帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ディンギー(ヨット)に乗りたい・・・、ぞ~~~~(^0^)/

2019年09月18日 | ヨットや 釣り等

もう大分時間も経ったので、そろそろ書いてもいいでしょう・・・・・

以前は、ヨットもウインドも大好きだった僕、 ただ、ヨットは乗る回数が少ないのに年間20万円近い維持費がかかる + 某人物から怒鳴られた一件からすっかり足が遠のいてしまい、 

最後に脱会して、ヨットも手放した。

 

あれからもう何年経つのかな・・・・

 

維持費は僕がウインドとヨットを両立させる経済的な余裕が無いのは間違いなくて、 月に払うヨットの艇庫代で、セイルやらマストやらの道具(中古ですけど)が買えてしまう。

道具の修理代までもを考えると、余りにも出費が痛い。

 

まあ、こちらは当然の成り行きなのですけど、 もう一つの方が決定的な要因。

 

”怒鳴られた”という事の次第ですが、 これは僕が属していたクラブのスクール関係者との間の出来事。

 

ある日、その日のセイリングを終えて帰着、浜に自分のヨットを上げてた僕。

片付けのためにセイルを降ろそうとしたら、 知り合いがモスという特殊なヨットで沖出しをしようとして、四苦八苦しているのが目に入った。

波が来ていて、時々来る大きなのにもし巻かれれば、船も壊れるしそれより本人が大けがをする可能性がある。

 

距離的にはさほどでは無く、自分のヨットの周りに人が居なかったのもあり、ただ、一応はヨットの向きを変えて(バウ方向から風を受けると原理的に倒れない)、そのモスにところへ助けに走った。

 

モスが無事に沖へ出て、次は自分のヨットだな・・・・、と振り返ってみると、 なんと半分横倒し。

あらら!と慌てて駆け戻ってハル(船体)を起こすと、すぐにセイルを降ろして片付け。

 

場所的に、時々ですが風が廻る(方向が突然変わる)事があるのは、帰着した場所の特長なんです。

まずかったな~~~~と反省しつつ作業していたら、 某人物が登場。

でフルパワーで怒鳴られた。   内容は「なんで船から離れた!?という糾弾」

理由も全く聞かずに、一方的に怒鳴ってくる。

 

まあね、確かにヨットが横倒しになれば、その際にマストとかで怪我する人が出る可能性はある、そんなことは重々承知。

その人物、以前から自分の考えや尺度が完全であると思い込んでいる節があり、それだけに飽き足らず、周りにいる人間にその自分のルール道理に動くことを

求める、いや押し付けてくる傾向が有る。 

 

強制だわな・・・・正直言って。 ”この海は俺のルールでやってもらわないと困る”的な・・・

 

怒鳴りつけてきた内容は確かに正論。 僕もそう思うし、それに関しては僕は何の意義も無い。

 

でもね、大人が大人を怒鳴っちゃ~~~ダメですよ、別に悪意に満ちた行動を僕がした記憶は無いし、そもそもがヨットから離れた理由も知らないのに

頭ごなしですからね。

 

彼とは別に上下関係が有るわけでもない。

ただ、その正義を前面に振りかざした言葉の中に、”極めて私的な利益安定という目的”が有るのがハッキリと読み取れるのは間違いなく、

彼の立場なら当然そうなるだろうな・・・とは思うが、 まあ、それは別にいい。

まあ、 事故有ったら”俺が困る”とハッキリ言われた方が、正義を縦にされるより遥かにいいわいな。

 

ウインドも、ヨットもサーフィンも、 こうした乗り物はその乗り手や持ち主の行動にて、誰かに怪我をさせたらその責務を負わねばならないのは当然で、

ただ、それによって、ヨットが全面前面禁止になるわけではないし、 それはウインドも サーフィンも同じ事だ。

 

ある人物の言葉だけを素直に聞いて、この世の中の全員が従うはずなど無いのは当たり前の事なんだけど、自分の生活の安定の為には、

自分にかかわるすべての人間は従ってもらうのが当然と考えているのは間違いない。

 

その人物ですが、過去に同じような事で何人ものセイラーと諍いを起こしているという話を聞いたけど、 それほど正義を振りかざして怒鳴りたいのなら、

何か事故などは有った際にその人物が代位弁済をしているという話でもあれば全面的にその主張は納得できるし、彼が完全で正しいとは思う。

 

でもそうした話は全く聞かないし、 自分の守備範囲(何か言える人間の範囲)のみに留まって怒鳴るのはいかがなものだろうか?

 

公的利益と安全を縦にして振りかざし(その本心は自己利益の安定)、それも理由もろくに聞かずに怒鳴るという行動にて人に押しつけるなら、

そんなものはそもそもが相手に通じるわけが無い。

 

彼が完全無欠で完璧なら、浜にいるウインドサーファー達全てに、「道具から離れるときは必ず セイルを畳め!」と怒鳴らねばならないし、 

浜にサーフボード置いているサーファーに対して、「子供の足が当たったら危ないからどけろ!」と、一人一人に怒鳴って歩けば良い。

でも、そうした姿など、とんと見たことは無い。

 

以前から、彼のそうした姿勢(二面性)に疑問を懐いていた僕は、この一件で完全にOUT。

 

まあ、その時には黙ってひたすら忍耐していたのですけど、しばらくしてさすがに気持ち(怒り)の収まりがつくことが無かった、=そんな訳で行く気も無くなって愛艇を手放した。

行けば彼の顔を見なければならないし、 したくも無い挨拶をしなければならないから。

 

手放したヨットは二枚帆のスループ艇だったんですけど、割と足の早いヨットで、それを失ってから数年たって、 

ここに来て何故か猛烈に乗りたくなってきてしまった・・・・

 

ウインドは完全なるスポーツで、 でも、ヨットは全く違うところに大きな魅力(頭を使って自然と語り合いながら速度を創りだしていく)があり、 同じようで有りながら、

この二つは人にもたらしてくれる恩恵が大きくちがう。

 

このところ、段々と秋めいてきて、今年散々?ウインドに乗った僕にとってみると、 あのヨットの持つ独特の素晴らしさを強烈に懐かしく感じるわけです。

 

 


ベイサイドマリーナ フローティングヨットショウ

2015年10月04日 | ヨットや 釣り等

朝の、いや真夜中の2時半に家を出て、浜に付いたのは5時少し前。

 

そのままセットすると、すぐに沖だし、

今日は、朝焼けが目の前にできた小さな前線雲に阻まれる感じで不思議な景色の空。

そのまま2km程沖合までパドリングして、 ナブラを探せど海鳥は閑散としているので、 こりゃ~釣れないな~と。

まあ、それはそれでいいんですけど、そのうち雲の隙間から太陽が顔を覗かせ、金色の海となる。  ふ~・・・・

それだけでお腹いっぱいになってしまって 

今日はいつもと違うところに行ってみるかと、 そのまま直線でラインを伸ばして行、沖から浜に並ぶ建物を見る。

さすがに10月になると風も冷たくなり、フルスーツ半脱ぎにラッシュ状態、 上を着るか~と思うけど、 パドリングしていると丁度良いので、
結局そのまま。 

9時に戻りましたけど、 4時間 8ノットなので 約16kmの移動かな・・・・途中でボーットしていたので、 10km程度かも。
カヤックを車にしまい込むと、

そのままエンジンかけて横浜へ


実はベイサイドマリーナにて、 ヨットの展示をやっているんです。

しかし・・・・・・  高すぎて当然に手がでるはずもなく、 45フィートクラスの外洋ヨットになると 5500万円なり (ーー;)ウォットト

  

