帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

雨だから マイナーチューン

2015年08月29日 | フイッシングカヤック

朝から雨、半分腐りつつ??? 今日はカヤックの性能向上のためのマイナーチューン。

今回施すチューニングは ステアリングの動きの改善。

フットステアリングの操作感が今一で、これを何とかしたいなと・・・・ 滑車を4箇所に設けて操作感をよくするんです。

 

まずはホーンクリートを廃止して、その位置に滑車。  以前はここにクリート置いて、 中通しをさせることで90度近い角度でコントロールラインを曲げていた。

ところが摩擦が大きいのと、ジブのシートがクリートが引っかかることが有ったので、 今回のこのように変更しました。

クリートを留めていたねじ穴は後で塞ぎます。


左右の滑車

 

同時にトランサムにあるシートリーダを廃止してやはり滑車 


実はこの滑車の取り付け位置が決まらず 上の滑車とあわせて1時間以上検討していました。

最終的に今の位置に納まり、 ラダーの実質的有効可動範囲を考慮して取り付け。 


操作感は劇的に改善されて、これにより、ステアリング感覚はかなり改善されました。

フッとステアリングは軽すぎでも駄目で適度な抵抗が必要。 抵抗有りすぎるとステアリングロープの伸びが操作感に影響するので

難しいんです。 

次ぎにメインセイルのドラフト調整。

強風時の速度重視から、 微風~中風の上り角度重視へ変更。

ブームをカットして、ドラフト量を増す事にしました。 



乱暴ですが棒で押してドラフト計測!  ブームにドラフト量を変えられるアジャスターを取り付けようか?と迷っていますけど、 

この状態で何度か乗って、必要ならということにしました。



普通の給与生活者が、生活を犠牲にせずに維持しているヨット、そして自分の手で改造クリエートするセイリングカヤック。

これ以上望むとバチが当たりそうなので我が儘は言いませんけど、

本当はね、外洋ヨットが欲しくてたまらない。

た~だ、全てをギセイにしてまで船を持つのは、ある意味自殺行為。

http://www.aokiyacht.com/ah24/

ZEN24 の中古当りが手の届く限界?かな~・・・・

40フィートは絶対にあり得ないし・・・・      って検討しているじゃん! (爆笑)


無題

2015年08月26日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

「 無題 」    詩 By 翔

少しほどけたススキと、ゆるりと舞う赤とんぼ。

夕日に溶ける赤と、 ゴールドの翼。 

どこからか飛ばされてきた麦わら帽子に

浜ヒルガオも少し悲しそう

葉だけがまだ幾分かの青を残している。



まだ緑を残す桜の葉、絡み取られた蜘蛛の糸。

朝日にそまる森は、少しだけ先取り色

置き忘れられて穴の空いた虫取り網。

地面に落ち、二度と唄わず分解されてつつ

故郷(大地)に帰るセミ達



大気に薫る麦の穂、 風の舞う姿と恵みの夢

風見鶏が時を告げ、 気まぐれな唄と

嵐が連れてくる暖かくて、冷たい風。

人の姿も失われ、取り残された海辺の竹垣達が歌う 

季節の子守歌 



肌に残る太陽、 潮に焼けた髪とブラウンの瞳 

握られた暑い砂は、 細い砂の軌跡として散り

「まだ僕はいるよ!」そう呟く海の風。

乾きゆくセイルに、ミクロの粒となって飛んでいく水は、

想い出へと変わっていく




いつかの自分、 汚れた短パンに汗だくのシャツ

片手にカブトムシ、 片方にザリガニ、 

蛇口から溢れる生暖かい水の甘い感触

花火と火傷と歓声、 手を付けていない宿題に、

まっさらなままの絵日記



いつかの少年、 何時までも変わらない心

今あるこの一瞬、 僕につながる人達と

母である海、そして地球という親父

強さは人のために、 優しさは愛する人のために、 

記憶という煌めきだけが 僕の物






僕は僕の物であって、 僕だけの物でも無く、 

人の物ではなくて、人の物でも有る


世に生まれ出る事、それは取り囲む全てと溶け合うこと。

言葉では無く、 言葉で有り、 

だから僕たちは囁きながらも囁かずに去って行くんだと、



もうすぐ秋の風が来るから、「よろしく!」 

そう言いながら笑顔で去っていくシーブリーズ。

又来年会おうよ! そう彼らに送る言葉と供に・・・・



ノートパソコン・スタンド が壊れた

2015年08月25日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ハイエースに取り付けてある重要な台??

