帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

めちゃくちゃ

2007年03月29日 | Weblog

綺麗で気持ちのよい朝です。
いつものようにジョギングをし、春の香りがムンムンする空気を胸いっぱいにすいこみ。
咲き始めた桜を見て、つくしを指でつんつん・・・・

一年を通して走ってるがゆえに得られる、生命の息吹。

朝日の暖かさをうけとる春、 「最高だー!」    (^^)


うろうろ

2007年03月28日 | 研究-教育・育児

そんなわけで、早朝家を出た娘は合宿へ行ったわけですが。

私は分かってはいるはずなのに、うろうろ、

駅はでかいし、路線も複雑、到着駅までの乗り継ぎが複雑な上に、特急、急行、乗り継ぎなど、うーん・・・・・

ただ、一度出てしまえば親の力は届きませんから、自分でなんとかするしかないわけですが、

連絡を受けた家内の話では、すべて自分で解決したようです。

とうぜんに他人とのかかわりが出てきますから、たった一日のあだに、いろいろな人に出会ったようです。

これが大切な事なのですが・・・・・

親の心配は過保護でもあって、故に子供をだめにするわけで、成長は親がさせるのではなく、社会がもたらしてくれるもの。

しかし、駄目ですねー・・・・・自分は。


と、ここで某掲示板に記載する文を一応書いておこうかとおもいます。

私の書いている、しょうもない日記を読んでくれている方はすでにご存知だとおもいますが、娘が再びウインド合宿に参加しています。
中学入学前の春休み限定、短期合宿です。

日の出と供に家を出て、重い荷物を自分で持ち、高速バスで目的地近くの駅まで行って電車を乗り継ぎ、無事に着きました。
基本的な注意と経路を教えただけで放り出した訳ですが、実は着いたという連絡があるまで私はうろうろしてました。 私も親ですから(^^:)はは

「春休みを無駄にしたくない」と言っていた、その言葉を自分で有形化した合宿参加ですが、合宿が楽しくて仕方ない?娘にとっては、こうした長い休みをそこで過ごすのが普通のことになりつつあります。

* そういえば、今年の夏に行われるかもしれない、小学生を対象とした特別キャンプが実施されたら、トレーナーとして子供たちにウインドを教えたいといってますが・・・・・。

女の子ですから、早速キッチンチームに配属されたようですが、短期参加とて特別扱いされませんから、他の生徒とまったく同じ生活をします。

自分から行けば楽しいところ、意思とは無関係だと苦しいだけのところなのですが、

多くの生徒が、合宿生活の厳しさに耐えられずに一度や二度は逃げ出すことがあるのは、訓練が厳しすぎるのではなく、“甘えの象徴である親元で好き勝手な事をしたい”というだけの事でしかないのですね。

月日を過ごした生徒達が、在校中に生活全体を楽しいものとしてとらえる事が出来るかは難しいですが、卒業後に帰宅した家で無気力的な状態に一時なる事があるのは、合宿生活で存在していた濃い(楽しい)人間関係から、突然切り離されるためです。

後になれば本当に楽しかったと思えるのが合宿卒業生。

物事をどういった方向で解する事が出来るかということはとても重要で、

入校前であれば、いつまでもぶつぶついい続ける人間性、
卒業後はそうした事を前向きに考える事のできる人間性、

入校から卒業までの間に学ぶ事は、将来自分の人生をどう切り開いていくかという、生き方の差となるわけです。

よく、勘違いされるのは、卒業してきた子が、すぐにその変化を目に見せてくれるものと思い込んでいる親御さんがおられますが。

子供が立ち直りを演じているならそれも可能ですが、そういった事をする子はいません。

生き方の差は、形として見えてくるまでに時間がかかるものだからです。

いま合宿を過ごしている私の娘も、その結果としてどうだったのか?
というのが現れるのは数年後になるでしょう。
子を育てることは、テストで100点を取るというように目に見えるものなら容易です、故に形として見える成績ばかりに固執してしまう親が多いのですが。
そのときに100点でも、5年後にはどうなっているかはまったく分からないわけです。 というのは成績だけがその子にとっての幸せではないからですね。