恐る恐る中を見せてもらいましたが、
 


しばらく販売している輸入元の社長さんとお話をさせてもらいましたけど、”この”船で2~3年に一艇程度の売り上げだそうです。

4ベットルームで 広いリビングと充実した装備。

「35フィート前後ならもっと売れます」とか言っていたけど、 多分それでも値段は3000万クラス。

面白かったのが、その社長さん自身は23FTのヨットらしく、

確かに長距離航海を何時もしているなら40FT以上、国内の海で沖縄当たりまでクルーズするなら 35FT

サンデーセイラーなら25FTクラスで

ちなみに、そのデカいヨットは半分オーダーメイドで、仕様注文もできて、 契約から納期まで多分1年くらいはかかるのかと。


新艇なんて、全くの無縁話ですけど、 夢は大きくね(笑)

あはははは!



その後は風あればゲレンデに行こうと思いつつ、 全くの無風故に夕方は家で過すことにしました。


鎌倉の一日

2015年06月28日 | ヨットや 釣り等

運?の良いことに 青空を覗かせてくれた梅雨の合間の一時、
今日はボランティアスタッフとして鎌倉で一日を過してきました。 

集合は8時半。

 

クラブハウスに着くと、すぐにスタッフミーティングが開始され、 今日一日のスケジュールと概要説明が行われます。

僕がスタッフとして参加担当するヨット部門は、午前午後合わせて 13~15人くらい。

去年は来れなかったので様子を知らずですが、一昨年は 午前午後合わせて30人くらいの申し込みだった事を考えると、やけに今年はすくない。 

まあ、開催時期が梅雨のさなかで、 昨日までずっと雨模様だったので仕方ないのですけどね 

この鎌倉市が開催して、 鎌倉市民の為に行われるマリンスポーツ体験DAY、市が開催する事から、非常に信頼性の高い人達でボランティアスタッフは構成されています。

部門はヨット、 ウインドサーフィン、 SUPサーフィンの三つ。

これってマリンスポーツとしてはメジャーな物で、カヤック(含むカヌー)が無いのが残念かな~・・・  

一昨年は有ったと思うんだけど 

上記の4つともやる僕ですが、ヨットを鎌倉に置いている関係で、ヨット部門担当。

3部門全て合わせた総参加者数ですが、午前午後合わせてやはり100名くらいと、やはり少ない。

故に各部門を希望者が自由に行き来して体験可能なよう、市とマリン連盟の方で取り計らったみたいでく、今回の参加者さん達はある意味得したといえます。

さて、実際に開始。

 

ヨットの説明から始まり、 実際の乗艇となりますが、子供は感覚で覚えてしまうのであっという間に扱えるようになってくる。

大人は?というと、 体重があるのと、 頭でばかり考えてしまうので、 なかなか上手くならない。 

距離を50~80m取って、向こう側とこちら側にスタッフが立ち、その間を往復させて教習。

一番簡単なターンをさせつつラダー操作やセイル操作、体重のかけ方、等々をアドバイスします。

運良く? 今日は南の風が安定しており、そのおかげで暫くすると皆乗れるようになってきます。

ただ、それ(風)で大変になるのはウインドとSUPの人たちで、ウインドの人たちはドンドンと流されてヨットのラインへ入ってくるし、 SUPの人も漂流してくるし。

おまけに大学生のウインドサーフ部(特に新入生女子)が多数かたまって漂流しつつ押し寄せる。

ぎゃはははは! こりゃ~なんだ~一体! ジャム状態の阿鼻叫喚???

SUP体験は普段運動していない事から体力尽き果てているし、 ウインド体験はボードの上に立つことも出来ない(うねりが入っているので)上に、

 
セイルの操作が出来ない(風を読むことが不可能で、これ普通)、故に精根尽き果て状態。

学生のピヨピヨ ウインド達は 規定の道具を使うせいでセイルがでかいしボードが小さいので更にその上行く疲労。

あっちでキャ! こっちでバシャン! マストで脳天を直撃されるとたまったものではないで始終廻りを見渡す僕。

同時に、向こうからやってくる体験ヨットのコースを読んで 自分が移動しつつ誘導しますが、 丸一日水中ウォークだでな・・・・

疲れて漂流しているピヨピヨ女子達に時々声をかけますが、 18才だもんね~ 皆。

 へへへへ

さすがにマリンスポーツ選ぶような女の子達故、細かいことを気にしないサッパリ系ばかりで、わずかな時間のお話でも結構楽しいんです。

おっとと・・・・体験ウインドで漂流してきた高校生の女の子は ついでなのでコツを少し教えてあげて、「初めて?」から始まってお話し・・・・

やたらとニコニコ愛想が良くて、 いい娘だな~ (^^)ヨシヨシ。

流されながら頑張っている小学生の男の子、 コツを教えて少しボード支えてあげると、セイルを上げて何度も奮闘してる。

体験ヨットの 年配の男性は腕と体をプルプルさせながら頑張っているけど、バランスを取るだけで精一杯らしく、 大丈夫かな・・・・

同じく年配の男性はあっという間に上手になって 僕がビックリしたり。
夫婦で参加の奥さんは旦那さんよりセンスがあって、すぐに上手くなり、

こりゃ~今日は奥さんの自慢話を聞かされるなご主人は ニコニコ二コ

そんな感じで、 お昼を挟んで片付け終わった4時半まで、鎌倉の暖かき一日を終わる僕でした。

帰りは大渋滞、横浜辺りで猛烈な雨、その後は涼しい空気へ入れ替わり。

梅雨明けが近づきつつ有るのを感じながら家へと帰宅しました


フィッシングカヤック

2015年06月11日 | ヨットや 釣り等

昨日の帰宅途中、 いつもとは違う道を通って、釣とスポーツ用品を売っているお店にいそいそ・・・ 

釣の仕掛けセットを買いに来た!というのは名目で、
よせば良いのにカヤックが欲しくなってしまっている疾風 

汗 なはは。

なんでもかんでも海が絡んだスポーツになると興味が強くて、おまけに凝り性なところの有る僕は、一度引っかかるとドンドン深みにはまる傾向が有る。

これまで通りに、ボード使っての釣も良いのですけど、リールと竿が潮まみれになるし 「もっと本格的にやりたいかな~?」なんて思っている間に、 

フィッシングカヤックに興味をもっていかれて  再なはは、


http://for-sea.net/


でもな~それだけ買うのは余りにも勿体ないし・・・ と思っていたら、

少し工夫するとラダーとセイルを取り付けられる事が分って、

こうなるとヤバい・・・・ ← 自分で自分に呆れている状態

今持っているヨットはでかいので、乗るときには「乗るぞ~!」と気合いれて船を出す感じ。

これなら 20kg前後で軽くて気軽に出せるし、 小さいセイルを載せて流すのも悪くないな~ トローリングにもいいし、 普通の釣にもいいし、 

風が強くなると当然厳しいけど、 そもそも風吹き始めたら釣なんかしていなくて、キャッホー!とか叫びつつ海面をぶっ飛ぶし  にゃはは

大きさ的には車の中に入る。

湖や川でもいけそうなだな・・・・ 

いったスポーツ店には僕が欲しいのは無くて、違うのが置いてあり、 それは浮沈構造ではないのでOUT



これが希望だけど、ボーナスシーズンだし フォフォフォ!