ある時はタブレット台、 ある時は携帯置き場、そして又ある時には おにぎり台でもあった ノートパソコンの車載用スタンド。

 

 

 

 

が、壊れた・・・・・  

しかも ただ荷物が引っかかっただけで。

パキッ! という音がして、 あれれ?と見たら、真っ二つ。 アウッ!

 

台のボトムにある、留めネジ用プレートの、 のり付けが剥がれて、 ん? のり付け~!?・・・・

あほか~!  数キロ有るノーパソ専用の物が、 接着剤で留めてあるって、どんだけいい加減な設計なんだよ!  爆怒

まったく・・・・

上にタブレットとか載せていない状態でよかった・・・・

 

直すしか無いよね~これは

 

でもって、まずは穴開け。

タップを立てて、ねじ切り

プレートの方の穴を少し加工して、

ステンレスネジで固定。

はみ出たネジ部分をカット

ハイできあがり 

下に置いて記念撮影

表はこんな感じですけど、 少しだけネジの頭が出っ張る物の、 シリコンの滑り止めシートを敷いているので問題なし。

最期に、修理に無くてはならないのが タップ&ダイスセット。

 

 

 

 


台風ライド

2015年08月23日 | ウインドサーフィン 

台風の接近&前線が上に下にウロウロと移動。 

こりゃ~駄目かな~??と思いつつ、車に道具を積んで向かうは三浦。

 

ゲレンデに着くと、 あんれま! 海面の色が変化していて、ダンパーが入りまくり、 すでに数艇フルプレーニングで、 

浜はかなりの面積が、押し寄せる波と引き波で荒れている。

 

あちゃ~~と思いつつ、 僕は5.7持ってきたけど、 娘はセイルが破れた5.3だけ。

修理を店に御願いするつもりでいたのと、風なんか吹かないだろう・・・と小さいサイズのセイルを積み忘れたというお馬鹿な僕。

 

*帰り間際となり落ち着いた海面写真

行きつけの店に行き、 修理の案配を聞くけど、なにぶん使い古したセイル故に「専用リペアテープで処置して、寿命まで乗るほうが良い」という結論となりました。

で、問題はセイルです。

忘れた小さいセイルは、娘が小学生の時に使っていたセイルワークス製の物で、さすがに年式も古いしくたびれている、そこでこれを機に、思いきって新しいセイルを買うことにしました。

 

もちろん中古ですが、ロフトセイルの4.3を購入。

2人で車に戻ると 早速セッティングして出撃。

まずは台風独特のシフトしまくりで荒れ狂う+スーパーガスティな風に翻弄されて・・・

海面はうねり+小波中波が爆多数で、 走っているとまともにボードのボトムが接水していない状況。 

 

一瞬「辞めとけば良かったか?」と少し後悔しますが、 その向こうでぶっ飛び走りするレーサーの我が娘をみて、

「これは負けられん!」と歯を食いしばり トライ&トライ。

 

しばらくすると、体が今日の条件に適合して、無駄な力が抜けてきて、こうなるとひたすら楽しいだけ (笑)

しかし・・・・、今日みたいな条件に出てくるのは上級者だけで、レーサー達が華やかにジャイブを決めてくれるのをみると、さすがだな~と感心させられる。

11時頃には暴風のピークとなり ブローで13m近くになり平均10mというところ、

ジャンプ台がそこいら中に出来上がっているので、それつかってジャンプ ジャンプ!キャッホー!

