帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ポータブルエアコン ラクール を買ったよ! 色々と紹介していくので楽しみにしてください。

2013年07月26日 | Weblog

キャンピングカーなどに取り付けして使えるかの有名なポータブルエアコン コイズミの ”ラクール”を買いました。

すでにネットでの紹介記事は結構あるのですが、もうすこし詳しい紹介、たとえば分解してみたりとかをやってみようかと。

最終的にはハイエースのキャンピングカーに取り付けする予定です。

このエアコンを買った理由は至極単純で、息子がハイエースキャンピングカーにエアコン取り付け出来ない?

と聞いてきたこと。

いやいや、もちろん普通のエンジン駆動エアコンは付いています、 欲しいのはパーキングキャンプ等で夜間つかえる、

居住部を冷やせる静かな物なんです。

 

外部電源で稼働出来て、出来ればEU9iで動かせるような物。 

初めは家庭用のインバータエアコンを検討しましたが、室外機どうすんねん????という事になるし・・・

 

次にウインドエアコンでいくか?と思ったのですが、これでもまだサイズ的にハイエース取り付けに問題が有り、

しかもエアコン起動時の突入電流でEU9i(発電機)が過負荷トリップしてしまうので、EU16iが必要となってくる。

ところがEU16iはサイズが全然でかいし重いし、取り回しが面倒すぎる・・・・

 

さらに騒音が馬鹿にならなくて、EU9iとEU16iでは騒音に天と地の差があるんです。

なので少しでもエアコン稼働させることの出来る状態にするにはEU9iしかないわけでして。

 

 

ところがここ近年、 この900w限界の EU9iに合わせた様なエアコンが出てきて、それがラクール。

更に良い事には、エアコン稼働直後こそエコスロットルOFFにする必要は有れども、その後はエコスロットル状態がOKという点!

ということは、非常に静かに使えるという事になるわけなんです。

*マニュアルによる紹介です。

 

真夏の夜のエアコンは、初めこそ室内冷やすのに負荷が大きいですが、外気温度は真夜中から朝に行くに従って当然低下していきます。

キャンピングカー室内はエアコンで冷やされ、初めこそ室温が高くても、十分に冷えてくればエアコンのコンプレッサーが動いている

時間は短くなり、最終的にエコスロットル状態になる時間がほとんどになる=ほぼ無音に近い発電機音になる。

良い事有りすぎなんです、このエアコンは。

 

ただね~価格が10万オーバーと非常に高価でして、 レインモール取り付け金具の価格を合わせると約11万になり、

無理だべ・・・・   と思ってた。 

だってEU9iも買わねばならず、それが7万くらいするのですから。

 

そんな感じで悶々としていたのですが、ふとヤフオクをみると82000円で11万のヤツが売られていた。 ラッキー!

で、ポチットして落札。

発電機代は息子が負担してくれるとの事(僕なんかより遙かに金持ちすから 笑)なので、財布には苦しいですが

思い切って買ってしまいました。

 

さてさて、この先どうなるやら・・・・   一応ハイエースに車載するまでいくつかに分けて記事をアップする予定でいますので

興味のある方はお楽しみに (笑)


ダッジラム キャンピングカーに、DVD付きテレビを取り付け  今更~?(^^;)汗

2013年07月25日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

DVD付き地上デジタルテレビを、家のロードトレックに移植?しました。 

元はハイエースキャンピングカーに取り付けていた物で、扱いやすいように可動式アームを使っていたところ、そのアーム付け根部分が壊れかけているのを最近発見!   

 冷や汗がたら~り・・・・   もし落ちていたら弱い液晶画面が割れて、一巻の終わりになるところでした。

アームそのものはパソコンの19インチディスプレイを取り付けられる代物なんですが、その太いアームに対し、一番底の取り付けは小さなねじ4本という実にお粗末なもの。

走行による振動で2本が完全に折れ、残りの2本も締め付けがユルユルという状態。

初めは修理して使おうかと・・・、 でもハイエースキャンピングカーの狭い車内だと正直13インチは大きすぎで、さらにはDVDドライブがついている事から厚みがありすぎでこれが邪魔。 

最近はヘッドレストに取り付けられる薄型9インチのDVDモニターが安く売られている事から、ハイエースには改めてそれを取り付けることにし、 こちらはロードトレックへ載せ替える事にしました。

 

nexxion のWS-TV1310DVSKB  ドンキホーテで数年前に買ったのがこれ。

あまりテレビを見ない僕故、ロードトレックにはテレビ等をこれまで取り付けてませんでした。

ただし、DVDは見ていたんです?

どうやってみていたのか~?ですが、単にノートパソコンを車載し、それを使っていたんです。 

 

しかしながら逐一パソコンを起動するのが面倒なのと、ノート型とはいえ消費電力が大きいですからサブバッテリーの容量に気を付ける必要があります。

なので、今回外したテレビをつけちゃえ!と、かなり安直な考え。  

 

さてどこに取り付けようかと考えましたが、ロードトレックの場合は運転席真上に収納がありまして、場所的にも丁度良いことからそこへ取り付けることにしました。

 

まず壊れたアームから金具をはずし、長いネジを使ってスタッドボルトをたてます。

 

それをテレビに取り付け、しっかりとねじを締める。

車体側の加工は簡単で、単に4カ所穴あけするだけ。 えへへ

二つはボルトを通す穴、一つは金具固定ピンが刺さる穴、もう一つは電源配線を通す穴です。

*写真上部の小さい4つの穴は 前のオーナーが何か取り付けていた跡です。

穴が開いたら扉を開け、テレビを保持しつつボルトを通してナット締め。

固定が終われば残りは配線です。

収納の下にあけた穴から配線を通し、 運転席後ろに来ているサブバッテリーからの電源ラインに接続すれば完成。

難しくも何ともない取り付けでした。

 

このテレビは操作部が真上なので、操作するときは扉を開けるかしますが、リモコンが有るのでそれ使う方が簡単です。

今のところ地デジ用のアンテナを取り付ける気はなく、なぜなら昔のテレビと違って 地デジの受信電波がどうしても不安定なためです。

田舎?に行くことが多いキャンピングカーでは。電波が入らない事が多くてあまり意味がない。

出来ればキャンピングカー用の衛星自動追跡アンテナが欲しいところですが、あまりにも高すぎるので使用頻度考えたら却下。

DVD見られれば十分ですからね。 

 

 


親のおかしな教育が子供の未来を苦しませる、昨日のこと

2013年07月24日 | 研究-教育・育児

親の教育の仕方が、将来我が子を社会で大きく苦しませるのだと・・・・ そうした事を肌で実感する出来事が有りました。

昨日の事なのですが、自分の娘に現場の状況を仮定的に造って、「どうする?」とたずね、その問に対する返答を聞き、

安心して胸をなで下ろす僕でした。

 

昨日は出張!  本店?に書類を届け、思いの外早めに仕事終了だった僕。

帰宅途中に、行きつけのホームセンターでハイエースキャンピングカーの補強部品を買って、ついでに店内をウロウロしているときに

事に遭遇してしまったわけです。

 

