浪漫飛行への誘(いざな)い

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世界遺産の街、ブハラで中世にタイムスリップ

2014年04月10日 01時06分39秒 | 旅行
4月5日は午前中に旅行会社に行ってブハラ行の航空券を買い、その足でタシュケント駅に行って、2枚の鉄道切符を買ったが、航空券は安く買えたものの、出発の空港ターミナルを間違えて案内され、翌日早朝に大変な思いをした。ターミナル2を案内されたが、実際は2-3㎞離れたターミナル3で早朝早めに行ったから何とかなったが、タクシーを2回使う羽目になった。

6日は、早朝にブハラに着き、前日に急遽予約を入れたホテルにチェックインしたが、そこは、200年前のサライの建物をホテルに改装した歴史感あふれるホテルで、値段も1泊朝食付きで35ドルであった。ドイツにいた時、お城をホテルに改装したシュロスホテルに何回が泊まった経験があるが、まさにそんな感じで、雰囲気は抜群である。

ホテルは安いところを選んだので仕方がないが、歴史情緒とは別に、いろいろ問題点も多い。Booking.comの予約でカード利用可とあったのが選んだポイントの一つであったが、実際は現金しか使えず、また、インターネットも利用可と案内されていたが、実際はトラブルだと釈明があり、1日待って、今、やっと使えるようになった。今時は、インターネット利用不可では使い物にならず致命的といえる。12室あるが、2日間とも宿泊客は自分一人のみのであった。。

チェックイン後、すぐに旧市街の観光に出かけたが、ブハラの旧市街は世界遺産に登録されているだけあって、見どころがいっぱいで、ガイドブック片手に全部で15か所位の名所旧跡を見て回った。すべて歩きなので、本日の万歩計の歩数は35000歩にもなった。

ブハラのシンボルであるカラーン・ミナレットをはじめ、古いものがそのまま残っている建造物も多く、中世の雰囲気を色濃く残す町並みの中の散策は感慨深いものがある。
急遽旅程を変更して、この町を訪れたのは大正解であったともいえる。


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