帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

僕の愛する曲

2012年07月26日 | 僕という人間 その他

いろいろな曲がありますが。

この曲は とても好きな曲です。

豊かな気持ちになれますから。

 

How Deep Is Your Love [HQ Audio Lyrics] The Bee Gees 愛はきらめきの中に

 

下に僕の訳文を付けておきます。

How deep is your love.

君の愛

 

I know your eyes in the moring sun
僕は君が希望の光を見つめていることを感じている。
I feel you touch me in the pouring rain
そして降りしきる恵みに僕を触れさせてくれる
And the moment that you wander far from me
そしてそんな一瞬が 僕と君の間にある 距離
I wanna feel you in my arms again
僕はもういちど君を全身で感じ取りたい。
And you come to me on a summer(sea) breez(e)
そして 夏の海風と供に僕のところにもどってきて
Keep me warm in your love
君の愛で僕を暖め続けてほしい。
Then you softly leave, And its me you need to show love
そして知らない間に君はいなくなり、僕に必要なものを教えてくれるんだ。
How deep is your love
どのくらい君の愛が必要なのかということを・・・・
How deep is your love
どれだけ君を愛していたのかということを・・・
How deep is your love
僕に一番大切な愛を
I really need to learn
僕は本当に苦しまなければ(渇かなければ)ならない
Because we are living in a world of fools
なぜなら、僕たちはたった一つの時代の、立った一つの触れ合いのなかにいるのだから
Breaking us down
全てが砕け散るとしても
When they all should let us be
運命が僕たちをそうさせるのだとしても
We belong to you and me
君と僕は永遠の為にいるのだから・・・・
 
 
I believe in you
僕は君の心を信じている
You know the door to my very soul
君は僕の揺れ動く(激しい)鼓動(心)の解き放ち方をしっている
You are the light in my deepest darkest hour
君は僕の深く暗い時間(辛く悲しい人生)に降り注ぐ陽光
You are my saviour when I fall
君は底なし空間にいる僕の命綱(救世主)
And you may not think, I care for you
そして 君はなにも悩む必要は無く、僕は君のために出来ることがある
When you know down inside that I really do And its me you need to show love
僕の心の深い心に来てくれた時にそれを知るだろう

How deep is your love
どのくらい君の愛が必要なのかということを・・・・
How deep is your love
どれだけ君を愛していたのかということを・・・
How deep is your love
僕に一番大切な愛を
I really need to learn
僕は本当に苦しまなければ(渇かなければ)ならない
Because we are living in a world of fools
なぜなら、僕たちはたった一つの時代の、立った一つの触れ合いのなかにいるのだから
Breaking us down
全てが砕け散るとしても
When they all should let us be
運命が僕たちをそうさせるのだとしても
We belong to you and me
君と僕は永遠なのだから・・・・

シャ~!!! お! 頑張れ若造!

2012年07月24日 | Weblog

日曜日のこと、買い物に出かけてもどってきたら、息子の車のタイヤに緑の虫が付いている。

?? と思ってみるとキリギリスで、丁度美しい羽が生えたところでした。

へー?と思って近くで見ると。

 

羽を広げ始めた、 お? 突っ張ってるね~! 人間の若造みたいだ 

 

 

なかなか 凛々しい顔しているじゃん!と カメラ持ってきて撮影。 

暫く見ていたのですが、少し悪戯心おこして ふー! と息を吹きかけてみた。

 

すると、 しゃ~!という音が聞こえんがばかり の表情で体を上下に動かして

威嚇してくる。 

 

ますます人間の若造、特に反抗期の中学生から高校生くらいの年齢と同じだ。

それをみて、しばし苦笑。 

 

これから夏、伸びた羽で空を飛び、短い命を謳歌して 秋には死を迎える。 

「家の敷地にいる主様にくわれるなよ!」 そう言うと、この若造に手を振ってお別れ。

 

虫に話しかけて、手を振って、端から見たら、僕は変なやつだろうね(笑) 

 

 

 


ダー! シッシ!

2012年07月23日 | 僕という人間 その他

昨日、家内が出るフラフェスティバルを見に行っていた我が娘。

家内が先に出て、一時間くらい後に僕が駅まで娘を送ったのですが、笑顔でバイバイと手を振って歩いていく後ろ姿をみていると悩みがつきない… (ーー;) は~

というのは、どこに行っても近くに寄ってくる男の数の多さ・・・・  

 

中学時代からの同級生や下級生の男の子達を初めとして、同じ高校や他校の男の子達、

挙げ句の果ては歩いているだけで多くの男性から始終声をかけられ、そのうちかならず出現してくるプロダクション。

そんな名刺が一日で何枚も・・・・

 

昨日池袋にいた短い数時間で、何人から声をかけられたやら・・・

夜に家内と一緒に帰宅した娘ですが、家内の話では 娘はそうした男どもの誘いを片っ端から断っていたようですが、

まともにゆっくりとウインドショッピングで歩けないほどらしく、そうした話が家内を通じて僕の耳に入ってくるわけで、家内もえらく心配しているが、僕はそれ以上だ。

 

なんというか? 頭来るやらなにやら・・・・・・くそ~! (ーー#)

 

いっそ 「ださい服と髪の毛で、黒縁めがねをかけて歩け!」と言いたいわけですが、

そうも行かないし。

 

来年大学生(なれるかどうかは不明)になれば遠くまで、電車通学の毎日。

これじゃ~ 心配で、こっちの気が休まる暇がない。

ブス!ブス! と学校で言われて泣きながら帰ってきて、話を聞いてあげながら、頭をナデナデしていたあの頃の娘が、自分だけの物のような気がして一番良かったのかもしれない。

 

CCS OP1


地球寒冷化、 今年の夏は冷夏

2012年07月21日 | Weblog

変な風に梅雨明けを発表した気象庁?

