全部外し、 同時に床を剥がしていくのですが、

なんつ~か・・・・ こんな作業ばかり・・・・  

まずは玄関框の横。

バカっていうか・・・・

太い釘一本で打ち付けてあるし。 何度も書きますが、 バカが家を施工して、やはりバカがリフォームするとこうなるという見本。

框を撤去! 既存の框の上に薄い綺麗な板を張り付けてある構造でした。

つづいて床剥がし。

剥がしていると以前の床が現われて来ますが、 その下は根太。

なんで根太に直接フローリング施工?しかも12mmだし! 

当然、普通の生活しているとすぐにフカフカになりますが、余り人が歩かないところも足で踏んでみると、 平気で1cm近く沈みます。

昔のフローリングは質が悪く、 特にこうした一階は地面からの湿気に晒されるので、最低でも防湿性の高い

下地合板を張ってからフローリングを張るべきなんですが・・・ 

 

洗面脱衣所も同時に撤去。

古いベニアはボロボロです。

廃材を車に積んで、 掃除。

片付けが終わると一段落。

帰る前に、 先の作業の算段をします。

トイレドアですが、既存のドアを撤去して、新しいドアに交換の予定です。

 

洗面脱衣所の、 現行の扉は撤去、新たに吊り式のスライドドアを取り付ける予定ですが。

その為にはこれ(赤矢印)を撤去して、太い物にしなければなりません。

そして、その上の部分を、以前のように壁にしてしまうか、 向こうの窓からの光を廊下に届けるようにするか?で、

かなり悩んでいます。

照明を取り付けつけるかどうかも。

階段下には既存の収納があるのですが、 それ以外にも、この部分空いている空間を収納にしたいな~ 

最後に、階段上の天井の例の斜め壁の部分ですが。

どうするベかと・・・  黄色線は以前の天井、 で、それに併せて、紫のところに壁作るかどうか?

それとも青線のところまで天井を伸ばし、 緑線のところを壁にするか。

出来るだけ、面倒な施工をしないようにやりたいんですけど、 そうは問屋が卸さない???(←古!)

まあ、次は廊下天井の内線工事、 配線だし、 天井取り付け、更に下の方の壁取付けもやります。

 

4時半には現場を離れましたが、 暖かかったな~ 今日は ウン! 

 


階段上、一部天上&壁張り その2

2024年01月27日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

全然進まないで、 正直なところ、多少イラついている翔です。 すんまそ!

 

階段の下半分の途中までボード張りをしたまでは良かったのですが、 その先が全然進まなくなってしまった。

というのは、 玄関ドアの真上に意味不明な棚が取り付けられていて、 それも半端ない素人仕事。

クッソ~~~こんなんばっかり!

 

で、邪魔なので取り外そうとしたら、 これも素人仕事丸出しで。

棚がまっすぐなら、そのまま行こうかとも思うのですが、 意味不明に寸足らずで、反対側の壁から離れているし、

その上に重い物でも載せていたのか判りませんが、 板がひしゃげている、というかねじ曲がっているし、格好悪いなんてもんじゃない!  とうかダッサ!! 

とういわけで、これの取り外し作業を開始、 他にもこれが有ると、玄関真上の天井張りが半端なく難しくなる。

上に書いたとおりに、意味不明の固定をしていたで、かなり取り外しは難儀しましたが、強引に撤去。

すっきり、  ワ~ィ!!

 

それが終わると、こういったところに、例の壁(砂壁の上にモルタルを塗って更にその上に外壁塗装のペイント塗布)の跡が沢山残っていて、これが作業に対してマイナス要因としてついて回りますので、残りを剥がします。

メッチャ時間だけ消費する 地味~な作業。 

 

写真はとりあえずのレベルにまでけずった状態です。

ゴソゴソと作業していると、下がすぐにこんな風になります。

砂壁とか、モルタルの砂とかが落ちて、その上をワークブーツで歩き回りますから、当然傷だらけです。

ただ、この廊下はこの先全面撤去して、新しい床にするので関係無し

いい加減、りしたウンザリした頃に時刻を観たらもう4時、 今日はこの後に ゴジラー1.0を見に行くので、 片付けもせずに終了です。

割と暖かかったな~ 


僕の愛する趣味

2024年01月26日 | Weblog

短い動画だけど、ウインドサーフィンの楽しさと魅力が満載。

でもって、早くシーズンにならないかな~ と思う翔。

最初の頃は真冬でも乗ったけど、 今は太陽が輝き南風の季節だけ。

体育会系よろしく、 歯をガタガタ言わせて根性気取っていた知り合いは、殆ど辞めていきました。

趣味はね、 楽しむ物だから!  

 


一部材料を置きに

2024年01月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

北風が吹くと、酷いクシャミと鼻水でグシャグシャになる僕。

 

火曜日に買った材料をそのまま車の上に積んで放置というわけには行かないので、仕方なしに現場に向かいます。

 

しかし・・・・・何とかならんのかいな? と思うのですが、 アレルギーの薬は有るには有るのですが、

薬物である以上は、躯に何かしらの負担をかけるわけです。

 

自然な免疫反応?いや異常な免疫反応なのか?は判りませんが、それを抑え込むるのですから、 何かしらあるでしょ!当然に。

 

つ~わけで、 全然やる気無しで、嫌々運転しますが、途中で、届いているクローゼットドアも引き取って行こうかとホームセンターに寄ると、

いつも鎮座している貸し出しトラックが無いじゃん!!

