goo blog サービス終了のお知らせ 

帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ダイハツ タント(L350Sターボ) エアコントラブル?

2024年08月26日 | 

家内が通勤している車ですが、エアコントラブルが発生。

去年まではなかったのが、今年になって突然起きたわけですが、 家内が「全然車が冷えない!」と騒いではいたのですが、この夏は気温35度とか連発していたので、

冷気は出ているけど、単純に車の内部加熱で冷え切らんのだろ・・・なんて思ったいたのですが、オイル交換で職場に来た時にその減少に遭遇? 「あらららら!」

昼に、銀行に用があって車に乗ったら、まったくエアコンが効かず、吹き出し口からは生ぬるい風しか出て来ない。

”おかし~な~”、と思ったのですが、 上に書いた様に真昼の暑さのせいか?とか自分でも思ってしまい、ただ、

可能性が有るとすれば4年ほどバッテリーを交換していないので、それが原因か???と。

ただ、このエアコンが効かない現象も、朝の通勤時は問題無かったし、帰りの途中から突然エアコンが効くようになって、”これって、単にバッテリーの熱だれかいな???”

 

そんなわけで、とりあえずその時はそのまま帰宅。

そして、すぐにバッテリーの新品を注文。

数日後、新品のバッテリーが来たので早速交換をしますが、やはり職場に来る時は全く問題無くエアコンは稼働していて、という事はやはりバッテリーの問題だけとはいえないよな~と。

着くとすぐにバッテリーを交換し、アイドリングでエアコンを作動させると普通に冷気が出てきて、

多分真昼の炎天下じゃ無いと判らないなと・・・

 

で、この日も昼に外へ出る用があったので、車で乗り出すと、案の定、途中でエアコンが効かなくなった。

その為、原因はバッテリーでは無いことが判明。   朝に交換したので。

となると・・・・・なんだべな?

交換時走行距離 155353km8月26日

と言うわけで、早速トラブルシューティングのための情報収集を開始。

エアコン不調の具体的症状の出方ですが、走行時にエアコンのスイッチをオン、サーモスイッチが入り、そこでコンプレッサーのクラッチが普通にONします。

冷気が出始めると、ところが、ややもして勝手にクラッチが解放されて、コンプレッサーが廻らなくなり=冷気が出なくなり、生暖かい風が場合により温風が出る。

 

信号などで停止しているアイドリング時、そして走行している時にもそれが起きる訳だけど、真昼の最高気温時だけ症状がでるわけでして、朝や夕方の涼しくなってきたときにはこの症状はなくて、普通にエアコンは動いている。

 

走行時にエアコンのサーモスイッチ???が入って、きちんとコンプレッサーのクラッチも接続されているらしい時は、冷気が出るので、コンプレッサーそのものが正常に動いているのは判るが、 ならばと送風を最大の4にしていると、冷えなくなることが多い、

そこで3にすると、冷気の出ている時間が長くなるが、やはり途中から冷えなくなる。

2にすると、送風は不十分となるが、冷気の出ている時間は最大よりはるかに長く、3より長くでている。

ただし、アイドリング時とかに突然生暖かい風が出てきて、冷えなくなる症状は変らず。

 

こんな感じで、まずは”オルターネーターの発電能力が落ちるのと連動”しているのでは無いか?と

バッテリーを交換してみたわけですが・・・・ 結果駄目。

 

交換によって、多少の改善が見られた物の、症状的には余り変りません。

少し良くなったのは、送風ファンの能力を2にしていると、割と長く冷気が出ていることで、ただ、それもガンガンに冷えている感じでは無い。

 

そこで、問題点を見つけるために、気がついたことを以下に整理してみた。

 

まずは電圧。

ナビの接続情報から電圧(オルターネーター)を見て走行していると、電圧は13.5~14.2V位の間を

行き来していて、信号で車が停止すると12.8V位まで低下する。

電圧が12.8V位まで落ちたときにクラッチが外れて、冷気が出なくなりやすいのは間違いなく。

ただ、必ずしもそうという訳ではなくて、12.8Vでもコンプレッサーが働いて冷気を出している時がある。

例えるとエンジン始動して暫くの間。

 

エアコンが冷えなくなる可能性の一つに、電動ファンがあるが、ボンネットを開け、エンジンの冷却水と連動して

冷却ファンがきちんと廻るかをみていると、水温が上昇すると普通に廻り始め、滑りやその逆の固着などが無いか?を調べたけど特に問題は無し。

 

コンプレッサーを動かすクラッチがきちんと働いているか?だけど、これは動作音がきちんとするし、

実際にコンプレッサーが動いて、送風口から冷気が出てくる。

 

エアコンが効かなくなる原因として、空調を司るダンパーモーターが不調になることが上げられるが、

各部のダンパー系統の動きをみていると問題は無い。

 

というわけで、上に書いた様に、基本的に疑う事が出来る、電圧、冷却、コンプレッサー、空調ダンパー

のいずれにも問題は無い、電圧はバッテリー交換済みで、発電電圧はナビの上方から問題無い事を確認済み。

 

はて・・・・・・となると、なんだべな?

