帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

猿でもできる IAC バルブ交換 ダッジラム バン

2013年05月30日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

毎度おなじみ、ダッジラムバンの猿でもできるメンテナンスシリーズ。

今回は IACバルブの交換。

IACバルブとは アイドル エアー コントロールの略で、まあ、エンジンのアイドリングをコントロールする部品です。

そもそも交換予定は無かったのですが、 近くのガソリンスタンドへ燃料補給に行った際、エアコンのコンプレッサーがON OFF度にエンジンが不安定になることが

有るのに気が付いた。

アイドリングその物が時々不安定になるのは以前から分かっていたのですが、「まだいいか!?」という思い(内心は面倒くさい)と思ってやらなかったんです。

しかし、どうせエンジンフードを開けているなら簡単なのでやってしまおうかと・・・  発想が単純。

 

小さな部品ですがとても重要でして、これ壊れるとアイドリングが無くなります(笑)

さっそく値段を調べると1万4千円から 1万8千円の価格帯、これは純正。

社外品でも問題はないので、他には?と捜すとヤフオクで6250円で売ってました。   やっす! 大丈夫かな????

 

この部品の製造元のスタンダード社調べると、さほど問題もなさそうなので、これで決まり。

 

で、届いたのがこれ、

 

キャップを取るとこんな部品で、構造的には簡単でして、内部がモータとなっていてPCM(エンジン制御コンピュータ)の指令でセンター軸が出たり引っ込んだりするだけの品物。

先端のテーパー部分でエアの流量をコントロールする仕組みですが、使用に伴いモータ機能が衰えたり、 シャフトが固着気味になってスムーズな動きが出来なくなったりすると交換。

完全な消耗部品です。

一応説明書を読みますが、 ポン付け部品でもあるために、基本的な事さえ守れば問題が出ることはありません。

 

さて交換作業。

室内エンジンフードをはずし、エアクリーナを取り外し、バッテリーターミナルも取り外します。

指で示しているのが IACバルブ。   さすがに純正は造りがよい。

で、配線のコネクターを抜きます。

留めネジを弛める。

後は指で引き抜くと古いIACバルブが簡単に取れますが、写真のようにテーパー部が大分汚れています。

肝心なのは取り外したらすぐに、ベースからテーパー部先端までの長さを測る。

大体21mm

 

次に新品のIACバルブを同じ長さになるまで指で押して調整。

新品のIACバルブは固着が無いので、この調整がスムーズに行えます。

この調整はとても大切で、 IACバルブの種類や構造によってはテーパー部が大きく出ている状態の物が有り。

うっかり取り付けると壊れる物も有ります。

 

調整が終わったら、バルブが取り付けられている穴の方も清掃。 指で押されたウエスがテーバー部の通る穴から見えていますね(笑)

ここはそんなにムキなって掃除しなくても大丈夫で、エンジン始動している間は常に隙間が空いている部分ですから、停止時以外に完全に閉まること等、無いですから。

IACバルブの動きの方が遥かに重要なファクターなんです。

清掃終われば新しいIACバルブ取り付け。   新しいIACバルブは安っぽい・・・・・

そして配線コネクターを戻します。

 

後はバッテリーターミナルを戻し、エンジンを始動し、十分に暖まるまで暖機運転。

アイドリングが落ち着いて安定していればOK。

エアコンを働かせ コンプレッサーのON OFFに追従して きちんとアイドリングがついてくれば問題有りません。

出来れば暫く走ると良いかと思います。

車のメーカにより先端のテーパー部に絶対触れてはならないとかいう処も有りますが、ダッジの場合はこのように簡単です。

 

最後に古いIACのテーパー部を指で押したり、 回したりしてみましたが、 全く動かない・・・・・

駄目になる少し前、という感じでしょうかね。

ちなみにテーパー部を折って軸をみてみましたが、

こんな感じです。 軸にネジが切られていますよね、 メーカによりこの軸が回転してテーパー部を

動かす物と、軸は固定で、モータ内部で回転して軸の出し入れする物があります。

大抵は軸固定で内部回転のタイプだと思います。

 

以上猿でも出来る メンテナンスシリーズ IACバルブの交換でした!

 

 

 

 

 


大学生

2013年05月30日 | 研究-教育・育児

相変わらず甘ったれの我が娘

モデルの仕事をやる暇なんか全く無いまま、ひたすら勉学に、遊びに、と青春謳歌する毎日。

 

「いいよね~ 今が一番楽しくて良い時だもんね。」  ウンウン

 

「卒業したらどうするのかな~?」と 親である僕の悩みは尽きることはありません。

「まあ、今を大切に!」 それだけかな・・・・ 僕が言えるのは。

しかし化粧しないな~この子は    皆そうだろうか?  

「何だかんだと友達は結構やって(化粧)るんだよ!」とは家の娘の言葉。  

「そうですかい!?」(笑) 


ソ~イング、ソ~イング ランランラン♪ (^~^)/

2013年05月30日 | ウインドサーフィン 

先週の日曜日に壊れかけたセイル。 

黄色で囲んだ部分がそうなのですが、ここはパネルの付け根であり、 ダウンを引くための力がもろに加わるところ。

ダウンを引くときの力は半端じゃないですから。

 

丁度、この部分は、そこから上がリーチとして良く動く部分となる為、その応力が加わったせいも有るのだと思います。

 

見ての通りですが、フィルムと補強が破れてきたもののケブラー糸がメッシュ状に張られている御陰で何とか保っている。 それもこのままだと徐々に切れ、そのうちドカンと破けてしまいます。

で、結果が分かっているのに修理しないのも問題なので、当然? 僕は直します。

修理用のパッチが届いたのもありますが・・・ 

 

昨晩やっていた訳ですが、老眼入り始めているので、そうした面できつい作業。

まず、パッチを角おとしてセイルの上に貼ります、もちろん裏と表から。

そしてジーンズステッチと言われる丈夫な糸とセイル修理用の太い張りを使って

ガシガシと縫い込んで行きます。 

 

これが結構大変でして、フィルムやら生地やらを貫通させるのは結構力もいるし厄介な作業。  今回は小さめの帆布針を使用しています。 

歯を食いしばる様な地道な作業ですが、 新しいセイルなどおいそれと買えない僕はこうして直すしかありませんね

パネルがドカッと破れてしまうと自分で直せませんから、新しい中古セイルに換えますが、そうでなければ直す。

それが昔からのポリシーです。 

*完了の写真

 

そういえば2000年式の古いセイルがまだ一本有って、買ったのが2005年だったかな?