どうしてこうも毎年いい加減なんだ?と思ってしまう。

シベリア不安定な気圧、やたら弱い太平洋高気圧、普通なら太平洋高気圧と合体するか消滅するはずの

オホーツク海性高気圧が強固な独立と勢力を誇っている。

そして何より気流の動き。

これらを総合すれば梅雨明けなんて望めないのは当たり前。

何を間違ったか17日に梅雨明けを発表。

空を見れば浮かんでいる雲の形が異様なことにすぐ気づくはずだが・・・・

 

最新の太陽観測衛星 ひので が送ってくる恐ろしい情報には、明らかに地球寒冷化の兆しが

現れている、1700年頃の マウンダー小氷期の特性そのものが、2008年から開始され、

まず始まったのは黒点0の連続、それが数年続いてはじまったのが太陽地磁気の4極化という異常な状態。

すべて小氷河期の到来を意味している。

太陽黒点の活動と、気温の相関関系は大気の流れや雲にダイレクトな影響を及ぼし。

小さいな黒点数の変化は数日遅れで気性に表れ、大きな変化は数年後の気象変化となって現れる。

 

今月の太陽黒点は15日までは活発(というか普通より弱いが)、そして16日に30個程度まで一気に低下している。

15日までの影響は数日後まで残るので、これにより一時的に太平洋高気圧が強まって18日くらいまで

夏らしい日が続いた、ところが16日に一気に低下した活動影響は大量の雲を発生させ、前線を活発化、

そして現在太平洋高気圧は半消失状態でオホーツク性高気圧だけの独壇場となり、それがこの冷夏を

もたらしている。

悪いが、前にも書いたと思うが、僕自身暑い夏はもう失われ、秋までこんなぐずぐずした状態が続くか、もしくは

暑い夏ではなく、快適な夏になる可能性は高い。

地球温暖化という詐欺は太陽の活動を全く無視して造られた完全なる捏造で、日本に重税(CO2取引)を永久に課すための

搾取だったが、運良く発動される前に太陽さんの元気がなくなってくれたおかげで逃れることが出来た。

どれだけ気象研究家、科学者がいい加減なそんざいであって膨大な税金を次ぎこんで当たりもしない長期予報を巻いているなら、

いっそ無くしてその分の税金を東北大地震の震災復興に回す方がよほど役に立つと思うのだが、どうであろうか?

なにはともあれ、数日内に黒点数が増し、太陽活動が活発化してくれないとこのおかしな状態は改善されない。

 

元気になってくれ!と太陽さんにひたすら願うだけだ。

 

  


この親にして 子有り・・・・

2012年07月20日 | Weblog

まず! マスコミはバカが多く、その報道は捏造、変造、歪曲しまくりなので、まともに信じてはならないことを前提としたうえの話なのですが、

幾分か見えてくる真実があるのでなにがしか書いてみようかと・・・・

記事を読んで思うのは、まがいなりにも人が死んでいる事に対しての認識が余すぎるのではないか?という事。

プロレス?  いくらでも虐められる、最も効率的手法だ。

親が我が子の犯した行為に関してやってはならない事がある、それは思春期を迎える頃から必要になるものですが、

 「我が子の言うことを全面的に聞いて信用をしてはならないということ」、これは鉄則です。

 

誰しも我が子の言うことを信じたい、信じてみたい、親としては当然心のあり方です。

ところが?、この年代の子達は、自分の行動により引き起こされた結果という物を冷静に分析して

受け入れる能力が出来ていないということを忘れてはなりません。

子供と大人の丁度境で、反抗期による 自立=責任意識の確率 が未完成でふらふらしている

時期でもある。

精神的に強い子は、そもそも虐めをすることは有りません、弱いからこそ自分以外の他者を標的にする。

そうしないと自分が保てないからです。

ましてや結果が重大であれば、とてもではないが処理できず、親が事情を尋ねるような事あらば、出来るだけ

自分に有利な方向で話を展開するのが当たり前。

故に、親は我が子という意識を一度捨て去って、第三者としての冷静な視点から話を聞いて考えなければならない。

そうでないと、この年齢の子達に責任という物を理解させる学習にはならないからだ。

都合良い物言いは、必ずそこに矛盾をはらみますから、そうしたものは良く聞いていれば簡単にわかることであり、もしそれが分からないとするなら、

そこに親としての「うちの子に限って」という思考が強く存在しているからに他ならない。

こうした未成年犯罪事件のあり方は、起こしたことに対し皆が制裁を加えるのではなく。

その子の持つ弱さを強さへと転換することのできる導きと、現実に有ったことを踏まえて将来それを良い方向へ生かし、

無くなった子に恥じない生き方をすることを学ばせねばならないということだと思う。

残念ながら、この親はそうした人間的な基礎力と力が全く無い。

ビラを配るという行為は、あくまで亡くなった子と、息子は全く無関係であるという絶対思考の上に成り立つ物でしかなく、

いじめをしているという数多くの生徒証言などにきちんと耳を傾けることができる能力が有れば、

そもそもが 悪質ないじめ等をするような子にはならない。

親が弱く、常に逃げだそうとする、いや逃げているからこそ、その姿をそのままそっくり真似て子供が行動をするわけだ。

 

