帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

金魚が

2007年05月30日 | Weblog

そういえば、金魚が全滅してしまいました。
木崎湖から帰ってきた月曜日の朝、水槽の中で浮いてました。

塩水欲やら、薬を買ってきて投与したりと、いろいろやったのですが、
駄目でした。
何がいけなかったのかは解りません。

喉ぬーるスプレー入れたからじゃないの?と思われるかたもいるかとおもいますが、

其の場の応急処置ですから、それ自体は量としては影響のあるものではなく、

他にも水を交換しながら専門薬も使用していましたから、分量間違いかまったく病気とあわないものだったかは解りません。

まあ、仕方ないといえばそうですが、死んでしまった金魚の中には
娘が小学校4年の夏に金魚すくいで取ってきた思い出のもいて、
とても残念です。
大金払って買った金魚ではありませんが、ずっと可愛がってきたのですが・・・

水槽は漂白し、砂は太陽に当てて乾かし、また何かの縁で使うことのあるときまで取っておきます。
しかし、なんか部屋がさみしいです。


 

爆眠

2007年05月28日 | Weblog

今日は公休日(アメリカ)で私は仕事が休み、そんでもって木崎湖ですっかり睡眠不足になった私は3時間も昼寝をしてしまいました。
移動日の金曜日、高速のバーキングで寝たのですが、なぜか珍しく熟睡できずにそのまま木崎湖へ、おかしな風に翻弄されて、おかしな筋肉を使わされて疲れているところを11時まで夜更かし、さらに翌日さらにおかしな風で疲れてそのまま5時間だけ寝て早朝5時に帰宅。
家内と娘は車の中で寝まくってましたからまだ良いのですが、私は完全にダウン。

なんかやたらと疲れました、風がよければ楽しい思いだけなのでですが、やはりこの季節の木崎湖はウインドするにはまったく不向きです。

8月終わり頃、沖縄合宿の後に再度キャンプをやるとの情報があって、それに期待したいと思います。


レイルジャイブ

2007年05月25日 | ウインドサーフィン 

そんでもって、ウオータースタートが大体OKな娘、いよいよレイルジャイブの練習をさせたいと思っています。
微風ジャイブの基本形はほぼ完璧な娘ですが、高速でのプレーニングから入るレイルジャイブへのアプローチをまだしていません。
風が強くなるほど、普通のジャブはやっていられませんので、どうしてもこれが出来る必要があります。
と言うのは、体全体が風の流速に近づくほど、セイルにかかる風圧は小さくなります、早ければ早いほど取り回しが軽くなるという事を意味しますので。
小さくて軽い女の子だからこそ出来るほうがよいわけです。

レイルジャイブの基本は約3秒間の間に20以上の体の動作を完璧に行えた時に初めて成功します。

ウインドはジャイブに始まりジャイブに終わるといわれていて、完璧なジャイブは早々出来るものでは有りませんが。
なんとか今年中には出来るというレベルにまで引き上げるべくやって見たいと
思っています。

強風という面においての慣れはほぼ15mの風でプレーニングOKという状態になっていますので、ほとんど恐怖感は無いようですから。

すでに条件が整ったというべきでしょうかね・・・・

今年はレイルジャイブの上達で私との競争になるかと思います。
「まけたくねー」 (^^;)汗  と、最近焦り気味の私です。


横着補修

2007年05月24日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

車体が特殊でぼろな上に、トレーラーなんぞを牽引しているせいで、キャンパーの後ろにある寝室の窓下に亀裂が・・・・・

そんでもって海に平気で行くもんだから塩でさび、さらにそこから雨が染み込んでなんか悲惨なうちの愛車ですが。

シリコンでの横着修理も焼け石に水状態で、そんじゃとばかり、
道路にはる反射テープ何ぞをかってきて貼り付けました。

「ウワーめちゃめちゃいい加減な修理」 (@@;)

と例のごとく応急処置的やり方ですが。


どうせ亀裂になったのならそこの部分を逆に切り取って窓はハッチなんかを取り付けるべか?