 

やっかいなのは?朝と夕方の比較的気温が低いときは全く問題無くエアコンは動いていることで、

冷えの方も全然問題は無し、なので、コンプレッサー内部の破損や圧抜け、コンデンサーやエバポレーターにトラブルが有るとは思えない。

もしこれに問題があった場合は、ずっと冷えないわけでして、冷える時と、そうで無い時、というムラがそもそも起こりえない。

 

帰り間際に、 しばらくエンジンを掛けてエアコンを作動させて様子を見ていたのだけど、その時の送風は最大の4

でエンジンが完全に温まる状態まで放置。

当然というか、最初は効いていたエアコンが途中からやはり効かなくなった、まあ、上記の症状が出ているわけだが、当然と言えば当然。

 

そこでだ、ボンネットを開けてクラッチの入りとか見ていたら、カチン!という音と供にコンプレッサーが動き始め、

それに連動してラジェーターの冷却ファンが回転、車内の送風は最大の4、そしてこの時の電圧は12.8V

ラジェーターのファンと車内の空調ファンがフル回転なので、消費電力が大きく、電圧はそれにより12.8vくらいまで低下するのはおかしな事では無く、オルターネーターの発電限界を超えている訳ではないので、その電圧以下には下がりません。

 

様子を見ていると、5~10秒程するとクラッチが切れてしまい、コンプレッサーが停止。

とたんに冷気は出なくなり、温風になる。

 

ダッシュメーターのインディケーターは何にも点灯していないので、エンジン系統にはトラブルはおそらく無い。

 

ここで、ある事を開始。

何をしたのか?というなら、 ラジエーターの前から散水ガンのシャワーモードで水を吹き付けるんです。

すると、カチンと言う音と供にコンプレッサーが動き始め、冷却ファンも回転。

しばらくそのまま様子を見ていたら、すぐに切れるコンプレッサーがずっと接続したままとなり、

冷却ファンも動きっぱなし。

 

一度ここで放水をやめ、ドアを開けて吹き出し口からでている冷気に手をかざすとバカ冷え。

そのまましばらく様子をみていると、問題無くエアコンは作動して冷えている。

エアコンが動いているときと、そうで無い時の外部条件になんら差は無く、単にラジェーターの前から

水をかけただけのことだ。

 

そこで思いついたのは、もしかしてサーモスタット????? 

この車にはエブリィみたいに水温計が無く、もし異常が起きても警告灯で知らせるだけというどうせ見ても判らんから無くしてしまえ!というおバカ向け仕様車。

なので、冷却系統の温度の状態は普通に乗っている限りは皆目見当が付かないんです。

*エブリィなら水温計がきちんと付いているので、エアコンが効かないときの水温の状態とかもきちんとチェック出来る。

 

サーモスタットに何らかの不具合が生じたばあい、 大抵はサーモスタットが動かなくなる事が多いのですが、

内部のワックスが劣化して圧が抜けると、十分に開かないことがある。

その場合、冷却水の温度がとうぜん上昇していき、それが限界というところまで達すると

警告灯を点灯させるわけだが、これは”それ以上の温度になると良くないですよ!”というわけでして、

サーモスタットの仕様にもよりますが、それが通常85度で開いて、冷却水の温度を85度で保つ物であっても、サーモスタットが駄目になると、当然に温度はそれ以上になる。

 

ラジエーターのキャップによる多少の加圧があるので、100度くらいまでは沸騰しないので、警告灯が点灯する少し下の温度のまである事はあり得る。

となると・・・・・・・もしかして、 この車は冷却水の温度がある程度を越えた場合、オーバーヒート防止の為に

その原因として一番負荷の掛るエアコンシステムを自動停止させ、熱の発生を抑えることでエンジンを守っているののではないか?と推測が出来た。

 

とはいえど、サーモスタットが手元にあるはずもないので、今日はそのまま帰宅して、自分が思い当たった

エアコンが停止する原因をネットで探ってみると、 有りました!

 

このL350Sというタイプのタントは、 冷却水の温度が上がるとエアコンを自動停止させてしまうという事が

記載されている日記?記事?に出会った。

 

道理で、気温の低い朝とか、涼しくなった夕方にエアコンが効くわけです。

サーモの開きが不十分だと、冷却水がきちんとラジエーターに流れては行かず、冷えない状態で冷却水は

エンジンをグルグル廻る、温度が当然上昇するが、それが警告灯を点灯させるまでに温度が上がらなければ

そのまま車は走れてしまう。 上にも書きましたけど。

 

外気温が35度とかにまで上がり、その不十分な冷却の状態だと冷却が不十分となり、加熱するので、

システム的にオーバーヒートを防止する為に、エアコンを自動的に落としてしまう。

というわけです。

 

なので、気温が低い時には普通にエアコンが動くし、強制的に前から水をラジエーターに吹き付けると、気化熱によって冷却水の温度は下がって行きますから、まあ、朝と夕方と同じになるわけで、 そうなるとエアコンは問題無く動き続ける。

 

なんで”炎天下の下だけエアコンが効かなくなるのか???”という原因のほぼ99%はこれで判りました。

で、次は如何するか?というなら、当然に新しいサーモスタットを注文。そして交換します。

 

これで直ってくれれば良いのですけど

 

 


スズキ・キャリィ アイドリング不調修理 その2

2024年03月22日 | 

3月5日の日記に書いた スズキキャリィのエンジン不調の続きです。

この記事は、ターボ交換見たいに簡単な物では無いので、 一応日記にはしていますが細かく紹介していません。

理由は、 測定器(マルチテスター等)と、車の電子制御系に関する知識が無いと、整備や調整ができないんです。

 

以前、そのまま善意で紹介した挙げ句に”意味不明のクレーム”を受けたことがあり、本当に申し訳ないです。

日記を見て、自分で勝手に真似した挙げ句に、「上手くいかなかった!」と因縁めいた事をされたのですが、

こうしたブログの記事は、 やってくれとはどこにも書いてないし、それを元にやるのは自己責任が原則であるはずが、

そうでは無い輩もいる。

一人でもそういったのが居ると、どうしてもそうなってしまいます。

大変申し訳ないのです。

 

話を戻します。

3月5日の日記では、ISCVとスロットルの清掃で、 とりあえずエンジンの方は一応?良くなったのですが、

”それでも時々おかしくなる事が起きる”、という業者さんの話でして、となると、やはりバルブ交換かな~と思う翔。

 