この親ありて、この子有りと言うことです。

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120717-00000301-jisin-soci

大津いじめ自殺 「息子は悪くない」加害者の母が撒いたビラ

女性自身 7月17日(火)9時35分配信

昨年10月、滋賀県大津市で市立中学2年の少年が自殺した事件に、日本中が心を痛めている。生前、少年の必死の訴えは教師は届かず、死後、事件が公になると責任逃れの発言を続ける学校側の対応に、7月11日、滋賀県警はいじめの加害者3人の暴行容疑で中学を家宅捜査する異例の事態となった。

そんななか、加害者の一人であるAの母親が、信じがたい行動に出ていたことが複数の生徒たちの証言でわかった。Aは、主犯格とされる一人。少年とは同じクラスで、父親は京都市内でデザイン会社を経営。母親は当時PTAの会長だった。

「昨年秋に開かれた緊急保護者会の前に、A君の母親が校門前でビラを配ったそうです。仲のいい何人かの親と一緒だったと聞きました」と保護者の一人がいう、そのビラの内容について社会部記者はこう話す。

「そこには『息子の痛みをわかってやれなかったのはそちら(少年の両親)のはず。うちの子が悪いというのは責任転嫁です』といったことが書かれていたそうです」

Aの母親は昨秋の緊急保護者会でもマイクを握り「うちの子は仲よくプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任だ」と言い放ったと報じられている。

Aの家は、大津市内でも高級住宅街とされる一角にある。12日、外出から帰宅したAの母親を直撃した。

ーー 以前、学校でビラなどを配布されたと聞きましたが。

「今は裁判中なので、裁判の中で明らかにしていきますので。すみませーん」

挑みかかるような口調で答えると家に入っていく。この日は、家宅捜査後の臨時保護者会の日だった。

ーー 今日、保護者会がありますが、行かないのですか?

「もう、私たちはあの学校と関係ないんでね」

たしかにAは事件後、京都市内の学校に転校している。だが、Aはこの事件の説明会”に関係ない”とは、とても言えないはずなのだがーー。

(週刊FLASH 7月31日号)


今年も元気な 主殿

2012年07月19日 | その他写真

昨年の秋からギヤンギャン ドカドカと増築の音が鳴り響いていた我が家。

昨年? 縁の下に居られた家の主殿ですが、あの騒音じゃ~逃げていなくなっただろうに・・・・

 

そう思っていたのですが、しっかりと居られました。

場所は玄関のすぐ真横の煉瓦の上。

多分、玄関灯を消し忘れたので、そこに集まってきた虫達を食べるためだと思います。

 

人差し指で頭を撫で撫でしますが、逃げもせず、目を閉じてじっとしている姿は愛らしい。

元気な姿をみられて良かったです。

 


ほめて育てられるとなぜ駄目人間になるか

2012年07月17日 | 研究-教育・育児

プレジデントの記事をYahooが記載していましたので紹介します。

非常に良い記事です

 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120531-00000001-president-bus_all

 

一部抜粋し、なぜ褒めて育てると駄目人間になるのか?を、これにからめて説明していきます。

結構いい記事ですので、とても参考になるかと思います。

この記事の冒頭にあるように、たいていの人は自分を平均より上と答えています。

そしてそれは小さな優越感となり自分を下支えしている。

こうした部分がないと、特に男の子には必ずこれが必要になるわけですが、この優越感の根拠は子供時代の友達遊びを基本とした数々の経験の中に裏打ちされながら出来上がってくる物。

男の子の遊びは基本的に勝負と競争が前提で、それぞれの子はそれぞれの面で、他の子より少しずつ秀でる面を持っていますので、そうした事を遊びを通して認識し、それが自分で分る事がさらに伸びる要素となり、喧嘩したり虐めたり、いじめられたり、挫折や敗北等を繰り返しつつ確固たる自信となっていく。

対人関係の中でもまれながら構築された優越感だからこそ、良いわけです。

ところがこれを、親のかってな思い込み

*他の子よりよい子にするのだ

*未来の幸福を語ってその実は自分の優越感の為の成績優秀な子にするのだ

で 褒めて育てるという教育を行なえば、それは本人が自ら築き上げたのではない、あくまでも親の評価によりつくりだされた 人工的自信でしかなく、 さらには不必要に 偉い 偉い スゴイ スゴイ と幼い頃から言われ続ける事によって、なんら根拠が無きプライドが出来上がってしまう。   

泣くことなく、悔しい思いをすることなく、何の苦労もせず、にただ与えられただけの優越感。 

これが何を表すのか?というと、自発性と苦しみ無きところを原点としている事から、非常にもろくて弱いということ。

あまりにも簡単に壊れやすいが故、 ”このくだらないプライド”を他人から揺さぶられる事を極端に恐れるようになるわけです。

悔し涙と忍耐で構築されてきた物でない以上は、それが当然なのですね。

 

これが今の若者が仕事について簡単に病んでしまう大きな理由で、至極簡単な事で難しくも何ともない。

テレビゲーム中心で人との摩擦も殆ど無く育っていますから、ひどい場合は反抗期がないという極端なおまけまで付いてくる。

病むのが早期に起きれば 引きこもりという形になって現れ、ニート含め、こうした現代社会に起きる病の原因は、人の心の根底部分で全てつながっているもので、けして単発で発生する物ではないのです。

女の子に酒を飲まして多発する運動部男子達のレイプ、増殖する草食系男子、変態的ストーカーも根本は皆同じです。

 