ゆえに私は、本能論で人格を育てることを最優先としています。 満開の桜の花に、全身で香りを?を感じる取る事の出来る、幸せな感性を持つ娘になることを願っての事です。 意味が分かりますでしょうか・・・・・





ステーキ

2007年03月27日 | Weblog

今日はなんかよく分からない事で?忙しい一日でした。

というのは、家族とお昼を食べいき、そこが「超ー!超ー!」高級店。

家内が5年越しに実行したいと願い続けていた昼食でした。

というのは、この店、家が普段いけるような値段ではありません。
初めから終わりまで、専属のシェフが一人ついて作ってくれるところでして、夜や休日に行こうものなら一発で破産してしまいます。

そんでもって半日休暇をとって、平日の、特に安いときを狙ったわけです。

車を店前につけると、後は係りの物がきちんと駐車場まで移動してくれ、帰りにはまた店前まで持ってきてくれます。

見送りはチーフ自らが出てくるという状態。

食事の内容はサラダの前菜から始まるステーキを中心としたコース料理。
最後は音楽が静かに流れる部屋に移動してのデザートタイムと、およそ家には不釣合いなものでしたが、味は最高。

結婚以来、家族でこうしたところに入る事は一度もありませんでしたが、
今回は娘と息子の卒業、および入学祝いという事で、家内がどうしてもというので・・・・・。

贅沢は敵と子供に教えている家にはもったいなすぎる。

でも、愛想が良くてイケ面のシェフと話をしながらの楽しい食事でした。

フー満腹。 (^^)

そんでもって2時頃に帰宅、すると息子がダットラを洗車しはじめ、
娘はお出かけの準備を始めます。

私はブランデーを傾けつつ、クラッシックに酔いしれて・・・・なんてハイソなことは絶対ありえるわけないので、そんじゃ!とばかりに腕まくり。

キッチン掃除の残りを始めるわたしです。 (^^;)

いきなり普通の生活に戻るところが家らしい。

一番汚れのひどいところを残していたので、油にまみれながら、
「こなくそー!」と叫びつつ換気扇掃除。

半分終わったくらいのところで、ワックスがけの応援要請が息子からきたので、そちらに移動。 

すると途中から娘も参加。
ところが手伝うというより、ずっと私の周りを離れずに、いちいちチョッカい出すのと、いたずらしまくるので、時折お兄ちゃんに睨まれています。
みんなでワーワー騒ぎながらの作業。

平和なひと時です。

その後は再びキッチン掃除の開始、そして「髪を切って!」という新たな要請で、今度は美容師へと変身。
希望通りにやったのですが、シャワーを出てきた後に、「違う!」、とぶーぶークレームを言い出す娘、

そんな事言っても、言われたとおりしか出来ませんから。m(・ ・)m

こうした仕事を職業にしている人の気持ちがやたらと理解できます。

「だはは」と苦笑いしつつ、ひたすら謝っていたところに(なんでやー!)洗車を終了したお兄ちゃんが出現。

私と娘がもめているのを見て、すかさずワックス(車のではありません)をもってきて、髪をくしゃくしゃの状態にしていきます。

あららと思っていたのもつかの間、半泣き顔からきゃぴきゃぴ笑顔に変身した娘。

「オオー! なるほど」・・・・・・(@@;)

芸能人並みのヘアーに変身。

お兄ちゃんが一言、「シャワーを浴びたあと、髪をとかしながらヘアドライヤーをかけただろう」。

というのは、トップがすこしくしゃくしゃのナチュラル状態から自然に横と後ろに流れていき、全体的に少し跳ね返りのアクセントをつけるのがこの髪型、意図的に短めの髪を混ぜるんだからドライアーでとかしてしまうと変になる、 だからワックスでピンはねとウエーブをかまさないと駄目なんだとのこと。

簡単に言うと寝癖を寝癖ではない状態にしたような髪形といえばよいでしょうか。 

うーん納得  (--;)

娘の希望した髪形は、結局お兄ちゃんの好みだったわけです。

でも、お出かけなのに、どうするんだ? いったい。

「知らんぞー」、と思ってしまう私でもありまして。

そんでもって、その後は床屋に変身して息子の整髪をする私でした。

あ!ちなみに私の頭を切ってくれる人は家にいません。

一度家内にやらせて、落武者になったことがありましたから。

(^^;)ドドドド  落武者見参!!