 

でもって、1人で悩んでいます。


しばらく浮かれた後は、 目的の仕掛けセットを購入。

 

次はシロギスだけで無くて、 マゴチかヒラメを狙おうかと てへへ

マゴチはまだ食べたことが無くて、 ヒラメなどより格段に美味しいらしく、 大きさも30~60cmくらいになるらしい。

ただ、疑似?SUPなので、 竿は一本が限度だし。

普通にシロギスも釣りたいし、 なにせ風が吹いてくる数時間だけやる釣りなので、どうしようか・・・・・・? 

そうそう、 前回ボードが潮と微風で流されて、いちいちバドリングしてポイントまで戻るのが面倒くさかったので、 小型のホールディングアンカーを買いました。

価格は700円と破格で、これはヤフオクで購入。

ちなみそのアンカー カヤック用です えへへ


シーズン開始 鎌倉の海

2015年05月04日 | ヨットや 釣り等

早く来たいと思いつつも、なかなか行けなかった海。

やっと来れました  ニコニコ ニッコリ

 

今日の鎌倉は 午前中が風速8~10m/s 午後は13m越える可能性があるとのことで、

午前中だけヨットを出しました。 

 

本当は船を洗ってから出るのが良いのですけど、 そんなことをしているとまともに乗っている時間が無くなるので、「汚れは海にで洗ってもらうぜ!」 的な感じで浜へ。

 

今日は娘と その彼氏が来ていて、 3人で出します。

 

風が凄いので セッティングが結構大変で、 特にセイルはメインもジブもバタバタと振られて

誰かが押さえていないと準備できないし、何より痛んでしまう。 

 

いつもより時間のかかる艤装を終えると、やっと乗り出し。

 

ただ、ウインドサーファーがごっそり・・・・・・・ (自分もその1人ですが)

大声で 「すいません! 危ないです! 通して!」と叫びつつ乗りだし。

 

進行方向の目の前でサーファーが突然沈したりして、 後ろから迫る船体に気がつかない人が多いので、とにかく気を遣います。

 

ある程度沖に出ると、 ウインドの航行ラインより風上(上手)へ。 

 

接触事故の可能性がない処まで船を昇らせると、 後はセイルに風を入れてフルパワー

 

3人ハイクアウトしてバランス取れる状態ですから、スピードも半端ない。

数日入っている南の風で、2~3mのうねりが起きていて、 こちらも沈したらマストが折れるかも・・・・ 

と思いつつ、 山のように盛り上がるそれを割りながらヨットはひた走りますが、 そのたびにドカット水 いや潮が全身にかかる。

 

同時に船の中へズドット入り込む水の量が半端なくて ベイラーがそれをバンバンと流し出します。 

ガスティで、不安定少し寒い風ということもあり、 1時間ほどしたらピーク時で10m前後。

1人だと乗れる風域では無いです 

 

本当なら江ノ島沖までクルージングするつもりでしたけど、 途中で暴風になると遭難しかねないので、 湾内だけの航行。

 

それでも、うねりに船をサーフィングをさせたりして、 11時45分間までの約2時間

たっぷりと海に遊んでもらいました。  

いよいよシーズン開始だ~! 

 

 

 


洗濯

2014年12月02日 | ヨットや 釣り等

初めは綺麗なロープ類も、 使っていると段々汚れてくる。 

浸かっているのが基本的に海水なので、乗った後は水でざっと洗い流して乾かしているけど、

それでもね、浜の栄養素を吸い込んで黴びたりもするし。

今年はもう乗らないので、 前回乗ったときに外せる物は外して持って帰ってきたのを、今頃に洗濯。

モータに絡まるとやっかいのなので、 全部メッシュバッグに入れて、ブロック(滑車等)が付いている物は手洗い。

ファンヒータの前に並べて、部屋干し。

別に外でも良いんですけどね

乾いたらコイル方にて全部をまとめると、洗濯芳香剤のよい香りが漂ってね、部屋に・・・・

このまま、デカイプラバケットに入れて来年まで保管。

今年は本当に夏からダメダメの連続だったけど、 来年こそは・・・・・と思う翔です。

 


漕ぎ 漕ぎ

2014年11月17日 | ヨットや 釣り等

天気予報では 今日も快晴。 

た~だ、この季節の、この気圧配置のこうした快晴はしばしば無風を呼ぶことが有って、それが心配な僕。 


逗子湾沿いを車で走っていると、 沖の方でウインドサーフィンがプレーニングをしていて、
あたたたた・・・ そっちの方がよかったかな~?と・・・

まあいいやと、 鎌倉を抜け、 一度江ノ島まで流しつつ海のコンディションを確認。

うねりが適度に入っていて、 稲村ヶ崎から七里が浜辺りはサーファーが多数。 

車を江ノ島駅でとめて娘を駅に降ろすと回頭させ、再び鎌倉へ。

途中のサーフィンショップで、マイク眞木がボードを保管庫から表に出しているのを横目で見つつ移動。

倶楽部へ着くやいなや、早速ヨットを出しマストやセイルなどを積みこんで浜へ。

朝方の風は落ちてしまいましたけど、まあ、ノンビリセイリングするには良い感じ。 5ノットくらいかな~今は 


今日はキッズ達がウインド教室やっているらしく、 他にも大人の初心者とかいるので恐る恐るその間をぬって乗り出します。

少し沖に出ると、 今度は漁網があちらこちらに・・・・ うむむ

それを避けつつ、さらに沖へ。

何も無いところまで来ると、セイルを引き込んで巡航開始。 この時点で風速4ノットくらい。

長時間だと体が冷える可能性があるので、 ウエットの上にフィールドジャケット、その上からライジャケ、 正直言って熱い・・・・・ 防護しすぎた(^^;;;)内部汗だく(笑)