「そろそろオイル交換だよな~?」と 車用品コーナーを歩いていた僕。

ある女性店員 仮に名前を S子としておきますが お客さん怒りが突然勃発。

このお客さんはYさんとしておきますね。

「そこそこ!」、「そこに有るでしょ!」とはS子、 年齢は25~30才くらい。

「どこ?」と聞いているお客さんYは、年齢が殆ど僕と同じくらいで、どうやら車関係のグリスか何かを捜して、S子に尋ねたみたいなんです。

お客さんとS子の距離は約2m程度、 同じような箱が並んでいる陳列棚は、品物が分かり難い。

Yが再び「どれ?」と聞いたのですが、 そのS子はたった数歩の距離を歩かず、立ったままで再び「それそれ!そこ!」と、

するとYが「お前さ~!」と怒り始めた。  

「当然だな・・・・・」 と僕は思ったのですが、 お客さんは分からないから聞いているわけで、こうした時は数歩前に出て、

手に取るか示せば済むだけの事。

なのにそれをしない、尚かつ友達言葉 お客さんはお友達か?あんたは? と僕は思うわけで、YはひとしきりS子の態度を注意。

ところがそのS子 「ハイ、すいません!」、「すいません!」 というだけ。

そのうちYは黙って振り返り品探し、 それでもS子は黙ってそこに立っている。

 

アホか?こいつ・・・・ 

 

と、その直後、今度は他のお客さんが来て、この人はKさんとします。 年齢にして60才くらい。

「悪いけど一寸来てくれる?」とS子に尋ねた。

するとそのS子、「今こちらのお客様の対応しているので!」と返答、するとそのKさんは「そしたら悪いけど店員呼んでくれない?」

とS子に要求。

どう返事するんだ~? とそのまま見ていたら、突然「何の御用でしょうか?」とKさんに言いだした。

 

「はあ~!?」 と思わず目が点になる僕。

するとKさんは 「今日****の品物が入ると、この間来た時に説明されたんだけど、今来たらまだ棚に無いんだけど、

どうなってんの?・・・・うんぬん。」

 

少し離れたところにある、除草剤コーナー品物の事を言っているみたいなのです。

どうすんだ~このS子は?と、そしたら店内通信用携帯をやおら取り出し、係に連絡。

 

数十秒後に、一度棚のところに行って、すぐ戻ってきたKさんに対し、「今連絡しましたから、係の物がお見えになられますと返答。

チュド~~~ン!!!   大爆発! 「あ~・・・・・・・・・・・・・ 駄目だコリャ!」

 

 

「は~」と僕は溜息つくけど、何て~事だろう。 どう考えてもこのS子はガキじゃ~ない。

15、16才の世間知らずならそれも許されるだろうけど、どう考えても30近いS子は、年齢的に最低の言葉使いは出来ねばならないはずだ。

初めのYさんの件にしても、数歩歩けばいいだけの事なのに、それすら出来ない。

そして Kさんでは”何の御用しょうか?”、”係の物がお見えになられる”と、いったいこの女性はどういった教育を家庭で受けてきたのだろうか?

と思ってしまった。

 

風体は一応は普通を装っているが、明らかに元ヤンキーでした!というオーラが滲み出ている。

おそらくまともな家庭教育を受けて来なかった事が、この数分ですべて現れてしまった。

 

まったくの他人でありながら、余りにも恥ずかしいこのS子。

この先どういった人生を歩んでいくのかと、さすがに心配になってしまった。

 

 

ホームセンターを出て運転しながら急に、「家の娘はどうだろうか?」と気になってしまった僕。

もし家の娘が同じレベルなら、親として死にたいくらいに恥ずかしい・・・・・・ 

 

そこで帰つろ、珍しく家にいた娘に、S子がどんな接客をしたか?をもとに、結論を一切言わず、

現場の状況と流れを再現しつつ、どう対応していくか?を娘の言葉で直接聞いてみた。 

 

すると、S子とYさんの件の場合は、「こちらですお客様!」といってお客さんの先に立って案内し、手のひらで直接品物を指し示し

教えるそうだ。

そしてKさんとの対応では、「申し訳ありませんお客様、ただ今こちらのお客様に対応しておりますので、すぐに別の(担当)の者を呼びいたします、

少々お待ちください。」

と返答するとか、それ聞いた僕はホット胸をなで下ろしたわけです。 

 

その後娘に、S子の言葉使いと態度を話したのですが、 「信じられない!」と言っていた。

 

当たり前の事であるが、言葉の使い方から始まって箸の持ち方一つ、話し方一つ、あらゆる事は全てリンクしている。 

どんなにその場で繕っても、ごまかそうとしても、 その人間の普段の姿勢というのはあらゆるところで自然に滲み出てきてしまう。

 

故に幼い頃からきちんと基本を育て、これは型にはめる事その物なわけだけだが、特に女の子はしっかりとした人間性を備えた

品ある女性へ育てねばならない。

 

電車で良く見かける足を開いてスマホいじくる高校生、下品な言葉使い乱発の会話では、まともに社会を歩んでいける娘には育たない。

トイレ掃除一つにしてもしかり、 それまでやったことがない女性が結婚して始めたとて、どうしても汚い意識は抜ける事が無い

 

それ(掃除)が当たり前なのだと、幼い頃より育てない限り、面倒くさいという思いと汚い意識はけして抜けず、

自分の面倒と横着目的で、旦那に座って小便しろ等という愚かな事を言い始める。

 

言葉一つとってもそうだが、家の掃除や片付け、料理すらも幼い頃から身につけさせない限りは、散らかり放題平気、

包丁の握り方すら知らない人間になってしまう。

 

女性としての基本は全て、 出来て当たり前として型に入れて育てない限りは、後で何とかなるだろう!とか上手くいくだろう等、

けしてあり得ない訳だ。

 

 

僕は娘に、会社に入ったら上司や同僚の男性に自ら進んでお茶を出せ!といっている。

出せと言われてやるのではなく、 職場の状況をみて、適時に判断し、自ら進んでやれといっている。

 

理由は簡単だ、 世の中の会社はほぼ99は%男性が動かしており、女性も働いてはいるが、主たる動力として動いているのはやはり男だ。

給与はそうした男性達の頑張りにより得た収益から配分されて来るものでしかなく、全体を見渡してみるなら、

どんな女性もその恩恵を受けているだけに過ぎない。

 

男女平等だ等と滅多なことで口にするな!と僕は常に娘に言っている。

ろくに仕事もできない身分で、しかも恩恵を受けるだけの人間が、理想宜しく平等だ対等だと簡単に口に出来る言葉で有るかどうか?は、

よく考えれば分かることだ。

 

故に進んで「茶を煎れろ!」と言っているわけだけど、 もしそれをやらなくて良いときが来たとするなら、

「それは自分がやります!」という後輩が現れた時。

 

それまではどんなに昇進しようが、部下の男性にも茶を出せ!と教えている。

 

理由は至極簡単、 家の娘は女であるという事、 たったそれだけの理由でしかない。 

女性で有れど 小者に育てて良い等ということは無いわけだ。 

 


キャンピングカー(ロードトレック) フォーセット(蛇口・カラン)の修理

2013年07月24日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

週末に出動予定のダッジキャンパーを点検していたら、なんとフォーセット(蛇口)基部からの水漏れ

「あちゃ~!」と思うけど、直さにゃ~使えんでよ(笑)

というわけで修理?  ん? というかオーバーホールします。

家の車に着いているフォーセットは アメ車によく使われている物なので詳しく紹介しますね。

買えば6~8千円はしますから。

 