近いうちに

2007年03月26日 | Weblog

 

娘が再びスクールまで行きます。
「春休みがもったいない」というのが娘の言葉で、もちろん今回も自分一人で行かせます。  
スクールで過ごす時間が楽しくて仕方ないらしく、正しい方向での行動を親として制限するいわれなどありませんから、駄目とはいいません。

財布は軽くなりますが (^^;) 

いくつかの方法、たとえば飛行機、新幹線等など幾く種類かの経路を教え、あとは自分の力で選ばせ、判断させ、実行させます。
もう今年から中学生、これくらいのことが当たり前に出来ねば困るわけですね。

私とて親ですから、目的地に着くまでは立ったり座ったりと心配します、しかし、だからとてカゴの鳥にしたとて、カゴが丈夫であればあるほどやがては猛烈な力でそれを破ってきますから、逆にこうした一人行動を認め、やり遂げさせることで、反抗期のパワーを正しい方向へ放散させたいわけです。
反抗期は自分の成長と独立を確認するためにあります、故に親としてどんどんと危ない目に合わせることが必要。

無責任な親といわれるかもしれません、しかしおかしな方向の危険性に身をさらさせることより、こうした方向で歩ませるほうが正しいのでは?

と思っているのですが、やはり心配です (--;)


はい、そんでもって春なので、二つばかり写真。
一つは開花目前の桜、も一つは天然記念物の純粋な野生の”おきな草”です。
職場の敷地にひっそりとさく、日本古来の貴重で、とても地味、そして不思議で幻想的な花です。


非行と不良

2007年03月25日 | 研究-教育・育児

息子が卒業してから、ずっと思い続けていた事があります。
というのは息子は本当に非行だったんだろうか?ということです。

というのは非行は基本的に仲間をもち、そのなかで恭順することで連帯感を持ち、それをよりどころとします。

不良は仲間というものを持ちますが、そこに身を浸すというより、自分をその行動の基本とします。

この非行と不良の見分けは難しく、簡単に線引きできるものでは有りません。

つねに仲間といた事、行動パターン等から非行と見られる面もあれば、かといって誰かしらに流されてやる訳ではなく。
どちらかというと、ほかの子を動かして目的を達成するタイプ(一番たちが悪い?)でもあったわけで、そんな中で当時部活全入制を強固に通していた中学で、入校間もないときに校長先生を巻き込んであらゆる先生に抗し、最後まで部活へ入る事を拒みつづけることがありました。 
最後に学校が折れてくれたので、そのときは収まりました(私は今でも先生方のこの配慮に感謝しています)。
当時、息子の中学校では部活に属し、そうしておいてサボる、逃げるというのが問題児達パターンだったわけですが。

そんな息子の「サボるくらいならやらない」と言う言葉がまだ耳に残ってます。

こうした彼の行動があらゆる面で反感を買い(当たり前ですね、随所でまったく先生の言う事を聞かないわけですから)、また彼も徹底して自分に敵意を見せる者を排除し、また時として反撃すらしていたわけです。

今の息子の行動をみていると、
以前のように悪い方向で何かするということが一切なくなりましたが、
そうした単独行動パターンは尚いっそう明確となり、もしかして不良?だったのだろうか・・・と考える事しきりだったわけです。

そこで、たまたま息子と深い関わりの出来た方に電話した際、思い切って聞いてみたところ、おおかた私と同じ考えでした。

改めて、親から子供を正しく見るという事がいかに難しいかを考えさせられました。

親の子育ては第二次反抗期の前(小学6年生まで)でおよそ80%から90%を終え、その先子供を育てるのは親ではなく、社会であるということ。

ゆえに人格の固まり始める18歳までの約5年間という月日をどう過ごさせるかという事がとれだけ大切か・・・・

この時期の1年は大人の5年から10年に匹敵するわけで、親としてどう判断するかが、後の子供の人生に莫大な影響を及ぼすのだと、いま子供の事で悩んでいるお父さんお母さん方に分かってもらいたいと私は思うのですが・・・。