 

幾度もバランス崩して吹っ飛ばされたり、 体をマストに強打したり、 フィンで脚切ったり。

まあ、次から次へ色々起こる怪我 。 えへへ

 

途中で娘が見当たらなくなり、心配になって一度戻ると浜に居た。

なんでも、セイルのセッティングが出ていないらしくて、上り角度が十分に取れないとのこと。

 

そこで、アウトを少し緩めて出させましたが、 やはり駄目みたいで、 それならとダウンを緩めてみた。

「出たら!」と言うと、さすがにコンディションがハードなのと、午前中にレイルジャブをかなり練習していたので疲れたらしく

「昼御飯後に出るね」、との事。

それじゃ~俺はもうひとっ走りいってくるね!と出て、数回 、浜と沖を往復したら、バシッ!という音と供に 爆沈。

「あれれ?」変な音? と思って確かめたら、 なんとジョイントの滑車クリートが吹っ飛ばされていた。 

嘘でしょ?と思うけど、こうなるとヤバい、 ダウンが緩んだセイルは性能がメチャクチャで、

走るとか走らないという問題では無くて風受けるのでさえ至難の業。

運良く壊れたのが浜から200m程度のところだったので、 風を逃がしながら無理矢理セイルねじ伏せて浜までもどりました。

さすがにこうしたコンディションで出るのは上級者だけで、何があっても帰ってこれる腕のある人が自己責任で出るわけでして、 レスキュー船は 台風対策で引き上げられていて助けは無いんです。 

浜に戻るってもう一度破損部分を調べたら、 二つあるうちの一本のステンレスのネジが折れて飛んでしまい、もう一つのネジも頭が飛んでしまっていた。

滅多にないトラブルですけど、 さすがに古いので、起こりえないトラブルという訳でもない。

よりによって・・・・

まあ、何事も無かったからいいですけど。

さて、お昼を、2人で岸壁に並んで食べると、今度は娘が出撃。

どうやらピタリとチューニングが合ったらしくて、こうなると戻ってこないんですよね~!

一方僕は?というと 午前中の2時間しか乗っていないので、 余力有り余りすぎて暇。

道具壊れて修理の小道具箱も持ってこなかったので、ただ娘の姿をみているだけ。

12時半頃から2時半までずっと荒れた海で乗っていた娘ですけど、上手になったもんだと感心する僕。

こんな条件下で出て来る女性は数えるほどしか居なくて、 数人居る彼女達は いずれもレースの表彰台に上がってくる人ばかり。

まあ、娘もその1人ではありますけど。

3時には終了、 そして晴れ渡った海からどんどんと変化する空の色の帰路を走りますけど、

最期は雨。

運が良かったな・・・今日は、そんな台風ライドの一日でした。

 

 

 

 


サメとイナダとヨット

2015年08月16日 | Weblog

今日の風は絶望的だろうなと・・・・  それが天気図から読み取れたのと、お盆最後の日故の大道路渋滞予想。 

なので車をやめて、バイクに火を入れて向かうは海。



クラブハウスに着くと 「オッ珍しい!」なんて言われたりもして(笑)

仕方ないんだよ~ ウインドに、ほとんどの時間を割いているのでヨットまで手が回らない 

でもって、ずらりと船が並んで混んでいるところに、ハル(船体)を降ろすとマストやら何やらを積み込んで浜辺にGO!

折しも、数日前にサメの集団が茅ヶ崎沖で確認されたとかで、禁止は解除された物の、遊泳注意の海水浴場はさすがに閑散気味。

ウインドサーファーもまだ出ておらず、さすがに恐いよね~、相手が相手だから。 

風は乗り出してすぐ判ったけど、北から東にころころシフトする面倒な吹き方で、ブローで4m程度。

江ノ島の先まで行ってみようと思っていたけど、風が面倒なので、そのまままっすぐ沖まで航行。

沖合5km?程来たところで、仕掛けに40cmクラスのイナダがヒット。

でもバイクなので持って帰れなくて・・・

まあ、誰かにあげればOKということで (笑)

9時半に出て、 ゆっくりと遙か沖を流して、浜に戻ったのは13時。

クラブハウスにあるヨット教室の、女性事務員に写真を撮ってもらうと、イナダ君は たまたま来ていた親子連れにもらわれていきました。 (^。^)/

 

でもって、カップヌードルにロールケーキという組み合わせの昼を急いで食べ終わると再出撃。 

(。+・`ω・´)シャキィーン☆

午後は2時少し過ぎに出て、この頃には風がほぼ北で安定して来たので、午前とは乗り方変えてのスポーツ帆走。

ガンガンとヒールさせて湾内をクルージングしますけど、さすがに注意もほぼ解除されたせいか一面ドカッ!っとウインドが 

(^ω^)゛ よけるの大変・・・・

3時半にはさすがに飽きて終了~!