>■自己礼賛は負のスパイラル

 わかりやすい話、勉強の成績や仕事のパフォーマンスがいまひとつ(客観評価)なのに、なぜかいつでも「俺ってグレート」状態(自己評価)では、周囲は「何様のつもりだ」と不快に感じるでしょう
> なぜ自分を過大評価し、「俺様」状態と化すのか。その心理を読み解くと……まず、パフォーマンスがいまひとつという厳しい現実は動かせないから本人は内心面白くありません。そしてそんな不振が続けば滅入ってしまい、果ては自我崩壊に陥る可能性もある。それを防ぐためには自分が秀でた点を探し出しては、ことさら自画自賛したり虚勢を張ったりして、自尊心を上げ底するしかありません。もしくは、自分を正当化するため、周囲をこき下ろすしかない。
> 極論してしまえば、頭の悪い人、能力のない人、嫌われる人ほど、平均以上効果のレベルをアップさせるのです(結果的に自己評価と客観評価の乖離が大きくなる)。

上にも書きましたが、ガリガリやってさえいれば点数がとれる勉強とは大きく違い、人間関係は心と心のぶつかり合いという非常に難しいものですから、相手との距離を適正に測りながら自分を表現したり思いを伝えたりする術を経験的に身につけてきていないと、おいそれ出来る物ではない。

だから面白くない。

刃物降りまわして無関係な人を大量に殺傷する人間が必ずもつ精神的構造はそのものずばりここから来ていますし、そうした人物の過去を調べると親の言うことをよく聞くよい子であることがほぼ100%です。

 

誰にもあるこうした心理的一面が、 褒めて育てられることによって簡単かつ極端に歪んで増長してしまうという恐ろしい事実が、ここを読んだだけでも分るわけです。

 

適正に、人と摩擦しながら幼年期を過ごしてきた、いわゆるまともな人間というのは、自分に対する評価が割と低めです。

それは他人の評価というものが容易に得られない物なのだという事を子供の頃より学び育くんできているからです。

 

ところが、何度も書いているように、ほめて育てられると 親の植え付けた根拠無きプライドの上に胡座(アグラ)かいての俺様状態が恒常なのですから、たちが悪い。

 

まずはその俺様意識が、上の人間、周りの同僚に継続的不快感を与える、もちろん学校生活でもこれは同じです。 

特に引きこもりは、知らない間に自分が周りに与えた不快が、精神的反撃の矢となって周りの人間関係から返ってきて刺さる事に恐れを抱き、それ故、自分が傷つかないようにと良い人間(自分)を演じ初める、やがてその演技に疲れ果てた結果の待避(心の)がそそのまま身体的行動として表れた物で、難しくもなんともありません。

脳の血流がどうだとか、周りの人間の理解が足らないだとか、そんな物は何の関係もなく、親が 病名をもらったりや周りの不理解とすることで自己正当化するための口実を探しているだけの事でしかなく、そうしてきたからこそ子供が引きこもりになる。 

社会に出るという事の第一条件は、周りにいるあらゆる人間達はすべて自分より経験が長く優れた者達のあつまりであるという認識が子供の心に必要なことで、普通は意識しなくても、経験的に分かっていれば基本的耐性が確立されている。

しかしながら 誉めて育てられていると、摩擦から来た強さを基本としていないため、ましてや対人関係問題の処理能力等、なんら確立されてはいませんから必ず精神的パニックになってしまう。

その結果として、自分がうまくいかないのは他人のせいだという思考へ段々と変化していく。

弱い精神はそれを素直に認めることが出来ませんから、他人を悪にすることで何とか持ちこたえようとするわけです。

 

 

> 最近勢力を増している彼らの共通点のひとつが、コミュニケーションの総量が不足しているということ。一人っ子や、パソコン・ゲームなどにどっぷり浸かる人が増え、人と接して話す時間が激減しているのです。他人こそ自分の鏡。「自分は人からこう思われているのか」という気づきを得たり、自己評価をより客観評価に近づけたりするためには、生身の人とのやりとりが不可欠です。ある意味、デジタル偏重で一人殻に閉じこもる傾向が、超過大評価人間を量産しているのかもしれません。

まさにこの記事で書かれている通りであり、子供の頃から習い事と塾通い、心を成長させる友達との遊び時間は無駄だとして削られ、英才教育だと知識を詰め込まれ、親の優越感のための勉強をさせられ。

それでいて更に 誉めて育てる教育によって最悪のプライドを繰り返し子供の心にすり込んでいく。

まともな人間が育つはずなどないのですね、これでは。

すぐれた能力は優れた人格と人間性を持って初めて生かすことが出来る、また生かす場所を与えられる。

社会における人の基本を育てることを忘れてしまっているのが、今の日本の姿。

徳育教育(人格教育)を辞めてしまった日本の姿とも言えます。

 

成功する、いや人生を生き生きと送れるタイプの人間は?というと、やはりこの記事に書かれているとおり、

>努力を惜しまない人とはどんな人か。思うに、いわゆる「成功者」の人はこういうタイプと言えるでしょう。彼らは総じて過度な平均以上効果を持つことなく、逆に平均以下効果であることさえもある。常に謙虚で、腰が低い。自分に欠けた部分を冷静に見極め、研鑽を積みます。


という人間です。

ちんけで不要なプライドなど一切無く、学ぶことに欲が強く、謙虚、そして人の話を良く聞く。

その基本はというなら、自分の自分に対する評価が低いからであり、それゆえ、自分を高めようと努力を惜しまない。

 

自分の行動における、自分の評価は他人が下す物ではなく、自分自身が目標を己の中に持って結果と目標との差違を冷静に見つめることが出来ることが肝心。

そしてそれが思った以上に出来たときの喜びが、その人間の自信と強さへとして蓄積されていく。

だから、人間的にも強く他人の無責任な評価を気にしないし、揺らがない。

 

ほめられて外部から頂く物では無いわけです。

 

男は、特にこうでなければならず、それが出来ているからこそ、家庭を安定させる事が出来るわけですが、よくドラマなどで頑固親父とかが家族相手に えばり散らすシーンがあります。