もしくは「素人板金でもするか!」なんて思ったりしています。

やり始めればすぐに終わるのですがね・・・・


と言い訳ばかりだなー (--;)

 

終了

2007年05月21日 | 僕という人間 その他

いろいろ叱り付けていたカッパ君、本日無事に訓練を終了しました。
最後に1時間位使って、一番初めのところから、終了までのことを振り返らせます。

何を学べたかという事についてです。
それが終われば無事卒業、あとは私の元を離れ、やがては階級も上がって私より上になります。
ちなみに彼の仕事という面での成績はまあまあのほうです。

終了の報告が彼からボスにもたらされると、当然に彼の直属の上司から
問題点があったか?という報告を求められます。

しかし、私の答えは何時も決まっています「何の問題も無し、きわめて優秀」、それ以外にはありません。 
最後まで私に付き合える事が、私の最大の評価点だからです。

私の判断基準とするところは、訓練を施していた若者が、自分の持つ性格的けってんに気付き、それをどう認識出来たか?というところにあります。

作業や、仕事の成績というものではなく、彼自身が自分をどれくらいしっかりと見つめる事が出来たか? という極めて単純なところにあります。

学校も訓練もそうですが、こうした物は必ず終わりがきます。
そこでの成績等、私にとってはどうでもよい事、故にその評価が彼の未来に
何らかの影響を与えるものであってはならないのです。

彼自身が今回の経験を通じて、未来へ大きく羽ばたく力をほんの少しでもつけてもらう事。
それがもっとも最要なのです。

常に未来を向いて歩かねばならないのが人間という生き物だと私は思っているからです。

頑張れ若者!、頑張れカッパ君!

 

またまた 15m/s

2007年05月20日 | ウインドサーフィン 

西高東低が決まれば利根川でしょ!ということで、朝からうきうき状態で
準備をするも、8時の出発時点で外は無風。

あんれ、駄目かな?と思いつつ走っているとだんだんと風が上がってくるのが分かる。 ホッホー!(^^)

10時頃、行きつけのスーリア(ウインドショップ)へ到着。
ところどころに浅い部分があって底付きするために、利根川フィンを今度造ろうということで、ぼろフィンをゲット。

そのまま取って返してゲレンデに着くと、すでに8m近い風。
でもスーパーガスティで不安定。

娘は4.2、家内は4.8、私は6.0でセットして出るも。
30分もしないうちにセイルサイズオーバーに上がる風。

水面をプレーニングしながら平気でカッ飛んでいるのは娘、こちらは放っておいても大丈夫ですが、問題は家内で風に翻弄されていて、見ている
だけで危険の手本を演じている状態。 

(--”)オワ!アブネー!

ゲレンデに来ていた初心者の人たちはこの段階で帰り始める人も出てきます。

余りにも危ないので家内を呼び戻して待機させます。
ウインドは簡単に脱臼や骨折をしますから。

6.0以下のセイルを持ってきていない私は、家内の4.8を借りて試しに
出てみます。
一瞬でプレーニングする性能と、その乗りやすさに驚くも、同時に自分の使用している道具との性能差(家内の道具の方が高性能です)を嫌というほど感じさせてくれます。

調子こいて喜びながらはしっていると、少し長めのフィンがひっかり、吹っ飛ばされる事数回。
最後に左腕の関節をおかしくしてあえなく休憩へ。

この時点で風はおそらく15m、ブローで17mくらいでしょうか?

周りはどんどんとセイルが小さくなり、3.7を使用する人も出始めます。
3時になり、余りにも危険なために娘も上げ、家族みんなで上級者の走りを学びます。
こんな風でも苦もなく乗れるのが息子ですが、
来ていませんからねー (^^;)

3時半頃から再び4.8で乗れる風へと落ちてきて、娘が対岸までの3往復レースをやろうと挑戦してきたので受けて立つ私。

ボードを自分の物へと変更し、まずは娘がスタート、少し置いて私が出るも、
セイルを3.3のへ張り替えた娘の早い事早い事、
げげ、また負ける! (--;)

とおもった瞬間、ブローでぶっ飛ばされたのを目撃 

私は、胸のすく思いで (^^:)だははははは
と笑いながらその横を通過、

対岸まで来ると練習中のレイルジャブにトライするも失敗。
そこを娘が逆に抜かしていき、再びピンチ (・ ・;)
やばいと思っていたら、また吹っ飛ばされている娘。

結局最後はわずか無さで私の勝ちでした 
(^^)はははは(内心結構マジでした)