 

帰りは 心配していたとおりに途中で雷雨。

「来た来た~~~!」と思いつつ潔くバイクもろとも突っ込むと、

夏という季節を全身で感じ取り、 寒くも無くて ただひたすら幸せな気持ち。

その後に僅かに覗かせたオレンジ色の太陽が過ぎゆく夏を彩ってくれて。

2015年の夏、まだまだ真っ盛りです 


武士道が粗末にされる?

2015年08月15日 | Weblog

これで良い? この国の根幹、文化であり歴史。

 

皆さん、自分の親を粗末にされたら、 祖父を足蹴にされたら、 幸せ感じます?

 

申し訳ないけど、僕には許せない。

 

心ある人達の、さり気ない応援を求めたいと思っています。

 

http://www.nitobe.jp/


富士急ハイランド 

2015年08月14日 | Weblog

今日は朝ご飯を食べると早々に移動。

お盆シーズンは 朝7時からというので、 そのせいもあって8時には到着。

キャンプ地から近いので、そのままトレーラーを牽引して乗付けています。

早速園内にはいると、もう2時間持ちの表示が・・・・・

 

「しまった!」 お盆の混みは何処も半端ないと思うけど、入ってしまった以上は、夜まで粘らねば・・・・

 

と、そんな感じで夜の8時頃まで居ましたけど、 とにかく回転率悪すぎるアトラクションが人気なのと、

入場制限無しでガンガン客入れるので、3時間半とかあり得ない待ち時間。

 

さらに想像を絶するつまらないアトラクションとくだらなさで、怒り爆発の二つのアトラクションに並んでしまったので、ウンザリ。

 

アホアトラクションの一つが鉄骨番長。

船酔いする人は ほぼ100%酔います、 割と馴れている僕でも短時間でアウト。

感想まとめると、激つまらないし・・・・

 

そして、最悪最低なのは、絶望要塞2 多分、史上最低&最悪のアトラクションである事は間違い有りません。

https://www.fujiq.jp/special/zetsuboyosai/

これは、入り口でジャケットを借りて内部を潜入するのですけど、このジャケットがそもそもの欠陥品、初めから誤動作出まくりで

おまけに本番迷路に入りこんで、グループの1人でも引っかかれば全員外に出される。

ちなみに家は、ジャケット借りたとき1人誤動作、初めの練習迷路で1人誤動作、 本番迷路は娘のジャケットが明らかな誤動作にて わずか1分で終了。

2時間並んでね、内部にいたのは10分程度、 ひっかかった本迷路突破も、通過していく前の人たちと全く同じようにしているのに、なぜか家の娘だけが引っかかり、

これも明らかな誤動作。

 

結局どこかで誤動作して 皆出されるという仕掛け、

抗議しようにも不愛そうな事務適応対で「ハイお外に出てください!」で終わり。

 

中程までいって出されるならともかく、 一分です ハイ! 半端ない怒りを感じるアトラクションですけど、 家はまだ朝だったから待ち時間少なくて、 

お昼頃には3時間半近い待ち時間。

 

出てきた人は皆怒り心頭。 富士急ハイランドが堂々と欠陥アトラクション提示とは、さすがに僕も冷ややかな受け取り方しか出来ない。

 

反対にだ、一番面白かったのは、 高飛車、 そして 意外にもトンデミーナ 

ドドンパとか 他のアトラクションは経験しているのですけど、これらはみなOK

 

あ~くだらなさに、いまでも頭にくる 絶望要塞2

 

決して列に並んだりしたらいかんです、これだけは(笑) ちなみにこの誤動作しまくりの施設提供は ALSOKです。

 

 

 


山の小嵐

2015年08月13日 | Weblog

ド~ン!という馬鹿でかい雷鳴 

一発で目が覚めるけど、その後にやってきた大雨。

昨晩夜半からシトシト降り出したけど、これに+風が加わり始めた。

 

撤収? と言う言葉が頭の中をよぎり・・・・、というのは、天気予報では週末にかけて雨予報で、

雨の中を残り二日間すごすなんて、考えたくも無い。

 

一応は起きて、ビニールカッパを着ると、 とりあえずいつでも帰れるように全ての道具をしまいます。 朝の5時から・・・・

とにかく変な方向からの風が凄まじい上に、雨も土砂降りだったり小降りだったりを繰り返して、

どっと降るたびに、オーニングの下に逃げ込んでやり過ごすことの繰り返しという感じでしたけど、

途中から息子も手伝ってくれて、 とりあえずは収納完了。

 