 

自分車は軽ですから車内に積めないし、かといってルーフラックに乗せれば傷ついたり、下手すりゃ~落としたりして壊してしまう。

 

何時もあるのに、アンで?こんな時に借りられているかな~・・・・ 

 

と、愚痴言っても仕方ないので、 とりあえず、窓枠に使う14mm厚のラワン材を購入。

14mm幅で長さ1.8mが一本980円を3本購入しましたけど、 こうした物はマジで高いんですよね~ 

 

他の板だと18mmだったり15mmとか、厚さの問題があり鉋がけするとか、 他にもやり方は無い訳では有りませんが、そうした手間がまずは無駄。

木工工場みたいなデカいカンナ機械やカットマシンでもあれば別ですが、 そんなの頼んでいられないし、 それによるコストが下手すりゃ~材料費より高かったりで、

全くもって意味ないので、 素直に買うしか無いです。 

 

他にも、 その部分だけが他のところと全く違う材料で構成されることになったりすると、施工後のみっともなさは最悪ですので、おいそれとは出来ない。

まあ、最終的に油性のホワイトペイントで塗ってしまう予定ですから、何でも良いという話はありますが (笑) 

 

そんなわけで、踊り場の下駄材15mmの普通ベニア、 野縁材、 ラワン材、 その他細かな物を現場に届けて終了。

 

しかし・・・・・ 花粉もへったくれも、風が吹いてるだけで酷いアレルギーになるのですから、どうすることも出来なくて、

遙か以前は、春は唯々楽しかった季節なのに、 今はひたすら憂鬱。

風が北から南からに変るまでは、ひたすら我慢するしか無いんですよね。 

 

 


全然、進まない・・・ 依頼リフォーム

2024年01月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

早く終わらせなければいけないのに、一向に進まない依頼リフォーム  「フゥ~~~~!」

で、朝から雨がザンザンで、 届いているクローゼットドアを取りにも行けないし、ボードを買っても積み卸しが出来ないし、

必要な木材の購入をしても、当然雨ざらしになるので出来ない・・・となると、当然やれる事には限りがあります。

 

手持ちの材料だけで可能な事をするしか無いのですが、やる気も余り起きず 半分嫌々ながら現場での作業開始。

 

とりあえずは二階の元和室のドアを取り付ける算段。

まずは、箱を開けて中身の枠とかを出します。

枠の一部を持って二階に上がると、取り付け予定の柱に枠を当て、イメージを固めますが、なんかガタつきがある?

シーソーみたいに左右に動くのですが、手で柱の表面を触ってみると、中央付近がわずかに盛り上がっているんです。

このままじゃ~取り付けなんぞ出来ませんので、当然の鉋がけ。

 

それ終わるとあたらめて縦枠を柱に当てて色々と検討します。

注文したのは下枠が無いセットなので、 踊り場との段差をどうするか?というのがあり、24mm構造用合板の一枚がサイズ的に丁度良かったので、これを取り付けすることにしました。

挿し込まれた赤いドライバーの様に、踊り場と部屋の床の段差がありますので、下駄を履かせて高さ調整する必要あるのですが。

採寸したところ下駄として必要な高さは15mm。 丁度ベニアの厚さなので助かります。

次に横枠を取り付ける為の算段を開始。

上枠を下に置いて、

縦枠の厚みの分24mmを開けて、

反対側の柱と横枠の間の距離を測定。 ほぼ79~80mm有る。

ここから枠厚の24mmを除くと、55~56mmのスペーサーが必要ということで。

以前採寸した図を見てみると、柱と柱の間の開口離隔距離は 下が805mm 上が802mmと3mm程の誤差があり、

更に全体が少し右に傾いていて、両柱とも2~3mm程のゆがみがある、

取り寄せたドアの各サイズは、枠内寸701mm 枠外幅750mmとなっていて

型の方の柱に枠を密着させるとしたらスペーサは55~52mm、ただしこれはあくまでも”柱が垂直”での話でして、

実際は傾いているので、そうはならない。

 

説明書によると、枠の左右に5mmほどのスペースを開けて取り付ける事となっているのですが、

それが調整範囲で不自然さを感じない限界という事になる訳ですが、その通りにならない事が殆どで、この辺りが面倒くさいんですよね・・・

 

数㎜の傾きとか歪みで、ドアは簡単に閉まらなくなったり、隙間が空いたりするものですが、

まあ、蝶番自体に調整機能を持っているので、多少大丈夫では有る物の、誤差は限り無く0に近いほうが良いわけです、当然に。

 

で、柱の並び方ですが、片方は100X100mm、一方は97x100mmと又意味不明なサイズでして、

レーザを当ててみると、100x100の方で、31mm

97X100mmの方で34mmと そのまま3mm分ズレているので、片側の柱の面の並びが水平で誤差無しという事になり、その数値3mmを意識して取り付ければOKという事になるかな。