キッチン

2007年03月24日 | Weblog

今日はキッチンの掃除。

私は、春になるとなぜか家の片付けと、掃除を始める習性を持っています、
冬の間にあちらこちらの散らかりなどが気になり、かといって寒いのでやるきにならず、暖房いらないていどに気温が上がると、もそもそ始まります。

まるで昆虫みたいですねー・・・・・(^^)だはは

そんなわけで、今日は家内もいない?ので、キッチンをやる事にしました。
換気扇やら何やらと油がついていることと、使う洗剤が業務用(よく落ちるので)なので一発で手が荒れます。 家内にやらせると可愛そうなので、とは言わず、一緒にやるとたいてい夫婦喧嘩になるのでいないほうかやりやすいというか・・・・・(^^;)

分かるかな-、この感覚? (--)ウンウン

このところ仕事が忙しい家内がなんと出勤してしまい、娘は遊びに行ってしまい、寂しく、いや静かになったところで「オッシャー!」と気合をいれて開始。

右回りでやっていくのが人間の本能に適するというわけで、まずは冷蔵庫の上から始まり、中は後に回して食器棚。
しかし・・・・年に一度はやっているのに、場所が場所だけにどうしても汚れてしまいますね。

ついでに食器棚の中に保存、保管?しているもらい物の小皿など、およそ5年間くらいの蓄積物を全部出します。
さすがに今回はいい加減ぶち切れモードに入っているので、「処分だー!」と気合を入れて、「いる、いらない、いる、いる、いらない」とバンバン判断。

2時間かけて一通りおわると、「オォー!」なんてすっきり。 (@@)
感覚的には半分くらいに減りました。

途中で昼飯はさんで冷蔵庫。

しかし家の冷蔵庫子って、なんて広いんだろー (・ ・;)

掃除しやすくて るんるん気分。

いや単に何も入ってないというほうが・・・・・

棚から何から全部はずして丸ごと全部洗います。

約1時間半で冷蔵庫を攻略。

そんでもって食品棚に取り掛かるも、正月にやったので綺麗。

とここで夕方4時をまわってしまい、酒が飲みたくなる。

そんでもって掃除終了、風呂沸かして入る事にしました。


半分のこった部分をどう攻撃したら効率的だろうか?なんて一人で考えながら(考えることなど何でも良いのですが)酔っ払ってました。

さて出てきた食器やらは、職場のキッチンで使う予定です。



出てくる出てくる

2007年03月23日 | Weblog

なくなったはずの工具と測定器

測定器の部屋に鍵を取り付け、工具は私の監視下において数日。
あっという間に帰ってくる工具と測定器。

やっぱり・・・・・・ (--;)

素直というか、罪?の意識がないというか・・・


ただここでおかしな現象が?

というのは、なぜかなくなったはずの物以外の物が帰ってくる。


オイオイ・・・・・ (--”)


雑巾

2007年03月22日 | 研究-教育・育児

娘と話しているうちに雑巾の話になりました。
なんでも、友達がほとんど使用していない雑巾を捨ててしまったそうで、
娘はそれに驚いたようです。

卒業式を明日に控え、教室を掃除していたのか片づけをしていたのかはわかりませんが。
友達が一度使った後に、行方不明になっていた雑巾が出てきたのそうです、当然に埃がついていますし、一度使用していますから、「いいや!」っという気持ちも有ったのだと思います。
娘がその子に「持ち帰って洗えばつかえるよ」といってるそばから捨ててしまったとのこと、