途中から風の方向が北東から南東へシフトして、「ありりゃ・・・ これまずいんだよな~」と。

方向からしてハル(船体)がランニング方向になる、いわば押し風で、速度が出ない上に不安定になるんです。

それでも途中で、トローリングのラットと針を流して、 もしかしたら何か釣れるかも?  あははは

中間地点に来るとさらに風は落ちて、 これでは予定の半分しか回れない。

多分江ノ島まで走り、180度回頭して戻って終わりというのが判る。

まっ!いいか・・・(^。^)>

とノンビリクルージングしていると、 江ノ島辺りは大学ヨット部の船が凄い数で、 レースとかもやっているので、それを避けてさらに沖へ。

鎌倉を出て、約1時間半、 11時に出たので、 今は12時30分。

そろそろ戻らないと・・・と江ノ島の真横でジャイブをして帰り方向へ。

今度は風向きが下りから上りになるので、クローズホールド(45度風上方向)しながらタッキングの繰り返し。

た~だ、やばいほど風が落ちてきてなかなか進まない 3ノットあるかないか 少し泣き

でもって、ついには無風に近い微風になってしまった。

こうなるとブームバング(セイルの張りを調整)を調整、乗る位置を変えて(ラダー操作から抵抗のすくない船体そのものを操作する乗り方)、カニンガム(マストベンド可変)、アウトシートも再調整。

ハーケンのロックをフリーにして、ジブセイル(前のセイル)調整しながらメイ
ンセールのブームを直接手で掴んで走る事になる。

ただひたすら、髪とほおを撫でる風だけを感覚のみで捉える。

すでに海面は鏡面になりつつあって、 この時点で中間くらい。

1時15分頃にはこの状態で、 時々来るブローをつかまえて、何とか走っている感じ。

で、2時には完全風停止~~~!  来た~ぎゃははは!爆笑

帰れない典型的なパターン。

*これでレスキューが出動してくることが現実に有ります。

スマホはもっていますけど、そんな尤も無い事はできないので、最後の必殺技。

跳ね上げ式のラダーを真下から斜めにして固定。

後は、漕ぐ! ひたすら漕ぐ! そりゃそりゃ!

まるで海軍のトレーニングだよな~! と思いつつ、「与作は~木ぅを~切る~~~へいへいほ~!」とか頭で唄いつつ、ひたすら漕ぐ!

時々風が来るとセイルで風を捕まえて また漕ぐ!

すでに回りには漁船と大型のエンジン付きクルーザーヨット以外に誰もいなくて、相模湾ひとりぼっち(爆!)

かなり漕がされて、 3時頃にやっと到着、フェ~~~さすがに疲れました。

浜近くでは相変わらず子供達のウインド教室、 大学生のウインドサーフィン部が無風下の練習をしていました。

ひ~こら言いつつ船あげ、 全部水洗いすると、しばし倶楽部の人たちと馬鹿話。

くそ~~!  戻ってこれるか? これないか?で、多分かけをしてたな?みんな

まったく  あはは

車にのると夕日が綺麗な湘南ストリートをつかって帰途へ、 
ただし渋滞 

思うような風では無かったけど、 楽しい一日だったです えへへ




Aquila 470 team, 2008 summer


ボランティアが台風でパー! なので棚造り??(笑)

2014年09月28日 | ヨットや 釣り等

数日前から接近していた台風  こりゃ~週末に来なくは無いか?と思っていたらドンピシャ!で日曜日にやってきた。

また週末だ・・・・・・・・

 

で、実のところ、今日は鎌倉の自分が所属するヨットクラブで行う、 秋の格安体験ヨット企画(横浜マリノス協賛)のボランティアをするはずだったんです。

各種のヨットを出し、希望者の方には 格安(1000円程度)で、ヨットを体験のというやつで午前中いっぱい乗り放題(多分?)

僕と家内は初心者の補助をするはずだったんです。

 

同時に家のヨットを出して、 これは娘と その友達のY君に使わせて、 江ノ島までトローリングしながら楽しんで来いや!という感じでいた。

 

なにより、それだ終わった午後にはクラブの皆でバーキューがなにより楽しみだった

ところが、昨日の段階で湘南港は 風速12m  ブローで15m~17mと  当然殆どのマリーナは出艇禁止状態。

今日は?といえば 13mのブローで20mと 段波入って危険まくりで、それならウインドは楽しいか?というと、たいていこうした条件下に出て死ぬやつが居る。

 

一昨日にはイベント中止の連絡が来ていましたから、今日一日がらりと予定が空いてしまい、 果て一体なにをしたらいいのやら・・・・

はじめは温泉がどうとか言っていた家内がネットで調べていたけど、 近場は行き尽くして、同じ処には行きたくないと言うし、 遠いところ(たとえると箱根)は高速代が馬鹿みたいだし、 温泉そのものが馬鹿高い(だから倒産するんです)。     かといって他にやることも行くところも無い。

子供が小さければ、行くところはたくさん有るのですが、二人とも成人している家では、せいぜい夫婦で紅葉を見に行くとか観光となるのだけど、 いずれにしてもポンと出来てしまった時間なのでやっかい。

 

そのうち娘はお出かけしてしまい、 家のは韓流のDVDドラマなどを見始め、 一人だけ暇で悶絶する僕    イャン!!(爆笑)

仕方ないのでネットを見ながら、時々家のやつが見ているテレビを振り返っているうちに、 「そうだ!」 と思いついた。

実は、以前からテレビの上に棚を造り、 その上にデッキなどを移動させて整理しようと思っていたんです。

 

と思い立ったら止まらない僕、 早速メジャー片手に採寸。  家の中にある使っていないテーブル板を引っ張り出して切断等々を開始。

何しろお金かけずが僕のポリシーなので、 とにかく廃材を利用して造ります。

 

韓流を邪魔しつつの作業で、”そらよっ!”とテレビをずらすと、取り付け開始。    

その頃さすがにうちのも暇をもてあましたのか、 iphone6を見てくるとか、契約したいとかで出かけてしまった。

 

棚が完成したのはお昼頃でして、当然に極めて単純な構造。 ヤッホー!   

但しまだこれは完成まで80%の段階でして、後は棚とテレビの間を埋めるプレート(これはさすがに買います)を買ってきて取り付けて初めて完成となります。

見たら分かるように 取り付けの基礎となる細い板の長さが違うのと(壁内部の柱の関係で)それが前方から見えてしまい格好が悪いんです。

とりあえず、それを隠すための化粧プレートは後日にするとして、 早速オーディオコンポと DVDデッキを移動。 

配線の取り回しも大きく変更して、 これでごちゃごちゃしていた下回りがすっきりしました。

ちなみにテレビ左下のデカくて黒いのは パイオニアの5.1CHサラウンドシステムとバスウーハー これで映画をみます。

その右隣のボックス内は CANONのWiFiプリンターが収まっていて、 家の中にあるすべてのパソコンからプリントが可能なものですが、これは最近買いました。

右下は 古いけど現役のCore2 搭載のPC。    贅沢にも 60インチのテレビをモニターにしてネット検索や動画がみられます。

*一番右の鳥かごは いまだ保護されている文鳥

 

棚を付けての利点としては、 テレビそのものを今までより奥に押し込める様になったのと、 デッキなど移設したおかげで後ろの配線がすっきりして解りやすくなった。

あと、上部がオープン状態では無くなったので、後部に埃が入りにくく、掃除の回数が減るという良い面がある。

なによりテレビの下回りが綺麗に片づいて、見栄えが良いので気持ち的に落ち着くのが嬉しいです。

 

最後に、棚を取り付け終わった後は、やはり ビール缶をプシュ~!して、一人で悦に入ってました、だはははは!  ← 極めて単純男

 