その後に車を駐めている位置を移動、一組帰りましたので。

 

そうこうしている間に、寒さも揺るぎ初めて、日が差してきた。

昨日カヤックを見て「海賊船だ~!」とはしゃいでいた孫をヒョイと乗せると、パドリングにて沖へ出ます。

30分ほど湖の上で海賊ごっこする僕。

余り長くいると息子夫婦が心配するので戻ってきたら、今度は嫁さんがパドリング、

息子が船につかまって沖だし

そんな感じで寒いながらも、皆思い思いに楽しみますが、途中で余りの寒さに孫がダウン?

そんなときは!と 家内がバケツに足湯を造ってあげて、暖めるとすぐに元気復活。

 

お昼はそうめんですけど、 これは皆冷えていたので、暖かい車内にて頂きました。

*孫と遊ぶ娘

そして記念撮影 (笑)

モデルをやる事が有る家の娘以外は、許可もらっていないので、マスクをかけさせてください。 すいません。

お昼を食べた頃から気温が急減にアップ。

同時に期待していなかった風がなぜか?やってきた。

ただし、変な方向からの風もですけど。

当然昨日と同じセットで出撃、 ただ、風不安定すぎて、昨日みたいに爽快には走れません。

家内と娘も出撃、 息子夫婦はというと、目一杯子供と遊んでいて、時折家内のセットを借りたり、僕のウインドセットを借りたりして、 でもさすがに僕のは手に余るようで、 沖でもがいていた

ざま~みろ!?(笑)

夕方になって、風が落ちてきたので、僕は終了。

息子夫婦はすぐ近くの温泉によってそのまま帰宅とのことで、ここでお別れです。

 

再び寂しくなりますけど、 こればかりは仕方ない。

と思ったら、突然のブローが入りこんで、ふと湖を見たら 隣のキャンパー達の遊具が風で流されて沖へ。

 

あらら?と思い、カヤック出すとパドリングで追跡&捕獲して戻ってきました。

特段何か意図があったわけでもなく、 体力が有り余っていたので行っただけなのですが、

お礼にマスクメロンを頂いてしまって これには驚いて恐縮してしましました。

 

さて、夕飯はジンギスカン。

昨日は焼き肉で、 今日も似たような物だな~ (爆笑)

喉カラの状態にお酒、 ガッチリ酔いが回った僕は やはり早々の就寝でした。

 

 

 


涼風 良風 僕にはだけど

2015年08月12日 | Weblog

朝目覚めると、外は曇り

おいおい又かよ? と思いつつ起床。

少しだけ東の風で、 先週末から今週初めのキャンプを思い出す、 天気は良いのだけど風がOUTだった

 

家内と娘が起きてきたので、御飯を炊いて、インスタント味噌汁と缶詰で朝食

例のフアルコンに乗りたいというので、早速カヤックにセイルをセットして準備すると、一応僕が最初に乗って微調整。

乗りながら「ステアリング機構を更にスムーズに動くように改善しないと駄目だなーと・・・・」、 ラダーの大きさも 今より大きい方が良いけど、

なにぶんキールにあたる部分がハル(船体)の下に無いので、 あまり大きくするとな~・・・なんて考えたりもする。

 

セッティングが終わったので、娘と家内が次々に試乗。 風が全く無いのでセイルは畳んでパドリングのみ

そのまま僕がカヤックを漕でボード(ウインドの)牽引したり、 娘が自分のボードで出てきたりと、

僕はひたすらパドリングですが、後で大騒ぎしている2人。

そりゃ~楽しいだんべ 僕は汗だくだけど(笑)

そんなことをしている間にお昼。

風がほぼ無風で、  コリャ~ 下手すると一日無風か?と 本栖湖の方をみると、少しだけ雲が吹き下ろす感じになっている。

一応はセイルをセットし始めると 来ました~!  恵の風

まずは家のやつのをセットして、なので家内が一番乗り、 ついで娘、 最後に僕という順で湖に。

僕は11.0にフォーミュラーという組み合わせで、 もしオーバーになるとマンタに8.5~9を出す予定。

至福タイムの開始ですが、走る走る!  デカセイルの恩恵は素晴らしく、 そのままドライブジャイブに入ると当たり前だけど迫力満点。 ←自分でいってら~!笑

セイルにしても、ボードにしても、手応えが半端ないのが、フォーミュラーの良さという物なんです。

4時近くになるとさすがに風が落ちてきて、終わり!