そんなわけで、疲れきった娘は先に練習を終わらせました。

風がベストになってきたので、多くのセイラーたちが再び出始めます。
安定した風に乗り私はひたすらレイルジャブへ挑戦。

プレーニングスピードのままで、体全体をバンクさせながらドリフトと共に
派手なターンをするレイルジャイブは見ていても爽快。

イメージを眼に焼き付けて挑むも、80%の完成から上へ行きません。
必ず最後の一歩でしくじります。

5時までやりましたが、腕さえも上に上げられないほど心身ともにダウン。
もうだめー! ってなわけで今日のウインドを終えました。

あした全身が筋肉痛で火達磨だろうな・・・・・ (--;)


チュンチュン

2007年05月18日 | Weblog

と鳴くのはスズメの子。
この写真ですが、スズメの巣を写したものです。
黄色いくちばしが頭ですから、くちばしを見ていると全体がわかります。
数匹いますが、ごちゃごちゃという感じ。

この写真、私の職場のおんぼろ建物の点検中に見つけたもの。
ぼろやですから、そこいらじゅうから隙間風がはります。
ついでに蛇やスズメ、蜂の巣やら、トカゲ、ヤモリと自然が一杯 (笑)

どーも埃が入り込むので、半分落っこちた雨どいを点検がてら天井の隙間を
見ていたところ。

風の進入を防止するために、だれかが詰めていたらしいスポンジをめくった
ところ、あれれ (@@;)

脚立の上でしばらく私はフリーズ、そんじゃせっかくだから記念写真を撮ろうということで、この写真とあいなりました。

親はどいつだ?というわけで、点検灯をけして、スポンジをもどし、わずかな間から餌を運んでくる親を拝見。

待つこと20分(このあいだ仕事サボりっぱなしでとてもまずいのですが・・・ちょっとした誘惑と、いたずら大好きな私はじっと待っていたのですね。

きましたきました、親鳥、オー口移しで食べさせている!といまさらながらに感激。
幸せなワンシーンをしっかりと見させてもらいました。

しかし、この巣、なんか危ないんだよな・・・・

雛が落ちて来なけりゃいいんだけどと多少の心配をしつつ、脚立を撤去。
次の仕事ところを点検せねばなりません。

でもなんか楽しいんだよねーこのおんぼろ建て屋。


くえくえ

2007年05月17日 | 僕という人間 その他

と次から次へと来る若衆。
午後から定例(今のボスに変ってからの流儀)のバーベキューとくれば、今回はそれぞれの若い者が、代々家で伝わる秘伝ソースレシピのバーベキュー

弁当を持ってる私には、おかずが増えたくらいの量が丁度良いのですが。
次から次へと俺の作ったのを食べてくれとこられても、食べられるものでは
ありません。

かといって食べなければへそを曲げかねないので、結局食べるわけですが。

120%お腹に詰め込んで、でも、カッパ君の調整した機械の調子が
今ひとつのですから、のんびり付き合っている暇もなく。
ひとりだけ仕事をしています。

一人で全てを見直して行きますが、皆目原因がわからない。
こうした事は時々あります。
なんだかんだと最終的には全て私の責任ですから、出来なかったなどとは
口が裂けてもいえないわけです。

100%であるからこそ、有る意味実力社会では勝手な事が許されますし、
ボスでさえも私の言う事に逆らえません。

だからとて人としての振る舞いというのは要求されますので、そういった
意味では、日本の社会のほうが流されている分だけ楽といえるかも知れません。

しかし、なんとなく胸焼けするような・・・・
これが、装置の調子が悪くてカッカしているためか、食い物のせいかは
わかりませんが、完了予定からすこし遅れている現在。

来週中には終わらねば・・・

ところで明日は来るんだろうなカッパ君?


熱があるのに

2007年05月16日 | 僕という人間 その他

学校へいっちまった息子、「もっと熱が出てもおらしらねーぞ!」、
なんて思いながらもやはり心配。

と、もう一人心配しなきゃいけないやつがいる、例のカッパ君。

今週からアライメント等の各種調整に入り、当然の事ながら危険性が高まり、高度な技術が要求されるようになるわけですが。
なんというか、相変わらずニコニコと締りが無い、さらに彼の最大の問題は
何時も指示待ちである事、まただれかが自分の代わりにやってくれると思っていること。 