ハゼの唐揚げ

2014年09月16日 | ヨットや 釣り等

日曜日に釣ったハゼ、しっかり夕飯のおかずになりました。 

*あげると小さくなってしまうんですけど、カロリーコントロールを欠かさない僕には丁度よいです。

ちなみに釣りの時の写真が無くてすいません、最近横着している自分が情けないです   なはははは

実はハゼ料理は 元来江戸前の高級品でして、 体のサイズが小さくて柔らかいことから網で一網打尽に捕る方法が効かない。

それはスーパーの棚に並ぶ事が無い点からお分かりになるかと思います。  

ちなみに名店では唐揚げや天ぷらとして出されていますが、それは漁師が竿で丁寧に釣った物となるわけでして しかもさばくに手がかかりますから、当然に値段も高くなる。

ただ、自分で釣ると簡単だし、 料理も簡単。

夕方から夜にかけて堤防なんかで釣ると、 家族でやればすぐに100匹以上になるという程で、仕掛けも簡単、お金も殆どかからず出来る娯楽

中学時代に 海のそばだった僕は 友達とよく行きました。  いや、お金も無かったのでハゼ釣りだけしか出来なかったというか・・・・なので多少は詳しいんです。

ただ、日中は少し難しくて、姿が見えていたとしても餌を無視するし、 岩陰(日陰)の潮が動く処を狙うと釣れますが、 カニさんもいるので、当然に餌持って行かれたりする。

まあ、カニが釣れてしまったら、そのカニをそのまま砕いて餌にしてしまえば良いのですけど。

そんなわけで、家族3人で頂きました。 「ごちそうさまでした!」 

 

 


トローリングキット、ただし手釣りだけど (笑)

2014年09月10日 | ヨットや 釣り等

順風の時はともかく、 本当に微風だったり、風が途切れ途切れとかシフトしまくるとか、結構退屈な時があるのもヨット。

ただヨットに乗るだけだと今ひとつつまらない時もあって、 釣りでもしてみるか・・・・なんて思いたったのが8月の終わり頃。

サビキと キス釣りのセットはすでに購入済みで、でも前回の時はシフト風で釣りするどころではなかったな~  

で、一番欲しかったのはトローリングセットで 一応はヨットですから。 

といっても、マグロやカジキ釣ろうなんて大それた事は無く、 いわゆるハンドトローリング。

ロッドを使うわけでも無く、船から最大で30m程度ラインを流して、 スズキあたりが釣れればOKという簡単な物なんです。    運が良ければイナダ????

ネットで探したら、 安くて良品があり、 それでもカヤック等でも使えるきちんとしたものが手に入りました。

まあ、鎌倉あたりでディンギーからだと”特によく釣れる”という話も全く聞きませんので、 のんびりと海を流して、もし釣れればラッキー程度の話。

逗子辺りから江ノ島沖まで往復すれば何かしら掛る(ゴミとか)べな!  あはは


秋雨前線有るから? ヨット だよね (^^)

2014年08月31日 | ヨットや 釣り等

秋雨前線が出来てしまい、それが太平洋の下に移動すれば季節はもう秋。  地球寒冷化の影響だと思いますが、本当に短い夏だった・・・・ 

おまけに週末になると天気崩れるし  

 

で、その前線が上下した先週の月曜日から週末にかけては毎日雨ばかりで、 天気予報は「今週末も駄目だよ~!」的なと予報をしていたけど、 良い方向に外れてくれて嬉しい僕 

今日は久しぶりのヨットです。  上にも書いたけど、前線が出来ると 北の風が吹きこみ&たいていは微風になるんです。  

 

いずれにしてもこの線が有る限り風はろくに吹かないので、 ウインドサーフィンは完全にボツ! なのでひさしぶりに艇庫からでかいのを引っ張り出しました。

 

しばらく乗っていなかったので、まずは船体洗いからから開始~! 特にデッキの部分が酷く、まあ、殆ど砂ですけどが、錨のロープが緑色になってしまっていたりもして・・・ まあこれは海水に浸かると勝手に白へ色が変わるので、適度に洗い流します。

その後は 船体を点検して、痛んでいたトラピーズワイヤ用テンションロープを新しい物に替えれば準備OK。 

浜に押し出してみると、風は北西の風で、風速は2~3mといったところ、 ウインドだと走りませんが、 ヨットだと十分に楽しめる風。

早速マストを立てて、セッティング開始!    ん?  どうだったっけ?  シートロープの本数も多いし、スループ艇は 複雑なので、ロープワークをうっかり忘れてしまう事がある。

二枚帆になると 大型クルーザーと全く同じでして これが完璧に乗りこなせると 当然デカいのも乗れる。

ただ、クルーザーからいきなり入ると、 ラフ海面や爆風等のストームコンディション下で対応しきれない事になりやばくて、 こうした大学などで使うスポーツヨットからクルーザーへのステップアップだと、あらゆる条件下での対応基礎が確実に出来るんです。 

将来 35フィートクラスの船を買おうと密かに(←いやいやバラしているじゃん! ばはははは!)計画している僕には、とても大切な相棒なんです。

この艇は 基本的に二~三人が操作する船で、一人がスキッパー 一人がシート 、もう一人がトラピーズでグライドして海面を飛ぶんですが、たいていは僕が一人なので普通のクルージングになる。

さてさて、 浜に出るのが少し遅かったので、 沖で食べようと弁当を積み込み もう一つの目的である釣り道具も積むとノンビリ出発。 

 

しかし・・・・・ 風がシフティーで 時折来るブローが5m位はあるな~ 

一応 釣れそうなポイントに到着すると錨を打ち、 糸を垂れてみたけど、どんどん風があがって船が振られてしまうのでよろしくない、ついにはノンビリ釣りなんぞやってられなくなってきた。

なんだよ~  ウインドで出れば良かった! と思う気持ちもあるけど、 ブローが続かないし、不安定な風だし、 最悪なのがオフショアであること。

これは陸から海に向かって吹く風なので、下手にでかいセイルで出て、沖でマストなんぞ折れたら帰れない・・・・・ 

季節的にまだ死ぬ事は無いけど、折れた道具を引っ張っりながら浜まで泳ぎたくもないし・・・・   

 

こりゃ~釣りなんぞしておられんわ・・・・と、一度戻って 釣り道具やら不要な物を全部降ろして再び出艇。

それまでのノンビリクルーズをやめてダイナミックなスポーツクルーズするためです。 

 

浜から出たのが11時頃、 12時頃に一度もどり、 その後は2時半頃までずっと湘南の海をながしますが、やはり南風の方が安心だよな~ 

何か有っても浜に流されるので安心。

 

北風だと不測の事態に対応できなくなる可能性がある為、今回はあまり沖だしせずに乗ります。

ヒールする船をハイクアウトしながらセイルとラダー操作で操りますが、 スピードが上がってヒール角度が45度以上になると爆沈可能性が高くなり、否が応でもパワーを落とすしか無いのが残念。      二人ならもっと早く走れるのに・・・・   くそ~

 

今日の風は西北西から北北西に約30度くらいの間をシフトし、瞬間風速7m位 そしてウルトラガスティで ブローホールが 多くて面倒。

ひっくり返するのが好きな僕は あえてヨットでは難しいジャイブを繰り返し練習しますが、運の良いことに?  今日は一度もひっくり返りませんでした。

別に上手いわけではありませんけど  にはは!