早速新しいバルブを取り寄せて、取り付けては見たけれど、なぜか今度はハンチングするようになってしまった。あららら

ECMを学習させにゃ~ならんかな?と、リセット(バッテリー解放30分程度がベスト)をして学習モード(IGキーをACCに10秒そしてOFF、

出来れば数回繰り返し)にさせてエンジン始動。

 

で、よくなったのか?というと、暖気終わって、一見アイドリングが安定しているようにみえたんですが、一度エンジンを停止させた後に、

再度スタートするとハンチングが発生する。

で、元のISCVバルブに戻すと何故か安定していて、 でもって再び新品に交換するとハンチングを始める。

 

となると・・・・・・

スロットルポジションセンサーが疑わしくなってくる。

ISCVは 5000円くらいで買えるけど、 スロットルポジションセンサーは 万に近い価格で、

おいそれと交換できる感じじゃ~無い。

 

センサーの構造は基本的に摺動抵抗なので、 もしかすると元のセッティング位置がガリΩになっていて、

きちんとした電圧がでていないか、出ても不安定な電圧の可能性が有る。

交換するか、ガリΩのところを外して新たにポジション取るか?になるわけで、とりあえず調整することにしました。

 

配線コネクターを外し、 冷却水ラインを外さないままでスロットル本体をとりはずすと(ギリギリスタッドボルトから引き抜けます)、

ポジションセンサーを固定しているネジを弛めます。

センサーがギリギリ動く程度にネジを締める様に調整して、そのままスロットルを取り付け、そしてエンジンを再始動。

スロットルポジションセンサーの、 3ピン端子の真ん中とアース間電圧をテスターで測り、電圧が0.85V位になる様に調整を行う。

ネジ弛めてありますから、簡単にセンサーが動いてしまうので、 きっちり手で押さえながら電圧を調整。

これが正確に合わせるのは難しくて、自分の場合0.86~0.88Vの間で調整。

元の設定値が多分0.82~0.85Vでそのエリアでハンチングを起こしているのだとすると、

それより少し上の電圧にする必要が有ります。 *電子部品の構造的な物でそうしています。

ここでOKという位置で、 細いキリみたいなもので、 合いマークをセンサーとスロットルボディに付けると、エンジンを停止。

 

再びスロットルボディをはずして、先ほどの合いマークを合せて、今度はネジをきっちり固定。

それを取り付けてエンジン始動して、 電圧を測定。

 

希望の電圧に合うところまでは、その作業の繰り返しでして、 結局0.88Vでよしとしました。

ちなみに電圧が高くなる程、ECUはスロットルが開かれているとしてエンジン回転が上がります。

 

ISCVのセットは調整前のままですので、 新たに学習させる必要が有りますから、ECUをリセットして 学習モードに、そしてエンジンスタート

 

あたりまえですが、 調整が終われば暖気が終わってもハンチングは発生しません。

再スタートしても問題なし。 

 

冷寒始動にきっちり合わせたい場合は、数日にわたって朝にしたりして、エアコンやライト他、消費電力を色々と変えたりして学ばせていきます。

実際はそんなに神経質になる必要は無く、一度決まれば普通に乗っている間に学習していきます。

 

今回は自分の車ではなく、人からの以来物なので、あえて3日程やりました。

 

今日は引き渡し前の最終なので、もう一度確認の為に電圧チェック。

測定器には0.88Vと表示されています。

次に測定器をオシロスコープモードに切替えて、 信号の状態をチェック。

ECUのチェックが入る処が良く表示されていますが、 信号(DC波形)としては落ち着いていますので、

これで問題は無いでしょう。

しかし・・・・・・今日も寒くて、 やたらと風に悩まされた一週間だったな~なんて思います。

というか、今日もそれなりの風は吹いていますが(笑)

 

 


スズキ・キャリィ アイドリング不調修理

2024年03月05日 | 

極簡単な整備なので、記事としてアップします。

 

昨日、 業者さんが突然来て呼ばれ、 「何かあったん?」 と行くと、 「車のエンジンがおかしい!」とのこと。

バッテリーを充電したその後、突然不調になったとかなんとかで、この車が動かないと仕事が出来ないとか何とかで、まあ、簡単に言うと「直してらえませんか?」という事です。  ダハハハ!

 

まあ、僕やればタダですので、こうした依頼は結構多くあります。

*但し、業者さんは僕の言うことは絶対ですので、その辺でバランスが取れているというか(笑)

一応各部をざっと点検して、 最終的に目星を付けたのが IACV(アイドルエアーコントロールバルブ)

スロットルボディに付いている部品で、 コンピューターと連動してアイドリング回転数の制御やエアコンの入り切りによる回転数の制御、 他には冷間時のエンジンスタートにおける暖気シーケンス制御でのエンジン制御など、

以外と重要な部分を受け持っている部品です。

昨日は予定が合ったので、「明日の朝には直すよ!」と伝えてあったので、 早速作業開始。

シートを取り外すと、まずエアクリナーとかを外します。 

各コネクターを抜いて、緑のラッチ、 赤のバンドを弛め、 オレンジの部分のホースを解除します。

現われてきたのがスロットルボディ。 赤矢印を弛めてスロットルワイヤーを取り外し。

緑のバキュームホースも外します。

 

ボディの下にあるのがIACVなので、接続されているコネクターを抜く。 かなり堅いです

スロットルボディは 青丸部分で、ナット2つボルト2本で固定されているのでそれ外します。

先に黄色の冷却水パイプを外しますが、水が出ます。

ホースが外れたら、 ボディを取り外して、 残りのピンク矢印のホースを外す。

スロットルの黒いドーム状の物がIACV

バタフライもかなり汚れています。

IACVを取り外した状態、汚れたんまり。

IACVをパーツクリーナで普通に洗浄。

ボディの各部もパーツクリナーで洗浄。

ブローバイガスの油煙にホコリが混じってベタベタなので、こういったところを洗っていきます。

とりあえず完了。

IACVのレシーバー部分

終われば組み付け

取り外しと全く逆に組んでいきます。

完了。

漏れた冷却水分を補充してエンジンスタート。

暖気から始まり、アイドリング時の安定性が全く整備前とは別物。

エアコンスイッチをONにしたときの、回転上昇にも問題は無く。

これで整備は終わりです。

で、肝心の業者さんが、今日は朝から見えない・・・

で、他の人に聞くと、 病院の予約で行っているそうです  車も車だけど・・・・なんつ~か (笑) 