これは、弱いからそうなるわけで、弱ければ弱いほど自分の言うことを聞いてくれる人間に甘ったれる。

親の背中を見て育つとは、おやの人間性を見て育つこと。

父親の良い面、悪い面、その両方を学びながら子供は育つということです。

今の日本社会にある家庭の姿は 、父親不在という欠陥家庭に、どこぞの教育評論家がうえつけた 誉めて育てる教育、そして友達と遊べない子供達。

まともな子供の方が少なくなってきているのは当たり前の事なのですね。

 


バイクの故障 本修理 イグニッションスイッチ取り付け

2012年07月16日 | バイク

ハーレー用のイグニッションスイッチが到着。

そこで応急処置だったバイクを本修理しました。

と、いっても、新しくスイッチを付けて配線するだけのことですから、たいしたことは無い。

くそ暑い昼休み、後ろに空間があって、運転や操作に邪魔とならないところに穴をあけて

スイッチを取り付け。

後は配線を伸ばして脱着コネクタ噛まし接続すれば完了。

応急処置に使ったスイッチはまた何かの配線に使う可能性があるので、そのまま残しておきます。

約30分の作業でしたが、汗だくの作業でもありました。

 

バイク洗わないと汚いな~(笑)


せっかくの風なのに・・・・

2012年07月15日 | ウインドサーフィン 

Yahooの天気予報見ると、三浦に朝から7~8mの風、この風逃す手はなでしょう!

と5時15分には家をでて、車でひとっ走り。

でも、海岸に近づくにつれて、いや~な予感。

ゲレンデに到着すると、もはやOUT。

風強すぎで、いわゆるドン吹きで、浜のすなが流砂状で継続して流れる事から13~15m近い風。

俺、6.5しか持ってこなかった・・・・ とガックリ。

今日は、ドリームカップが行われるとのことで、学生達がごっそり集まって、でも大会運営サイドは

危険性が高すぎるので実行見合わせ中。

前線の関係で風が吹き込むいわゆるカーチベー(沖縄)の梅雨明けに近い状態が関東に

再現されてしまっている。

行きつけの店で風が落ちるかを聞いてみたが、このところ連日らしくて、火曜日までは

つづくだろうとのこと。

昨日とほぼ同じ条件なので、落ちる見込みは無いらしい。

たしかに本当ならウジャウジャ到着するウインドサーファー達が余り来ない、一部のフリースタイルやっている上級者は出ているが、4点台のセイルでかなり手間取っている。

「無理して出ない方が良いかと思います」という地元サーファーの言葉を純粋に受け入れて

今日はあきらめることにしました。

 

先週は雨、今週は爆風。  大切な週末がこれで二度もつぶれてしまった。

自然現象相手のスポーツである以上は仕方のないことだけど、今太平洋にいる、

草食系の高気圧、だれかなんとかしてくれ~!(笑)

 

写真は待機中の選手達と道具


とりあえず簡易修理 バイクの故障

2012年07月13日 | バイク

昨日は天気が悪くて何にも出来なかったので、図面でのトラブルシュート と確認、そして修理は今日の昼休み。

原因は分かっていたので、もう一度図面を見て、正確な断線箇所を探り、切れている線をつなぐか、別の形で直します。

 

故障の症状は、ランプ類などの電気系統は全く問題ないが、セルボタンを押してもエンジンがクランキングしない状態。

セルモーターそのものの故障可能性が有ったため、一応ニュートラルにギアが入っているのを確認してイグニッションスイッチをオン。

その状態でスターターリレーの頭にある端子カバーをはずしてプライヤーで短絡させてみたところ、セルモーターは回ります。

*写真のところを短絡するとセルモータが回る。

でも起爆しない。

これは燃料が行ってないか、スパークプラグに火が飛んでいないと言うこと。

 

ということは、スターターリレーを動かす制御をしている部分含めて駆動点火制御系に問題が有ることになる。

図面を追うと、配線はヒューズのあるジャンクションボックスとイグナイターの両方に行っている。

セルが回らない条件として考えられるのはSAFTY関係の何かが働いているということで、

たとえるとニュートラルに入ってない状態で、クランクさせようとしたり、

ギアが入っている状態で、クラッチ切らずにセルボタン押したりする場合で。

これはジャンクションボックス内のダイオードを通してイグナイターに信号を送っているのだけれど、

その信号の詳しいことは実のところ分からない。

*図面を見る限りでは、単にニュートラルスイッチやサイドスタンドスイッチでグランドしているだけのように思われるが、

テスターを当てても抵抗は0とはならず、念のためにDC電圧をみるとはやり0とはならない。

イグナイター無いに検出用の抵抗があると考えると、電圧の変化が起きるはずだが。

確かに0.6V当たりを中心にして、セーフティ関係を動かすと電圧変動はしている。

一応イグニッションをオンにして、サイドスタンドを出し入れしたり、クラッチを握ったり離したり、

ギアを入れたニュートラルを解除したりして、そのたびにセルスイッチ押して見てももうんともすんとも言わない。

*黒矢印がイグナイター、白矢印がコネクタの場所。

こうなると、イグナイターそのものが怪しいのだけれど、もしかしてイグナイターに電圧が行ってないのでは?と

イグナイターへ電気を供給するRの配線が接続されているコネクタにテスターを当てて測ると、

あんれ?電圧がない。

これじゃ~クランクもしないし、エンジンも火花も燃料ポンプも動かない。

そこでバッテリーから+の電圧をRの配線に接続したところ、あっさりセルモータが周り、

エンジンが始動した。

その配線を外して、もう一度始動を試みると、やはりうんともすんとも言わない。

故障の原因は単純明快、どこかで配線がきれているわけだ。

 