漏れはフォーセットの横から出てきて、明らかに内部からの物と分ります。

 

水栓は(フォーセット)はアッセンブリーで取り外してオーバーホールしますが、 これが結構大変でして、とにかく取り外すのが厄介なんです。

狭いんですよね~これが  下の写真矢印奥の上の方。

右矢印のメッシュホースは 浄水器に接続されているラインです。   贅沢にもそんな物装備しているおかげで水がうまい。

そこでまず、周辺の引き出しやら何やらを外して少しでも作業しやすくしますが、 余り意味が無かった(笑)

 

短めのモンキーを突っ込んで格闘をすること15分、やっと配管が一つ外れます。

こんな狭いところなんですが、この車を造ったでかいカナダ人が作業できるんかいな? そもそも、と不思議な思い・・・・

ちなみにスマホ突っ込んで、残っているもう片方の配管の様子を撮影。

両方の配管が外れれば、 フォーセット固定のフランジナットをはずしますが、これは

耳が有るので手で弛められます。

弛まないと プライヤが必要。

フランジナットが外れたら素直に上に引き抜く。

裏はこんな感じです。

 カバーを外すと内部が見える

 

ここまでが取り外し、そして次は分解。 ノブの上にあるキャップを細いドライバーでこじり、取れたら手でノブを掴んでドライバーで弛める。

今回片方のキャップが割れてしまいました経年劣化ですかね・・・・ 

ノブが両方外れたら、白い廻り止めキャップを取りはずします、引き抜くだけです。

そしてフレキシブルのカラン基を弛めて取り外す。

 

次にモンキーで、バルブ部を外します。

弛めると取れますが、黒いオーリングが見えます、 今回の漏れは多分? ここからだろうと・・・・

バルブ部はノブと連携して水を止めたり出したりする部品ですが、右端のシャフトを指で回す事で二つに分解できます。

参考までにカランの付け根はこうなっています。

 

さてここからがオーバーホール。

使用するのはオーリングキットで、ブチルゴムで出来た各種サイズのリングがたくさん詰まっているもの。

汎用のサイズが基本となってまして、大抵のオーリングはこれ一箱で足ります。

オーリングセット 190個組 ゴムパッキン

そしてシリコングリス。

こんなでかいの、普通は使い切れませんので(すでに5年も家にある 笑)、小さいサイズの物も有ります。

これは特殊で昔はやたらと売ってませんでしたが、最近は大きなホームセンターに行くと手に入る

気をつけなければならないのは パソコンのヒートシンクに使うシリコンは猛毒、食品を生産する工場などの機器に使用する人に無害な安全品

でないと当然に駄目。

このグリスはウォーターポンプの修理、ブラックタンク・グレイタンクの排水バルブやトイレのシャッターバルブ部など、

油性の物を使うと環境に良くないところにも使います。

はずした重要部分は一応簡単に組み立て、どこから水が漏っているを調べますが、

あれ? なんだこれ?

透き間が開いている? 

この部分は単に差し込まれているだけで、水封はオーリングによりなされていますから、引っ張れば簡単に外れます。

ん????? なんだこりゃ?  ここは本来オーリング1つなのに2個入っている。  

前のオーナーが水漏れかなんかが有って入れたんですかね~!?

 

漏れたらリングは交換、それしか対処方法は無いはずなんですが・・・・

 

キットの中に、全く同じ大きさのオーリングが無かった為に、内径が同じで、少し太めのリングを入れてシリコングリス塗ります。

太い分には密着が良くなりますから、   太すぎても駄目ですが。

 

これを左右行い、次にバルブ部の二つのオーリングも同じように交換。

同じようにシリコンヌリヌリ

バルブのベースの方のオーリングはすこし大きめだったので、きちんとはまるか一応テスト。

OKです!

一応カラン差し込み部のリングにもシリコン塗りますが、

ここはゴムが潰れてなかったので、オーリングの交換はしませんでした。

参考までに、このカランはオリジナルの物ではなく、僕が改造を加えてあります。

基はただのパイプで上が逆Uの字に曲がった物でしたが、 これだとシンクで鍋など洗う時にガシガシと当たって使い心地が良くない、

そこでパイプをカットし、そこに日本製のフレキシブル管を差し込み、透き間をシリコンシールで埋めてあります。

青矢印が基のパイプ、黄色矢印が差し込んだフレキシブル配管です。

なんでフレキシブルにしたかというと、とにかく使いやすいから。  

そして先端にシャワーと直流の切り替えが出来るヘッドがつけられるからです。

 

話を元に戻します。

オーリングを全て交換したら組み立てます。

これが古いオーリング。

 

 

さて、オーバーホール終わったので、今度は組み付け。

フォーセットの基部が汚れていたので、外で洗います。 滅多に出来ませんから。

綺麗でしょ! (笑)

これにさっきオーリング交換したのを組み付ける。

裏面はこうなっているはずです。 全部フラットにならずに出っぱる様なら、取り付けがおかしいと言うことですので注意。

 

確認したらバルブ部を取り付け。

モンキーでねじ込みますが、最後まで一度ねじ込み、そのあと少し弛める方向に回して、切り欠き合うように調整します。

こんな風に、合わせる。

 

そしたらノブの廻り留めロックキャップを取り付け~!。   

* このキャップには黄色線でなぞったような凸部分があります。

実はこのフォーセットのノブは330度位しか回らず、普通の水道用ノブみたいに何回転もしないんです。

 

当然、ノブの方にも出っ張りがありますね。   赤矢印が可動範囲。

調整方法ですが、ここが肝心。  まず指でバルブ部を、黄色矢印の方向一杯まで回します。

そしてノブを取り付けますが、その際に凸部分が互いに当たるところから、すこし戻った位置に差し込む。

感じとしては 指でバルブを回して止まる位置(止水位置)より、 ノブで回すともう少しバルブが締まるような

感じにするわけです。

理由は 指で回せばバルブ底部のオーリングが当たって止水位置となりますが、ここにノブ位置を合わせてしまうと、

水圧の高いポンプではポタポタ漏れてきてしまう事が多い。

そこで、ノブをもう少し締め込める位置にすることで、完全止水出来るようにするわけです。

 

フォーセットは簡単な構造ですが、そうした調整が必要なんですね。 

最も、上手く行かなければ取り付けた後に、実際の水圧をかけながら、きちんと止まる位置には調整出来ますが・・・・

 

調整が終わったら、ノブを掴んで固定しながらネジを締めます。   掴まないで締めるとバルブが簡単に壊れます。

そしてベースプレートを取り付け。

後はフォーセットをシンクの取り付け穴に差し込み、

フランジナットを手締めする。

 

下の配管を元に戻したら、最後にカランを取り付ける。

 

これで完成、 修理? オーバーホール?の終了です。

 

早速ポンプスイッチをONにして、水圧をかけ、戻した配管の継ぎ目から漏れがないかどうかをチェック、

最低5分は圧をかけて様子を見る必要が有ります。

漏れたら配管の締めが緩いので、当然増し締め。  こうして初めから馬鹿みたいに締めるのではない方法を

とります。

でないと、次に外す際に壊したり外れなかったりしますから。

 

漏れが無ければ カランから水を出したり止めたり、 フォーセット部から水漏れが無いかを念入りに点検。

異常がなければOK! 