この頃のフリーライドセイルはフィルムが丈夫で破けませんから、 こうして補修を続けながらまだ持たせている。

海に行くとピカピカのセイルに真新しいボードばかり、羨ましいな~!  だははは!

 

そうそう、ついでに自分のズボンが破れかかっていたのを思い出したぞい。 

ついでといっちゃ~なんだが、これも縫ってしまおうかと・・・ 

しかし、セイルもズボンもオンボロの僕。  ま、そんなものです。   

チクチクチク・・・   痛ってて!!   (大爆笑)

 

*セイル修理と普通の裁縫道具がごちゃ混ぜ 糸通すのが面倒だとぶっとい針で普通の服を

縫ったりします。  あはははは!   セイル修理でした~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


梅雨入りの関東 、バイクの好きな僕が紹介する動画です (^^;)えへへ

2013年05月29日 | バイク

バイクもウインドサーフィンも大好きな僕、特に市街地走るマン島TTとX-GAMEは本当にすごい!  お~んなじコースをぐるぐる回るだけのGPグランプリには全く興味が湧かない僕です。

理由は簡単、 まるで偏差値至上の競争地獄みたいでもあり、結果としてのブラック企業で売り上げ用部品として働かされる毎日みたいだからですね。

 

TTも&X-GAMEはウインドと同じで、アウトローで有りながら自分を大切にするという信念、すなわち根底に流れている物が両者とも同じですからね。

 

ちなみに、男はKawasaki だと頑なに思っている人種の一人でもあったりする僕です(爆笑)

歌詞はこちらを参照 http://www.kasi-time.com/item-49291.html なかなかいけていますこの歌詞は。

 


取水口の裏から水漏? アレアレ! でもって修理だべ(笑)

2013年05月29日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

次から次へと、よくもまあ色々な出来事がやってくる僕 (爆笑)

今度はダッジラムキャンピングカーの水漏れ修理。

この車は給水口がパッセンジャーシートの真下、丁度ドアを閉めると被われる足元下部分に付いています。

いたずら防止という配慮?で、外車ならではという感じかな?

ここから100L近い容量の清水タンクへ保水するわけですが、その途中で下の路面が

濡れている事が結構有りました。

初めはまあこの程度なら・・・という感じだったのですが、有る時に突然ダダ漏れになり、

仕方なしにシーズン前整備ということで取水口を外してみたところ、見事に切れいていた・・・・

ホースが、途中で切れているわけですから、漏れるわけですね、これじゃ。  

とりあえず中の様子をよく見ようと取水口アッセンブリーを引き出したら更にホースが破け、エア抜きのニップルまで折れてしまった。    涙

20年もするとこうなる。 という典型的な例ですね~

とりあえず、外した取水口のパイプ径を測ってみると、蛇腹ホースの32mmが行けそうなので購入 

50cm 180円、 ついでに折れたニップルの替わりのホースジョイントが90円のその固定クランプが50円。  合計320円。

径約34mm   赤矢印は エア抜きニップル

折れてしまったニップルですが、今回はその上に穴を開け、ホースジョイントを通し、 クランプで留めて代用することにしました。

単に給水の際にエアが抜ければいいだけの構造ですから。

* ニップルを通す作業途中の写真。

ニップルは写真のホースジョイント(黄色矢印)をカットして穴に通しただけです。

 

もう一つのジョイント(赤矢印)は何かの役に立つかも・・・と車に乗せておくつもりで買いました。

ちなみにこの取水口アッセンブリーは、新品で買うと4000円もします。

で、専門の接続ホースが2500円  ん? 2500円?   高っけ~! ホース一本にその金額は僕には出せません。

 

なので、家は安い蛇腹ホースで十分。  ただの給水に使うものですから。

「と~こ~ろ~が~だ!」 なんとタンクの側の ホース差し込み部分の径が違う。

ノギスで計れないのでクランプをピタリ位に締め、径を計ってみると 約38mm?

なんじゃ~そりゃ?

異径のものを無理矢理つけていたんかいな? このメーカは?  ぎゃははははは!

 

この辺がカナダの車で、おおらかで良いというか? いい加減というか?

で、こうなると32mmの蛇腹ホースが付かないので、当然に何とかしなければならない。

 

え?どうするかって?    