ま~実際はレーザーを当てて取り付けるのですけど(笑)

一応はこれでドア取り付けの算段は終了。

 

次に、踊り場の、窓のあるところの壁を張ります。

でだ・・・・・”バカが造った家”なので、 見ての通にこうしたことが起きている。

思いっきりズレているわけで、かといって壁を支えている何か?に釘止めされているので、下手に切れない

仕方ないので、その真横に一本打ち付けますが、真ん中のその何か?が有るので、 垂直にならないわけで、

ただ、ボード張るには問題ありませんので、これで行きます。

次に、アルミサッシの廻りの窓枠の採寸。

隙間は14厚、 ラワン材がピッタリ入ります。

下枠は36mm程度出っ張っていて、すでに取り付けされているアルミサッシを外すことは出来ませんから、 元の方法と同じで、この上に新しい飾り枠を取り付けます。

ちなみに、元々の飾り枠を取り外した時に、 このアルミサッシと枠の段差を解消する物は何も無くて、

なので、斜めに打ち付けられていました。 というか、そもそも施工がいい加減じゃね!?

バカのやった作業はこうしたところにも問題があるんです。

窓の上の方は特段の問題は無く、 ボード張りの前に断熱材を入れます。

9mmのボードで丁度よいのがあったので、 上の方だけ張り付け。

下の方は9.5mmではなくて12mmのボード使いますが、 冒頭に書いたように今日は材料が無いので、やれませんですハイ。

 

そんなわけですが、この時点で2時半を回り、何するにも材料も無く中途半端になるので、今日の作業は終了となりました。

 

進まないな~  本当に 

 

 


ぶん投げ! 当然のことです!

2024年01月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日、東京ディズニーシーでメッチャ寒い思いをして、で、今日は朝から大雨。

 

寝たのが遅かったのも有りますが、こういった天気は全然やる気にならず、 まずは朝飯ですが、

その後は何時もの週末掃除を開始。

で、掃除の終わり頃、仕事に出がけの家内と大喧嘩になってしまった。 ははは

 

というのは、 寝室の隣にあるタンス部屋の片付けの問題。

デカイタンスが一セット、ハーフダンスが一つ、 他壁面の開いているところ半分から上の一面が衣類かけになってまして、部屋の大きさ的には大体3.5畳ほど。

この部屋は、収納専用室で、なんでこうした部屋があるのかというなら、 まずは室内にタンス等の大型家具がドカンと置いてあるのが大嫌いな僕の性格が一番目。

次に、大きな地震の際に人が怪我したり、脱出に大きな影響を及ぼす物は、壁に立てかけないというポリシーがあるから。

このポリシーは、一階から二階、 増築した建物全部にも施されていて、 ですから、どの部屋にも、こうした大きな収納家具は室内に置いてありません。

もし置く場合は、倒れても人に影響がないところと、内容物、当然に人が寝転がったりしない場所のみに限定されてます。

タンス専用の部屋は、 二階にも同じ3.5畳の大きさで存在していて、なので、殆どの衣類は一階の上記の部屋と、二階のその部屋に収まっているわけです。

で、大喧嘩の原因は?というと、 

上記に書いた、一階寝室の横のタンスが満杯、それだけなら問題にはならないのですが、 その上に物が置かれて溢れかえり、さらに床からそのタンスのトップ高さ辺りまで、左右に物がメッチャ積みかさなっている。

 

要るのか要らないのか?、例えると、携帯をドコモショップで買い換えてきて、 そのどうでも良いような付属セット

というか取説とか、付属品とか、カタログとか契約書とか、それが整理されずに袋にはいって無造作に置かれていたり、

付録目当てで買ったらしいゼクシイ?の分厚い雑誌が、 紐も解かれずに積み重なっていたり、

こうした物は、(け) すなわち(けがれ)の基であり、褻が集まると穢れた状態となる。

 

家の中は常に片付いているのが当たり前であり、シンプルであって、そして水の絡むトイレ、洗面台、キッチンは常に衛生的で綺麗で無ければならないから。

 

建物のどこかに穢が発生すると、 そこから蛆が沸く。

 

穢れるのは、何気ない暮らしの中の小さな褻の積み重ねの結果で有り、 そうならないように定期的に人が手をいれて

整えておかねばならないんです。 

 

まあ、そんなわけで、 そうした乱雑な収納の仕方が大嫌いな僕は、 目に付く度に「何時片付けるんだ~?」

家内と娘に聞いてきて、既にもう2年以上を経て、尚一層褻が進むのみになっている。

 

で、家内の言い分は”娘の物が大半だから娘に言って”と、 で娘に聞くと”ママの物が大半だから、

まずはママの物を片付けてから言って”、と、ただひたすらにこれの繰り返し。

 

今日の朝の掃除で、さすがに掃除機すら掛ける気すらなくなって、偶々そこに居たのが家内だった訳ですが、

「何時片付ける?」と聞くと、 「判らない! 知らない!」挙げ句の果てに「今年の年末」とか言い出した。

さすがにここに来て、半ギレになったのを何とか我慢した僕、その時はまだよかったのですが、このすぐ後に家内が仕事に出てから、もう一度タンス部屋を見てとうとうぶち切れた。

 

まずは、リビングの僕のパソコンのすぐ横のカラーボックスを開けると中に入っていた、

娘の化粧道具からなにから全部床にぶちまけ!。

続けざま、そのすぐ横の本棚に有る同じく娘の私物やら家内の私物を全部部屋中に放り投げ!