 

水の漏れはにじむ程度でも、 知らない間にキャンピングカー設備を腐食させたりカビを発生させたりします、

水系統だけは常にチェックし、完全にしておかないと最終的に高く付きますので、僕は常に意識しています。

 

 さてこれで終わり、簡単でしょ! へへ

 

 

 

 

 


戻り梅雨 今年の夏は終了? また悪夢の米騒動だろうか?

2013年07月23日 | Weblog

だんだんと心配していた事が起き始めている、戻り梅雨だ。

例の太平洋に鎮座している低気圧がいつまでたっても消えない、その製で気流が変わって冷たい風を

北朝鮮の上から新潟に向けて打ち込む典型的 冷夏多雨の悪夢状態になりつつある。

7月のはじめ頃にアリューシャン列島あたり高気圧が出来はじめて、変だな~?とは思っていたけど、

やがて太平洋に高気圧が出現、 この二つが合体していたのが梅雨明け一週間くらいの期間。

ところが、高気圧と高気圧の間には必ず低気圧が出来る。

なんで今回みたいな配置になっているかというなら、 大平洋高気圧の場所が沖縄あたりを中心としているからだ。

こうなると 真夏の西高東低 気流の流れが影響受けて 冷たい風を日本列島に導くことになる。

23日の予報はこうなっている。 本来なら黄色い矢印の気流は右斜め上に流れて行かなくてはならない。

ところがずっと居座る低気圧が進路を曲げている。 本来なら時間の経過とともにこの低気圧が高気圧に変化して、

再びアリューシャン沖の高気圧と 沖縄下の高気圧が並ぶか合体して、それに伴い猛暑がくる。

ところが低気圧がなかなか高気圧へと変わらず、こうなると冷たい大気がさらにこの低気圧に注ぎ込まれるので、

発達してなかなか消えなくなる。   当然に前線が引っ張られるように日本列島に移動してくることになる。

ちなみにこれが72時間後の予測。 こうなると最悪。 二つの低気圧が盛んに北の冷たい空気を呼び込むので

気温は20~25度程度 そして雨ばかりの状態へと変化する。 やっかいなのはアリューシャン沖、 右下の高気圧

そして沖縄下の高気圧に 阻まれた低気圧は移動できないことから停滞し続ける可能性が高く、本来低気圧に変わらなければ

ならないはずのシベリアに有る高気圧は次々と低気圧を生んで日本へと送り続けてくる。

1994年だか5年にあった 最悪の夏の悪夢が再び復活の可能性がほぼ90% と僕は見ている。

今週中に太平洋の低気圧が消えないと 8月いっぱい低温そして雨  もう今年の夏は終わったと考えて良い。

とうぜん米も不作、再びあの騒動がよみがえるわけだが・・・・・

 


96.3Mhz THE WOLF  From アンカレッジの風

2013年07月22日 | 僕という人間 その他

本来高気圧が有るべき位置に、 何故か低気圧が鎮座している今年の夏。

真夏の西高東低、 っておかしいよね? こんなの。

 

梅雨が戻るかもしれない、そうなると、この夏は後半冷夏になる・・・・

 

この変な気圧配置の御陰で今朝も涼しくてね、 昨日の片付けとウインドの道具をハイエースか

らトレーラに移し替えるために車通勤。

 

窓を開けてバンバン風を入れながら走る。

 

TuneinRadio を The WOLFにあわせ、 それをFMトランスミッターで カーオーディオに飛ばすと、

http://www.963thewolf.com/

 

アメリカは北、 アラスカ週アンカレッジからのカントリーソングが耳に、そして爽やかな風と共に頬と髪に触れながら後へ飛んでいく。 

 

北極圏の短い夏はどうなんだろう・・・・   そう思いを馳せつつ、ハンドルを握る僕。

バンジョーの軽快なサウンド、 ギターのリズムとバイオリンの奏でる明るいメロディ。

シャチが海に戯れ、緑の山々と咲き乱れる花の世界へと僕を運んでくれる。

 

Eagles の Take it Easy が流れ始めた頃、 僕は職場であるアメリカ合衆国に着く。

Take it easy-Eagles with lyrics

 

 

まだ仕事開始には少し時間がある。

車からセイルとサーフボードを降ろしてトレーラに積み替え、すこしだけ出た汗を拭うと空をみる。

曲は いつのまにか   DIERKS BENTLEYの 5-1-5-0 に変わっていた。

 

まだ夏は始まったばかりだ・・・・

 

アラスカの空を舞う 勇者の写真を一枚貼り付けます。

*僕は18才の頃から白頭鷲を自分のシンボルマークとして使い続けています。 どうでも良いことですが(爆笑)

http://www.kewlwallpapers.com/wallpaper/Flight-of-Freedom-Bald-Eagle-Alaska/ より


 急性アルコール中毒&熱中症 夏の浜辺の危険性

2013年07月21日 | Weblog

 

ま~ったく風が吹かなかった昨日の三浦。  「駄目だ~コリャ!」と引き上げ準備に取りかかる僕。

 

すると、 トイレ横の砂地に男性が座りこんでいる。 動けないみたいだけど、年齢にしたら22~25才くらいだろうか・・・。

そしてそのすぐ横に彼女? 友達?らしき女性がいて、ペットボトルをもって、盛んにその男性に呼びかけている。

スロープが有るので足でも滑らしたか?と、初めはたいして気にもしていなかったんだけど。

何回かその横を歩いて往復している内に、その若者がだらりと寝転がってしまい、ゆすっても起きない意識混濁状態になりつつ有ることが分かった。

 

「やばいな~・・・・・」 と、片付けしながらチラチラ観ていたのだけど、あまりにもまずい状態なので、 片付け最後に女の子に声をかけた。

 

丁度その男性の友人らしき男性も来て、女の子と二人そろって「大丈夫です・・・・」

と返事するが、僕からすると、そんな事を言える状態では無い。

 

考えられるのは二つのうちどれか、もしくはその二つの混在状態。

一つは急性アルコール中毒、もう一つは熱中症だ。 

 

気温がさほど高くないとはいえ、浜の温度は30度以上になる。 そして今日は余り風もない。

朝からたくさんの若者が来て、テントをはってバーベキューだ何だと楽しんでいるが、

彼らの口に入るのはビールだけではなく、カクテルなども混ざっている。

 

10時頃から始まった騒ぎだけど、 丁度風の無い状態の時で、テントを張り、テーブルを運び、食材運びその他諸々で全身は汗だく。

朝の気温こそ低かったが、お昼頃に気温も上がり、 当然に体は半脱水状態となる。

 

普段から運動して、炎天下に何時間もさらされるのに馴れていないのは、肌の白さからすぐに分かるわけだが、

いわゆる普通のサラリーマン等は、いきなりの炎天下では馴れていないから異常に発汗が著しくなるわけだ。

 

そこに来て 焼き肉などの辛い食材を食べながら、同時に冷たいビールを大量に取ると、

身体の自律機能がおかしくなる。

 

更には濃度の高い、酎ハイやカクテルをビールのように飲んでいるが、こうした物を肝臓が分解する際には、

体内の水を大量に消費するようになっており・・・・・、 ところがそうした高アルコール飲料が缶で安易に売られているのが現状なのでね。

高濃度のアルコール飲料でも、甘くて飲みやすく、楽しさ手伝えばいくらでも体に入る。

 