 

 


エブリィ号の スピーカー交換

2023年06月11日 | 

ヘビーデューティーな使用をされている愛車のエブリイ号ですが、突然左のスピーカがお亡くなりになった 

あれ?とか思って、初めは配線が外れたか接触不良かと思って調べてみたら、 デッキは問題無くて、

スピーカーその物がOUTだったです。

で、10cmスピ-カーの安いのを探すけど中国製は避けて、出来れば日本製の しかもパイオニアだと良いかなと・・・

で、アマゾンで4750円だったかな、 2コセット購入したので、”天気の悪い週末”使って交換。

 

本当は昨日のうちに済ませる予定だったのですが、 ベンチレーターの交換に思ったより時間を取られましたので、

今日やっています。

 

交換その物は簡単。

既存のスピーカのカバーを取り、新しいスピーカを付けてネジ締めるだけ。

ただ、スピーカ背面のコネクターの形状が異なることから既存コネクタをカットして付属の配線にする必要が有ります。

配線その物は短いので、 フロントの物入れを取り外し、 そこから配線出して加工。

スピーカーに配線接続したら、

不要な耳を折取って固定します。

右も交換しますが、 リアの左のスピーカーが同じく駄目になっていたので、それと交換

そして新しいスピーカーに交換ですが、 配線が短くて加工できず、 壊れていたスピーカの配電端子ベースを加工して取りつけます。

写真取り忘れましたが、 このベースの配線に付属の配線を接続して、 既存のコネクターを生かしました。

配線短くて加工が大変なんだもんな~! 

最後に全部戻して、作業は完了。

音は期待が大きすぎてしまったせいか、テストで聞いているとあまり良いようには思えませんでしたが、帰りに音楽流すと、以前の純正よりはるかに音質が良い。

 

まあ、当然です。

で、次に気になったのが ナビ。

半分壊れ掛ってたのを、何とか生かして載せていたのですが、このところメモリが足らないとかフリーズしたりとか問題多発。

そろそろ交換が必要なようです。


オイル交換とか

2023年06月08日 | 

昨日と今日、 梅雨に入る前の晴天と言うことで、車の軽メンテナンスをしました。 

朝の始業前のトレーニング時間と、昼休みが丸つぶれです(笑)

 

昨日は、家内の愛車であるタントの作業。

まずは早朝に洗車ですが・・・・・ なんで女ってのは車を洗ったり車内を掃除したりとかやらないんだろう? 

 

殆ど洗わない事から、冬から春にかけての砂や土埃、隣の林の花びらから落ち葉とかが載って、汚れに粘りが出るのか知りませんが、そのまま屋根に載っている。 汚ったね~~~~!

 

まあ、僕がオイル交換の際に職場にもってきて(大体年に3~4回)、その際に綺麗に洗っているからなのだろうけど、少しくらいは自分でやったらどうか???  と思う。

 

ちなみに、娘の方はマメに洗車しるので、何時も綺麗。

 

これで、「可愛い車が欲しい!」とか、「新車が欲しい!」とか、 こっちからすりゃ~「今持っている車すらまともに面倒見ないのに何を言っている!?」と言いたくもなる。 

 

まあ実際に、家内が今乗っているタントは、ヤフオクで15万で買い、 屋根とボンネットのクリア塗装剥げを僕が

板金塗装したものだ。 

 

すぐに、ぶつけたり擦ったりするので、家のやつには”こんな車”で十分なわけです。

走ればいいんです!

 

こうしたハッチバックタイプの車を洗う際に一番厄介なのは、テールゲートと車体の蝶番ジョイント部分周辺にたまった汚れでして、

落ち葉のちぎれたのやら小枝やら、土誇り混じって半分泥化しているところ。 

 

下手に水をかけて流すと、車内にこぼれこんで来るからマジで面倒。

これも、ブラシ等を使いながら綺麗さっぱり   イェイ!

 

 

で、洗車終わるとすぐに始めたのはタイヤ交換。

スタッドレスのままで、まあ、これは今はいているのが摩耗限界近いので、できる限り乗ってという事だったのですが、

さすがに夏間際になると、みっともなくて (笑)

 

夏タイヤに履き替えると、 古いタイヤは倉庫へ。

但し、これは新しい”スタッドレス組み込んでバランスとった中古ホイル付き”をヤフオクで落としたので、

処分する可能性も有るけど、 自分のエブリィ号でも使えるし、まだ溝もあるので、

今年の冬に履かせようかとも思っています。

 

交換は油圧ジャッキとインパクトが有りますから、交換自体は楽ですがTPMSの移し替えが少し面倒。

で、それ終われば昼休みにオイル交換、 そしてプラグ交換。

 

プラグはイリジウムで、前回交換から約2万5千キロほど走っているので、 3万程度が限界なので替えます。

イリジウムと行っても、高価な物は8万キロから10万キロほど使えますが、 自分のはなんちゃって?イリジウムなのでその程度で交換しなければなりません。

まあ、1万キロ事に交換する手間考えると、それでも絶対的に楽なので、 あえてなんちゃってイリジウムです。

 

最後にオイル交換時とプラグ交換時の走行距離をメモ書きしてバイザーに挟みますが、 走行距離は既に18万1千㎞。

この時代のタントのエンジンは秀悦で、そう簡単に壊れないんです。

 