 

そのまま、タンス部屋に行くと、 床から積み重ねられていた褻をどんどんとリビングに放り投げて、

タンスの引き出しを取り外すと衣類もろともこれも部屋中にぶん投げ。

積まれていた、電気式除湿機やらカセットデッキやら、手当たり次第にあらゆる物を更に向こうにぶん投げ。

 

タンス部屋が一気に綺麗になり、代わりにリビングルームは、大地震か爆撃でも受けたかのようなメチャメチャな状態に変化。

化粧品の中身が飛び散り、鏡が割れたり、各種ケースが壊れてわれ、 例の携帯の書類から何からメチャメチャ。

 

ハイ!  タンス部屋が大変綺麗になりました~~~~~!  いいね~!!

で、その騒音で二階から驚いて降りてきたのが、娘の婿殿。

部屋の中を見て唖然としていて、 そんな彼に「綺麗になったでしょ、ここ。」

と満面の笑顔 

 

ついでに、今日の夕方までにこれが完全に綺麗になってなかった場合は、すべて清掃局いきになるからね、と娘への伝言を頼んだ。

というか、多分既にぶち切れていたのは娘も判っているのは間違いなく、ただ、何するか解らない僕の性格を知っているので降りてこないというか・・・・

 

下手に怒らせると、そのまま全部窓を開けて、今放り出した全部を雨の中に放り出す事は普通にあり得るのを分っているので、婿殿が来させられたというか 

 

そんなわけで、 「今日中に綺麗に片付けるように!」と婿殿に伝言を頼み、 僕もやることが有るので、家を出たのでした。

 

依頼リフォームから帰宅したのは午後の4時半頃。

部屋の中はすっかり片付いて、 玄関には分別された大きなゴミ袋が山のよう。

 

タンス部屋に有ったハーフダンスは、娘が二階で使いたいという事でしたので(以前から言っていた)ので、

それを僕と婿殿と一緒に運ぶと、開いている部屋に設置。

 

その後すぐに、二人で衣類とか入れてました。

一方、家内の物は?というと、一応分別整理してタンス部屋にまた置かれていて、とりあえずよし。

色々な物が飛び散ったリビングも、綺麗に掃除機と雑巾がけで掃除されている。

 

終わったんであれば、何も言うことはありませんが、 家内が帰ってきて、ここから更に片付けが出来てないと、

マジで家内の物は全部ゴミとして清掃局行きとなります。 中身すら見ないで処分します、当然に

 

家内が帰ってきて、リビングで娘&婿殿と談笑していた僕ですが、 その間に家内はささっと片付けをしたらしく、「何時自分のをやるんだ?」と聞いたらもう終わっているということでチエック。

確かに綺麗になっています。

 

タンスを持って行ってしまったのも有りますが、ポッカリと大きな空間が壁面に出来て、

下に収納先の無い物が置いて有りますので、 これはカラーボックスとかを、置く必要が有るなと・・・

部屋の状態を見ながら思う、翔でした。

 


ディズニーシーと、 ギフテッドチルドレン

2024年01月20日 | Weblog

糞寒い中、 ディズニーシーに行って来ました。

行ったのは僕と家内、娘夫婦(妊婦なので半分親子状態)、そして息子親子と、+何度か紹介しているギフテッドの男の子です。

前日までは全日まで3月並みの陽気で、 ところが今日は一転して、真冬の寒さ+下手すりゃ~ 雨もしくは雪。

 

お腹の大きな娘は、 アトラクションには乗れないので、 殆ど別行動ですが、パレード見たりあちこち見たりと、それなりに楽しいらしい。

ただ、 お腹がやたらと空くらしくて食べたり飲んだり。 ふ、太るんだけど・・・・汗

 

娘以外の面々は、 とにかく”乗りまくりたい”というので、僕はそれにお付き合いする感じですが、 なんだっけ、

ジェットコースターみたいで縦に一回転するのに乗って気持ち悪くなってしまい、 +寒さで思わず帰りたくなる始末。

 

風もそれなりに有り、 みんな、寒くね~んかいな? と思うんですが、 以外と平気みたいだな~ 

人が割と少なくて、でも待ち時間で1時間くらいは並びますので、 色々と話とかします。

途中で話題になったのが同行のギフテッドの男の子で、 今年から中学一年生なのですが、 既に中学3年生までので英語学習は終わっているとの事。 OH! 