一度大量に発汗し、そして内臓の急激な温度低下、そして気温の劇的上昇。

乾ききった体に大量摂取した高濃度アルコールは一気に全身へ回り、 当然、脳の中枢部にいきなり作用する。 

 

この場合、ビールで水分?を十分に摂取しているはず!とおもっていると思っているだろうけど、実際にはそうではない。

自律神経のマヒで引き起こされる体温上昇、いわゆる軽い熱中症状態と水分不足の体に入り込むアルコールは、結果としてブースト効果で血中のアルコール濃度を劇的に高める。

 

この若者がどんな飲み方をしたのか?は詳細に分からないけれど、完全な混濁状態。

手助けをすべきか? と迷うが、昨今の”人を助けて訴えられる”この国の現状を鑑みると二の足を踏む。

 

この若者の場合 顔の色、意識状態、そして脈と 血圧に注意する必要が有る。

嘔吐どうとかと言っていたのは聞こえていたが、意識はほぼ無い。

呼びかけに応じず、すぐにボテッ!と横になってしまう。 これはショック症状が現れる前兆で、片付けで何回か通過した際に僕の目に入っていた

顔色は蒼白で、諸処の状況から熱中症と急性アルコール中毒の混在と判断。

普通、急性アルコール中毒の場合、 毛布を掛けて保温するのが対処の原則だが、暑い砂浜に横たわって動かず、 

Tシャツと太ももに汗が殆どかいていない事が分かれば熱中症の症状も出ているのは間違いない。

この場合は暖めるのではなく体温を落とさねばならない。   

多分もう、半ショック状態だと・・・・

そこにいた女の子と若者に、 この青年の首や脇の下などいわゆる血流の多いところにタオルなど当てて水をかけて冷やし、 出来れば冷房のあるところに移し、脈を継続して取り続けることを指示。

ただし、絶対に僕はその若者に触れる事は無い、これには大きな理由が有る。

 

できれば水分を取らせる必要が有るが、余りにも冷たい水は逆効果となる。

 

脈拍を測るように言ったが、これは拍が分からないほど弱い場合には明らかな血圧低下であり、

同時に脈拍数が落ちるほど 死の瀬戸際に進んでいる可能性有りということ。

脈が逆に異常に上がっている場合も、自立津神経系が暴走状態で、両者とも救急車をすぐに呼ぶ必要が有る。     

それは明確に指示したけど・・・・

 

少し様子を観ていて、この先どうしようか?と悩む。

厄介のなのは、こうした応急措置においては、 下手に現場で患者?に触れると、後で必ず厄介なことになる。

というのは、救急車を呼んだ場合に、事の一部始終と こちらの連絡先などの情報を必ず確認してくる。

 

万が一、容体が急変し、その場や病院で亡くなるような事態が発生しようものなら、その友達二人を含めて、来ているであろう他の仲間達は絶対に責任から逃げようとする。

そんなことは、僕の人生経験からウンザリするほど経験している。

いわゆる、苦しくなると都合良く誰かに責任転嫁しようとするのが人間の性でもあるからだ。

 

一番厄介なのは目の前で倒れているこの若者の親で、 もしもの際には応急処置を施した人間の情報を消防から聞き出し、人権派弁護士にそそのかされて訴えてくる可能性が、半端じゃなく高いわけだ。

*人権という言葉を看板につけた弁護士や団体に禄なのがないのは、絶対事実。

 

残念な事に、今の日本社会は何でも人の責任だ。

たとえそれが善意で行ったことに対してでも 「あの時、あんたが診たから死んだんではないか?」と必ずなる、そして有罪になる。

これが目の前で大量に出血して今手当てしなければ数分で間違いなく死に至る様な状況なら

間違いなく僕は処置を取るけど、こうした熱中症や急性アルコール中毒等の場合には、

天候や状況含めて対処が幾重にも別れ、非常に判断が難しくなる。

 

その人物の飲んだアルコール量や、普段の身体的健康度(持病含めて)等を知らない以上は、ただ、黙っている以外にはない。

冷たいようだが、僕の知り合いの医師が口にするように、どんなにその患者のために手を尽くしたとしても、それで亡くなるようなことが有れば、 平然と訴えられる事が医療現場で起きている。

以前、産婦人科医が殆ど落ち度もないのに、子供が出産直後に亡くなった事が有った際、

人権派弁護士にそそのかされて訴訟となって医師側が敗訴。

その後、いっせいに全国の小児科と産婦人科が全面的に縮小もしくは病院から無くなってしまったケースが実際有る。

そうした今の世の中の悲劇?を耳にするたびに、助けたくても助けられない現実も有るのだと。

 

残念なことにそうするしか方法が無くて、 まかり間違ってもヒーロー宜しく何かしようなどと考えてはならないわけで、身体のことに関しては、そんなに簡単ではないわけだ・・・・

 

荷物を全て積んで車を発進させる直前、 他の友達二人に両肩を支えられて、何とか車へ連れられていくその若者の姿をみた。

無事であることを心底願いつつ、「もう二度と無理するなよ!」、 と心で声をかける僕でした。

 

 

 

 

 

 


カブトムシだらけ? (^^;)汗

2013年07月19日 | Weblog

孫が指挟まれて 痛た~! と、  でニコニコ顔でプラケースをのぞき込む孫。 

その数約20匹 

何でもベランダに飛んできて窓ガラスに衝突したのやら、朝にひっくり反っていたのやら、

拾っていたらこの数になったとかなんとか・・・・・

 

 

事の始まり? は 玄関横の誘蛾灯下にいたカブトムシを娘と家内が見つけたのが始まり。

 

孫が喜ぶからと、 それを拾って 洗ったトマト缶に イチゴジャムと一緒に置いておいたら、

いつのまにか息子がそれを見つけたらしく、昆虫用のプラケースに移して、買ってきたカブトムシ用のゼリーを

入れて飼いだした。

 

ただ、夜行性故にごそごそと真夜中にやかましいので、ケースをベランダに出しておいたら、翌朝 数匹のカブトムシとご対面。    

あんれま? 

 

で、入りきらないから今度は大きめのケースを買って、専用の土を入れる息子&孫はひたすらニコニコ。

ただし、夜の音はさらに大きくなる(爆笑)

で、当然?にベランダ出しをしていたら、 窓ガラスにぶつかったり、 網戸にしがみついたり、 又朝にひっくり返って

ベランダに寝ていたりと、これが連日。

 

あまりにも増えたので ケースがついに二つに・・・・

あっという間に20匹近い数まで増え、養殖ではない天然のカブトムシはデカイし立派だ~!

 

いい加減、飛んできてもリリースしている様だけど、ほぼ梅雨明けと同時くらいから8月の初めくらいが

カブトムシの最盛期。

 

家の辺りでは比較的よく見かけるこの虫だけど、 ここまでの数を捕まえられるのは特に珍しい。

 

天変地異の前触れだろうか・・・  なんか恐ろしい気もする

 

だはははは! 

http://blog.goo.ne.jp/gunma-daisuki/e/ba97c46c400a0090ad10a289ebc16fd6

 


孫との遊びはスポーツ?