ホンダみたいに始終故障するような弱い設計や、欠陥エンジンや欠陥CVTを搭載して問題起きたら誤魔化す様な事をダイハツはしませんので。

 

整備が終われば、車内清掃して終了。 

 

さて、昨日はそんな感じで家内の車を整備しましたけど、今日は自分のエブリィ号。

こちらはプラグ交換とオイル交換のみ。

プラグはやはりなんちゃってイリジウムを使っていたのですが、車内在庫のノーマルプラグが3本有ったので、それに交換。

 

エブリィのDA52Wはプラグ交換がマジでやりにくく、 バッテリーを取り外してやりますが、それでも面倒。

次のためにイリジウムを注文したので、次回はそれに交換します。

 

イリジウム(高価な物を除く)は、だいたい3万キロほど走れますので、 1~1.5万キロ寿命のノーマルプラグより面倒が少なく済みます。

オイル交換はごく普通にやりますが、エンジンタペットカバーのオイルキャップ開けたら少し汚れが見える。

 

タントは殆ど汚れが無く、 プラグを見ても綺麗だったのですが、 エブリィの方は プラグも摩耗が多い気がする。

まあ、僕が比較的エンジンぶん回して走る傾向が有るのと、 エブリィ号の方は限界まで物載せて走行したりするので、その辺も影響として有るのかも知れません。

 

エブリィもタントも、約3000kmごとのオイル交換で、 愛車のハイエースも指定の5000kmでは無くて、同じ距離で交換しています。

 

エンジンの快調不調はオイル交換のサイクルとモロ関係しているので、マメにやるようにしています。

 

そうそう、タントは 今年の年末頃に 車検だよな~・・・・ そろそろタイミングベルト交換を自分でやるか、

車検時に友人の工場でやってもらうか? 迷う翔です。

 

 えへへ

  


カーサイドタープ用 フレームの取り付け

2021年10月16日 | 

午前中は縫い物? 午後からは息子の車にカーサイドタープを取り付け! の翔   イェイ!! 忙しいぜ!(笑)

 

素材として使うのはこれ。

すでにエブリィ号に取り付けてある物と同じなのですけど、大きさは 3X5m とカーサイド用タープ用として使うにはかなり大きい。

シリコンコーティングされた非常に軽い物で、反射材のシルバーコーティングもされている。

元々は多目的用で、様々な使い方が出来て、簡易テントにすらなる。

これを出幅3mとして使うと、下にテーブルやら何やらを置いても十分な広さで、 横側は垂れ幕として降ろせば、風よけや雨よけ、 日よけとして使えるし、 

不要ならめくれ上げれば開放感抜群。

 

競ってイングはシートを広げた状態から1分、 ペグを打ってポール当て、ロープでシート全体を持ち上げるまで10分かからない。

自分のエブリィ号は取り付け位置がそんなに高くないので、水平にセットするとギリギリ頭をこする感じになるけど、ポールを伸ばす昼間は問題なく。

夜は寝る前に目一杯下げて雨よけ(夜露よけ)としてテーブルや椅子やらをカバーする場合は、ポールを目一杯降ろす。

ポールは無段階伸縮で、80cmから2.4mまで伸ばせる、 テンションロープは荷締めベルトを使うので、ポールの高さに合わせてアジャストは楽。

 

そんな代物?を息子の車に取り付けたんですけど、

ルーフラックにUボルトで直留め出来たエブリィ号と違い、 同じラックでも形状から何から全部違うのと、格好良く取り付けるのがとても難しかったです。

自分の車なら何でもいいのですけど、 息子の車は外車だし・・・

 

午後の2時半頃奥さんと孫連れてやってきて、孫は嫁さんとサッカー練習。

その間に僕は息子を手伝わせて取り付け作業。

 

大体1時間で作業完了になりましたけど、できあがったのがこれ。

普段はこの状態で、 長さ的には2.2m位、使うときはステンレス製のロックピンを外してフロント側に伸ばします。

 

引っかけるのは 、シートの布製のタブ部分で、適度なテンションのところでサイドロックピンを挿しこむと、車体側のセットは完了になります。

メッチャ簡単。

以前から”カーサイドオーニング”とかを欲しがっていた息子ですが、 車体の関係から小さい物しか取り付け出来ないし、

実際に取り付けるとデカイ装置でも有るのでかなり大げさになり、余り格好も良くない。

 

なので、やめろ!と言ってました 

 

なにより価格が高すぎるサイドオーニングは、キャンピングカーと違って普通の車でも有る事からそんなに使う回数も多くないし、 

ただ、これだと価格も安いし(材料費総額15000円)、 車体に取り付けたオーニングフレームも3本の皿ネジを緩めるだけで簡単に取り外しができる。

 

完成したのをみて、 「格好いいな~!」とか言っていた息子ですが、 嫁さんも一目で気に入ってくれたようで、 親としては嬉しい限りです。

まあ、今年はもう使うことは無いかと思いますが、 来年は出番が多々有るかと思います。

 


FORD HVACドア コントローラー

2020年10月15日 | 

2~3週間前に 息子から電話。

なんだ~~!? と思ったら、 車のエアコン切り替えを作動させると ガチン! ガチン! という変な音が出るとのこと。

「行くよ~~!}と言って向かったのは良いですが、途中で二カ所ほど行かねばならない処が有って、 息子宅に着いたらもう部品を外してあった。

すまん!  汗

原因はモーター駆動式の空調切替えモーターユニットの故障で、 内部のギアがバッキり割れていた。

アメ車は変なところが弱いんだよな~と、 以前乗っていた事の有る僕にとっては、変に納得できる(笑)

とりあえず型番を調べて、 すぐにオーダーしたんですけど、 日本のショップで買うと1万円前後。

自分で海外に発注すれば 送料込みで2000円

下手するとOEM製品の方が 品質が良いアメリカですけど、 その部品が到着しました。

 

さっそく持って行かねば  

 