 

船でかいので、チンすると起こすのが大変なのですが、それがスポーツヨットの楽しさでもありますから    えへへ

 

*写真は 朝出る前の一枚。 ガランとしているように見えますが、 このすぐ右側の海には ウインドとスタンドアップパドルサーフィンを習いに来ている初心者集団がやたらと居ます。

なんでもテレビで取り上げたとか何とからしいです。

 

4時半には艇庫に船を納めて鎌倉を発、横横道路に乗ったらなんと 事故渋滞!  町田まで90分とな・・・・   先週に引き続き またかよ・・・・

 

でも、久しぶりのヨットで楽しかったから良しとするか! てへへ 

 


鎌倉の海と、子供達

2014年06月28日 | ヨットや 釣り等

今日は鎌倉市市民を対象にした、 スポーツ教室の日。

ボランティアでヨット部門をサポートする僕は、 6時に家を出て高速を飛ばします。

集合時間は8時半ですが、 8時には到着。  

 

Be-winds! セリングクラブ ですが、 ここのコーチ長田さんには唯々頭が下がる。

いくらウインドサーフィン歴があるとはいえ、めちゃ難しいワールドカップに出られるまで、家の娘を成長させてくれた方なのですね。 

 

朝は雨でしたが、 着いたら曇りなのでラッキ-? 

 

さっそくミーテイングが行われ、 今日の予定と段取りの説明があった。 

ボランティアコーチである僕もそうですが、皆何時もと同じ面々 (笑)

*こうしたボランティア活動関係は 似たような志の人間が集まる物なんです。

 

さて、今日の生徒さん?ですが、 小学生から白髪のお年寄りまで17名、 そのうち子供が12名。  

開会式を開く少し前に、突然降り出した雨で、 子供達が冷えるのでは?と心配していたら、

あれれ? みなウエットスーツ???で登場。

実はこれ、笹川スポーツ財団からの贈り物でして、例年天気が悪いと寒さに震える事が多かった子供達ですが、今年はそれ着て暖かいので元気そのもの。

 

今回の教室は鎌倉市が主催に行っている物で ヨット ウインドサーフィン パドルアップサーフィン に分かれて参加者を募っていますが、ヨット部門がどういうわけか一番人気があって参加者も多い。

なんでかな~?と思っていたら、 すぐに理由が分った。 

昨年体験した子達が、再び希望して来ていたんです。

*顔出しの許可を得てませんから、マスクをさせてもらっています。

なので、みな基礎が出来ていますから、 乗り方を教えるより、 いかに速度とバランスを取るか?になってしまう (笑)

 

さて、お昼ですが、天気もそこそこで雨も無かったので、少しだけ雨にうたれつつデッキで昼寝してしまった僕。   僕はどこでも寝るんです、丈夫というか・・・・ 

おっとと・・・・ 午後の部だ

 

午後は子供だけで5人、 大人1名

午前と違って今度は未経験者の子供達ですが、中学生が多く、 適度な風であったことも手伝い、あっという間に上手くなってくる。

2時間もやっていると、それなりになるんです (笑)

* 子供達には最新式の 小型高速ヨットである OPEN BIC を使います。   

 

かなり上達してきたので、 最後にレースをやることに決定となり。

大人の方は一人なので 特別にレーザー艇で沖に出たりします。

 

競争になると 目の色が変るのが子供達、 5人なのでマスターコーチ参戦で6名。

二つのチームを編成してレースです。

 

どちらか負けているチームの最後にマスターコーチが入ることで、バランスとる方式の勝負。

よ~い、ドン!で始まるレースですが、 よりによって一番上手だった子が転覆。

思わず力が入ってしまったんでしょうね 

 

転覆したヨットを起こすと 遅れて追撃、 しかしながら一周の差を埋めることができず、アンカーのマスターでも追いつけませんでした。

まあ、結果はともかくも、子供達にはとても楽しいと一日なったようです。

業とヨットをひっくり返すマスター 子供達はおお喜び!  ライフジャケットあるので99%死ぬ危険性はありません(浅瀬だし)

 

その後は転覆した船を起こす方法の伝授。

生徒に教える僕

 

 

http://www.bewinds.co.jp/

http://www.geocities.jp/zaimokuzasc/


Goo の1970000有る ブログ中の175位まで順位アップ、 でも気持ちは複雑

2014年01月18日 | ヨットや 釣り等

善意は売れない 悪意は儲るという言葉がありますが、Gooのブログにて順位が初めて175位までアップしました。 *19日は154位

でも気持ちは複雑、 理由が 海自艦 おおすみ と プレジャーボート トビウオの事故がらみだからですね。

航行記録データがネットで広まったとたん、 自衛艦がいかに乱暴で横暴であるかのような意図的世論操作でねつ造 歪曲 偏向を しまくっていた 朝日と毎日が急に黙った

今朝のネットニュースをみると、さも何事も無かったかの様に、ほかの事件などを流している。

このブログのアクセスアップを見ると解るように、刺激的な物が有れば確実に人が集まるわけで、 要は視聴率、 販売部数アップが得られりゃ~いいわけで、両メディアとも3流雑誌以下の

不快臭を放出しまくる汚物なのはそのせい。 

順位アップは、裏を返せば 事故を元にしているわけでして、 僕としてはあまりの偏向報道に対して、単に違う方向でブログ記事を書いてみた訳なのですが、皆、メディアの報道がおかしすぎることをよく分っているんですね。   

嘘ばかり垂れ流していることをよく分っているわけで、視聴者の方が遙かに頭が良いと言うこと。

昨日の記事で 海自艦 おおすみ の進路(AISによる)を取り上げていますが 海自艦の航跡はきちんとした物で、 青線は(予想?) とびうお の乗客の話と流れがぴたりと合っている。 

当たり前だけど阿多田島方面へ(おおすみと同じ)向かっていたのなら、 この通行の以外には考えられず、当然双方は併走するような感じになる。

 

ボートパーク広島(地図ではポートピア呉がここの代表施設なので名前が記載されてる)から出た船が、一度 おおすみの右から左へ抜けたのはこの時点であろうと考えられるが、

この時の海自艦の速度は遅いし、とびうおが できるかぎり距離の近い方へ進路をとるのは至極当然。 なので右からの追い越しも、これまた当然のことです。

 

海自艦の、狭い湾内における航行は 当たり前だけど極低速。  小型のとびうお の方が早くて、追い越し後に一度離れ、 徐々に海自艦がほぼ併走する速度(追い上げる感じ)になって、

その後は普通に付かず離れず航行している。

 