 

なこともあるのか、ディズーランド内にある、英語の文章やら単語やら、目に付く物で知らない物はその場でスマホ使って全部意味調べ、そのまま知識として飲み込んでいるらしく、 

なんつ~能力・・・・でも、そんな子ですが、ごく普通の小学6年生。

 

素直で、笑顔がとても可愛らしく、 そんな特別な感じには、全く見えないです。

自分も碌に勉強もせずに、普通に仕事で英語を話し、書いてはいますが、そんなどころじゃ~無いぜよ この子は。

 

「どこで英語を習ってるん?」と聞くと、 スマホで一日5~10分だけ、 ほぼ一年間、毎日やっているそうで、

一日も忘れたことがないとかなんとか。 なはは 

 

最近行われた学校での英検?(東京都がおこなう学力テストみたいな物?なのかな??)で当然の様に満点となり、その点数だとどれだけの実力があるかが判らないとの事らしく、 イタリア語も英語と同時にやっているので話せるし、 スパニッシュもやろうかな!?」とか何とか言って笑っていて、 

恐ろしい・・・・・

 

夜になると更に気温も低下、 でだんだん空いてきたので、 何度も同じアトラクションに付き合わされる翔ですが、

さすがに夜の9時には終了。

 

帰りは眠くなるかな・・・とか思っていましたけど、思ったより混みも無く、予想を遙かに覆す時間で帰宅。

すぐに飲んだビールの味が、ここ最近では一番美味しかった翔です。


僕の原点の一つ、ラジオキット

2024年01月18日 | 自己紹介?

人って、何かしら、”自分を構成している原点”という様な物があるよね。

例えると、性格を構成する大きな要素だったり、 今している仕事に向かって歩んで来た切っ掛けだったり。

細かくみると際限なく広がっていく物だけど、 代表的な物?をあげてくれないか?なんて言われると、

いくつかは簡単に紹介できる。

 

僕の場合の、その一つがラジオキット。

小学低学年の頃だったかな~  どうやって手に入れたのか?は今でも良く解らないのだけど、 科学という当時の学習雑誌があり、それのおまけ?いや実験教材として付いてきた。

 

幼少期より、家のテレビの修理に来たサービスマンが、図面広げて修理していて、テスターとか使っている姿に

格好良さを感じていて、それ故、 テレビが故障すると、何故か喜んだり?していたのも僕。  てへへ

 

今みたいな半導体の塊とは違い、当時は真空管なんかを使っていたので、球が駄目になると写らなくなったりするわけだが、 テレビの後ろにある排熱光からボ~ット見える、フィラメント、そして、ブラウン管に映し出される画像とのつながりが当時は全く理解できず、

何とも言えない不思議な気持ちで居たのは、明確に覚えている。

 

そんな僕にとって、科学雑誌のラジオキットというのは、とにかく光り輝く物で、箱を開けて中身を取り出したときは、心臓バクバク(笑) 

*日本ラジオ博物館より 画像を拝借しております。 

https://japanradio-museum.note.jp/

 

学校で習ったことは、”その日のうちに綺麗さっぱりと忘れる”僕ですけど、

当時の記憶と、 キットを組み上げた時の思い出は今でも鮮明に覚えていて、懐かしい~な~ 

 

箱を開けると、 まずはコイルの組み上げから開始。

木の枝みたいに等間隔で何本も出ているところに、エナメル線を互い違いに巻いていって造るのが受信コイル。

 

本体のベースはプラスチック製の台座見たな物で、 その上にダイオードが乗り、 手前にチューニング用のキャパシター(日本ではコンデンサーといいます)が載り、 

まあ、バリコンなのですが、これはアルミの薄い板に透明の皮膜をコーティング(いや張り付けてあったかな?)した物がベース。

その上にアルミのほぼ同じサイズの板をピタリと載せて、それをスライドさせることで値を変えていた。

まあ、キャパシタンス調整をそれでやる事で、共振周波数を可変して、受信できる放送局を選択出来るという仕組みなんです。

 

殆どの配線はエナメル線で、 線に薄い絶縁皮膜があるので、 キットに付いてきた、小さな紙やすりでそれを擦り落とし、配線は手でネジって接続して、セロテープで絶縁した。

 

この絶縁の擦り落としが不十分だったり、 配線をネジって接続するのが適当だったりすると、当然音は出ない。

 

電池も電気も使わずに聞けるという構造から、最終段階の電気から物理的振動(音)への変換は、 ロッシエル塩の結晶をつかったクリスタルイヤホン。

https://yagi-lab.memo.wiki/d/%A5%ED%A5%C3%A5%B7%A5%A7%A5%EB%B1%F6%A4%CE%C5%C5%B5%A4%B2%BB%B6%C1%C5%AA%B1%FE%CD%D1%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6

まあ、目では見えない電界は自分たちの廻りを常に満たしていて、

その中から、必要な電波の周波数を、手巻きのコイルとアルミ板のバリコンという、粗末で極めて簡素、で有りながらもきちんと工学的に成り立つ回路にて選局が出来た。

https://www.rf-world.jp/dls/fujihira/pdf/Fujihira-radio-s01a.pdf

 

そのままだと高周波なので、それをゲルマニウムダイオードにて検波し、DCへと変換。

ダイオードの最低稼働電圧は当時 0.3V程度で、各部のロスを考えると、マグネティックイヤホンを稼働させるほどの電力は無いことから、クリスタルイヤホンだったんです。

 