 

すると、「家内が息子夫婦が来るってよ!」と大喜びしていて、 なんのこっちゃ?

と、思っていたら、週末の天気が崩れるとの事で、予定していた夏休みをキャンセルして、一泊でこちらのキャンプに合流するとの連絡だったんですね。

 

孫の顔を見られると大喜びの家内と娘ですけど、まあ、俺の顔を見ているより良いのは間違いない  爆笑!

炭バーベキューにすることにしていたので、ヘキサゴングリルをセットしたけど、 すっかり湖面は静かに。

 

薄暗くなった頃息子夫婦が到着、そして焼き肉バーベキューの開始。

人数が増えたので賑やかなこと (笑)

奉行の僕はグリルの横に陣取ってひたすら焼きまくりますが、 孫がその真横にちょこんとお座り。

見ているんですよね~ 男は何をしているか?というのを、これが将来の男を育てることになる。 うん!

 

のかな?  なはははは!

息子夫婦と家内と娘は 宴会状態で大騒ぎ、僕はというと結局最後まで焼き肉奉行(笑)

ほとんど飲まずで一日遊んでいた僕は、さすがにアルコールの周りが凄くて(ビール飲みすぎ)で早々の就寝となりました。

 

お休み~!


西湖ウインド後半

2015年08月11日 | Weblog

10日に帰宅する途中に息子から電話。

週末に車を使いたいとのことで、 ノンビリしていた僕は大慌て。

午後3時過ぎに職場に付くと、倉庫からトレーラーを出してウインドの道具を積み替え、

その後はハイエースからダッジに荷物を移し、 ハイエースは息子夫婦がキャンプに使えるように内部清掃して、 基本セッティングに戻します。

糞暑いさなかに5時過ぎまでなんだかんだとやって、ハイエースで帰宅。疲れた・・・・

夜に息子夫婦が来て、 ピザなんぞを食べながらの楽しい一時ですが、僕は疲れもあって早々の就寝。

 

11日は バイクで職場へ行くと、 冷蔵庫からデカイ鍋で凍らせた奴を「オリャ!」と出刃包丁でかち割ってクーラーボックスへ放り込み。

そのあと倉庫にバイクをしまうと、ダッジで帰宅。 

僕はその後昼寝、家内と娘は?というと買い出しです。(笑)

夕方4時には家を出発して、 6時半過ぎにはキャンプ場入り。

お盆休みの一番混む前の状態だったのですけど、割と良い場所を確保出来ました。

テーブルと椅子を出すと、家を出たときに買ってきたケンタッキーとビール&ワインにて家族で 乾杯。

娘が、喉がカラカラの状態&外で飲むビールの美味しさに驚いていて、 「しらんかったんかい!?」と大爆笑。 

東の風も無くなり、さい先良い出だしとなりました。 

 

 

 


西湖でウインド! のはずだったけど・・・・

2015年08月10日 | Weblog

何じゃかね~ 台風接近で 風はメチャクチャ、 東の風でブロー来たと思ったら、次の瞬間からしばらく無風、という状態で、さんざんな前半休みでした。

いつもならサーマル入る西湖も、 シフトしまくりの変態東風で、 乗れもしなかった。

 

 

8日の朝からキャンプに入りたかった僕、 7日の夕方から移動して、 その日は”朝に富士山が綺麗に見える”というパノラマ台で車中泊。

朝起きて外をみたら、富士山どころか霧が一面に・・・

嫌な予感して、でもとりあえずは朝食。

いっこうに晴れないので、 車に乗ると、 そのまま山中湖へ。

この時点ですでに東の風、 あ~  と思うけど、 こうなると西湖はまともな風が吹かないのを知っているので、どうしょうか?と

やおら釣でもやろうかと、ルアーと竿を出して、 湖の周りを移動しながらポイントと言われるところを巡るけど、一匹もバスがかからん  なははは!