ニコニコは彼の処世術でもあるのですが。

”これが私の気に触る”わけです。

さすがに調整に入るとこちらも気が立ち(危険性が増すため)、こうした事がやたらと目に付くようになります。

私の場合、必ずマンツーマンで訓練をします。
どんなにボスが言ってもこのやり方を改めません。
というのは、二人で作業していく中で見えてくる若者の弱点や改善すべき点などを、一つの作業を完成しながら正していく事が可能だからなのですね。
100%までは行かずとも、70%は何とかなります。
少なくとも、自分のもつ固有の問題に対しての意識付けという物が出来るようになります。

これは、日本人と、アメリカ人という、同じ人間でありながらも消す事の出来ない国の壁というものをうまく利用することで、気づかせる事が可能であるからなのですね。

国は違えど、アメリカも日本と同じく、相手の欠点を口にすることをはばかります。

ところが、壁をうまく利用する事でそれが可能となる。
ただ、だからとて何の脈絡も無いところでいきなり欠点を言えば、騒動になるのはあたりまえ。

そこで訓練をとおして、自分の欠点により問題を誘引させ、身をもって体験させながら正していきます。
例えば、何かの作業をすれば二重、三重にチェックするのはあたりまえ、ところが若いほどこの辺の認識がありません。
いくら点検しても見落とす事はあります、当然に機械は動きません。

そこでしばくわけです。

ふくざつな装置ですから、全てを完了するまでにこうした事が何十回とあります。

他にも、デリケートな装置をがさつに調整をすれば、当然におかしな動作をするようになる。 
下手すれば目の前で機械が吹っ飛んだり、アーク(雷光)を拝むような事にもなります。

そこでまたしばく。

こうしたさまざまな経験を通しながら、次々と問題点を気づかせていくわけです。

ところが、今回の彼、最大の欠点ともいえる有る他人依存(甘え)という問題点が直らない、そんでもって多少ぶち切れながら30分以上も説教してしまいました。

明日以降もまだ解らないようなら、有る程度の体罰が必要かもしれません。

自分で未来を切り開く考えの無い、有る意味いい加減とも思える生き方は、
結局自分の一生を自分で駄目にする事になります。

他人の考えがどうとか、他人がこういっているとか、みんながどうとか、
そういったものではなく、あくまでも自分自身というものをしっかりと確立してはじめて見えてくるものがあるのだと解ってもらえるかどうか・・・・

しかし、今回のカッパ君はなんか疲れるなー・・・・

 

珍しい

2007年05月15日 | 研究-教育・育児

何時も元気な上の子。
ところが昨日は珍しく体温計なんぞもっていて、「熱でもあるのか?」と聞くと7度8分とのこと。

「不摂生しているからだー」と意地悪ぎみにいうと、「やってねーよ!」と
言い返す息子。

確かに学校が始まってからやたらと生活が規則正しく、まあ、バリバリの運動系であることから、寝なけりゃ体が持たんというのが事実ですが。

あさ7時には家をでて、夜8時頃帰宅、その間はずっと学校で学んでいます。
びっしり入っているカリキュラムを見ていると、「たいへんだなー・・」と
自分が想像していた大学のイメージとは程遠いものである事がわかります。

これじゃ休みの日はのんびりしたり、友達と遊びたくもなるか・・・・
とよく分からない同情をしたりもしています。

そういえばついこの間、こんな事が有りました。
駅から学校まで歩いていたのですね。

というのは駅からの距離が多少ある、本来ならバスを使えばよいのですが、
私も家内もすっぽりとそれが抜けていて、息子はその距離を毎日歩いていたわけです。

ふとしたところでこうした行動をとることが息子にはよくあります。
学費が親の負担になっている事の理解と自分のわがままを抑える事がリンクされていて。
それを口にもしませんから分からないのですね、こちらは。
雨の日に家内とふとしたことから服の話になり、は!と気がついてみれば
どうしていたのか?

帰宅した息子に聞くと「歩いているよ」と一言。

何で言わないんだと叱るわけにも行かないし、強くも言えないし、というか、
こうした息子の行動はこれまでもあったわけで。 

そんな事からバスにするかと聞けば、自転車なら体を鍛えられるし、一度買えばお金もかからないから・・・
との言葉。
なんとなく目頭の熱くなる思いがしました。

親という生き物は実にバカな生き物です、自分の子供は完全ではなく、
ただの一人の人間、当然に良い面もあれば悪い面もある。
でも良い面だけしか見えなくなってしまうものなのですね。

子供が駄目なときには駄目な面だけがやたらと見えたかと思えば、
その反対に良い面だけがやたら見える時もある。

その繰り返しと、自分との対比、さまざまな経験則の中から一番良かれと
思うものを選択して子供を育てているわけですが、
間違うのも親、正しいのも親、でも両方あるからこそ初めて人間の親になるのだと思うのです。

親を造るのではなく、そのままの姿で接する事。
それが嘘偽りの無い教育というべきでしょうかね・・・・

息子に感謝!