2013年07月18日 | 僕という人間 その他

1才10ヶ月の孫、 僕が居るのが分かると満面の笑みを浮かべてやってきて、小さな手で腕をひっぱり遊ぼうとね・・・・・

「可愛いんですよね~」これが  

で、このところは、まず初めに積み木遊び、その後アンパンマン号に孫が乗って、僕は

同じく子供用のホイルローダに乗り?????   え?大人が乗るって??

あはは、結構丈夫ですよ  と爆笑!

 

部屋の中を二人でひとしきり爆走。

それが終わると孫を持ち上げたりひっくり返したりと、全身使って遊ぶ。 

 

昨日は 積み木を入れていたカゴに載せると部屋中を押し回り、挙げ句の果てはカゴもろとも

孫を脇に抱えて”魔法の絨毯”となって部屋中を走り回り。

 

「キャッキャ! ギャーギャー!」とほぼ一時間の格闘~!!!

大抵は嫁さん(息子の)の夕飯準備が終了するまでそれが続くわけで、このところほぼ毎日の日課です。

だははははは!

 

帰宅してすぐシャワーに入り、冷房をつけているのでさほど汗はかきませんが、

それなりの重量がありますから、いくら普段スポーツやっているとは一応は疲れる。

 

この体力が無くなったら、おれも本格的ジジイだよな~と40代半ばの躯に尋ねるが

なんら返答の無いところをみると、まだまだ身体能力は落ちていないようだ。 

 

若い頃にスポーツ嫌いだった僕。

理由は至極簡単で、汗かくことに付属する匂いやべたべた感が大嫌い。

今もそれ変わらずですが、30代に入った頃から体を動かす事がたのしくなってきた。

ただし、玉遊びは相変わらず駄目でして、基礎日課の筋トレや格闘技はもちろんのこと、スキーやラフティングから始まり、

今はヨットやウインドサーフィンという、何かの道具を使ってやれる、&汗かかない、かいてもすぐに洗い流される物、がメインとなっている。 

下手すると筋力は30代の頃より今の方があるかもしれないな?と思うのは、好きなバイク通勤で

300kg近い車体が軽く感じられること、 昔はもっと重かったと明確に記憶している。

 

身体の能力はあるところでピークを迎え、後はどれだけ維持できるかだと思うけど、

出来るなら今のままを70代の後半まで維持できれば、最高の人生だよな~と思う。

 

いつかは尽きる命で有れど、生きている限りは思うとおりになる身体のままで有りたいとも、

思う僕なんです。  ね!?

 

 

 

 

 

 


ネタが無い?・・・・・(笑)

2013年07月17日 | 400万アクセス お礼

ブログを書いていると、ある時突然に書くこと(ネタ)が無くなります。

いや無くなるというより、その気がなくなると言うか、やる気が失せるというか、あまり細かなものや

似たような内容のものばかりを書き連ねるのも嫌だし。

けっこう意欲というものは大切で、ところがこれを維持するのが結構難しい。

 

僕の場合、割と文章を書くことは苦にならないほうなので、これまでやってこれたのだと思うけど、

いや、ある意味 誤字脱字をまったく気にしないでアップして、後日あれれ?という部分を修正するというやり方なので、ストレスを感じなかったという方が正解かもしれない。

 

よく、有名人や評論家、論説を述べる方のブログをみていると、これでもか!という程綺麗な文章と、つっかえ要素(誤字脱字)が無いことに驚く。

正直そうした方達がどれだけ気を遣って文章を書いているかというのが、そうした面からよく分るわけだけど、反面大変だろうなとは思う。

 

僕の場合は単なる素人の限定私的なものでしかないので、読んでいただいている方には、そうした僕のルーズな部分を含めて、それを一つの個性として理解してもらっていると思うわけです。

 

まあ、特に書くことが無ければ、数日空けたりなんかする事も有りますが、この先もゆるい感覚で、

暇つぶしに読んでもらえるとうれしく思います。

 

翔 

 


小者?、その定義とは? 器があまりにも小さい男って?  そんなら(^0^)俺はどうだ~? その6

2013年07月16日 | Weblog

 

 

【基本姿勢編】

7)「元カレ、どんな人?」としつこく聞く。過去にこだわる人。


【デート編】

11)携帯をイジっているだけで、「男?」と聞く人。


【トーク編】

12)周りの悪口が多い人。

13)噂話の多い人。



なんとその6まで来てしまいました~(笑)

今回は上記4つ。

基本的に女性の視点から見て”器が小さく思える男の特徴?”として書き出された物を基に僕が書いているわけですが、この4つに関しては僕自身も思い当たらないわけではない。

といってもそれは若い時代の話で、 逆に言うと年齢が若ければどんな男でもこういった要素を持っていると言えるし、 あれれ? 女性でもこれに当てはまらないか?と思ってしまう。 

 

女性から男性に対して、男性から女性に対して、 目の前にいる人に好意をもっていたのなら

7)「元カレ、どんな人?」としつこく聞く。過去にこだわる人。
11)携帯をイジっているだけで、「男?」と聞く人。 

は当然の事だわな・・・・ 

 

ただし、そうでなくて、普通の会社内での付き合いや、サークル付き合いでこれやられるは、女性にとって嫌だろうし、 同姓の立場から見ても良いとは思わない。

 

男にとって、 他の男は全て競争相手といってもおかしくはないわけだけど、 自分のDNAを残そうとするのが本能、故に目の前にいる女性の過去や現在気になるのは当たり前。

そうであるからこそ男は自分に磨きをかけ、知的・身体的能力を高めていくことで、女性を引きつけて子孫を残そうとする。

異性獲得のための自己研鑽、 これが正しい本能の有るべき姿だ。

よくレイプは本能だとのたまわる輩もいるが、 これは本能のあり方が歪んでいる典型例であって、 簡単にいうと上記の自己研鑽のできない、他の男と正しい競争が出来ずに逃げまわったり隠れたしするだけのチキン野郎。

こうした類の男に限って、平和だ男女平等だ、人権だ、人はそれぞれに違うとか、自由がどうのとすぐに口にする。   そうして建前を並べ、優しくて利口そうに見えるベールを被して自分を守っているわけだ。

生まれながらに正しく競争することがプログラムされている男は、自分の存在すべき場所において敗北を幼い頃から繰り返し、そこに悔しさを覚え、それが原動力となって進歩しながら大人になるようになっている。

叱られる事もその為に存在するものであり、そこに間違いがあるから叱られるわけで、沸き上がる怒りの感情を押さえて自分を反省し、どうすれば良いのか?を考えて、自分の為に自分を磨く。

これが本来有るべき男の姿であり、それゆえ有る年齢にまで達した男は、”これこれでは絶対他のやつに負けないぞ!” という物をそれぞれが持ちつつ、そのうえで互いに強調し合うことで和をなして全体(社会)の能力を引き上げている。

ところが、競争はいけませんと教え、進歩のための叱る行為は悪とし、 ほめて育てましょう!等と男子を育てれば、当然そこには正しい本能の使い方を知らないチキンが出来上がる。

そして繰り返してすり込まれた事で人工的に造られた”根拠無きプライド”を必死で守るだけの極小人間となる。

誉めて育てられた男の代表例である草食系男子に見られる最大の特徴は、このちんけなプライドを守るために現状を維持する事に勢力を注ぐ点で、けして研鑽のための行動を起こさない。

