浪漫飛行への誘(いざな)い

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図書館はオーディオブックをもっと充実して!

2022年01月23日 09時38分49秒 | デジタル

 

電車に乗って周りの人を観察するとスマホをいじっている人が圧倒的に多いことに驚く。一時代前であれば、車内で本を読んでいる人も多かったような気がするが、最近はとんと見ない。一般的に読書人口が減っている気もするが、我々の年寄り世代からすると、本を読みたくても、字が小さくて読みにくかったり、無理して読もうとすると目が疲れてしまったりするので、何となく読書から遠ざかってしまう。老眼鏡をかければいいのかも知れないが、面倒だし、だんだん本や新聞を読まなくなってきているのも事実である。

最近、テレビで、ユーキャンだと思うが、「聞いて楽しむ日本の名作」として、「どこでもお話プレーヤー」のコマーシャルが流れている。1月17日には読売新聞の広告特集で4面にわたる全面広告で、このプレーヤーが宣伝されていた。「お休み前に」「移動中に」「家事をしながら」ただ聞くだけで、「ラクで疲れない」で大好評であるという。これ1台で、169の感動の名作が読めるというか聴くことができるという。年寄り世代が増えている昨今、なかなかのアイデアと思うが、スマホで聴くことができるようなアプリはないのであろうか? 活字を読むのではなく、あくまで音声として聴けることが味噌であり、スマホで音声による読書ができれば最高である。

本と言えば、個人的には本は買わずに図書館を利用することが多い。しかし、どの本も字が小さく、読むのがしんどいというか目が疲れてしまい、だんだん疎遠になりつつある。そんな風に感じている時に目についたのが「お話しプレーヤー」である。年寄りにとっては、うってつけの機器だが、3万円もするので、二の足を踏む。そんなオーディオブックが図書館で利用できれば是非とも利用したい。今どきの図書館は、活字の本だけでなく、CDやDVDも置いているところも多いが、アナログからデジタル時代になっているので、デジタル化された本がもっと増えてもいいと思う。読むより、聴くほうが頭に残るような気がする。図書館に問い合わせて、視覚障害者向けにオーディオ機器が用意されていることを初めて知ったが、素晴らしいサービスであると感じた。今回、何冊かの名作を朗読したCDを借りてみたが、年寄りは小さな字では見えないことが多いので、年寄り向けに、オーディオブックのようなサービスがもっと拡充されることを願っている。


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