 

どうしょう・・・・・

 

ホース径の違いという問題に当たったので作業を中断、もう一度ホームセンターへ 

今度は38mm内径の蛇腹ホースを買ってきました。 230円

早朝、5時半に職場に着くと作業開始。  30分ほどしか作業時間がないのでさっさとやりますが、

タンク側のホース差し込み部分の作業スペースが無いので狭いのなんのって。

手前のキャニスターを外せば楽なのですが、弛めるボルトが見ての通りにサビまくりで、

折れると面倒なので、すきまに手を差し込んでなんとか作業し、取り付け完了。

 

後は取水口をホースに取り付け、 ニップルにもエア抜きホースを取り付ければ終わり。

34mmに38mmだとどうかな?と思ったのですが、 蛇腹ホースは柔軟性があるので、

特に問題有りませんでした。

 

 

最後にカナダ車独特のスクェアビットネジ4本を締めれば全修理作業の完了です。

 

お疲れ様でした~!  と自分で言ってみたりもする   (爆笑)

 

 


携帯の液晶画面割れ修理

2013年05月28日 | Weblog

時々、失敗をやらかすんですよね~ 僕は  ほんに困ったものです

 

実は 土曜日の車整備の際、 写真をスマホで撮影している際にうっかりスマホの画面を割ってしまったんです。

撮影しながら作業をしていたのですが、 取り外したショックアブソーバーを向こうへポンと放り投げたところ、手が滑ってたまたま?近くに置いてあったスマホにガツン!

オアッ!!()/

*写真は補修後の物です、その前はもっと白濁していました。   雰囲気が残っているので拡大して載せました。

 は~ & 汗・・・・・・

ぶつかったのが画面中央でなくて良かったわけですが、保護シートが浮いてきて、その隙間から細かく砕けたガラスがポロポロと落ちてくる状態。

一応機能点検しましたが、特に異常はなく、タッチパネルの反応も問題はない。

 

まあ、ヤフオクで買ったものなので、修理保証が付いているわけもなく、壊れればそれでおしまいでして、 

修理に出しても購入価格より高くなるのは分かりきっているので、そのうち買い換えるつもりです。 

 

ただ、このままでは割れの酷い部分が破砕ガラスで真っ白で、 いかんせん見にくいので何とかしなくては・・・・

そこでラッカーを買ってきて応急処置。

 

本当は車のフロントガラスなどを修理する補修薬品が良いのですが、持ってないし値段が張るので、買い換えるまで持てばいいとの判断で安い

ラッカーのクリア。

で、とりあえずは作業完了。 

ガラスそのものはラッカーのりませんので、破砕部分の隙間を埋めてガラスのポロポロを抑えるだけしか効果がありませんが、補修前より画面が

見やすくなったので良しとします。 

真正面から見ると余り気になりませんし(笑)

あとは裏面シリコンの、気泡が入らないシートを貼ればしばらくは使えるでしょう。

 

GS03は性能的には気に入ってますが、重大な欠陥があり、

まあテザリングだとネットが切れまくるという現象が(HUAWEIはスマートバーを除いてこうした欠陥を持っています*GL07も同じ)多発するので、

いずれは替えるつもりでいましたから丁度良い理由付けが出来たというか・・・・・ あははは!

 

 


今日も最高だ~! (^^)

2013年05月26日 | ウインドサーフィン 

なんとなく「どうかな~??」と思いつつやってきた三浦。

初めこそ今一つでしたが、お昼頃から安定した南風。 「ヤッホ~!」

しかし・・・・・    今年は本当に風の当たり年です、くれば必ずふいているわけでして。

週末サーファーでしかない僕にとってはこれほど嬉しい事この上ない。

予報では3時ころに風のピークとなるので、あまり早い時間から出ずに様子を伺い、1時ころに出艇。

そのまま4時近くまでずっと走っていました。

さすがに今日はウインドサーファーがドカッ!っと繰り出して、 三浦の海は一面セイルだらけ。

 

多分上がるだろう!?と予想してセイルサイズは7.5をチョイスしましたが、ピーク時はジャスト。

出艇、帰艇時は8.5くらいで丁度良かったと思います。

8.2でもよかったかな~?と思うんですが、ほとんど問題なく走れたので満足度は100点。

そういえば、道具を片付けているときに気が付いたのですが、 セイルの一部が破れかけている。

しかも一番力の加わる部分。

あちゃ~ と思うのですが、とりあえずセイルを洗って、修理可能なら試みてみますが、場所的に難しい。

良いセイルだったんですが、このまま寿命アウトになるまで乗り、壊れたら新しい?中古にし様かどうしようか?

 

消耗品ですからね~ セイルは。 

 

 

 


猿でも出来る(サビが無ければ) ダッジラム バン フロントショックアブソーバー交換 2/2

2013年05月25日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

あ~あ、折れちゃった! ぎゃはははは!

で終わった、フロントショックアブソーバーの交換前半戦。

で、その続きを書きます。

折れてしまった物はどうするか? ですが、 これは極普通の作業で処理します。

「どうするか?」というなら、折れたボルトの上に穴を開け新たにタップでねじ穴を造り、新品の

ボルトをねじ込むという、たったそれだけの事。

 

で、使うのはドリルですが、 まず折れたボルトの真ん中にセンターポンチでマークし、

小さ目のドリルで少し穴を掘ります。

 

そして折れたボルトの内径より少し小さめのドリルで本穴を開けます。

穴開け自体は簡単なのですが、下から上への作業なので、非常に腕がかったるい。

力要るのに力はいらない体制でもがくことしばし

仕方なしに? 角材を腕の下に置いて高さ調整することで、楽に?終わらせました。

 

ほぼまっすぐ穴を開けねばならないのが少し面倒ですが。

上の写真で、わずかに残った折れボルト(黄色)が赤矢印の穴から出てきたドリルに押されて

曲がっています。

これをラジオペンチ等で、取り去りますが、小憎らしい折れボルトがこれ。

 

次にタップを立てますが、なぜかタップ回しが無く(紛失?)、仕方なしにバイスグリップで作業。  キコキコキコ

新しいねじ山が出来れば後は普通にアブソーバーを取り付けるだけになります。

 

新しいブッシュのと古いアブソーバーの比較

 

新品の取り付けは、ロアアーム下の穴からアブソーバを差し込み、上のブッシュとリテーナーを入れてナットを締めれば終わり。    

バッカみたいに簡単。

KYBの場合は、 ダブルナットで一応?安全性を計っているようです。

 