と、ここまでが故障した日に解ったこと。

*簡単にまとめて書いていますが、実際はもっとあちらこちら調べて時間がかかっています。

 

問題はそれがどこか?なのだけれど、昨日図面を開いて詳しく追ってみたところ、可能性が高い部分が有った。

配線がフレームをとおって、ハンドルのところに行っている線だ。

ここはハンドルの動きにつれて配線そのもの物もグニュグニュと動くので、切れる可能性は

高い。

そこで今朝、イグニッションスイッチの裏側にあるむき出しの端子にテスターを当てて電圧を測ってみた。

電圧供給のWには12V来てる、ということは後は補記類作動のBRかイグニッション系統のYの配線いずれかが切れている事になる。

でも、オイルランプやニュートラルランプは正常に動作しているので、残すはY。

YはイグナイターのRにダイレクトに接続されているので、切れているとしたらこれしかない。

そこで、ハンドルを左右に大きくぐりぐり動かしイグナイターところのコネクタでRの電圧をみていたら、時々導通しているのが解った。

やはり、イグニッションスイッチへ行っている途中で切れているらしい。

となると、一本切れていれば、他の配線も怪しということになる。  動かされている配線全体が痛んでいる可能性が極めて高いのは

まがいなりにも電気関係をやってきた僕のもつ長年の経験から来ている。

 

一度切れればまた、同じトラブルが起きるのはわかりきったことなので、二度と起きないようにしなければならない。

中古のイグニッションスイッチと配線に変えようか?と考え一度は外そうとしたら、留めネジが特殊で外れない。

多分盗難防止のためだと思う。

どうしょうか?と暫く考えた挙げ句、「ええい!」とニッパーでぶった切ってしまった。

この辺は相変わらず乱暴な僕です。

図面を見るとBLとR(イグニッションスイッチへ行っている配線の)は単にパーキングモードにキーを回した際に使われるだけのものなので、これは常時短絡しても大丈夫。

走行に使用するのはW・BR・Yなので、これを乗るときに接続できれば問題は無いことになる。

具体的にはWは電源線で、スイッチをオンにした際にBRとYに同時に電圧が行くようにスイッチを付ければ

良いだけという話だ。

そこで、ジャンクの箱から中古のスイッチを二つ見つけてきて、配線。

最初はBRとYを束ねてはんだ付けしようとしたのだけれど、なぜかYの配線の芯線に半田が

乗らない。

そこで、仕方なく端子を付けてスイッチの裏に強引に接続することにした(これがスイッチ2箇の理由です)。

応急処置であるが故に、これで十分。

配線を完了し。

スイッチいれてエンジンをかけるが問題ない。

とりあえずイグニッションスイッチの新品が来るまでこれで乗ることにした。

今度のスイッチはハーレーのイグニッションに使われているもので、価格は980円。 

すでに注文済みで、ものが到着次第、これまでのところとは全く違うところに

新たにスイッチを取り付ける予定です。

 

最後に

ZX-11(ZZR1100)の図面をアップ 僕のはフルパワー150PSの南ア仕様なので、100PS制限がかかっているUS & CANADA仕様の

方には使えない部分があるので注意。

図面中の配線にかきこんだ矢印は電流の流れ方向で、トラブルの際に分りやすくするためです。

 

まず全体図

次ジャンクションボックス(ヒューズボックス)

点火系統部分

 

最後にイグナイター部分

 

 

 

 

  1.  

バイクの故障 

2012年07月12日 | バイク

 

イャ~昨日は大変でした!  というのは、家まで後1kmというところでバイクがいきなり故障。

走行中にいきなりエンジンストールし、そのまま停止で、セルボタン回しても全くクランキングしない。

 

仕方なしに道路端に丁度あった畑の脇道にバイクを押して移動、そのあと車載工具で分解開始。

セオリー通りにヒューズ、配線コネクタの接続状態を見ていくけれど、異常は見あたらない。

こりゃ~配線図とテスターが無いと何処が悪いのか探ることは難しいのが分った。

家に誰かいないかな~?と 一応電話してみたら、たまたま家内がいた。

そこでテスターと配線図を持って来てもらい、どうじに保険屋のロードサービスにTEL

ところがバイクは対象外だとぬかして、その理由を聞くと車とバイクは同じ保険でもサービスが

違うとぬかした、これこれ付けていると、サービス対象なると言われたが、「そんなこと保険契約時に

言ってたか? 更新時にその旨を説明として記載してあるか?」 と回答求めると、向こうはひたすら逃げまくる。

こっちは300kgも有る糞重いバイク押して糞暑い中を歩きたくないし、なによりこのままにしておくわけには

いかない。

有料のサービスなら可能だと言うけど、1km先の自宅まで運んでもらうと 1万5千円から2万円かかると言う。

とりあえず、自力救済を試みて、駄目なら呼ぶことにした。

そんなこんなしているうちに家内が僕の工具持って到着。

図面を開きながら配線を追うが、症状的にイグナイターっぽい。

はい交換!で4万円お買い上げ~! が頭をよぎる。

勘弁してくれよ・・・・とさすがに泣きたい気持ちになりつつ、ごしゃごしゃ配線そのものを調べていくうちに、

セルが廻るようになった。 エンジンも架かる。 あれ? ということはイグナイター故障ではない。

とりあえずこれで何とか家まで帰れる、本格的な故障修理なら家で容易に出来るからだ。

と、喜んではずした部品とかを組み直して帰ろうとおもったら、またエンジンがかからない。

配線がどこか切れかかっている・・・  そう思った僕はサイドバイクを分解、関連配線系統をしらべると、イグナイターとセル系両方に関連した

配線があることに気がついた。

テスターで電圧測ると 電圧が無い!