たいていはろくに反抗期もないペット(母親の)として育って来ているので、彼女でも出来よう物なら、上記のように平等だ何だ、男女差別はいけないから 云々と女心を捕らえやすい表面的優しさだけはドンドンと溢れ出てくる。

しかしながら、こうした男は歯を食いしばって耐える訓練が幼少期より成されていないために嫉妬深く、その歪みきった本能と愚かなプライド故に、彼女が別れようとした瞬間からストーカー化したり、暴力ふるったり。

いわゆる男として弱いから、 自分より弱いと思っていた女性に敗北したと本能が判断し、何としてもそれを撤回しようという無意識行動ばかりが出てくる。

本来男にとって女性に振られるは、力の無さを突きつけられることであり、他の男に負けることそのものであり、それを本能が察するから失恋していつまでもグズグズしている。

それを男としての意地が押さえているわけだ。

これが、一晩泣きあかしたら、あっさりしている女性との違いであり、本能の違いそのものでもある。

 

話を戻すが、 確かに相手女性の過去の男性は気になるものだが、それは裏返せばまだ自分に力がない=弱い存在だということそのものであり、 自分にきちんとした自信と、その根拠が確立されていれば、そんな過去のことや、今いる可能性のある相手女性の男などどうでもよい事。

魅力があれば、勝てるからです。

まあ、年齢が若い男は誰しもそうした要素があり、 当然であるが僕も若い頃はそうであったとして否定しきれないですね。 これに関しては  あはは

 

上記の二つに牽連して起きやすいのが、12)周りの悪口が多い人と、13)噂話の多い人。

であるが、これも根本理由は自分に自信が無いことが根底にあって、多くの経験や体験を積んで有る程度の年齢になるまでは続く。

ただし有ってはならないのが、内容がずっと同じで、まったく進歩が無いこと。

本来、常に自分をかえりみる姿勢がなければならず、そうやって、男は自分を強くしていくのだから。

繰り返すが褒めて育てられなんぞしたら、 その行動の片鱗すら無いし、そもそもがそうした事が出来ないわけで、当たり前だが幼少期より叱られる事を悪とし、つらさと戦うための訓練をせずに育った者は、 端から進歩など出来る力すら無いのだと。

こうした教育法を最高だと吹聴してまわる教育評論家はそれがどれだけ愚かであるかを知るべきである。

 

 

 


男のチャレンジ?? 最高だよね バイク大好きな僕だから (^^)

2013年07月16日 | Weblog

バイク乗りから見える世界・・・     Man島 T T です。

 

 

どこ見ても草食系男子?ばかりが蔓延するこの日本、 女の子の一部に、そうしたカテゴリーが有ったよな確か?  え!男だって? ふ~ん? 

俺はそう思わんけど・・・・ 

 

- - - THE - ROAD - WARRIORS - ? ?_IRISH_? ROAD ? RACING - ? +Southern100, Isle of Man TT


UVカット クイック サンシェード テント ALQS-2

2013年07月15日 | お勧め

注文して届いた、 例のサンシェードテント。

UVカット クイック サンシェード ALQS-002 [10秒簡単組立て! サンシェード ビーチテント]
 
eSPORTSオリジナル

簡単な紹介を兼ねて、展開と収納をしてみました。

 

まず、展開そのものは本当に10秒で、とても簡単です。

ただし、収納に少しだけコツがありまして、まあ、数回このブログ見て練習すれば

普通に収納できるようになりますが(笑)

 

展開:

袋から取り出すと、テントとペグが入っています。

テントは黒色ベルトで固定されているので、それを外して。

するとこんな風にぐしゃりと広がるので四隅を全部広げます。 重要!

で、黒いトップ部分を掴んで、

ボトム部をトップ部に押し縮める(赤矢印の方に押す)感じに操作すると、テントが広がります。 

最後に黄色矢印のフックを同じく赤矢印の部分に見えている黒い輪の様な物に引っかければ

設営終了。

*手抜きしてその状態で撮影しませんでした、すいません。

こんな風になります。   本当に10秒。

シートが前に出て嫌な場合は、内側でも外側でも、折りたためばOK

見ての通り、テントは2方向に大きく開いており、それ以外の面は下がメッシュになっていて、風が通り抜けるようになっています。

ちなみにこのタイプのサンシェードテント全てに言えますが、キャンプ用等のフライシートが有る二重構造にまではなってはいませんから、 直接の太陽光を遮断する以外の能力は無く、当然に直射日光にさらされたテント生地はそれなりの温度になります。

そうですね、太陽光の下で傘を挿しているような感じというとお分かりになるかと思います。

なので更に涼しさを求める方は、この上にもう一枚ナイロン等の軽いシートを購入して被せると良いですね。

 

ちなみに、この品物はUVカットになっています。 

 

使い心地:

シートは普通のブルーシート等と同じ生地なのでそれなりに強度があります。

薄くて軽く、サイズはそれなりに大きく、 小型のピクニック簡易テーブルをシートの上に載せて、家族が食事するには十分なサイズです。

砂浜のペグが効かないところでは、サイドに有る砂袋に砂や石などを入れれば風で飛ばされにくく安心です。

この砂袋のサイズは大きすぎず小さすぎずで、適度な大きさだと思います。 

 

収納:

 

まず下のシートを内側に折り込み、

上のフックを外して折りたたむと、こんな風にだらんとなる。 

テントを構成する骨は間接が二箇所有り、一箇所は 下の写真の赤矢印部分で、すでにきちんと折れています。

この折れ部分を中心にして、ヘッド部分を適当に置き、テントの四隅をそろえます。

次に、白丸部分を押さえる感じで、赤丸部分を真ん中の黄色部分に折り込む。

こんな風にです。

他の骨も同様に他も折りたたむと六角形見たいな形になる。

後は中に隠れてしまっている白丸の関節部分をヘッドの方向に集める。

最後にでているシートを丸め込むようにしていくと、

こうなる。 

後はベルトかけて、袋に入れれば終わり。

 

たたみ方に少しだけコツが要りますが、 簡単で、製品としてはよい物だと僕は

思いますね。

参考までに、収納袋は大きめに造ってあるおかげで、 カッパみたいに一度出したら

二度と収まらない等というような、無思考な品物ものではありません。

割とラフ(いい加減)に畳んでも大丈夫です。

最後にテント袋に着いている説明をアップ。 写真クリックすると大きくなります。

以上、紹介でした!


無風の三浦、 娘と真夏の日向ぼっこ?(笑)

2013年07月14日 | ウインドサーフィン 

先週は爆風だった三浦、今日はどうかな?と・・・・ しかし気圧配置がよくない

 

とりあえずは行ってみない事にはわからないので、と娘と車にのって高速道路。

でも例のごとく無風。

 

で、三浦の海岸沿いを走ると、 今日行われるドリームカップ出場の選手達が浜一杯に集まって、

そりゃ~賑やかなこと。

*わずかに吹き始めた風でいっせいに沖へ出る学連のウインドサーフィン選手達

レースも殆ど成立しない条件の中、それでも2レースくらいはしていたんですかね?

*お昼食べた後に遊びで海に出るうちの娘

ひたすら退屈な時間が流れますが、ごご2時頃に一度だけ 5m位の風が入り、 娘は5.8 僕は7.6を張って出ましたが、出た途端に終了!