 

僕の癖?でサビ防止にグリス塗って締めますが、今回更に同じねじ山のナット(黄色矢印)をもう一つ加えることでステムネジ部(赤矢印の範囲)が腐食しない様にします。

サビやすい部分をカバーしてしまえ!という単純発想ですが、 グリス塗っての締め込みなのでまずサビない。

 

なんでこうするか?というと、数年後に上と下のコントロールアームをアッセンブリで交換する予定が有るんです。

アメ車の場合、コントロールアームのブッシュが駄目になりやすく、更にボールジョイントも同じで、

この辺は定期交換部品と考えても良いのですね。

 

両方ともそれぞれの部品を単品交換する方法も有るのですが、 プレスが必要だったり、微妙にボールジョイントがしっくり来ない等の問題が起きやすく、 

作業の面倒さと、時間、無駄な出費、その他諸々考えると、社外品の同等性能品へのアッセンブリー交換が圧倒的に安く済む。

ただし、重さと大きさの関係で、アメリカからの送料が高いのが玉に瑕。

船便なら送料は1/3ですね、多分。

 

ボールジョイントは日本では一つ6000円くらいで上下で12000円。

ブッシュは アッパー と ロワー それぞれ4000円くらいなので 計8000円。

左右やるとその倍で4万

更に、嫌な顔をされながら車屋に頼んで、プレス作業で抜き差ししてもらうと工賃2万くらい。

総合計6万となります。

 

それでは?と アメリカでのアッパーアーム(当然ブッシュとボールジョイント付)の価格ですが40ドルから60ドル、4000~6000円。

ロアアームが 80ドルから120ドル、8000円から12000円。

社外の特に問題ないアウトレット品で合計12000円となり、左右だと24000円。

送料が15000円だとして 4万円  船便なら5000円として 約3万で済みます。

 

全~然安い!!

しかも全部新品なうえに、性能も純正とまったく換わりませんし、ポン付け出来るので簡単この上ない。

純正の25万近い純正のアームを騙されて?(個人の自由ですのであしからず)買わされる人もいますが、僕は絶対にいう事を聞かない。

この辺は今も昔も全く変わりなくて、だって、訴訟大国アメリカで社外品が普通に格安で売られて問題ないのですから、 それを同じ自分の

車に使って問題など起きるはずなど無いんです。

一秒一分、常に頭を使って無駄をなくし、それにより得をする。   そのポリシーも昔と変わらず。

若かりし頃に全て慣例で動かされて搾取されている上司に反発し、徹底して嫌われていた理由をこうしたところに再認識してしまうわけですが。

企業は相互のもたれあい、個人は徹底したシェイプですから、関係ないんですよ僕は。

 

 

話し戻して、そんなわけで、まさに猿でも出来る作業なのですね。

アライメントが車種によっては有るので、出来れば車検工場で診てもらう必要も有るので注意

この年式のダッジはそこまで要りませんが・・・・

 

アーム交換時期の目安ですが。

ブッシュそれその物が溶けていたり、はみ出していないこと、更にタイヤを見て偏摩耗したり、走行時に異音やステアリングがあれれ?というのが無ければ大丈夫。

 

ボールジョイントはとにかくまめにグリスアップを施(特に、雨天走行などした後)すことが肝心で、

それやっていれば、さほど酷くはなりません。 

タイヤ外してブレーキディスク手でもって前後左右に動かしたりして調べますが、ガタ無ければ大体大丈夫と判断してよく、逆にガタが少しでもあったら即交換が必要かな。

 

グリスアップその物はとても簡単な作業なので、 余計なメンテナンスの為にお金を取られる位なら普段からまめにやることをお勧めしますね僕は。

 

話を戻します。

ステムのナットを締めたら、下を固定します。

今回サビで懲りた僕はボルトをステンレス製に変更しましたが、これは同質金属同士はサビた際に融和しやすく、

他にも締め付け時の熱で固着したりと色々あるので、鉄と相性が良くてフェルミ順位(静態における電子エネルギーレベル)の差が小さいことがあります。

参考までに鉄と銅は この順位差が大きいので、基本的に組み合わせる事はペケ(笑)

 

写真見て あれ?と思われるかたも居られるかと思いますが、経験的に大きめのステンレスナットをワッシャ代わりにしています。

理由はこれまた簡単でして、 万が一今回みたいにボルトが固着して折れた場合、ステンに穴をうがつのは非常に難しいんです。

その場合に、このナットの頭をディスクグラインダーなどで切り飛ばすことでスタッドボルトとして使う。

すなわち?アブソーバーをボルトではなく、ナットで締め付けられるようにもするためです。 

 

締め付けの作業ですが、伸びきっているアブソーバーのボトム部を手で上へ押し上げればジワ~と縮むので、片手で抑え、その間にもう片方の手でボルトねじ込めばOK。

で、完了~! 

 

ショックアブソーバーの交換作業自体は猿でも出来るもの、ただし、今回はサビの為に少し、面倒でした。

他の作業もやろうかと思ったのですが、 穴明けとタップ作業で腕かったるすぎてやる気が失せたので、今日はこれで終了。

最後に取り外した アブソーバをガシガシやってみましたが、特に抜けているという事もなく。

まだ交換しなくて良かったかな~?と・・・・ 

まあ、13万キロですから(爆笑)

 

 

次回は、猿でもできる、アンティスェイバー(スタビライザーバー)のブッシュ交換の予定予定です。

 

 

 

有限会社マーズ

 

 

 

 

 

 


今一つだったな~ (--;)

2013年05月24日 | ウインドサーフィン 

仕事終わって、外に出ると 微妙なブローが頬を撫でていく。

昼の無風時より上がっているのが解かるけど不安定な風で、無風とブローの組み合わせ。

湘南港の風は7メーター位だったから、時間的にその風が入ってくることが期待できるのだけど、

果たして届くだろうか?