あのな~

2007年05月14日 | 僕という人間 その他

と久しぶりに来た元教え子。 おー!久しぶりと握手するのも早々に
箱からなにやら取り出すとおもむろに私のPCへ接続。
ニタニタしながら何かやり始めます。

いまは上位のネットワーク責任者であって、総合コーディネーターとして出世
した彼も、元は私の教え子。

そんでもって起きて破りの(上級管理者ですから)ソフトを勝手にインストールして見られるように調整。

そんなさなかに今教えているカッパ君が遅れて登場。

おいおい・・・と思いながらも黙ってみていると、英語の勉強になるからと
二人からのありがたい言葉。  (--;)なんのこっちゃ?

再生しはじめたのはなんと日本のアニメ、でも結構面白くて、私も見させられたというか、途中からよろこんでしまったのですが。

なんでも、向こうで英語の字幕を入れた物をテレビ放送したのを録画してもらったとかで、笑ってしまったのは、日本語のコマーシャルをそのまま翻訳してしまっている事で、多分地方のローカルなケーブルテレビかなんかだと思いますが、詳しくはわかりません、かれこれ1時間ほど楽しんで?しまいました。

しかし、なんで私の部屋はこうやって若い衆の休憩室みたいになるのか分かりませんが、これまでも人が仕事しているすぐ横で寝ているやつ、人懐っこくすわって話してくるやつ、なかなか離れないやつと、これまでもいろいろいました。

あれだけ訓練中にしばきたおしているのに、しばらくするとこうして甘ったれてきます。 私よりはるかに背の高いマッチョなやつの頭を撫でたりしていますがそのせいか?
何年もたってすでに上のポジションに立ってるのに、たまに来るとこの状態。
有る意味、治外法権みたいなのが私の部屋ですが。

あのなー・・・・お前ら (^^;) 


あ~なるほど

2007年05月14日 | 研究-教育・育児

夕方、動画の編集をしているときに帰宅した娘。
毎日いろいろな話をしている私には、「なにかあったな?」と一瞬でピンと来ます。
「嫌な事があったみたいだね、話してみなさい」というと、近くに来てボソッと話し始めた娘ですが、「あーなるほど・・・」という内容でした。

まあ全体を書くと長いのですが、簡単にいうなら私がヘドを吐きたくなるほど
大嫌いな、部活動におけるマイナス部分の一つに絡む事でした。

私は部活動そのものは良いものとしています、ただし優れた引率者がいることがまず鉄則、そしてそれがその子自身と、その子を取り巻く環境にマッチすればの話ですが・・・

何が有ったのか? ということですが、簡単に書くと、部活をサボったといわれて無視されたそうです。

なんてくだらない事を言うんだ・・・・(--;) 本当に疲れます。

というのは、この日記を読んでくれている方は、娘がウインドをやっているのをご存知だと思います。

土曜日にウインドをしたわけですが、そのために部活の欠席を連絡しておいたところ、「部活に来なかった!」、「サボりだ!」と一部の子に言われたわけです。

もちろん全部の生徒でありません。 しかし現実にサボったのではなく、これまで積み重ねてきたウインドの練習を継続してやっただけの事で、正当な理由があってのことです。
実際にサボっていたなら、私は逆にとんどんと批判してもらいたいくらいです。

娘はウインドも部活も両立させたいと願ってましたが、陸上部に入部した最大の理由は、ウインドに行く土日に活動が無い(ウインドとの両立が出来る)という、先生と先輩方の説明を素直に信じた事にあります。
それは娘自身も入部の際に、もう一度ウインドのことも含めて話し、事前にきちんと了解をとってあったわけです。

ところが、まあ、部活というのは(特に中学ですが)、有る意味一部の生徒(先輩や長くやってきた子)の勝手な言い草や都合が最優先されるところであって、部員を集めるためにおいしい餌をちらつかせ、あとで約束が違うと新入生が言おうものなら、そうした子達が煽動して干しあげ、言う事を聞かせるようなことが平然と行われる傾向があるわけです。

