浪漫飛行への誘(いざな)い

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朝日新聞Reライフ FESTIVAL に行ってきました~さだまさしトーク&ライブ

2024年03月05日 07時01分19秒 | 音楽

 

3月4日朝日新聞主催の「ReライフFESTIVAL2024春」が水天宮にあるロイヤルパークホテルで開催され、「さだまさし スペシャルト-ク&弾き語りライブ」のチケットが当ったので、二人して出かけてきました。このフェスティバルでは、いろいろなイベントが企画されていて、他にも、加藤登紀子さんや森山良子さんらのトークショーや松本明子さん、今村翔吾さん、SAMさんら多彩なゲストを招いての各種イベントが開催されたようである。どのイベントも参加無料だが、抽選制だったので、倍率も高く、他のイベントに参加できなかったのは残念であった。しかし、最も人気が高かったのは、さだまさしさんのト-クライブで、そのチケットが当ったのは大変ラッキーであった。また、人生充実をテーマにスポンサー企業によるブースエリアも設置されていたが、時間があまりなく、ゆっくりとブースを回ることはできなかった。

さだまさしさんのトークライブは、約1時間の予定が20分ほど延びるほど盛り上がり、彼独特のトークを楽しむことが出来たほか、弾き語りライブとして5曲も披露してくれた。ホテルの大ホールだが、コンサートの大ホールと違って、かなり近くで聴くことができた。「案山子」という曲から始まり、「無縁坂」「関白宣言」を弾き語りのギターとともに、熱唱してくれた。彼の話によると「関白宣言」の歌詞は、いまどきはパワハラ、セクハラ、モラハラとかに当たるとされてしまうが、オリジナル歌詞で歌ってくれた。4曲目は、最近のロシアによるウクライナ侵略をテーマとした「キーウから遠く離れて」、そして、締めくくりは、「いのちの理由」という曲を歌ってくれた。さださんのトークは有名で大変面白いが、やはり弾き語りの生歌は最高である。「いのちの理由」は、大好きな曲の一つで、2009年6月10日発売のアルバム『美しい朝』の収録曲として発表されたが、法然上人800年大遠忌(2011年)記念の「法然共生(ともいき)イメージソング」として、浄土宗からの依頼により作られたものである。宗教色を出さないようにとの依頼で作られたようであるが、歌詞を噛みしめてみると、「なぜ生きる」という人生の本質が語られている気がする。岩崎宏美さんもカバーしているが、これまた素敵な曲になっている。さだまさしさんは、ヒット曲を多数生み出しているが、どれも作詞作曲のシンガーソングライターなので、その才能に驚くばかりであるが、最近は小説もいろいろ書いているようである。朝日新聞のおかげで、無料で生の弾き語りライブを楽しむことができたのは大変ラッキーであった。

 

いのちの理由: https://www.youtube.com/watch?v=u6nqSPHPi1s

いのちの理由(岩崎宏美カバー 手話付き): https://www.youtube.com/watch?v=TomWGF7gdHU

 

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