工具箱からワニ口クリップついた配線でそこにバッテリーからダイレクトに電圧かけたら、 あっさりクランキングしてエンジン始動できた。

配線切れか・・・・ 珍しい。

 

まあ、エンジンかかればこっちのもので、そのまま応急処置状態で家まで走行。

畑の中でやく2時間半、故障と格闘する僕でした。

 

本格的に修理しないと・・・・・

 


沖縄土産と父の日

2012年07月11日 | 僕という人間 その他

「自分は恵まれているのかな~」と思う事が多い。

上の子が酷く荒れていた時には、まるで自分が世界で一番最悪な親なのだと、自分自身で自らをいくど繰り返し批難したことか・・・・

そんな息子も、家庭を持って、嫁さんと一緒に父の日にプレゼントをしてくれるようになった。

ちなみに、僕は親にプレゼントなんかしたことは無かった・・・。

 

子供がだれしもくぐり抜ける反抗期。 その際に荒れ方が酷ければ酷いほど夫婦仲は悪くなり、家庭も壊れてしまう事が多い。

そうした姿を自分はたくさん見てきた。

親自身が目の前の苦しさに耐えられなくなって逃げだそうとするからそうなるのだけれど、

子供自身はまだ不完全で未熟な思考を大人にすべく本能が自立を促しているのだから、けして親が逃げてはいけないのだ。

親が逃げれば、子供はその分大人の思考が不完全状態で停止されたまま、外見だけは大人になっていく。

荒れている際の子供は、まさか自分の行動が家庭を破壊しているだなどと考えもしないし、それに気づいたとて、自分を押さえることというのは難しい。

反抗期が本能である以上は、必ずそれを通り抜ければ落ち着き、やがては大人になった心を備えつつ、子供は家庭に戻ってくるものだ。

その一部始終を、、その親の姿を見ながら子供は多くを学び、やがて自分たちが同じ体験をするときが来たら、教科書として仰ぎ見る。

 

親の姿=子供の姿 となるのですね。

 

そういえば沖縄から帰ってきた娘、僕にお土産としてくれたのは たくさんの話。

修学旅行で体験したことや楽しかったこと、思ったことなど、僕がひまだと思うと、

捕まえて話をしてくれる。

この年齢の女の子が、父親相手に何時間もそうした話をしてくれるのは珍しいと聞くが、

家では普通だし、僕自身も感謝している。

色々と出来事を聞いていると、とにかく感覚がフレッシュで、まだあらゆる物から受け取る

全てが煌めいているいことが分かる。   一瞬一瞬が素晴らしい時間。

でも、40年以上生きている僕には、同じ事をしても同じ物をみても、おそらく娘とまったく

異なる視点で捕らえているのだろうなと思えてならない。

 

それが大人というものではあるけれど、そうした娘の言葉の中にある、感受性というのを、

僕自身が逆に学び、枯れ始めた感性に娘の心という水を注ぐことで、何時までもみずみずしさ

を失わないようにしたい、と僕は思う。

 

 

 


今年は長梅雨だな、夏がない可能性高し!

2012年07月10日 | Weblog

気流の流れが変わってしまった・・・・   うむむむ

最悪のパターンに突入してしまった様ですね、今年の夏は。

6月の初め頃は割と早く梅雨明けするパターンの流れだったのが、ここ一週間ばかりの間に

おかしな流れになってきた。

例の日本列島に冷たい風を楔のように打ち込む嫌な形に変化してきた。

その理由はというなら、太平洋高気圧が弱い、とにかく弱い。

もう7月も3分の1を過ぎたというのに、北の高気圧流れてきているし、それを跳ね上げる

力すらない。 日本の最新型観測衛星 ひので が送ってきたデータは驚愕するような物だったけれど、太陽地磁気4極化と、それに伴う活動低下、いわゆる寒冷化そのものの影響が出始めている。

マウンダー小氷期が再び来つつあるというのは間違いないようだ。

 

今年最悪なのが、気流の流れが明確な一本線となって楔状に日本へ冷気を流し込んでいるのではなくて、日本全体を覆い尽くすようなでかい流れとなって毎日降り注いでいる。

 

これが消えれば、一気に梅雨明けとなる公算があるが、このところの気象図を見ていると、

僕にはそう思えない。

もしこれがこのまま維持されれば、今年の夏は無いと思ったほうがよい。

久しぶりの冷夏になりそうで、嫌でたまらない。

 


じじばばの孫の世話

2012年07月08日 | Weblog

昨日は 嫁さんがいきなりの発熱。

結構熱があって、見ているだけで辛そうだ。

一番大変なのは子供の世話なんだけれど、今日はゆっくり休んでもらおうじゃないかと、一日じじばばが面倒を見ることにした。

それでも洗い物等をやろうとするので、寝ることを半強制! 「GO!」(爆笑)

 

孫の面倒を見るうえで幸いなのは普段から同居していることで、長時間一緒に過ごしても意味不明で泣かれたりという事がない点。

朝から、ばばとじじがかわりばんこで遊んであげるが、例のごとくまったく昼寝せずに全力活動する物だから結構疲れる。

 

これを嫁さんは、毎日繰り返しているのだから大変だ・・・・

 