物を大切にするという事は、何も高価なものだけに限る事ではありません。
少なくとも私はそう思いますし、そうやって子供たちを育ててきました。

反抗期のときにすべて私たちの教えてきた事と正反対の事をしていた息子も、今は「やはり親子なんだな・・・・・」と思わせてくれることが多々あります。

たかが雑巾です、しかしこの布切れ一枚の中に多くの恩恵があるわけです。

新品を下ろし、それを一番初めに使うのは自分たちの体を洗うことからはじまり、毎回洗い上げられたタオルはいたるところで肌に接しながら使用されます。

やがて繊維も減り、透いて見えるようになれば、雑巾として家の中にあるあらゆるちりやほこり、そして土ぼこりなどをふき取る事に使われます。

やがて破けるときがくれば今度は車の洗車に使われ、オイルの汚れをふき取り。

一番最後には環境を汚しやすいてんぷら油やエンジンオイルを染み込ませた可燃物としてゴミに出されます。

一枚の布の中がたくさんのところで使用され、私たちに便利な生活をさせてくれます。

もちろん私自身何の無駄もなく生きているわけではなく、必ずどこかしらに無駄を出しつつ生活をしている事は間違いありません。
そういった面では偉そうに何かを言えるような立場ではないのですが、

子供のときに物を大切にする事を教えて育てる事が、後に結婚し、伴侶の安い給与(若い時はみんなそうです)を工夫して豊かな暮らしをする事へつながって行くものだと思うわけです。

そういえば、食器棚の中にだんだんたまってくる、使いもしない柄も形も焼き方もばらばらな小鉢や皿(何かのおまけや景品)。
見ていると「まとめて捨てたろかーコラ!」とムラムラ起きてくる腹立たしいような気持ち。

「どうして家のキッチンは狭いんだろ!」という家内の一声でたいてい夫婦喧嘩になるわけですが、「狭いのではなく、誰かが狭くしているんだろー!」 
と言ってしまう私。 (--)

しかし、なんで女性はこういったおまけがついてるのを喜んで買ってくるのだろうか?と 結婚して23年たつのにいまだ理解しがたいのですが、
「何でか分かります?」と専門家に今度聞いてみようかなー・・・・・
バカだと思われるかもしれないな。 (^^;) はは

まさか「敵は脳幹にあり」なんて、言ったりしないだろーか?


(^^) 冗談 冗談






微熱

2007年03月21日 | 研究-教育・育児

娘は心配したインフルエンザではないようです。
ただ、熱が下がらない、というか37度より少し上を行ったりきたりで、
なかなか、平熱までさがりません。
二日も休むとさすがに退屈するようで、熱があると「寝ていろ!」と言われるせいもあってか、測っても見せようとしません。
というかそれによってまだ熱があるのがわかってしまうので思わず笑ってしまうのですが・・・・

最近、
女の子は自然とそうなるものですが、だんだんと男の子の目を意識しだしています。
家内が一緒に出かけるとよく分かるようです。
父親としてはそれを止めることはできません。
人としての自然な事に、親というクサビを打ち込んでつなぎとめようとする事と同じだからですね。
親の良かれが、実は我儘であったりもすることが多々あるからです。

「小学6年生までに親として出来うる人格教育の基礎を全て終わらせよ」という言葉の意味を、痛いほど実感するようになって来てます。
この子がどのように人生を歩んでいくのかはわかりませんが、どのようなことがあっても負けないでもらいたい・・・そう思います。

最近は完全に第二次反抗期にはいり、まったく人の話を聞かないときも増え、特に上からの口調だと確実に難しくなります。

ただ、そのときの状況や話の内容、興味の方向によって1時間でも2時間でも私と二人で話していますし、まあ小さいころからの話すという事の蓄積の延長としてあるわけですが・・・・。

それもだんだんと難しくなっていく事はまちがいありません。

よく言われる、腹を割って話せば、親が真剣に向き合えばなどと言う言葉は、
こうした反抗期の子供の前では戯言でしかありません。

ましてや、男の子などにいたっては、そもそもが親の話など聞く気すらないわけで、それは上の子で痛いほど経験をしています。
ただ、そうしたさなかに親として息子の行動に妥協はしませんでしたし、許せないときは張り倒した事も何度かあります。
最後にはスクールにさえ叩き込んだわけですが、