 

で、ずっと迷いつつも来てしまった。 なはは!

キャリアに道具を載せてゲレンデに来ると、皆走っているというか?なんというか? ブローでは結構適度な風なんですが不安定で、

ほぼ無風になったり、かといえばガッ!と来たりと・・・

ここは超ガスティーなところと聞いているのですが、本当にそうだよな~と、一応10.0を張って出てみるとそれなりに走る。

で!、スポット風がぬけてオットト!となり、次の瞬間にまたドントくる。  その繰り返しで乗りにくいな~ 

おまけになんかしらんがジャイブが下手になっていて。 結構落ち込む。

 

約1時間半乗りましたが、50%の満足で終了。

 

道具を片付けていると このゲレンデの近くでショップを経営するオーナーさんが来ていて、「セイルサイズはいくつ?」と聞かれたので

10.0ですと言うと、いろいろ教えてくれた。 

 

僕の体重からすると?このサイズのセイルを扱うのはかなり難しい事。

更にそれを載せているボードが125Lではセイルサイズ限界オーバー(解っていましたが)なので、余計難しいはずなのに「良く乗っているな~?」と(笑)

 

そういえば8点台のサイズだとジャイブに苦が無かったのに、このセイルを使い初めてからなんとなく違和感が有って・・・   

簡単にいうと、セイルが大きくなるほどジャイブ時のボード立ち位置が(セイル支えるために)後ろ側になるのが理論なんですが、

そうすると、このボードではテイル幅が足りずに、ある時点から急激に不安定になるとのこと。

どうりでこうしたコンディション下だと落とす事が多い訳だと納得。

プレーニングには問題が無いんですけどね。

 

他にもセイルサイズの違いからくるジャイブ方法にも違いがあって、8点台では普通に出来ていても、10点台になると独特になるようで、

そこへ上記のマッチングが絡んで(本来はフォーミュラーボード使うんです)色々ゴチャ混ぜになっておかしくなっているのだと解かってきた。

しかし・・・もう一枚でかいボードを買うなんていうお金もないので、技術的に何とか解決するしか無いですよね~、これは(笑)

 

ウインドサーフィンは本当に奥が深いスポーツなのだと改めて思う訳ですが、 海の上だとジャイブがやりやすいのは海水が塩分含んてでいる分だけ

浮力が増す為ということになる、か? 

ほんのわずかな差が、偉い違いになるな~と。

 

更にそのオーナーさん曰くは、このゲレンデは8.5までで充分ですよとのことで、ここで長い事経営している経験から来る言葉ですね、勉強になります。

短い時間でしたが、「いろいろありがとうございました!」

 


アヤメ

2013年05月23日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

職場の建物裏に咲いているアヤメです。

この季節になると、毎年花を咲かせてくれますが、 初めこそ数株?だったのがドンドンと大きくなって、増えて・・・

綺麗な花なので、とても好きですね僕は、 この花が咲くといよいよ梅雨がやってくる。

長雨が余り好きでないので 入ると同時に開けてくれる事ばかり考えますが、この一月足らずの

季節が日本の緑を支え、 夏にあらゆる動植物達を爆発をさせてくれる。

セミ、スイカ、風鈴、虫取り編みに、蚊取線香等々、

花を見た一瞬の間に、懐かしき思い出が止め処なく溢れ出してくるんです。

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「蝉の脚」

 

ほじくった、緑の木々うっそうとした地面を一心不乱に。

指先が痛くなる、爪に泥が詰まる。

やがて猫背で、小さくて、モソモソ動くそいつが姿を現す。

薄い緑のパーツがちりばめられたクリーム色、そいつを手のひらで転がしてみる。

 

小さい穴に野草の茎を差し込み、じっと見つめる。 瞳はあたかも青空映し出す朝露

ドキドキする心臓、 息を止める、

少しでも動けば、今度は茎を動かしてみる指先の感覚だけを頼りに。

昇り始めた強烈な光が顔を横から照らし、朝露の中へ小さな太陽を造り出す。

 

くすぐったい感覚を残しつつ、そいつは手のひらを不器用に歩く、引っ掻く、痛くはない。

すこしだけ悩む、持って帰ろうか?と・・・

そいつは木に登る、殻を破る、そして羽を広げて空に舞って夏を謳歌する。

カニのハサミみたいな脚に指で触れると、そっと木の根元に戻してあげた。

 

何となくバツが悪い、高揚していた気持ちを塗り替える様に、後悔する気持ちがあふれてくる。

胸に下がったラジオ体操のカードが揺れる。

この後どうなるだろうか? 無事空に羽ばたけるだろうか? それとも鳥が食べてしまうだろうか?

急に家に帰りたくなってくる。

 

手に残るその感触を握りながら歩く、幾分か歩くいて振り返ってみる。

わずかなあいだに、地面から登る水蒸気が僕をつつみ込み、そいつはもう見えない。

急に怖くなり走った。  逃げる様に「ただ今!」と家へ駆け込むと、採れたての暖かい卵が

食卓に載せられていた。 

 

それを手に持つと、しばし見つめる。  すべすべとシットリが手の平に伝わる。

そんな僕を不思議そうに、心配の少しだけ入り交じった顔で母が見つめる。

「何でもない」と一言。 そして僕は卵を割って御飯に落とす。

鮮やかな黄身は丸い形を保ちながら白御飯の上に乗り、湯気と供に有る。

 

まるで朝霧の中のお日様みたいだな・・・・と、その美しさに、ついさっきの有った事を思う。

それを振り切る様に、「今日は何して遊ぼうか?」と考える。

まだ心の中に残っていた引っかかり、それを少しだけ強引に、お日様(卵ごはん)と一緒に口の中へ掻き込んだ。

どこからともなく泣き始めた、蝉の声と供に・・・・

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詩  BY 翔

懐かしき夏休みのある朝の出来事ですね。

 

