浪漫飛行への誘(いざな)い

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ウズベキスタンが97か国目の訪問国

2014年04月04日 01時55分05秒 | 旅行

エルサレムからイスタンブールに予定より1日早く戻ったが、そのまま空港での乗継がうまく行き、予定より1日早く、3日の午前3時頃、ウズベキスタンの首都タシュケントに到着した。これで、ウズベキスタンが97か国目の訪問国となり、100か国まであと3か国となった。

当初ウズベキスタンのビザが予定に従い4月4日から11日まで有効となっていたが、これはトラブルの元で危ないと直感が働き、ビザを4月1日から30日まで有効なものに取り直していたが、そうしてなければ、1日前倒しで入国することは不可能であったのだから、結果的には大正解であった。

予定が1日早まったことで、ホテルの再調整が必要となり、4日から3泊予定のウズベキスタンホテルに交渉し、同じ料金で1日前倒しすることができた。4泊するほどの見どころはないので、3泊で切り上げ、全く予定になかったブハラという世界遺産の町に2泊、サマルカンドを3泊から2泊に変更すべく、旅程を再調整中である。

ブハラまでは飛行機、ブハラ→サマルカンド→タシュケントは、高速鉄道に乗るべく、今から切符の手配をしなければならないが、街に英語の案内がほとんどないこと、また、英語がほとんど通じないことから、悪戦苦闘が予測される。

また、空港でウズベキスタンの通貨スムに50米ドル(円は両替不可)を両替したが、インフレなのか、1000スム紙幣が100枚、500スム紙幣が30枚にもなり、とても財布に入れることができるような代物ではかった。皆、どうやってお札をしまっているのか調べたいほどである。たった、50米ドルだけでも厚さが2センチ近くになるのだから、100米ドルも両替したら、背広の胸ポケットにも入らないのではないかと思われる。昔インフレで貨幣価値が下がったヨーゴスラビアの大量なお札を思い出してしまった。

新市街にあるホテルの周辺を散策したタシュケントの街の印象は、道路がとにかく広いこと建物が単調で無機質であること、英語の案内がほとんどないこと、人があまり外を歩いていないこと、観光客もほとんどいないこと、お店やレストランがほとんど見当たらないこと等、旧ソ連時代の名残りが強く残っている印象であった。明日、旧市街に行ったらまた印象が違うのかも知れないが、こんな町では、2,3日もいたら嫌になりそうな感じであった。


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