納車~~~! 自分のミニカスタムを自分の家(家内)にですけど (^^;)

2019年12月08日 | 

先月の中頃に 中古で買ったTANTO 

車検が2年付いて総額込み込み14万の激安車。

色々と基本整備をしていたら、ターボもがっちり効くし、 エンジンは絶好調、 車体回りにも何の問題も無い。

勿論車内も綺麗で、 動物臭も、タバコ臭も無い。

まあ、運良く当たりだったのですけど、 一つだけ大きな問題があった。  まあ、それ故安いんですけど・・・・

 

その問題とは塗装。

ルーフのクリア禿げが酷くてボロボロ。

 

ボンネットにも一部クラックが生じ始めていて、 そのままにして置いたら段々クリアが剥げてくる。

 

サイドは何の問題も無いが、 リアのドアの一部に、 初心者マークを貼り付けてた痕跡があり、

かなり長い期間貼られていたらしく、 マーク裏面のゴム樹脂の成分だろうと思いますが塗装面がやられて、ここも一部剥げだしていた。

 

まあ、そんなこともあり、 それを塗装屋さんがやるのと同じウレタンペイントで再塗装。

ルーフはソリッドのホワイトを厚めに塗り、ボンネットは ”アホ”なので一度失敗やらかしてしまい(笑)、 再度ホワイトで塗り直し。

そして、その上に クリアを厚くコートした。  当然鏡面状態。

リアの剥げも 傷んでいた部分を落としてあしつけ、そしてホワイトを塗って デザインカッティングシートを貼り、その上を

やはりクリアコートする感じで仕上げた。

まあ、お金もらってやるわけでは無いので、普通の板金塗装屋さんがやっている程度の出来ならOK。

 

で、ホイルキャップが届いたので、それを履かし、これを持って全作業が終了。

でもってだ、  本日、自分の家に、自分のミニカスタムした車を納車です。 

 

まずはフロント左   太陽光がキツくて黄色のハイビスカスが見えません・・・・

フロント右

よこ

 

そしてテール

 

あ~あ、 遊ぶネタが無くなってしまった・・・・    とさ  By 翔


タントの洗車と 塗装の出来具合。

2019年12月05日 | 

朝はメッチャ寒いけど、 お昼になると暖かい・・・・えへへ

なので、 洗車しました。

インナーライナーを交換した際に、 ついでにスタッドレスに交換してあります。

後はメッキのホイールキャプが届けば OK

キャップは結構なアクセントなので、 無いとダサく見えますが、 洗車なので・・・

フロントのボンネットは 家内と、娘が教えているフラのイメージをそのまま写し、 お洒落にハイビスカスの花を3つ

そしてホヌを置いて、 その上から仕上げのクリア塗装をしてあります。

 

こうすることで、素材のカッティングシートが紫外線や雨の劣化で取れたり ホヌのエンブレムが簡単に取れたしりません。

クリア塗装したことで、 出来が60点程度にまでアップしました。 

 

でも、マジ本気の塗装をしたわけでは無いので、こんな程度の出来ですが、でも普通に見れば十分過ぎるくらいです。

ちなみにカスタムペイントできます、僕は 

少し離れてパチリが下の写真 

 

下品にならない程度に、「あれ? なんだろ?」 的な大きさと配置で貼り付け、 ハイビスカスは 赤青黄の三色です。

 

さらに離れて

あっ! テールの写真忘れた!! 


タント インナーライナーの取り付け。

2019年12月04日 | 

買ったときには、すでに割れていた運転席側インナーライナー。

部品が来ましたので、取り付けます。

厄介なのはこの部分。 もう一つ下にもあるんですが、 外れない。

一番下のを外してみたら、 こんなんだもんな~~~ 取れるはずがない。

残り二つをはずそうとすると折れそうな気配が満々だったので、 ライナーの方をカット

この3つが入ってしまえば、 後は普通に取り付けていくだけ。

フロント側のこのクリップはバキバキに折れてしまったので、 後でホームセンターで購入します。

他の部分で、 クリップ使わなくても良いところは、こんなふうにタイラップ

クリップだと結構な価格がしますが、 タイラップならただみたいな価格のうえに、 不要なときはカットすれば

バンパーが簡単に外れます。

そとから見えない部分は 簡単で上部&安価な方が良いですから。

バンパーを戻して、作業完了。

明日も天気が良ければ 洗車します。

 


タント(L350S)のドア内張外し。

2019年12月01日 | 

ドアの内張を外しましたので、紹介。

タントのドア内張を外してみようかと思って・・・・ところがどうにも外れない。

内張の取っての部分辺りが強烈に固定されていて、 なんだべな????

赤丸の部分のネジは当然として、 取っての下の黄色部分に穴があって、 多分ドライバーでもいれて押したらスコッ!!と外れるんだろうと思っていた。

 

ところが、クリック感覚でもあれば良いのに、何にも解らないし、 手前に引いたけど駄目。

そこで仕方なしにネットで調べると やはりドライバーで押して、 その上で黒矢印の様な方向に力を入れるとのことで、

まず上に上げてそして横にずらすんですが、     外れない。

段々頭にきて?? ドライバーを強く押し込んでガタガタやっていたら、パカリと外れた。

 

どうにも腑に落ちないので、 どうなってんだ?と見たら。

こんな構造。

確かにドライバ-で爪を動かすのは解るのですが、 その感覚が掴みにくい。

そこで、どんな動きをするんだ?と確かめてみたら、

まずはドライバーを挿しこんで、 押していない状態。

次に押し込むと・・・・

たしかに爪は奥に押し込まれる飲んだけど、 ドライバーにかなりの力を与える必要が有ります。

どうしょうもね~な~ この設計。

ちなみに、この爪がどこにかかってるか?というと。

爪の横の穴を見てみると持ち上げて右にずらす様に加工がされている。 持ち上げは多分1cm程度、そしてそのまま左へずらせば外れる。

解れば簡単だけど・・・・

もっと簡単にはできないものだろうか?