おおすみは大型艦故に海流の影響を受け、多少船が流されるので、それによる微妙な航跡の湾曲が起きる(二回)けど、それぞれ適時修正されて 定められた航路を航行。

小黒神島の遙か沖で二度舵を切っているが、これも当たり前の事で、そのまま直進すれば阿多田島にぶつかるし、進路変更せねば岩国基地方面へいってしまう。

 

そんな訳の解らない走りをすることはあり得ないので、この2回の舵切りは普通の運行。  参考までにですが、船はやたらと舵を切って進路変更をすることは好まれることではなくて、

最低の回数で進路を変えると、後はまっすぐ走るのが常識。   

これは言うなれば、直線で走ることによって、船の意志(進路)を見せる事に意味があり、 だらだらと何時までも曲がっていたり、フラフラ方向変えながら走ると 他の船はどこへ進路をとっているのか分らず混乱するためだ。 これも船乗りの常識

これは僕自身がヨットに乗っているので、原理的にジグザグに走る事になるから、現実の物としてよく分るんです。

不可思議なのは 助かったつり客が 事前に貨物船が横切ってという話でして AISの航路をみるとそんな回避をした形跡すらなく、 1万トンの200mクラスの船を回避させる貨物船の航行っていったい何? 

誰?  AISにも記録無く、GPS記録もないのはすでに解っていて 密航船かいな?

 

大型船が回避するために進路を変えることは、それが回避である以上 必ずそれなりの航跡をAISに残す、ところがそんな記録は残されていない。

 

そして海自艦が 阿多田島に近づいたところで事故が起きた訳なんだけど、 海自艦からは、とびうおの姿がずっと見えていたと僕は思っている。

ただ、法律では この両船は併走なので左側を走っている とびうお に当然の回避義務(おおすみのスターボード艇優先)があり、海自艦としては当然それを守ってくると思うのも船乗りの常識だ。

*というか山みたいにでかい船が徐々に徐々に接近してくれば 加減速しやすくて小回り聞く船が常識的によけるわな、 当たれば沈没(死ぬのが)するのが当然だからだ。

 

助かった乗客の話では、おおすみが突然に加速と言っているが、 出港時6ノット(約3m/s)程度 湾内12(約6m/s)、   一度目に大きく舵を切った後に14ノット(約7m/s)になり、 

阿多田島に近づく頃に17ノットで、これは時速でいうと約30km程度(11m/sで時速40km)、助かった方の話だと急激に加速したって言うけど? 7m/sが8m/s程度になる事(時速にして2km程度)を、”急激な加速”というのだろうか?

自分たちが進路横切る軸で停船でもしたんじゃ無かろうか?(その方がつじつまが合う)

 

しかも、この事故を目撃していた阿多田島の目撃話と 助かった乗客の話は全く異なる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000008-asahi-soci

乗客の証言だと、後ろから急に加速してきた おおすみ がぶつかったと言っているが、 島の目撃証言とは明らかに異なる。 いわゆる真反対だから

**********************************

阿多田島で養殖漁業を営む男性(40)は、自宅前の高台から事故直前の数分間に目撃した状況を語った。

 15日午前8時ごろに東方向の沖合を見ると、左から右へ、南方に向かって航行するおおすみが見えた。おおすみの後方からは、左から右へやや島側に向かって来るとびうおも見えたという。汽笛が数回鳴り、おおすみは右回りに急旋回して停止。衝突していた。後方から現れたとびうおが、おおすみの陰に隠れたとし、男性は「とびうおの方が速く見えた」と明かす。

***********************************

阿多田島から見ると 併走なら とびうおは おおすみの 陰になる。

事故直前の数分間を観ていたこの方の話では 乗船客の 「自分たちが前だった」という話と真反対に おおすみの後ろを走っていたと証言している。 

そして真横に見える おおすみに対し、 とびうおはこちら側(島側)に向かって来ると明確に見えたようで、

このとき危険を察知したおおすみが 警笛を5回ならして とびうお側に警告を教えている。    さらに島の方の目撃では、 とびうおの方が速度が速く見えたと証言していて。

つり客の話とは正反対である。

おおすみがはじめの舵切りをやってぶつかるまでに約10分間、 とびおうの船長が一度も周囲を見渡さなかった? さらに警笛は車のクラクションみたいにパッパッパッと鳴らせるはずはなく、

ある程度時間をおいて鳴らすので、その警笛に気がつかないはずがない・・・・・

 

昨日も書いたけど、余りにも 話が変すぎ! おかしすぎて、どう考えても意図的なものを感じてしまう、 まさか例の特定機密保護法案を攻撃する為の材料造り。

そのために アタック(予定はコツンのはずだった) なんじゃ~ないか????と勘ぐってしまったりもする僕なんです。

 

 


海自艦が正しかった! 証拠が出たけど、大型艦が全力で回避行動って・・・

2014年01月17日 | ヨットや 釣り等

やはり海上自衛艦が全力で回避、プレジャーボートが意図的にぶつかったとしか思えない様な証拠がでてきてしまった・・・・ AISのマリントラフィック(誰でも見ることができます)による正確な記録が残っていたらしく。

https://www.marinetraffic.com/jp/

やはり自衛艦は普通に航路を直進して航行していた、やがてプレジャーボートの無謀な接近に気が付き、警笛ならして全力で回避行動をとっていた。  これが全てを語る事実です。

 

で、こちらはテレビ朝日お得意のねつ造。

http://military38.com/archives/35702744.html

 

しかし・・・・こうなると、どう考えても プレジャーボートの船長が意図的にぶつけたとしか思えないんですよね。

ちなみに、トビウオは過去にこんな事故を起こしている・・・・・   冷静で事故など起こすことはないと関係者の女性が平然と語っていたけど やはり嘘

参考   http://linkis.com/www.maia.or.jp/pdf/CDkCC

どう思います?皆さん。 朝日と毎日の報道がいかに偏向、歪曲、ねつ造であるかという事の証明でもあります。 

助かった方の証言(自衛艦が急に加速してこちらによって来た)もどうせ都合の良いようにねじ曲げた事は間違いなく、なぜならAISの記録ではオオスミの速度はほぼ定速、プレジャーボート側へと急激に進路を切った記録すらない。

これではせっかく命拾いした方がお金(保障もしくは保険目当て)目的の嘘つき呼ばわりされてしまうじゃないですか・・・・   まあ、ゴミ朝日と毎日は視聴率と発行部数が伸びさえすればどうでもいいんでしょうがね。

 

http://www.news-us.jp/article/385329259.html から

2014年2月11日 コメントに寄せられた、ボードの航跡が実際と違うのでは?とのことで、 新しい画像が無いか調べたら有りましたのでアップします。 

上記の画像はAISの記録を元にした、おおすみの正確な航跡について間違いは有りません。

青は 漁船の航跡とされていますが、 最初の報道でのボート出艇場所を元にして書かれているようで、ただ、今回の新たな証言(下図)でトビウオ側の乗客が、ま~た違う事を言ってる!?