簡単に言うなら、”チンピラ”の理論と全く同じです。

私はこうした自分勝手な人間関係を平気で放置している状態の部活がとにかく大嫌いでして、故に学校の教科になっている物を除いて、どこの部にも属したことはありません。

まったく同じようにして部活独特のくだらない部分を毛嫌いしているのが家の息子、これは大学に行ってる現在もまったく変わることは有りません。
故に自分が教師になれば、こうしたくだらない形の人間関係を正し、徳育という視点からの高度なレベルで部活動をやりたいとおもっているようです。
嫌いだからこそ見えてくるおかしな点を正す人を育てる事を主眼とした部活動です。

実は、全国に名をはせるような活躍をしているところは、このあたりの考え方がいい加減な部活をしているところと全く異なり、息子の考えているように基本となる信義則をとても大切にしています。
基本的信頼関係のスタートという時点から全くやり方が異なるのですね。
故に強くなるし、生徒達も人間的に優れてくるわけで、始まりが違うから結果も違うわけです。

甘い餌をぶら下げて部員をさそって、後で手のひら返すようなことは、いうなればこうしたチンピラ的勝手な人間関係を学校が平気で放置する事であって。
またそれを学校が教えている事になります。
これが部活において様々な問題を起こす引き金になるわけです。

生徒の立場で考えても、これが平気でまかり通ることに何の疑問も抱かないままで成長する事は、それが部活動以外の公的場所においても、自分たちの都合が平気でまかり通るというおかしな感覚を野放しにすることでもあり、

運動部にいる子達が持つ独特の身勝手が教室でも平気で放出される事があるのは、多くの人たちの実経験として何かしらは記憶に残っている事と思います。

実は、部活は人を育てるとする考え方は、こうした細部にわたる基本的考え方にゆがみが無く、まずは人間性を育てるという前提を柱にして行うことで初めてなしえるもので、やってさえいればよいというものでもなく、また普通の中学校の部活レベルではそこまで教育的観点から行われていないのが現実(というか非常に難しい)なのです。


一般的認識においての部活さえやっていれば人間的によくなるという幻想は
あくまでも幻想でしかなく、条件のマッチした一部の生徒にとっての良かれでしかないわけです。


さて、ウインドと部活の両方にはさまれた形の娘ですが、2時間ちかく話していく中で、最終的には自分で判断し選択し無ければならないのだと教えました。

後は娘の判断にまかせたいと思います。

ちなみに知り合いの教師にこのあたりの事を改めて電話できいたところ、、ジャズダンス、体操や水泳などに始まる、学校の部活に無いもので自分で頑張っている子達は基本的に部活へ入らないそうです。
簡単に言うなら両立は難しいということ。

やっぱりなー・・・と思う私でした (^^)


平穏

2007年05月13日 | Weblog

な一日、昨日ウインドにいったので、今日はお休み?
というか風の吹く可能性がほとんど無い。

そんなわけで、朝から家族全員でいつもの掃除、そして撮りためてあったテレビ番組をみて、その後金魚を買いにホームセンターへ。

実はあの後さらに二匹死んでしまったのです・・・・

娘がどうしても言うので、新たに5匹で200円の金魚君達を仲間入りさせました。

ビデオやで娘が借りたいといってた、チアリーディングの映画を帰宅後鑑賞。

珍しく家にいた息子とみんなで大笑いしながらみました。

午後は沖縄ビデオの編集。

いつもと変らない平穏な一日でした。

なんか昼頃に結構風がふいて、利根川行けばよかったかな・・・・


西湖@ぐるぐるの風

2007年05月12日 | ウインドサーフィン 

あしたは雨という予報、そんでもってウインドの予定を一日前にずらして三浦に行こうと家を出たのですが、例のごとく渋滞。

土曜日の16号線はどうにもなりません、
得意の5時間かかって三浦かー! (--”)

と分かっていてもいらいらし初めたところ、「本栖湖は?」という娘のやさしい言葉。

「おー!そうだ本栖湖があった」というわけで、急遽目的地を変更。

高速道路に入り、「なんと快適!」

全く渋滞なしで、しかもアクセルは踏んでいればよしで、あっというまにしかもらくらく到着。

駐車場について風まちと言いたいところですが、しばらくすると、ロケバスが何台もどどっと入ってきました。 大道具の人たちが降りてとんとんと何かを作り始め、車の中から次々と機材が出始めます、あー駄目だこりゃ・・・・