心臓をバクバクさせながら、イヤホンを耳に挿し、 初めて向こうから聞こえてきた小さな音。

原理上、アンテナがあれば、接地をさせることで、安定と効率が格段に良くなり音は大きくなるでのすが、そんなことしなくても聞こえてくる音楽や人の声、CMや時報の音。

 

どういった原理でそうやって動くのか?は、 雑誌の中に書かれていたけどね、 6年生向けの記事を

低学年の僕が読み込むことは出来なくて、ただ、ひたすら嬉しかったことは今でもそのまま心の底に残っている。

 

この出来事が切っ掛けで、 自分は将来電気の道に進むのだと決め、 それが今の自分の仕事にも繋がっている。

 

自分は高校卒で、 大学付属の電気科に進み、 その3年間はとにかく楽しかったのを覚えている。

高校卒業後は小さな会社に入社し、 某大会社の下請けのその下請けとして出向。

そこで、 10年間にわたり、あらゆる工業技術の大半を学びつつ、同時に沢山の経験を積みかさね、それを資産にしてこれまで生きて来た。

その後は法律の勉強を5年間したな~ ウン

知識と実経験が深く、多くなるほど、上司も会社も誰一人指図をしなくなり、なんでも自分のやりやすいように出来て、すり減ることも無く、何時も心穏やかでここまで来れたのは、 元を正せばこのラジオキットとのふれあいがあったからこそ、

と、僕は思っている。

 

 

 

 

 


階段上、一部天上&壁張り その1

2024年01月15日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日は実家で親爺と過ごし、 今日は再び依頼リフォーム現場。

 見事に「寒いぞ~~~~!!」今日も!(笑)

 

一昨日は、階段直上の天上と壁、廊下部分(踊り場)の天井張りまでやりました。

今日は、階段天井の残り一部分と、出来れば階段を挟んだ両サイドの壁張りまで全部やりたい・・・ 

 

「まっ!」 そんなわけで、開始しますが、 すぐに問題が発生。

ここは階段の傾斜にあわせた”斜め天上”になる部分なのですが、 とんでもない施工がされてました。

 

3本有る野縁の2本を取り外したところで写真を取りましたが、この様に最悪の施工をしています。

もう少し分りやすくしたのが下の写真ですが、まずはど真ん中の野縁、 黒線が本来の取り付け位置。

実際は赤線の様に斜め取り付け。

いい加減なんてもんじゃ~無い事は、素人でも一目で判る。

 

それも、きちんとカットしていない出っ張らせ?柱に、横から釘一本で打ち付けているという、適当ぶり。 

これを一般的に、ウンコ施工?といいます。←嘘  ぶぁはははは!

 

次に、羽子板ボルトの施工がいい加減。 

それにより、黄色線の処にある野縁の取り付けも、これまたいい加減でした。

 

ちなみに、オレンジ四角の処に羽子板ボルトの頭が来ていまして、 ただしこれは、闇雲に通して締めているだけという横着施工。

刻んでナットとボルトが出っ張らない様に埋没させるとかする、最低の処理すら出来てません。

なので、 この写真みたいにもろに出っ張っています。

”この上に壁を造るのが解っている”のにこうした事をしていた訳ですが、最終的にこのまま上に”無理矢理”壁を造り上げていたという、呆れて物が言えない状態。

まあ、大工なんてのは、見えない部分で平気でこういったことをやります、 

マジで実際に、 ウンザリするほど見てきましたので。

 

それ以外に、右のベニアが下に行くと斜めに捲れ上がっているみたいに取り付けられ(緑&赤矢印)、無理矢理釘で打ち付けてありました。

*黒線は垂直線です。

 

すでにこの付近の壁は全部壊してしまったので、元の状態は日記を読んでいる方には想像できないかと思いますが、

このベニアの上に壁下地ボードを打ち付け、そして砂壁を塗り塗り、さらにその上にモルタル施工+外壁と同じ塗装という、例のアホ満点の処理がされていました。

ちなみに、壁厚は25~30mm程度も有って! それ故にいい加減な施工が”判らない”状態でしたよ! なははは!

こういったのが施工時に出てくると、唯々時間だけが無駄に消費されてしまう訳でして、まあ、

対処法を考えている為ですけれど、リフォームする側にとって溜まったもんじゃない。

 

とりあえず、こんないい加減なままで壁を打てないし、斜め天上すらも施工は出来ません! 

ので、そのひん曲がりベニアを撤去。

新たにボードをカットして取り付け、 野縁も再カットして取り付け。

取り外したベニアの有った処は、 二階和室の収納部分の下で、このままでは強度不足なので、

後で補強(合板打ち付け予定)します。

さて、問題は左側。

まずは斜めになって”出っ張り取付け+ひん曲がって邪魔になって”いた柱を、コードレスカンナで処理。

でないと、ボードがこの部分だけ派手に出っ張りますから。

次に、ボードをカットし、二分割で張り付け、野縁も打ち付けています。

 

すでに野縁で見えなくなっていますが、羽子板部分とか、ボルト部分とかはボードを削ったりして避けています。

 

