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自民党総裁選の茶番劇

2020年09月06日 09時53分41秒 | 政治

安倍首相が退任を発表し、3人による総裁選がスタートしたが、すでに派閥の力学が作用し、菅総裁の誕生がほぼ確定した。各派閥がいち早く菅支持を公言し、選挙をやる前に、密室で決まった感があり、まさに茶番劇である。党内や政府内のポストをどの派閥が取るのかの争奪戦がもう始まっているようである。14日投票というが、本来の党員投票もやらないので、時間の無駄でまるで意味のない選挙戦である。立候補者の政策なんてやっても何の意味もないし、マスコミもそれを取り上げるなど同罪である。そんな茶番劇などやってないで、今一番やるべきコロナ対策にもっと真剣に取り組んでほしいものである。

今回、自民党の派閥政治の正体見たりの感があり、我々国民は、次の総選挙で自民党に喝を入れるしかない。今、野党再編の動きもあるので、何とか力をつけてもらって、自民一強ではなく、健全な二大政党の道を歩んでほしいものである。安倍首相が犯した独裁政治のツケは大きいと思うが、最新(9/3)の朝日新聞の世論調査で、7年8か月の安倍政権の実績評価として71%が評価するという驚きの数字が公表されていた。評価しないがたった28%という数字にも驚いたが、去る人の悪口はあまり言わないということであろうか?菅さんが安倍政権を100%引き継ぐことを明言しているので、過去の悪事は無明の闇に葬られたままで、多くの人は政策継続を支持していることになる。本当であろうか?世論調査の信憑性に疑問が残る気がする。

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