結局親は友達ではなく、常に親でありつづけるべきで、そうした姿勢は絶対に必要なのだと、今の息子を見ていて思います。
というのは、息子の中にある私と家内のイメージは”正”ということだからです。

もしこれが友達のような関係になろうとしたり、また受容などといって息子の行動に恭順していたりしたら・・・・。 

そもそも反抗期そのものは、本能が親と子供を切り離すためにあり、すなわち一人の独立人格として親の支配からの脱却行動として子供に引きこしているわけですから。
そのためには子供はどんなこともするわけで、親が出来るのは正の姿勢を崩さない事だけといえるかと思います。
反抗のないことが良い事のようにおもっている親も多いかと思いますが、
反抗は激しいほど、親から確実にしかも早く独立できるわけで、
完全に親は親でしかなく、今目の前にいるのがそのままの親なのだと割り切る事が出来れば、逆に親の言葉がよく届くようになるわけですが、それが分かりますでしょうか?

うまくいえませんが、嵐の過ぎた後に輝く緑の葉とそこから滴り落ちるしずくが輝くように。
嵐のさなかには風が吹き荒れ、大雨が降り、見栄えが良くてもいい加減で弱く造られたものはどんどん壊されて押し流されていく、しかし汗と涙を流して創り上げたものは、どんなに不恰好であったとて、そこに残る。

という感じでしょうか。

だんだんと難しくなる娘ですが、運のいいことにというべきか、家には私よりはるかに厳しくて怖い、上の子(お兄ちゃん)がいるために、ある意味私は助かっています。

そんな事より自分で「まずいなー」と思うのは、だんだんと女の子から女性へと変化しつつある娘が可愛くて仕方ない事。
まさに見えに入れても痛くないほどという言葉の意味を最近実感する事がふえ、あーだんだんとオヤジ化している・・・・(--;) と思ったりもしています。

オヤジ⇒   「(^^;) ハイ!  ぽりぽり・・・・


2007年03月21日 | Weblog

都心の桜は開花しているようですが、私の近くはまだつぼみのままです。
たいてい10日くらい遅れるので、住環境が東北に近いという事か?
と思ったりもするのですが・・・・・(^^)へへ

この数日、微熱で休まされている娘ですが、祭日の今日も外出禁止。
夕方帰宅すると、本棚の中身と引き出しの中身が部屋に散乱しています。 「ゲゲ!、何じゃコラー?」 と一瞬思ったのですが、娘がのこのこ現れました。 聞くと、とあまりにも暇?なので片付けを始めたそうです。

不要なものやいらないものをゴミ袋に分別して入れていますが、
「すぐ卒業だし、中学の教科書が」とまで言いかけたところ「分かっているけど、それは又そのときに整理しなおすから」と言われてしまいました。

そうなの (・ ・)? と、こうなると何もいえませんから知らん顔していると、だんだんと範囲が広がってきます、「おいおい」(@@;)・・・・

1時間ほどやっていたでしょうか、ゴミ袋をもって「ほらー!」とニコニコしながら見せに来る娘。 現場は綺麗に片付いてました。

そういえば、昔散らかり放題で何度言ってもやらなかったときに、強力なビンタを食らわせた記憶がよみがえってきます。

「そのゴミ袋の中に0点のテストなんか入ってないだろうな?」というと、
キャー キャー 言いながら逃げてしまいました。
あるのか (--;)?

しばらくすると電子ピアノを持ち出してきて、猫踏んじゃったを引き始めます。 「相当暇だなー こりゃ・・・・・」(--)
やがてジュピターを間違いながら弾き始めはじめ、無理やりわたしまで参加させられるしまつ。  mm(@@;) 「えーと???」

ちなみに私は全く鍵盤が駄目です。 (^^;)
ついていけずに乱打していたらひたすら大笑いしています (--)クソー
これで打ち止め?とおもったら、とどめに髪を切ってくれとのこと。

ハイハイ(・ ・) と大人しくお付き合い。

なんだかんだと終わるころ用があって外出していた家内が帰ってきました。
その後夕飯の手伝いをしてましたが。

 暇だとよく動きます、ただしこちらもつき合わされます(@@;)

そういえば私が寝ていたら、家内と親子げんかしていたなー・・・・
どうしたんだろ?
                         _ 
「なんか平和でよろしい!ってか?」  {(^^;)敬礼!