さらに、上記の、オレンジ矢印の出っ張りボルトですが、 一度弛めて取り外し、刻んで埋没取り付けする予定でしたが、

全く緩みませんで、なのでナットから飛び出した、邪魔なボルト部分のみカットしました。

*普通は、緩んだときのために最低3山ほど頭を出す物です。

サビで完全に固着一体化しているので、緩む気配すら有りませんので、 問題なしと判断しました。

ここまで施工するのに、1時間半以上を消費という、半端ない時間の無駄。 ったく・・・・

 

そんなわけで、 残りの残りの壁施工に入りたい処ですが、 その前に、階段桁の上面についていた薄汚いシリコンコーキングを、サンダーにて取ります。

ボードを張ってしまうと、この作業ができません。

ちなみに、これを取らないと、仕上げの塗装とかした場合にこのシリコンが弾いてしまい、上手く塗れないことになる・・・・

ボード張りは左側から開始。

ちなみに、この先、”階段天上とかのクロス張り”をする時の為、足場となる部分までは覆わずに開いたままにしておきます。

 

同じく右側を施工。

この後、さらに続けて下の方までボード張りしたかったのですが、 余計な物が柱とかに大量に付着したり、

柱に固定されて残ってまして、

まあ、例の”砂壁+モルタル”とかですが、これを全部バールでこそぎ書き落とし、余計な固定材等を外して、それらのゴミを片付けていたら、もう3時近くに、 汗

 

普通はこれで帰宅という事になるのですが、今日は風が強いですから、上記の作業時に各部屋に舞い込んだ細かいホコリを出すには絶好条件。

ボードやモルタルを壊した際に、どうしても出る粉塵や、あちらこちらに詰まっていた長年のホコリとかが大量に落ちてきて、それが飛散して各部屋に入り込むんです。

 

まずは箒がけ、そして掃除機がけ、最後に各部屋の窓を全開にすると、

ブロアーにて外に吹き飛ばし~~~~!! 

 

風の無い、天候の穏やかな日にこれやるとクレームが来る可能性がありますが、今日の北風暴風じゃ~ 地面から舞い上がるホコリの方が圧倒的に多いし、そもそも、北風故に誰も窓を開けてませんので (笑)

そんなわけで、階段左右の壁張り準備は完了。

次回は下までボードを張っていく予定です。

写真を取りながら思ったのは、こっち側はスケルトン?状態の方が明るくていいな~・・・・ とか。

あえてそうしても良いんですけど、この家の造作のいい加減さや酷さがもろに出ていまうのと、やる場合は、かなりお金がかかります、当然の事ながら・・・

いっそ! こんなゴミみたいな階段は全部壊してしまって、自分で美しく綺麗な階段に造り直そうかいな?と思ってしまう、翔でした。

 

 


階段天井張り

2024年01月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

今日から3連休の翔です。 「イェーイ!!」

本日の予定は、階段周りの作業。

明日は親父を家に連れ帰ってあげて、明後日はまたリフォーム工事をする予定です。

 

さて、連休初日ですが、 まずはやりたくなかった階段直上の天井張りでして、

まえにやった二つの部屋とちがって一人作業という事、まあ、多少危険なのもありますが、全然やる気無し・・・・・ フ~・・・

 

とはいえど、このままでは終わりが来ませんので、仕方なしに???(笑)作業開始。

 

まずは、ボードを留める枠というか、野縁を取り付けます。

天井の面積は、廊下部分の処と併せると約畳二枚分程度で、大した量ではないのですが、如何せんやる気が無い・・・・ので、 写真すら撮っていません。 

 

縦方向に2x4にてど真ん中に一本、そしてボードの端を留める為の野縁なんかとを取り付けて、周囲は、既存の元”回り縁”をそのまま使う、極めて単純な構造。

ちなみに、今回は上から吊っていません。 

2x4材の強度が十分ですので。

 

それ終わると、ボードの買い出しに行って、 戻ると張り付けを開始。

作業は極単純で、一枚をカットして二階に上げると、 2x4と合板で簡易足場を造って、その上に脚立を載せてからボードを張り付ける。

取り付けが終わると足場バラして下に降りていき、又ボードをカットして二階に上げて足場を組み取り付け。

再び足場をバラして下に行き云々と、その繰り返し。

 

まあ、めったに落ちる様な事にはなりませんが、 面倒だし余り気持ちの良い作業ではありません。

 

まず一枚目を取り付け。

今回、階段天井周りは余り誤差も無く、ほぼ長方形なので助かりました。

歪んでいると、何度も合わせてはカットということになりまして、やってられませんです、ハイ。

 

赤線はボード張りのための野縁(2x4)のライン。 黄色線は元々有った、ラミ天の為の回り縁で、丈夫なので、補強してそのまま使っています。

ボードは9.5mm厚。

廊下の上

赤線は2x4による野縁、黄色線は上の説明と同じ。

上が終われば両サイドの壁に取りかかります。

階段周辺のボードは、12mmを使わずに、9.5mmで張っています。

手で押したり、人や物がぶつかる事が余りない処ですので、十分。

ちなみに、左の壁を構成している間柱に不陸があったので、 一部当て木をつかって、平行になるように調整しました。

階段照明のスイッチの枠とかを外して、壁の内側に押し込みます。

この配線は後で引き出しますが、今はこんな感じ。

右も同じように張り付け。

諸般の理由によって、今回は横張りしておりますが、なんせ、この家を造った大工がバカですのでこうするしか無い事も有ります。

説明が面倒くさいですから。

今日の予定分が無事に終了

最後の一枚を張る頃、なんか・・外がやたらと暗くなり、風も出てきて、雨もパラついてきたのですが、”まじで雪になるんかいな?”という雰囲気。

 