取ってカバーが外れたら 赤丸部分のネジを外して パネルを手前に引けば外れます。

 

いけね!

パネルの前に、コーナーかばーを取らないと・・・

したがわを持って手前に引いて、軽く上に持ち上げれば外れます。

 

以上、タントのドア内張外しでした。


タントのボンネット塗装 リベンジ!!

2019年11月29日 | 

以前やって失敗した タント君のボンネット塗装ですが、 本日 リベンジを果たしました(笑)

昨日に引き続き、今日も休みなのもあります  えへへ

 

でもって、今回は例の安物中華製スプレーガンを使ってみましたが、意外に良くて・・・ OH!  、なので、本塗装に使います。

 

例の意味不明なグリスが付いていましたから、全部ばらしてシンナーで洗い  カップにもシンナーを入れて 洗浄吹き。

 

その後、 塗料を入れて もう一度段ボールに吹き付け、 塗料の出方や、 パターンの綺麗さ 等々を調べます。

肝心なのはメインニードルの調整と パターンの調整で、 それぞれ2回転半で大体良いみたいです。

 

 

今回はボンネットだけの塗装ですから、下にでかいビニールシートを置いて ブシュ~~~~~~~! 

何度も重ね塗りをして、そして少し時間をおいてから 太陽さんの下で暖め。

3時間もすると 十分に硬化するので、 早速車に取り付けてみました。

ワンポイントで ホヌの3D ステッカーを貼って、 後はエンブレムを貼り戻せば完了です。

*運転席側の フェンダーライナーの交換のために バンパーを外していますので、ダサく見える???   あははは!


タントにバックカメラ取り付け & デッキのAUXライン配線 出し。

2019年11月27日 | 

寒いし、雨だし・・・・

で、ちまちまちまちまと、 昼休みとかを使って、 タントのバックカメラの取り付けと、 デッキ(ナビ)のAUXライン配線をしました。

バックカメラの方は、安物中華製ですけど、これで十分です。

箱開けるとこんな感じ。

取り付け位置ですが、イメージ的にここかな・・・・

普通は外に取り付けるんじゃ~無いの? という感じですけど、 タントの場合、構造的にそれが簡単に出来ません。

あと、 カメラ自体を屋外に取り付けると、雨水に打たれて浸水して壊れたり、 後は太陽光の紫外線で レンズが白化する事が有ります。

なので、車内側取り付けにしました。

 

まずは右のリアサイド部分のカバー外し。

シートベルトを外します。

と、こんな感じになるのです、ハイ! 

カバーを捲ると リアドアに行っている配線コネクターが左奥に、そしてテールランプに行ってるコネクター(黄色丸)が有ります。

バッカメラの電源線は、マイナスはブレーキランプ側から取り、プラスは バックランプの配線を使います。

 

まずは、ブレーキランプ側からの配線分岐。

一応ブレーキだったかな? ライト照明だったかな?からのプラス配線も出しておきます。

*何か使う可能性があるので。

 

 

配線を通してブッシュを戻します。

次は バックランプ(後退灯)からの配線出しですが、緑に白いラインの配線がそれ。

上の写真の、左奥に有るコネクターを抜いて、ある程度引き出せるように、フリーにします。

赤矢印が、バックランプの配線。

分岐取り出しをして、 内部のバリで配線が傷つかないように紙テープ巻きの保護をして押し込みます。

ブッシュを戻し、 外したコネクターも挿します。 

これで、バックカメラの電源配線は終了。

次、 バックカメラの信号線を配線します。

今回は天井を通しますので、 車内真ん中の天井灯をはずして、まずそこまで針金で導きます。

これが以外に難しくて・・・ 

針金を 室内灯のほうからリアへ通すと楽でした。 

次はフロントまで通しますが、

左のピラー部分を以前と同じようにしてはずし、 配線を通し、ナビに接続します。

一応ここでリアがきちんと映るかをテストをしたら、 左後ろのカバーを戻し。

 

ちなみに、カメラは特に固定をせず、ルーフのフェルト天井素材を一部をカットして置いただけ。

*カメラの後ろにある取り付け(バラフライ)を引っかけるようにします。

カメラ本体の すぐ向こうにある トリムを押しこむと、 それだけで十分に固定できますが、強く押し込む(奥まで挿す)とカメラが下を向き、

そんなに挿さなければ。上を向きます。

 

次、 AUXの取り出し。

 

AUXラインのコードをナビ後方のAUXに接続して配線を出します。

ETCを入れたボックスから配線を出すことにしましたので、 ドリルで穴開け

デッキを固定して、 カバーを戻せば終了。

 

以上で作業は終わりです。

カメラの状態ですが、邪魔にもならず、 殆ど目立たない取り付けができました。

実際に車のエンジンをかけてバックにいれると、 リアの画像が綺麗に映ります。

 

以上!


ルーフ塗装・・・・・で、失敗?・・・・とほほ

2019年11月24日 | 

マフラー交換をしている間に、外が晴れてきて

気温も上がり、しばらく待てば路面も乾き、塗装可能かもしれないという感じになってきた。

なにはともあれ、とりあえずは昼飯。

 

1時頃になると、結構路面も乾き、 先ほどの湿気も無くなりつつある。

ここで”どうするか?”を判断しなければならないのですが、 15分ほど悩んで、やはり”やろう!”と決めた僕。

 

まあ、失敗したら、 ”もう一度再作業すれば良いだけです?” と、意味不明の強気に乗っかってですけど(笑)

 

実はウレタンの塗装で、一度も失敗したことが無いんです、いままで。 

 

倉庫のシャッターを開けると コンプレッサーの電源を入れて、まず塗装面に載っている埃を吹き飛ばします。

天井の換気扇を廻し、 全体の空気入れ替えも。

 