花粉症の特効薬? 軽ければね

2007年03月20日 | Weblog

写真を見ていただけるかと思いますが(作業服が写ってます、すいません)小指のところにリングみたいなのがついています。

ハイ、これ花粉症の特効薬です!  と、薬ではないので、特効薬という表現は変ですが・・・・ (^^)ははは

これをやって以降目のかゆみとくしゃみ鼻水にほとんど悩まされていません。
花粉で苦しんでいる方はぜひ試してみてください。

このリングの造り方はとても簡単、しかも経口薬ではないので、体への負担はゼロ。
しかも超経済的です。

使うのは冷感シップ、サロンパスでも何でもかまいません。
とにかく冷たく感じるシップ等です(温感だと逆にひどくなるかも・・・)。

それを幅1mmから10mmくらいの幅(現実には5mmくらいから8mmくらいが実用的で効果も高いです)カット。
それを写真の位置にぐるりと巻きます。
小指の先端の部分や付け根では駄目です。
必ず写真の部分にしてください。

注意点があります、幅が広すぎたり狭すぎても駄目、自分で効果を見ながら幅を調整してください、あくまでも写真の部分です。
しっぷを指全体に巻いたりは駄目、効果がない上に冷たいだけですから。

あともう一つ、ここが肝心なのですが”両方の小指”に必ず巻いてください。
片方だけでも効果はありますが、自分の経験では25%くらいの効果しかありません。

あと、出来れば花粉症がひどくなる前、起床後すぐがよいです。
シップの効果が6時間くらいなので、効果がなくなったら適時交換してください。

本当ならカットバンみたいなもので、粘着部に冷感物質(シップなどと同じようなもの)を塗布したものを医薬メーカが作ってくれれば良いのですがね。

効能

小指にある免疫系に関するつぼ(写真にあるリングを巻いてある位置で、手のひら側にある)を、写真のように幅3mmから10mmでリング状、もしくは腹側(つめのある側とは反対の側)を直径10mmほどの円状に”冷やす事、もしくは冷感物質”でしげきすることにより免疫系の働きを促進、活性化。
体の粘膜に取り付いたスギ花粉等のアレルギー反応を引き起こす元となる物質よって引き起こされる目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどの諸症状改善、もしくは緩和に大きな効果があります。

みんなまねしてみてくださいね。

あ!ちなみに上記の文章は著作権を放棄しません、くちで話として伝えるのはかまいませんが、本文と写真記載の冷感物質の位置に関してはご注意を。 


発熱

2007年03月17日 | Weblog

インフルエンザか? それとも昨日の3種混合予防接種か?と39度まであがった体温に
ムムム・・・

朝から「友達と映画に行くんだ」と元気だった娘、ところが3時頃帰宅すると様子が変
自分から体温を測り熱があるのを確認して気分が悪いと言ってきました。

娘の話では「昼頃から体が熱くて熱くてたまらなかった、マックへいった後から
気持ち悪くなってきた」との事だったのですが。
咳とかの症状もなく、顔色も悪くはない。

家内が急いで近くの病院に連れて行った物の、明日まで様子を見ないことには解らないそうで、まあ、いきなりですから解るはずもないわけですが・・・・(^^;)。

でもなぜか食欲はあり、おかゆを5時頃に食べて、そのあと一度寝に二回へおんぶで連れて行き(あまったれてます)、7時頃にまたおなかが空いたと降りてきた。
熱を再度は計らせると8度まで落ちてる。
ご飯を食べ終わるとこたつでごろん。

結局9時頃までそこにいました。

娘が熱を出すのはめずらしいです、そう言えば年末にも出したかなー・・・ 
あ!ちなみに上の子は健康そのもので吹っ飛んで歩いています、此方は違う面で心配です

(^^;)


2007年03月16日 | Weblog

今年になって初雪です。
今日の朝の事ですが、ぽつぽつと白い雪が降っています。
このまま積もるのか、それとも雨になるのか・・・・
近くて遠い春、そういった感じですね。