こちらも同じ事の繰り返しだと飽きるので、いろいろと遊び方を変えたり、新しい物(僕の工具)を持たせたりして相手する。

途中で1度、キッチン下の扉を開けていたずらをしようとした孫がバランスをクズし、下唇のすぐ下を切って流血する出来事が有った。

「およよ」と思うが、この程度の怪我はこちらも関知せず、もちろん普段も嫁さんが大げさにすることがない(孫は始終怪我してます)から、

放って置いて、自分で泣き止むのを黙って待つ。

これは、将来、 自分で、自分のしたことを解決するための最も基礎となる物、それゆえ不必要に親やじじばばが甘やかしてはいかんのですね。

ましてや、大げさにすることは、”なぜ痛い思いをしたか?”ということを考える事(思考能力の発達を)そのものを阻害してしまうため、不必要に介入しないわけです

例をあげれば、「あらら!大変痛かったでしょ~! きゃあ!きゃあ!」騒ぐと、痛みは飛んでしまうし、怪我した場所から大抵は引き離される。

最悪なのは子供が痛みと理由を考えるより先に、大人が勝手な理屈と思いをねじ込んでしまう。

「いたかったでしょ! いたかったでしょ!」   と痛くもないのに何度もすり込まれ、原因すら不明瞭なのに(本人だけが知る) 本人なおざりで手近にある物を原因としてすり込む。

もっともいけないのは、「こんな物がここにあるからいけないのよね~!」といって、原因となった物をすぐに子供の目の前から取り去る。

これらのいずれも、将来 自分の思うようにいかなかった事をなんでも人のせいにする練習をさせているのと同じだ。

考える力は経験から基礎を付けて伸びる物だからだ。

 

 

さて、日中に1度お出かけの用事があった僕と家内だけれど、

こちらがお腹空いてしまったために、マクドナルドで食事を買うが、僕の場合は見かけが年齢より若く見られることから、多分親と勘違いされているだろうな~ なんて思う。

でも途中で孫は寝てしまった・・・可愛い。

 

そのあと家内が用件を済ませている間、車の中で僕は孫と二人は昼寝。 

そして戻ってきたばば(家内)を乗せて帰りとなるが、起きた途端にお腹が空いているらしくて、念のためにと持って来たバナナを食べさせると

、あれあれ 一本食べてしまった(笑)()/

丁度離乳食の時間と重なっていたわけで、本当はレギュラーなものを食べさせなければいけないんだけれど、仕方なしに応急処置のはずだった。

 

すぐに帰宅し、そのまま野菜だけの離乳食を少々とミルク200ml。 「結構食べているのでそりゃ~無理だろ・・・」 と思っていたら

娘に抱っこされたまま全部飲んでしまった。

以降は娘が僕に変って孫の相手をしてくれていたので、しばし休憩 、自分の子供の時は疲れみたいな物は感じなかったのにな~と・・・

年食ったか~? ははは

 

そのあと、うんちをしてしまい、それがはみ出気味だったので、僕がシャワーへ入れたのですが、長い時間をタイムスリップしたような不思議な

感覚、でも なぜかずっと泣いていたな~ すこし泣き

 

あとで嫁さんに話を聞くと、強いシャワーを嫌がるそうだ、    ははは フルパワーで浴びせてました(笑)

 

夕方になり、すこし熱の下がった嫁さんが降りてくると、すぐに側へ行ってずっと離れない孫の姿があった。

甘えている姿をみて 僕は思う、 おかあさんという存在は 偉大だよな~    


10ヶ月の乳児 追記

2012年07月07日 | 研究-教育・育児

昨日、少し面白い事があったそうです。

夕飯の後のことです、家内がお膳の上をかたづけて、布巾で拭いていたところを、じーっと孫が見ていたら。

「拭いてみたい?」と 家内が布巾を孫に渡すと、あれれ・・・ そのまま同じようにまねて拭き始めた。

この月齢だと、実際にまねてやろうとするものだけれど、実践そのものは無理だろうと思っていた家内はぶっ飛んだらしい(笑)。

 

そしてもう一つ、これは今日の出来事。

コンビニで200円くらいで売っているマカダミアナッツのチョコレートが入っている箱。

スライド式の引き出しみたいな構造となっているわけだが、たまたま息子が開けてチョコを食べているのをみた孫、

すこすこと近くに来ると、箱を開けようと試みはじめた。

ところが、上箱と中箱がきちんと閉じあわされてしまうと、スライド式であることから乳児ではどうやって箱を開けるべきか分らない。

いちどもこうした箱を開けた経験がない10ヶ月時には結構難しいものだ。

やはりというか、上手く開けられないので、だんだんとぐずり始めた。

そこで、すこしだけ中箱を引き出してあげると、上手く開ける事が出来た。

しかし全閉にしてわたすと、やはり開けられない。

また少し開けてあげると開けられる。

要は、全閉だとどこに指を入れて引けばよいか、もしくは反対側から押すというのが分らないわけで、そこで、外箱の一部を

ほんのわずかだけ切り取り。

全閉でも、そこに指をかければ開けられる様にしてみた。

半分泣きながら開けようとする孫、しかししばらく格闘しているうちに、切り取られた部分に気がついたようで、

そこに指をかけると、開けることができた。

家箱を少しずらしておいてあげたことで開けられたのと、切り取られた部分がずらしと同じである事が頭の中でリンクしたようだ。

その後しばらく見ていたのですが、開ける事を繰り返すごとに上手になって的確に、また素早く開けられる様になってくる。

 

そこで、実験的に切り欠きのない、反対側のほうを開けさせようと試みてみたが、外箱と中箱の間にある隙間に

指を入れて開ける事まではさすがに知恵が回らないようだ。

泣き出したので、その先を教えようかと思ったが、とりあえず中止。

 

経験を元に、積み重ねることで更に高度な事ができるようになる、人の持つ思考能力の素晴らしさを思い知らされた出来事でした。

10ヶ月児って素晴らしい。