 

夏休み 熊木杏里

 


猿でも出来る(サビが無ければ) ダッジラム バン フロントショックアブソーバー交換 1/2

2013年05月22日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

さて、猿でも出来るシリーズ、今回はフロントのショックアブソーバーの交換。

赤い矢印のやつがアブソーバーです。

走行距離13万キロともなれば ショックアブソーバーが抜けている可能性が大きく、見ての通りにブッシュがボロボロ

そこで今回の交換になるわけですが、アメ車整備泣かせで有名な問題が一つあります・・・・・

本来は猿でも出来るくらいに、簡単な作業なのですが、サビが出ているだけで話が違って難しくなる。(爆笑)

どう難しいか?というと、 アメ車は基本的にトップナットを緩めて(上の図の水色矢印)アブソーバーを取り外すことになっているのですが、

ステムトップ(上の図の黄色矢印)をその際に小さなレンチで固定します。

 

しかし・・・・

当たり前の事ですが、サビが有るとそう簡単にはいかず、保持しきれずにステムトップを舐めたりしてしまう。

「CRC5-56とかをぶっかけて作業すると簡単だ!」とか言っている人もいますが、そもそもがサビ相手に小さなスパナで

戦えるはずが無いんですよ・・・・  

 

実は、アメ車のショックアブソーバーは特殊工具を使って作業する様になっており、サビていてもそれを使いさえすれば簡単に弛みます。

この場合 猿でもできる作業なのです。

 

ところが~   

部品は大量に売っているこの国で、それ専用の工具を売っているところが無いことからアメリカ本土から取り寄せることになるんです。

非常に都合悪い。

そこで、その代用? というかこれで十分過ぎるくらいなのですが、多分ここだけだと思うけど、日本で輸入して売ってくれているところがあります。

スナップオンの工具で、問題の回ってしまうステムトップをソケット感覚保持するツール。

特殊工具と性能が同じで、殆どのアメ車に使えます。  ただし2000円前後する。

今回は へそ曲がりな僕の性格故 ”これつかわないでやるとどうなるか?” というのをやってみたいと思います。

例のごとく 「人柱実験~!?」 というやつですね だははははは!

 

 

 

2013年7月24日現在、他にもショックアブソーバーツールを売っているところがありました。 輸入せずとも手に入ります。

価格もさほど高くありません。 

使い方 参考 

 

 

珍しくリフトしての作業となりますが、専用リフト機使わない場合は真下に体や頭を潜らせないで行うのは僕の?常識(なので今回やるのですが)、

腕飛んでも命は残りますが、頭つぶされたらバカみたいですから。

 

指定の場所にジャッキをかけて車体を持ち上げると、フロントメンバの下にコンクリートもしくは

丈夫な重量ブロックを置き、その上に角材を置いて馬代わりにし、ジャッキを弛めてその上にメンバを落とします。

当たり前ですが、ジャッキは完全に外さず、馬と適当に重量を分散する感覚のままにしておくという感じですね。

感覚的には 二つで重量を分散するという感じです。

当然にサイドブレーキはフルに引いて車体を固定し、出来ればタイヤ留め施すのがベスト。

ホイルあげた状態で、車体を前後左右に力入れて押しまくってみて、十分に?安全なのを確認したらタイヤを取り外します。

先にナットをある程度弛めておくと楽ですね。

 

今回交換するのがこのアブソーバー。   KYBの GR-2?  何でもいいや、新品なら

例のステムですが、こんな感じでして。 こんな小さな先っぽをオープンレンチで支えられるはずがない。 だはははは!

新品を取り付けるときはそれでOKですが、 交換時に保持できる訳もないのは素人でも分かりますよね。

 

ショックアブソーバーは3点留めで固定されており、上のナット、下部のボルト2本の計3カ所で留まっています。

交換そのものは猿でも出来る超簡単作業。

 

1995年までのダッジラムバンは車体を持ち上げて、この3つを弛めればアブソーバーがコイル下の穴からポロリと抜けでてくる。

1996年式から先はたしかスプリングコンプレッサーが必要だったと思います。

家の車は1994年なので、そうした特殊工具は不用ですね。 

 

作業開始

 

普通にスパナをかけ、ステムのトップに小さなレンチを咬ませてそりゃ!と回してみたら、

ズリ!

あはは・・・・・  当然の結果。

そこで、今度はバイスグリップでステムトップを掴んでやってみますが、少し弛んだところで、

やはりズリ!    お主できる!(笑)

後はどんなにバイスグリップを強く咬ませてもひたすらステムが回り、絶対に弛むことはありません。

あ~らら!

こうなってしまったら、特集工具も使えず、初めからきちんと買ってやれば良かった・・・と今更ながら思うんですが、後の祭り。 

 

そこで、登場するのがナットブレーカー。 1000円くらいで売っているやつで十分。

回らないナットなら、破壊してしまえばいいじゃないの!という至極単純な発想でして、

滅多に使わない工具ですが、こうした時に便利な工具です。

 

ソケットレンチで回しつつ割作業を開始しますが、あっさりとナットが割られていきます。

注意:ステムの材質は非常に硬い焼入鋼になっているので、ナットブレーカーの歯を当てない事。 あたるまでやると必ず歯が割れます。

 