そんなわけで、小さな春特集です、今日は三枚の写真をアップ。
埋もれてしまって気付かない春というべきでしょうかね・・・・


ツール

2007年03月16日 | Weblog

このところツールや測定器が無くなることが続発しています。
重要で大きな施設ですから、いろいろなセクションの人間が出入りしてきます。
そうした者達を私は信頼していますので、ツールカートや測定機室に鍵等をかけること等、無かったのですが。
この二月ほどの間に紛失が相次ぎ、こうなると私とて黙ってはいられません。

大体の予想はついているものの、疑ってはならないと親から教えられてきた私は、事あるごとに自分の感情を否定してきたわけですが。
昨日はついに堪忍袋の尾が切れ、若い衆にげちを飛ばしてしまいました。
全員で始まった捜索によって、機械の下から(はるか以前に紛失したものが)数本見つかりましたが、それでもまったく足りません。
まずは自分たちを正さねばなりませんので、捜索したわけです。

次に工具をすべて私の監視下に置くと宣言し、ツールの入った私より高さのあるでかいカートを私の部屋に移動、さらに机の真正面に設置しました。

若い衆にとっては、部屋にくる度に私がいる事からプレッシャーになるので可愛そうなのですが、仕方ありません。

すべて鍵をかけてそれを私が保管、許可なしの使用を禁じ、しばらくはそれを続けます。

と、少しは落ち着いた今日の昼ころ、いそいそ若いのが工具を持って現れました。疑っていたセクションの人間です。

「クォラ!」とやりたいところですが、「ありがとうと」と言う私。
本来ならおかしな事ですが、日本とは異なる考え方があることと、その人物が気をよくして、あと足らない2つの工具を見つけてきてくれることを願っての事。

厳しく言うほうが正当で清いとされている日本の常識ではあてはまらないことがここでは有り、心の流れを汲みながらも万事丸く治めねばなら無いのも私の仕事。
叱るという事は彼らの社会でも同じなのですが、そうしたことにも難しい問題があり、日本とは少し違うためです。

勝手に工具を持ち出した彼らにとっては、好き勝手に使用できていたものが、常時監視される状態になったわけですが、不満を私に向けさせるのではなく、仲間同士で「お前が持っていくからこうなったんだ」と仕向けるほうが、あとのためには良く、そのためには意外性を必要とするからですね。
そのためにはダイレクトに感情をぶつけてはならず、心を読みながら先回りするほうが効率がよいからです。
ただ、これも自分の独特なポジションと年齢から来る狸的なものでもあり、
狡猾といえば、そうでもあるし嫌な人間だなと私は自分自身で思います。

かといって管理をうちの若いのに任せると、若さに任せてそのまま言い合いになったり喧嘩することが多いので、ここでは国も違い、年齢もはるかに上の私が動いたとすれば「仕方ねーな・・・・」となる、うまくいくコツなのですね。

ちなみ私のボスは、こうした行動に何一つ言葉を挟むことはありません。
とっても(私にとって)よいボスです。  (^^)


逆戻り

2007年03月14日 | Weblog

 

なんかこのところ冬に逆戻りしています。
朝が寒い・・・・・
週に3日ほど仕事前に2.5kmを走りますが、冬の体重増加?のせいか、霜が降りるように冷え込んでいる朝はひざが痛くなります。
始めた7年前にはこんな事はなかったのですが、年を取ったせいなのか、それともスニーカーを安物にしてからかはわかりませんか、そうなのです。

ただ、ついこの間まで真っ暗な中を走っていたのが、今は朝日が体を暖めくれます。

そんなわけで、今日も二つの写真。
一つは敷地にある、皆さんご存知の桜、もう一つは道端にひっそりと咲いている花。
私は花の名前は一切分かりませんでただ写真をのせるだけですか、太陽の光に輝く白くて小さな花です。
背丈は10cmに満ちません、
人工的に育てられ、観賞用とされているどの花達よりも綺麗に思うのは私だけでしょうか?