「撮影ですか?」とスタッフらしき一人に聞いてい見ると、「すいません」と言います。

彼らも仕事、そんでもってわけの分からない権利?を振り回す気持ちなど私には毛頭ありませんから、とりあえず、もう少し離れたところに移動しました。

移動する時にこの撮影のスタッフの何人かが頭を下げて「ありがとうございます」といってました。

とても気持ちよいものです。

娘が「どうして移動するの?」と聞いてきましたので、「互いの立場を考え、どちらに正しい利益があるかで判断しなければならない事はあるのだよ。
それで自分が不便な思いをしても、それで多くの人たちに利益があるなら、それも正しい事の一つ、ましてやウインドはここだけしかできないものではなく、他のところへ移動すれば済むだけの事だから。」
と答えました。

400mくらい離れた狭い駐車場に移動して風が上がるのを待ちましたが、
娘は撮影に有名人が来ているかもと言いながら見に行ってしまいました。

風が入り始めましたがどーも変、あちらこちらへシフトし、どうも不安定。

どちらかというとオフ気味の風で、こうでは家内が戻れなくなる・・・・
と後ろで二日酔いでダウンしている姿をミラー越しに見ます。

付き合いとはいえ飲みすぎだろ・・・ (--;)

娘が戻ると、これじゃ危険だからと説明して西湖へ移動する事に。

30分ほど走行して西湖のほとりへ移動、セイルをセットし、お昼の
カレーを食べます。

1時頃から出ましたが、娘はプレーニング連発、反対に私はフィンをつけわすれて笑いものになってしまったり、アップホールラインが切れたり、なんかプレーニングが出来ずにぐずぐず走ったりと最悪な状態を連発。

”爆走”している娘に少し嫉妬しながらも徐々に上がる風。

やっと完プレ風域になったのですが、なんか風が変、風向きがパタパタ変る上に始終ブローが途切れる。

行きは良いけど、なぜか帰りにくく、プレーニングはすれど突然変る風向きに裏風じょうたいとなって爆沈する事 数回。 ついには左足の薬指を捻じ曲げて悲鳴を上げる事に・・・

ウインドと怪我は付き物ですが、足の指はとにかく痛い。

どうも今ひとつの風にカッカしていたのは私だけでなく娘もそうで、同時に
周りにいたウインドサーファーも同じようで、早々に上がってしまう人
もいました。

途中で娘がうまく乗れないのをここ(西湖)のせいにしようとしていたので、
乗れないのは技量が未熟、自分が悪いんだと一言。

しばらくプー!と膨れていましたが、あとで家内に聞いた話では、「自分じゃなくて、他のせいにしちゃった」と素直に?反省していたようです。

不安定な風、それでも3時過ぎまで楽しみましたが、最後の5往復で娘と競争して完敗してしまった私はシュンとしながら撤収。

やたら元気な娘と、二日酔いから復活した家内は温泉に行くと勝手に決めて二人でルンルンしています。

熱い湯に足先から来る痛みに歯を食いしばりながらの入浴となりましたがとても快適。

そういえば、だんだんと子供たちに抜かれていくなーと思いつつ、うれしいような悲しいような・・・


外は強い風

2007年05月11日 | 僕という人間 その他

そんでもってなんか寝不足の私。 (--;)

そういえばここで書いてるカッパ君ですが、昨日は例のニコニコ顔で参上。

「おー!根性あるやない!」と見直して訓練を再開しました。

そんでもって装置自体のくみ上げは昨日中に終了。

後は来週からいよいよ高電圧をかけての調整に入ります、ブルーアークが出たり、部品が吹っ飛んだり、燃えちゃったりするんですよねーこれが。

非常にデリケートですから、最新の注意をはらってカッパ君をしかりつけながら事故の無いように訓練後半へと入ります。

そういえば厚さ3cmくらいの理論書を週明けまでに読んで理解しておけと
渡しましたが、すこし可愛そうだったかな。

休暇とっていたけど・・・・・

話は変って今日は10mの風(オオー!)とのことして、風音を聞いていると仕事中に何度も外へ出てしまう私、
いっそ「仕事休んじゃおうかな・・・・・」  (^^;)だはは