しかし・・・・・困ったことが起きた。

実はナット下のブッシュリテーナー (ワッシャー)が中央へ凹む形状をしていたんです。

「メーカーは余計なことして~ 涙」 と思うんですが、 KYBの新品のリテーナーにはこのへこみがありません、「ほ~ら見ろ!」と思う僕。

へこみ有るとナットが完全に割りきれず、下の部分だけが割れないでつながっている状態となるんで、厄介ですね~ 本当に 

そこで、本来なら真反対から割り込み入れば二つに割れるのですが、今回は横にも割込み入れ、タガネ(もしくは丈夫なドライバー)でナットがわずかに開くよう叩き広げます。

当然ナットサイズは広がった分だけ大きくなるので、本来の9/16(約14mm)ではなく、16mmのソケットを差し込み(黄色矢印)回します。

ステムトップはもう駄目なので、 アブソーバの太いステムその物をバイスグリップ(赤矢印)で掴んで固定。

そして「そりゃ!」と回すと 殆ど力もいらずにあっさり弛みました。 

ちなみに、サビの程度が大したことが無い場合、この方法で回ります。

 

参考までに割って開かれたナットを見てみます。 ステムトップはボロボロですね。

矢印部分がタガネで広げた部分です。

何度も書きますが、初めからきちんと特殊工具を使えば、猿でもできる作業だったんですがね 

 

万が一それつかっても? 舐めたり折れたりした場合には こうした方法で取る事が出来るという事で。

もしそれでも駄目な場合はサスペンションのアッパーアム等を全部外し、ディスクグラインダーで切り飛ばすしかないですね、多分。 

 

さて、トップが弛めば、後はボロボロブッシュ付いているボトム部の固定ナットを外します。

まずCRCをたっぷりとかけて暫くの時間放置しますが、サビがすさまじく、これ絶対に・・・・    と嫌な予感。     

ガスバーナー使って弛ませる方法もあるんですが、ゴム燃えるしバーナーが手持ちで無い。

そしてスパナかけてそりゃ~!と弛ませていきます。

で、折れた…   「だ~っはっはっは!と大爆笑!!」   左右の4本のうち3本は無事に抜けましたが一本だけこの状態。

あ~あ!  い~けなぃんだ いけなぃんだ! と 頭の中でフレーズが流れる(笑)

 

その2へ続きます。

以上、平日の夕方に分散して少しずつ行っている作業のまとめです、続きは週末の土曜日に行うのでアップは来週。  よろしくね。 

 

 

部品情報

僕は部品をアメリカから輸入していますが、それが面倒という人は国内でてにいれますが、ここが安いです。

有限会社マーズ

 


どんな時も

2013年05月20日 | ウインドサーフィン 

僕がウインドサーフィンで走っている時、頭のなかに良く流れている曲。

古い曲なんですけれど、 フィーリングがピッタリ合うんですね。

そういえばバイクの感覚もウインドサーフィンに似ていて、同じ様に風の中を走る時にエンジン音と排気音にこの曲がシンクロする。

 

ウインドは乗っているときに一人ぼっち。 でもね太陽と風と、水飛沫と・・・・   

心臓が鼓動する素晴らしい瞬間を一瞬の途切れなくもらっているんです、自然から。

 

だから欲が少なくなり、大きな力の中に有る己の小ささを知ることも出来る。

 

全ての生き物がここから生まれたのだとね・・・ そうして注ぎ込まれるような何かに心が満たされると、不思議な感覚になる。

「これって他の人にそのまま伝えられたらどれだけ幸せだろうか?」 いつもそう思うんだけど、 

努力した人だけにしかもたらされない至福は、共通の体験を経ないと分からない。

 

分かる人だけが共振しえる 音叉みたいな物なのだろうか・・・・

*ボードの後方にジェットストリーム跡が出ていますね。

 

Kiss - I was made for lovin' you


HID 取り付け (^^)でも息子の車

2013年05月19日 | Weblog

昨日のウインド疲労で体がかったるい僕。

内心は今日もいきたいのだけど、諸般の事情がゆるさない。

やらねばならないことがたくさん有るんです。   そうしないと後のクレームがすごいんで(笑)

 

でもって、まずは昨日できなかった家の清掃。

今日は友達の家にお泊まり~!と(9人だそうだ 笑 )のたまわっている娘のケツを叩いて 「トイレ掃除を早くやれ!」と渇(爆笑) 

朝メシ喰ったら、今度は家内のドライバーにされてホームセンターへ突撃、僕は車整備に使用する部品数個とボイラーの灯油、&お酒買うのがメイン。

重い米袋と灯油を持たされて家に入るともうお昼。

 

なんか眠気がすごくて、メシの後に30分くらい昼寝していたら、息子夫婦がお出かけから戻ってきたらしく、笑い越えが聞こえて喧しいのなんのって(笑)

 

で、起きたらまっていたのが午後の仕事。 車のHIDユニットの交換をするんです。

ろくでもない中国製のHIDユニットはすぐに壊れるので、さすがにイラついたのか今度はPIAAの

高価なセットを買ってきた息子。

早速取り付けに移りますが、まず驚くのが日本ブランドの品質の高さ。

手に持ってコネクタ背面を見ただけで、いかに高性能であるかが分かる。 

中国製だとコネクタすらろくな物ではなく、下手すると配線が軽く引っ張っただけで抜けてしまったり?と、凄まじい造りであることがざら。

そ~だよね、値引きしているとはいえ、中国製7000円に対して、9~10倍交換ですから。

 

まず古い配線をバンバンぶった切りながら作業しますが、そこに現れたのが家のオチビ。

僕と息子が作業しているあいだに、家内と嫁さんが散歩へ連れ出そうとしたのですが、

作業している姿と工具箱を見つければ離れないのが孫。 だはははは! いつものことだ。

 

HIDの部品もわけも分からずいじくり回すので、僕は笑ってみていますが買った本人は

壊されちゃ~溜まらんと「駄目!」の一言。

そしたら 泣いてしまった・・・・ アレアレ・・・

 