いずれにしてもAISできちんと航跡残ってるおおすみに対し、 トビウオの明確なGPS記録がまだ公開されていないので、平気で話が二転三転するわけで。

トビウオの乗客の話は、これで更に信頼性がなくなったと、単に僕には思えるのですが・・・

 http://linkis.com/www.maia.or.jp/pdf/CDkCC

 

 

 

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140116-OYT1T01610.htm?from=main2

海自艦、危険回避行動か…運航データに記録

 広島県の阿多田(あたた)島沖で海上自衛隊輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突、2人が死亡した事故で、「おおすみ」が衝突の頃、針路を右側へ切っていたことが、搭載していた船舶自動識別装置(AIS)の記録でわかった。

 同じ頃に急減速しており、「おおすみ」が危険を回避しようとした可能性がある。

 AISは3~4分ごとに船の位置や針路、速度などの情報を自動的に送受信する無線装置。複数のインターネットサイトがその記録を公開している。その一つ「マリントラフィック」の記録によると、「おおすみ」は15日早朝に海上自衛隊呉基地(広島県呉市)を出発し、宮島と能美島の海峡を過ぎたあたりから加速。午前7時58分には南へと直進し、速度は17・4ノット(時速約32キロ)だった。

2014年1月17日04時00分  読売新聞)

鎌倉市 マリンスポーツイベント (初心者向け) 2013

2013年06月30日 | ヨットや 釣り等

「雨かな~?」と水曜日までは心配していた僕。 

ところが、普段の行いが良いのか????知りませんが、 天候は晴らしい。

え? 僕じゃないってか!?    ぎゃはははは! 

 

昨日は忙しくて参加できなかったのですが、 今日は家内と娘と3人でボランティア一員として鎌倉の海で過ごします。 

 

家の場合、 小学校3年生辺りの頃より”親がそうした活動”をする姿を娘に見せてきました。

*ささやかな物ばかりですが。

これには理由が有り、僕なんか正にそうですが、人の役に立つこと等、何も普段はしていないんです。 

なので、自分が出来る範囲で、世の中の為になることがあれば小さくてもやろう!という考えから来ています。

一人一人が、小さくてもよいから”成せる事”、”可能な事”をする事が、世の中を明るくしていくのだと、そう僕は思っているからです。

そんな姿を見ながら育った娘ですが、今ではすっかり大きくなって児童教育学部の学生。

高校時代には学校の学費無償化活動の署名集め、同級生とイベント組んでお年寄り施設でフラを踊ったり、東北大地震の際の寄付金集め等々、たくさん活動をしてきました。

 

で、「今日はなにやんだ~?」 ですが、鎌倉市主催の一般市民対象の マリンスポーツイベントの主催側スタッフ。 

http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/sports/event2013.html

当たり前ですが完全無償の奉仕活動です 

 

  ******************************

朝5時に起きて外を見た時には雨 「あちゃ~・・・・・」   と思ったのですが、予報は晴れになっています。

気を取り直して、6時に家を出ると、すぐに雲が切れて来ると同時に気分はウキウキ。

 

思いの外、道が空いていた事も有って、集合時間の30分も前にクラブハウスに着いてしまった。

時間が有るので、ここでしばしコーヒータイム。 家で沸かしてきたコーヒーを飲みながら時間を過ごします。

さて、クラブハウスでのミーティングを終えると、イベントで使う小型ヨット4艇、 レーザー艇一つ、名艇Y-15を皆で浜へ運びだして準備します。

しかし・・・・・ 

今日は日曜日ということもあり、学連のウインドサーフィン部達、 普通のショップ初心者スクール等々もあって、そこに今回のイベント(ウインドサーフィンと パドルアップサーフィンも同時開催している)すから浜はとんでも無く大賑わい。   大丈夫だろうか・・・・

 

10時過ぎに開会式。

市職員の方の挨拶やマリンスポーツ連盟方々の挨拶などが終わると早速練習開始。

 

ヨットに乗る子供達に、長田さん(Be-winds メインコーチ)が基礎を出来る限り分かりやすく教えていきます。

 

余り難しい事を言っても短時間に理解するのは不可能なので、説明はそこそこに、なにより楽しむ事を心がけてどんどんヨットに乗らせます。

100m程度の往復コースを簡単につくり、向こうとこちらでコーチ達(一応僕も含んでいます)がマーク兼ねて立ち、やって来る子供達に暫時教えることで上達させます。

初めはバランスを取るだけで一杯々、引きつったりりこわばった顔ばかりで、力いっぱいに杯舵を握りしめる姿ばかり。 

 あはは・・・・ 怖いよねそりゃ~

ところがね、少しずつ操艇方法を覚えさせていくと、段々と上手に走れるようになってくる。

やがてシートロープを引くことでセイルに風が入り、パワーが増す事が解ってくる頃になると

顔に満面の笑顔がこぼれてくるんです。

これは、教えているこちらにとっても、本当に楽しい瞬間です。

ドカン!とひっくり返ったりしながらも、 セイル操作と体重のかけ方、ラダーの使い方がリンクしはじめると、不思議なことに子供達同士で競争意識がジワジワと出てくるんです。

家の娘が時々乗り替わっては手本となる乗り方を見せますが、意欲が出てきた子供は、黙っていてもその姿を見て自然に真似します。

これは本来の自然な子供達の姿で、正しい競争と学習のあり方。

競争が駄目だ等と誰が言い出したのか知りませんが、こうした本能を大切にしないと子供達は

駄目になってしまう。  教育のあり方の原点がここにあるのだ、とこうしたときに僕は思います。

 

 

今回は年齢的に小学低学年から中学1年生くらいまでの子達が集まりましたから、上達が早くて

最後の方は半競争状態。 コーチングしているこちらは見ているだけでOKな状態で楽チン(笑)。

 

難しいジャイブはさせずに、タックのみで十分に方向転換できるようになり、しかも幸運なことに風が穏やかで強すぎず弱すぎず、しかも安定している。 

これが少しでも風が強かったり、波が有ると、急激に乗るのが難しくなってまともに走れなくなるんですがね・・・

今日の子達は幸運ですね。

やがて、気象状態を見てメインコーチが高学年の子達が乗った3艇をレーザー艇で先導しながら沖へと誘います。

 

暖かい風と、初夏の太陽輝く海を子供達は初セイリング、 会場からみる陸の景色は、おそらくは初めての体験であると思います。 

 

もちろんその後をエンジン付のレスキュー艇が少し離れて追走~!(万が一に備えての事です)。 

 安全考えたら 当然!ですね

 

「ほ~!」と、僕は感心しながら沖に出ていく子供達を見送りますが、 こっちにはまだ小学校低学年の子達がいて、こっちも好きなだけ乗らせます。

上手くなりますよね~ すぐに。 ニコニコ

1時には閉会式となりイベント終了。

何のトラブルも事故もなく、無事で何よりです 

ここで子供達はお父さんの母さんの元に引き取られて行きました。

 

さてさて、片付けを終えれば、後はコーチ達でクラブハウスバーベキューの開始。

色々な職業の方が集まってますから、互いの苦労話などで大盛り上がり(爆笑) 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、 午後6時半には帰途につきました。

 

真夏が来る少し前の、本当に楽しい一日でした。

今日の、コーチ一同の記念撮影(メインコーチ忙しかったので写っていませんが)です。

*娘が撮影