つ~わけで、片付けもそこそこに、現場を撤退する翔でした。  

 

帰り道の途中でほぼ横殴りの雪となり、=あっつ~まに畑とか周りの景色が白くなってきて、これで明日親父のところに行けるんかいな~、 

 

と思いつつハンドル握るのでした。

 

 

 

 

 


春の香り

2024年01月08日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

毎年ね~ 春が近くなると、 独特の香りが鼻を擽る。

でも、今年は例年より少し早いかも。

 

普通に目が覚め、 普通に朝ご飯を食べ、 普通に歯を磨いて、施錠をはずしたドアを開けた瞬間に届く”春”。

 

冷たい死の世界から、生の世界へと切り変る、

ほんの少し前の、そしてほんのわずかな期間だけ感じ取れる春の息吹。

 

水分を含んだ大気(低気圧)が近づいて来て、乾いた土に命の元を届け始めると、

眠りから覚めた虫たちが羽を伸ばし始める。

 

すこしだけ深呼吸して、肺に春を届けてみるなら、 冷たいそれは血の中に溶け込み、躯を駆け巡りながら、

暖かで静かな幸福感へと変化する。

 

それが香りであるからこそ・・・

 

”生きる”という事は、 こうした何気ない季節の変化と、供に人生を歩むことだ。

 

by 翔

 


2階階段天井張りの準備。

2024年01月07日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日、一日様子を見ていて、 体調になんの問題も無いことが判りましたので、今日から少しずつ、仕事をフル状態にしていきます。

朝一で、昨日頼んで置いたドアセットの2セットを購入&引き取り。

クローゼットは注文なので後日です。

 

他に24mmの構造用合板と2X4材、 安物NONJASベニアを購入してトラックもレンタル。

材料を現場に降ろすと、とんぼ返りでホームセンターに車を戻します。

 

まずは、懸案の二階廊下の床を再作成して取り付け、そして階段の天井張りをするための準備等から開始。

こうした処は、足場を組んでの作業が普通なのですが、まだ全体がスケルトンなので、 簡単な足場にします。

2x4をカットして梁に並べ、その上に安物ベニア。

こんなので、天井張りの準備はOKです。 この足場で古い釘を抜いたり、採寸したり、

色々と細かい作業をやっている内にあっというまに時間が過ぎてしまい、お昼。

 

午後からは、既に仮止めが終わっている、二階元和室の天井ボードを本固定。

大まかに仮固定しているだけでしたので、 本固定します。

 

それおわると、再度次の作業のための算段をして今日は終了。 

残りの時間は 建物の周りに生えていて、除草剤+真冬ですっかりと枯れていた雑草を撤去、 

&本格作業するための道具の仕分けやら何やらで終わってしまいました。

 

とさ えへへ

 

 


24年 依頼リフォームの開始

2024年01月06日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

インフルエンザで、31日から4日辺りまでほぼ寝正月だった訳ですが、 熱は下がっている物の、 

”作業とか出来るんかいな?”という感じでして、 なんやかんやで今年の初仕事。

 

といっても、昨年施工した各部の見直しと、次のステップにどう移行するか?という算段が今日のところ。

 

まずは、 2階廊下部分で有りつつも、階段のトップ踏面部分ですが、造り直し。

昨年終わらせていた部分ではありますが、どうにも気になっていて、このままにしておくのが嫌なので、再作成します。

 

写真で並んでいる木材ですが、 根太だけだと足滑らして下の天上を踏み抜いてしまうので、応急的に廃材を並べてあります。

今日は、2階各部の採寸やらなにやらでかなり廊下をウロウロすることから、 天井とか見ながら歩いたときに落ちたとかしたら笑えません。 

それもあり、 全部ビス留め!してしまいました。(笑) 

この上を歩く度に、ゴトゴト動くのがどうにも怖いので。  汗

ちなみに、この家を造った大工はこういった仕事をしてくれています。

これをどうするか?でまだ悩んでいます。

黄色線は梁のライン、 赤線は取り付けられている階段のライン。   右端で2cmの開き~~~!!

い~仕事していますね! さすが大工職人です!    爆怒り!なので、 曝しますね(笑)   

この部分の床は、明日一番に作成します。

 

次に取りかかる、2階階段上、廊下の上の両天井、 壁のボード張り、そしてドア付けの算段。

まともな施工ではありませんので、 いちいち何かするのが大変なんです。 

そんなわけで、午前で今日はほぼ終わり、 この後はホームセンターにてドアとクローゼット部材の発注をしました。

で、この後は、そのまま自分の職場に行って、仕事です。

インフルが熱下がって間もないので、様子見の一日でした。