なんとなくついて回る、嫌な予感を振り切って、”なせばなる!”的なのり。

なんで嫌な予感なのか?というと、 晴れてはいるけど、 メッチャ湿度が高く、 

こうした多湿条件で塗装すると、色々と厄介な事がある。 

 

本当は、気温が20度くらいで 湿度が50%程度の環境がいいのですが、 今日は気温はともかくも、湿度がおそらく80%オーバー

 

初めから失敗の予感が凄くて・・・、でも何時までも倉庫に車を入れておくわけにはいかないので・・・・なんとしてもやらねば。

 

作業開始

シリコンオフで脱脂を行い、一度エアで埃を吹き飛ばすと下準備完了。

 

ソリッドのホワイトカラーの塗装ですので、 上にクリアは吹きませんから何度も重ねて厚塗りします。

下のカラーがグリーンなので、 吹きつけが薄いと、下の色が出てきてしまう事も有ります。

 

でっ! 今回の塗装ですが、 終わった今から見て、正直いって30点!と、まさに落第点でした。

と、始めに言っておきますですハイ  汗。

 

とちりその1   ウレタンは正確な混合比は当然として、 希釈するシンナー混合比がかなり重要。

その混合比を初めの段階で間違えて、かなり薄めにしてしまった。

試し吹きして、あれ???タレが多いなと思った段階で気がついた。

慌てて希釈しすぎたシンナーの量にあわせて、塗料を追加。 これ本当はダメです・・・

 

とちりその2   なんかスプレーガンからの塗料の出が今ひとつ。

これはコンプレッサーのエア圧を何時もの4.5~5kgから何故か3.5kgに設定間違えしたのと、 

ガンのノズルをいい加減に取り付けていたのが理由。 あとのガン洗浄時にきがついた。

アホだよね~ 吹き出し量と、パターンマーク調整に神経質になっていたので、一番基礎的で、肝心なノズルをおろそかにしていました。

ついぞ、なんとなく調子が悪いな~と思いつつ、今回はテクニック???とエア調整やら他の調整でなんとかごまかした。

そもそも、これがX 

 

とちりその3   本当は重力式のガンを使うのがルーフ塗装の基本なのですが、 買おうと思っていてすっかり忘れていた僕。

まさにボ~ットしていた訳ですが、 塗る段階で今更ながらに気がついた。  アホだ・・・・

で、なんとかなるだろ! 的な感じでトライ。

結果として、塗装は出来ましたけど、かなりの苦労

吸い上げ式は当たり前のようにルーフ塗装には向いていないことを思い知らされましたとさ。 

 

とちりその4   湿度が多過ぎで、エアに水分離のセパレーターを二段かませているのに 最後のボンネット塗装の時に結構水滴が混合。

水は最低で、大敵なんです。 Oh!

 

まっ!そんな感じで、 ルーフの塗装開始。

 

そして 最後はボンネットという段階で、 上にも書きましたけど、 塗り始めたら、 水分がガンから飛んで、ボンネットの塗装面に付着。

結構酷い部分もあり、 当然そのままにはできませんので、 1度シンナーで洗い流したのですが、今度は塗料が足らない。

 

ルーフ塗装に 吸い上げ式のガンなので 無駄が多いんです、マジで。

予定量より使いこんでしまい、マジ慌てる僕。

 

とりあえず、倉庫にあった依然使った同色塗料を混ぜて誤魔化しながらになりました。

 

ところが、悪事?は上手くいかない訳で、 これで勝負!と吹き付けたら、 今度はタレが発生。

あ~~~~だめだこりゃ・・・・ 

 

この段階で、 ボンネットの塗装だけは次回に廻すことにしました。

 

で、そのまま1時間ほどおいて、 マスキング剥がしの開始。

完全に硬化する前にやるのが良いわけで、これは経験から来ています。

 

ボンネットがダメだったので、 余り良い気持ちはしませんでしたが、とりあえずはルーフ部分だけはなんとかなりました。

 

写真

 

斜め前

*青矢印の処は、モールが浮いて割れも会ったので、割取ってそのまま塗装。

この部分は後でしっかりシリコンシールできちんと仕上げます。

サイド部分

斜め前

少し離れて

特段問題の無い仕上がりで、

太陽光下に車を出し、塗面のムラや薄かったりする部分があるか?を見ましたけど、全く問題なし。

絶対に無くせない、塗装時に付着する埃は有りますが、これは仕上げに2000番程度のペーパーをかけ、 

コンパウンドを数種類つかいわけて磨けば、新車の塗装と全く同じ状態になります。

 

ちなみに、この上にクリア塗料を上に吹くと、完全鏡面状態になります。

 

ただね~それやるか? というと、 どうせ家内は洗車もせずに、このタント君は汚れたままで放って置かれるわけだし。

十分に艶があるので、 これで良しとします。

 

そして失敗したボンネット。

すでに垂れを研ぎ終わり、 水が付着していた部分もはやり研ぎ出しして、 下地処理完了状態です。

 

後はいつ塗装するかですが、 単体で塗れるので、 天気の良い昼休みにでもやります。

 

 

 

 


塗装のためのマスキング

2019年11月23日 | 

クリアハゲになっていたタントの塗装。

古い塗膜を落とした事はすでに書きましたが、 次はマスキング。

塗るのはルーフとボンネットで、 それ以外の部分はマスキングします。

実は塗装は塗っているときより、このマスキングや下地作りが大変。

地味~~~な作業なのですけど、 これやらないとえらいことになる・・・

本当は今日明日と二日間かけて塗装の予定だったんですけど、雨。

台風が近いと湿度が高くなるので、ろくな塗装にならないのですが、明日もしかして・・・とか思うのでやりました。

ボンネットは外してこんな処に(笑)

 

3時間かけて作業終了です。