お昼にカップ焼きそばをお腹に納めると、 そのまま西湖へ。

湖面の東側には学生のウインドサーフィン部が来ていて、セイルが沢山。

しかしながらこの風で駄目ちゃんなのは当然で、僕は見ているだけで道具を出す気にもならず・・・

9日

キャンプ場に移動したけど、昨日と同じで東の風、釣も碌に釣れない事を知っているので、おまけに入漁料が高いので、やる気も無く、

午前中は車内で涼しい影に打たれてうたた寝。

適当に昼飯食うと 午後からは、ボードだけ出して、パドルで湖を廻りますが、不安定にやってくる東の風に翻弄されて楽しくも無い。

10日、 今日は午後までいると渋滞にやられるのを解りきっているのと、再び第二弾に向けての準備があるためにお昼前には撤退。 

高速降りると、 そのまま職場へ、道具をダッジの方とウインドはトレーラーに積み替えるためです。

 

風には恵まれずの、第二弾夏休みの前半でしたけど、 明日の夕方からは第二弾の後半が待っています。

なにせ自然現象相手のスポーツ故に、 年に何度かはこうした事が有ります。

本当にお休みだったな~  (笑)

 

 


応援? 横やり?

2015年08月06日 | Weblog

数億円の機器取り付け工事プロジェクト。

それなりの規模なのですけど、 業者から泣きが入り、それがこちらに裏側の応援要請としてやってきた。

「誰?担当は?」 と効くと エンジニアのXXさんとのこと。 

「あ~駄目だこりゃ!」  出来ない事で有名な人でして・・・・

なので、彼が来るより少し早く業者のトップと顔を合わせると、 さっさとお話。

XXさんが来ると紛らわしくなるので、 肝心な事はその場で瞬間決断してしまう。

それが僕のやり方です。 

でもって設計図面を見させてもらうと、 なるほどね~と 問題になっている懸案事項と、 その判断が際限なくやばいところ。

要はそれで失敗するのが怖くて、 肝心な部分の話になると 惚け老人みたいな人間へと返信するんです彼は。 

困るのは請け負った業者でして、 このままでは自分たちがヤバくなってしまうと、誰にも頼れずに泣きいれて、

でもって僕のところに案件が廻ってきたのです。

この場合はこう、此処はこうすること、 こうやってくれないか、 次々と判断して、沢山の事項を次々に処理。 

そのうちXXさんと 契約担当のU氏がやってきた。

と、ここでやおら僕の方は変身して、そのXXさんの顔を立てながら、その前の話を再確認する感じで話を進め(僕が決めたことを、もう一度録音再生するようにして)、

最期の詳細部は、現場にて・・・・ということで、会議室から移動。

ここからは、新たにその場で判断をしなければ成らないことが次々と出てくる・・・

仕方が無いので、これはXXさんに「申し訳ないです」と断りつつ、即答即断。

およそ2時間にわたる応援で煮詰め完了~!。

業者は安心したようです。 ウンウン 解ります、 よかったね!


でもって、いつまでも僕がいるとXXさんの手前で大きな顔をしているようにも見えて失礼でもあり、 三下は帰りますと静かに身を退きました。

これでプロジェクトの方は大丈夫でしょう! ニコニコ

何時も裏方だ~ 本当に  あはははは!


ノーズにクラック

2015年08月04日 | ウインドサーフィン 

大切にしているフォーミュラーボード。 

昨日、何気なくノーズを見たらクラック & ショック!

どうしてもマストパンチとか受けやすい部分ですから、 一番先に痛んでくるんですけど、

なにもシーズン真っ盛りにクラック入らなくても良いじゃん! 涙

ていうか、まっ盛りだから壊れるんですけど     なはは

急ぎ修理をしますけど、 今週末も来週末も使う予定だし、 いっそ中古の新しいボード買おうか? なんて思ったりもしつつ、

 

そんな金はね~ぞ~  と頭の中で もう1人の自分が叫ぶ翔です 

 