あわてて、取り外した古いHID部品とかを孫へ差し出して見ますが、子供はバカでは有りませんから新品の物が触りたくて仕方ないんです。     なははは 

そのままママに抱かれて一度家に入り、機嫌が直って再び現れると今度は3輪車に跨り散歩へ出発。

ところが、少し先に行ったと思ったら又戻ってきてしまった。

 

で、今度ばかりは張り付いたままガンとして離れず、僕の工具箱やネジ箱から色々と中身を出しては遊んでいる。

 

それをチラ見しながらそくさくと配線進める僕ですが、本当にクオリティの高さが違うな~日本製は。

取り付け一つとっても考えられた物で、なる程と・・・・

 

しかし・・・・なんで家族全員で団らんやってんだここで?  という感じで賑やかなこと。

天気も良く熱くも寒くもなく、 親子の車整備とその横で工具遊びする孫。

そしていちいち孫の世話焼く嫁さんと家内、じつに牧歌的な光景です。 

 

怪我すりゃ~いんです、痛い思いをすればそれがそういったどういった物か分かるんですが・・・

孫が何かいじる度に「危ない!」と言うのですが、例えるならペンチで自分の指挟もうとしたりする度に、世話やくわけでして、 僕からすればやってみればいいのだと・・・ 

でかいペンチを子供の手でもって操作した程度で、指ちょん切れる事等 有りはしない。

そもそもが工具は基本的に安全なように造られているので大丈夫なんです。

なんですが・・・・

 

 

さて、全体の配線がほぼ完了し、作業にして1時間半くらいだったかな、息子がテスト兼ねて点灯させてみました。

おっとと・・驚いたのが点火時の安定性とランプ輝度や色具合のバランスがきちんとバランス取れている。    

点灯時のサウンドもきちんとシンクロしていて、安物とはまったく違うんです。

*黄色丸印の処にバラストやイグナイター等のモジュールをつけました。

うむむむ・・・・ 恐るべし日本製。

 

さて、そろそろ風呂入ってビール飲みたくなってきた僕は 終わると同時に家の中へ、

まだやること有るんですよ。 

 

窓の下のエアコンの上に載せてあった水入りバケツを持ってくると、金魚の水交換を開始。

誰れ~もやらない作業で、 元はといえば娘と家内が金魚すくいで勝手に採ってきた物。

もう何年になるでしょうかね? ずっと僕が水換えて 水槽掃除し、 餌あげて。 

 

風呂場の出窓に設置した水槽に見える金魚に孫が喜ぶかな? と、それだけの為の水交換です。

フィルターそろそろ交換だな・・・と一人で思いつつ、作業完了。

 

「フ~! 」  これで、風呂を出ればやっとビール飲める、”僕だけ”の時間がやってくる。

一日中 こき使われていたわけですが、男なんてこんな物です ハイ!(爆笑)

 

 


メイストリーム (南風の空)

2013年05月18日 | ウインドサーフィン 

天気予報では6~8m、しかも五月晴れ全開という予報。

で、渋滞避けるために(土曜日は結構混むんです)5時には家を出発。

相変わらずでかいトラックが列なして走る国道16号線を三浦に向かってひた走りますが、保土ヶ谷パイパスに入れば後は気楽なもの。

すこしでも高速代節約?のために逗子で降り、のんびりと西回りの山中コースを通って7時半には三浦海岸に到着。

車降りてみると、もう南の風が3Mくらいで入っており、 釣り人が結構いてね、それみながら「こりゃ~昼には8mになるな・・・・」    

と一人 ほくそ笑んだりして(笑)

そのまま有料駐車場に入ると、これまた無駄なお金が出るので、少し走って無料で止められるところを見つけて、朝寝します?

窓を少しだけ開けると5月の風はやさしくてウトウト・・・・

改めて有料駐車場に入り、そくさくと飯を食うといよいよ出撃。

セイルは8.2 海上を走っているほかのセイラーは6.5~7.5くらいのセイルサイズかな。   

乗り始めは風はジャストから少しアンダー(弱い)くらいでしたが、 途中からブローでオーバーが出るようになり、構わずそのまま約3時間の至福タイム。

「これだけ安定した素晴らしい風は無いんじゃない?」というくらい素晴らしい風で、楽しいのなんのって(爆笑)

 

最後はセイルをコントロールするのが難しいくらいにオーバー気味になってきたのと、海面がだいぶ荒れてきたので、ここで終了。

自然相手の無理は禁物ですから

最高の一日だったんですが、 なんかジャイブが下手になったな~?、なんでだろう?

 

あはははは!


爆雨

2013年05月16日 | Weblog

昼間からなんか蒸し暑いし、変な感じで北の風が入っているし

そう思っていたら、昼当たりからおかしくなってきた・・・・

 

仕事終わって職場を出るとポツポツで、こりゃ~家に着くまでにやられるか?と

バイクなので心配をしていたら(でも内心ぶち当たるの期待もしている 爆笑)、案外大丈夫だった。

 

家に着くとすぐに干してあったセイルとウエット等を車へ仕舞い、 そのついでに使われていない

息子夫婦の電動自転車の保管場所を変更。

 

ほぼ終わる頃に、突然北西突風が入ってきた。 、 ほ~ら来た!と慌てて家の中へ入ると、

汗をかいていたので、そのままシャワー。

 

処がシャワー出てもまだ風が吹いているだけで、あれれ? という感じ。

そこで涼しいからと窓をあちこち開けて涼んだ途端に ドッカ~ン!と爆雨。

 

なはは・・・

 

仕方ないので、窓を締めてエアコンをドライ運転でYoutubeなんぞを鑑賞。

そうそう、天気は?とみると、週末は土曜日が晴の涼風、日曜日は雨。

 

そろそろ梅雨に入るのだろうか・・・・・・・