一応3時頃まで待ちましたが、 霞が深くかかって来始めたので、今日は駄目と判断しかたづけました。

駄目だったな~!と 二人で残念がりましたが、こればかりは自然現象ですから。 

アイスクリーム食べながらの帰宅。  ただし16時に駐車場を出て帰宅したのは20時。

2時間の道のりを 4時間という、連休お得意の交通状態でした。  ふ~・・・・・

 

 


猿でも出来る? ダッジラム バン のストラッドロッド ブッシュ交換 でい!

2013年07月13日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

しかし、蒸し暑いね~!

いつものごとく土曜日清掃は終了ですが、娘は学校、家内もお出かけ。

息子夫婦は海遊びからの早朝帰宅で寝ているし。 

 

一日ぷらぷらして、無駄するのもなんなので、 今日はダッジラムバンのサスペンション一部、ストラット・ロッド ブッシュ交換をアップしました。

 

下図の赤い丸で囲んでいるゴム製部品ですが、サスペンションの横方向に加わる衝撃や力を受けると同時に、サスペンションの適正アライメントを保持?するためのものです。

ちなみに、上下方向の動きはアームが専門に受け持ちますが、前後方向の動きには弱いのでこのストラット・ロッドが付いていると考えてください。

 

作業その物は猿でも出来るレベルで、ゆっくりやっても2時間有れば大丈夫かな。 

しかし、真夏にやる作業では無いわな・・・・    だはははは! 爆笑

 

 

注意: この作業はリフト作業となり、専用リフト機を使わない場合は真下に体や頭を潜らせないで行うのは常識。

腕が飛んでも命は残りますが、頭つぶされたらバカみたいですから。

 

指定の場所にジャッキをかけて車体を持ち上げると、フロントメンバの下にコンクリートもしくは

丈夫な重量ブロックを置き、その上に角材を置いて馬代わりにし、ジャッキを弛めてその上にメンバを落とします。

当たり前ですがジャッキは完全に外さず、馬と適当に重量を分散する感覚のままにしておくという感じですね。

感覚的には 二つで重量を分散するという感じです。

当然にサイドブレーキはフルに引いて車体を固定し、出来ればタイヤ留め施すのがベスト。

ホイルあげた状態で、車体を前後左右に力入れて押しまくってみて、十分に?安全なのを確認したらタイヤを取り外します。

先にナットをある程度弛めておくと楽ですね。

 

車体の安定を確認したら、作業開始。

 

まず ストラッドロッドのフロント側(アームに取り付けられている)のボルトとナットを緩めます。

ダンパーと友締めされていますので、すぐに場所は分かります 

 

*何でもそうですがネジやボルト類は、すぐに抜き取ってしまうのではなく、一度全体を緩めておいて、

その後にまとめて取りさるのが整備の基本です。

 

 

次にスタビライザーのエンドリンクを取り外します。   

上の右写真の青いブッシュ部品等ですが、このブログではこれの交換記事も前に

アップしてあります。 

ストラッドロッド、エンドの大きなナットを、ある程度緩めます。 

 

しかし・・・・ナットそのものは割と簡単にゆるむのですが、ナットが勝手に弛んで落ちてしまわないように入っているコッターピンが

割ピンではなくて、ハードキー(焼き入れの入った非常に堅いピン)が打ち込まれている?

*普通なら小さなドライバーとラジオペンチが有れば、猿でも簡単に抜けるものです。

 

あれれ??? なんか変だぞ?  とは、 この部分は定期的にブッシュ交換することを考慮し、こうしたハードキーを打ち込むことは無いはず。

考えられるとするなら、ど素人のやらかした作業か? おかしな整備工場で一度交換をしているか?となる。

この車を買った時に聞いた話では前のオーナーは整備と無縁のお金持ちだったので、そうなると整備工場がそうした作業をしたと考えて良い。   

「でたよ~!」 と 嫌な気持ちになるが、とりあえず大きなペンチで挟んで引き抜くことを試みたら案の定ポキリと折れた。

ふ~  「やっぱりね・・・・・」こうなると思いました。 

仕方ないので、センターポンチとハンマーで、キーを全部折りとってしまいます。

 

さて途中までエンドの大きなナットをゆるめたら、ダンパー側のボルトを抜いてダンパーをはずし、一本だけボルトとナットをもう一度取り付けて、指締めでいいので締めます。

エンドの大きなナットを最後まで抜くときに ストラッドロッドが回らないように固定するためです。

そしてエンドの大きなナットを取り去って、 ダンパーのところのボルトナットを取り外せば、

ストラッドロッドがほらこの通り。

で、真新しいブッシュを並べて比較します。    

大分潰れていますが、酷くはない、ということはやはり一度交換しています。

んあ!? なんか変だぞ?

ブッシュが逆に入っている?????  上の写真だとそっくり180度回転させるときちんとした入れ方になる。

下の図面の青矢印の出っ張りを見れば、逆に入っているのが一発で解るかと思います。 緑矢印はロッドですね。

参考までに、ブッシュゴムに前に取り付ける方はF 後ろに取り付けるものはRのマークが入っていて、これが解らないと逆に取り付ける可能性があります。

やはり素人整備・・・・・

 

おおおおおおおおおおおおおお・・・・・  爆怒り

 

で、気を取り直して作業再開。 

 

問題はロッドのコッターピンを刺す穴に残ったハードキーの取り除きなんですが。

本来取り外し考えないキーを打ち込んでありましたから、簡単に抜けるはずがない。

とりあえずポンチで叩いてみましたが無理・・・・・、しからばドリルですが、焼き入れしているのでまず無理でしょう。

案の定ドリルの歯がパキリと折れてこの案はボツ    

 

ブッシュだけに留まらずに「余計なことしてくれて~」とさすがにすこしだけ、泣き。  

本来は猿でも出来るはずの作業なんですが・・・・

こうなると、専門のピンドライバーでたたき出す方法となるのですが残念なことに僕は持っていない。

そこで、後日買ってこの部分は作業するとして、仕方ないのでこのまま作業続行。

 

ブッシュを組みつつ、ストラッドロッドを取り付けますが、ある程度ロッドエンドのナットを締めないと前のダンパー取り付け部のボルトの穴位置がずれてボルトが通りません。

しかも ナットを締めようとするとロッドが回ってしまうので、この場合はロッドのフロント側をサスペンションスプリングの間に挟むようにして(赤矢印)締めると上手く行きます。

黄色矢印は ロッドのエンド方向

ダンパー取り付けの穴とストラッドロッド、そしてアームの穴の全部にボルトが通る位まで締めたら、ダンパーを取り付けてボルトを仮締め。 まだ本締めしません。

 

ナットが回らなくなるまで完全に締めたら、ダンパーのボルトナットを締め、最後に取り外したスタビライザーのエンドリンクを取り付ければ全作業の完了です。

ブッシュが新品なので綺麗ですね

 

この交換作業はこのように、非常に簡単です。

しかし、なんでハードキーなんか打ち込んだんだろう・・・・・

とりあえずはこの後、ステンレス針金でバインドしましたが、後日ピンドライバーで打ち抜き きちんと割ピンを入れます。

普通は割ピン(コッターピン)の抜き差しで終わりの簡単作業なんですがね。

 

以上、 猿でも出来るストラッドロッド ブッシュの交換でした~! えへへ