最高の一日

2015年08月02日 | ウインドサーフィン 

今日も昨日同様に 3時半には起きて、 片付けて移動。

浜に付いたのは4時半頃。

先に来ていた釣り人にどうですか?と聞くと、 「駄目です・・・・」とのこと、やっぱりね・・・

しばらく海を見ていましたけど、だんだんと太陽が昇ってきて。

それが美しいのなんのって 

おもわずやる気が出て、 ファルコンを出すと、 昨日同様に大物狙い。

しばらくパドルしていたら、 ゴン!というアタリ。 

おっ!来た! テグスを巻き上げると、 鯖君のお出まし。 「おお~!」

この仕掛けセットを買ってから、初めての釣果です  えへへ。

余りに暴れるのと、40cm位有るデカサで始末に負えない・・・・、 仕方なしに目の前にあるハッチを開けるとその中へ。

ルアーの針だけ掴んで外すと、カヤック内で大暴れ・・・・

仕方ないです、 スゴイ暴れ方なものですから。

 

これはいけるかも!と 再びラインを流していると右遠方にナブラ発見。

*ナブラ 捕食の魚に追われた鰯等が海面を跳ね回り、そこに海猫などが舞う状態。

 

ファルコンの向きを変えてなぶらに接近すると ゴン! 

鯖~!

 

これも船内へ

パドルでナブラに突っ込むと、爆釣り! 

しばらくすると餌を食い飽きたのか、ルアーにかからなくなりますが、この時点で 鯖5匹。

メチャメチャ楽しくて。 

というのは 大きな魚に追われた鰯が海面を踊り、 その音がピチャピチャと雨音みたいで可愛く、しかも僕の近くを海猫やらがバンバン飛ぶ。

鰯にあたった太陽光がキラキラと輝きを持たせてとにかく綺麗だし、 海猫の補食シーンはスゴイし・・・・ 

こんな経験はしたことがない僕。

 

エンジンの無い、海面に極めて近くて静かなカヤックならではの事かも知れません。

すっかり幸せ感に浸って満足した僕。 

でも、気がついたらもう1時間はパドリングしていて、 沖合1~2km位のところにいるので、すけど多分漕いだ距離は4kは有るかと・・・

浜に戻ると多分6km ゆっくりパドリングしていたら、 またゴン! 今度は引きがこれまでとは違うな~・・・

上げたらイナダ35cmクラス。

ほ~! イナダの方が良いよね~美味しいから。

 

そのまま浜へ戻りますけど、 もう少しで浜というときに、ゴン。

最後の鯖君でした。

 

浜に付くととりあえずファルコンを浜に上げて、 そのままコンビニまで歩いて買いにいくは氷。

クーラボックスを出すと、 氷を引き詰めて。

船の内部から一匹ずつ鯖を出すと血抜きをして、海水で洗うとボックスへ。

鯖6匹 イナダ1匹、 大量?というところでしょうか

なんだかんだで、8時 お湯わかして 緑のタヌキを食べると、 なんか漕ぎ疲れか眠くなってきた。

車に入るとエアコン付けて、少しだけお昼寝? いや朝寝?   (爆笑)

 

気がついたら1時間くらい寝ていたかも・・・

起きて車からでると、水漏れをしていたのを思いだした。

暇だし修理してしまおうっと! 

外部シャワーのコネクタも破損しているし。

 

早速キッチン下をバラすと

原因はTパイプの亀裂。

部品ないので、 外部コネクタの部品を流用して修理。

現在コネクターを付けて使っている 部分は廃止して、取り回しの方法を変えました。

このままこれで行こうと思っています・

で、修理は無事完了。

少し早めにお昼を食べると、 Yahooみたら 12時から5mの風予想。

セイルをセットしたら、運良く吹いてきた。

セイルサイズは昨日と同じく 11にボードはフォーミラー

出始めたらアンダーやブローホールはあれども、走る走る。

1人で独占状態の海をカットんで至福タイム。  ヒャッホ~!

そのまま約2時間半乗ると、ブローでオーバーになり始め、小波が多々出来るので、

セイルをうっかり落とすと上げるのが難しくなってきた。

そこで終了。 

 

最高!

ゆっくりと片づけて、3時半には帰途へ。

特に混むことも無く家に着くことが出来ました。

 

帰宅早々に魚を並べて計測。

鯖の一番大きいので43cm

イナダは35cm

でした

全部さばくと、 鯖は冷凍と煮付けに、イナダはお刺身におろしました。

日本酒飲みながら、 今日の爆釣と 海の美しさを思い浮かべ、 そして午後からのウインドの楽しさ。

人生は最高だ~!