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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

笑点をつくった男 立川談志

2023年01月08日 06時33分50秒 | TV番組

 

12月30日、BS日テレでBS笑点ドラマスペシャルとして、「笑点をつくった男」として立川談志の素顔を描くドラマをやっていて、ついつい最後まで見てしまった。これは2007年の再放送のようである。今や長寿番組の筆頭である「笑点」は、立川談志が作った「金曜寄席」を引き継ぐ形で1966年5月にスタートしたものだが、我が家でも日曜夕方の定番で、見ないと生活パターンが崩れるほどである。

ドラマでは、創設期の笑点メンバーが皆出てくるが、名前を聞いただけで、メンバーの顔が鮮明に浮かんでくる。当時からよく見ていたので、笑点メンバーの出入りもよく覚えている。ドラマには現役のメンバーも出演していて面白かった。当時は、寄席番組がいろいろあったが、生き残ったのは「笑点」だけであるから、立川談志の発想はたいしたものであったといえる。

その立川談志師匠に一度だけお会いしたことがある。それは、1986年、ドイツのフランクフルトに勤務していた時、談志師匠一行がケニアのナイロビで開催される名人会という寄席の興行のために、ナイロビに行く途中、フランクフルト乗継で長時間立寄り、早朝から夜遅くまで、一行の落語家さん達をお世話することになったものである。

駅前にある夜の歓楽街に真昼間に見学にでかけたり(女性は見学が断わられた)、街のドイツ料理レストランで一緒に食事をしたりする機会を得た。当時は、政治家や政務次官もやめた後であったが、その人気振りはすごく、緊張した思いで接したが、話してみると気さくで、話しやすい人であった。彼の友人がやっていた大人のオモチャのお店がクローズになったということで、お土産として、大人のオモチャを大量に持ってきていたのに驚いたことをよく覚えている。

夕食会には、当時のナイロビ支店長(山崎豊子の「沈まぬ太陽」の主人公の張本人)も加わり、楽しいひと時を過ごすことができた。談志師匠というと身勝手な怖い人というイメージがあるが、実際はそんなことはなく、帰国後に、本人から丁寧に自筆のお礼状をいただいたほどである。談志さんは2011年に75才で旅立ってしまったのが残念であった。

 

談志師匠一行の接遇: http://romanflight.web.fc2.com/TatekawaDanshi.html

 

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毎週火曜は「笑点なつかし版」

2022年12月14日 05時58分03秒 | TV番組

毎週火曜日に国民的人気番組「笑点」の「なつかし版」がBS日テレで放送されているが、懐かしいのでつい見てしまう。過去のアーカイブスから、選りすぐりの大喜利や演芸がよみがえるとあるが、まさにそうで懐かしい思いがする。

12月13日は、2003年5~6月に放送されたものなので、今から19年も前のことである。司会の円楽さん、メンバーの歌丸さん、楽太郎(円楽)さん、こん平さんの4人はすでに旅立っているので、時の流れを痛感する。どのメンバーも皆若いが、大喜利の面白さは今以上である。笑点は、長者番組のNo.1で、第1回は1966年5月15日というから驚きである。

笑点の公開収録は、後楽園ホールで無料で観覧できるが、今までに2回ほど
見に行ったことがある。無料だから仕方がないが、席が決まっていないため、早く並ぶ人も多く、長い時間待った記憶がある。2回分まとめて収録するので、十分楽しめる。我が家では日曜夜はほぼ毎週「笑点」を見ながら夕食を取るのが習慣になっている。今見ても面白いので、それが長者番組たるゆえんであろう。

笑点テーマ曲:  https://youtu.be/1hX0_qUhX0w


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TBS世界ふしぎ発見!~アドリア海・クロアチア大縦断

2022年10月31日 05時58分37秒 | TV番組

 

10月29日、久しぶりにTBS土曜夜の「世界ふしぎ発見!」を見た。クロアチアとアドリア海には何回か行ったことがあるが、タイトルが、「憧れのアドリア海・クロアチア大縦断」とあったからである。クロアチアの首都ザグレブ、透き通った湖水群で有名な世界遺産のプリトヴィツェ国立公園はもとより、アドリア海では、ツレス島、トゥロギール、スプリット、ドゥヴロヴニクに旅したことがある。ツレス島は、今から34年前、クロアチアの友人のツレス島の別荘に招待を受けて、当時駐在していたフランフルトから家族で出かけたものである。

今回の番組では、ローマ皇帝、ディオクイレティアヌスが築いた宮殿がそのまま街になったスプリットが紹介され、懐かしく当時を思い出した。世界遺産にも指定されていて、宮殿と住居のコラボが魅力的な街である。スプリットから日帰りでアドリア海クルーズを利用し、トゥロギールというやはり世界遺産となっている古都まで足をのばした。また、クロアチア南部にあり、アドリア海の真珠といわれるドゥヴロヴニクも紹介されていた。1992年公開のジブリ映画「紅の豚」の舞台はこの都市の旧市街といわれている。2010年9月にひとり旅で訪れたが、4泊もしたので、いろいろな見どころはほぼ見ることができ、目の前にあるロクルム島にも足をのばした。

番組では、新しい橋と最近できたジップラインを紹介していたが、当時はもちろんなく、旧市街の散策と周辺のモンテネグロ(コトル・プドヴァの街)への日帰りツアーとボスニア・ヘルツェゴビナ(モスタル・メジュゴリエの街)への日帰りツアーに参加した。海外旅行もコロナでなかなか儘にならないが、ザグレブに友人が住んでいるので、また機会があったら旅してみたい。

 

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品川宿の「畳松岡」は人気のロケポイント

2022年10月26日 08時07分51秒 | TV番組

 

10月21日からTBSテレビ金曜夜に「クロサギ」という新ドラマの放映が始まった。同名の漫画を原作とし、詐欺師を騙す詐欺師の涙の激闘を描くとある。主演の詐欺師は、平野紫耀(King & Prince)で、ヒロインとして、「ちむどんどん」の主役であった黒島結菜が出演している。2006年には一度テレビドラマ化され、2008年には映画化もされた作品であるというが、正直言ってあまりよく知らなかった。個人的にはドラマそのものにはあまり興味は惹かれないが、ヒロインの実家が埼玉県の行田市にある畳屋ということで、我が家の目と鼻先にある畳屋がロケ地となっていることを知り、親近感持った。ビデオでよく見たら看板は「吉川畳」に取り換えられていたが、お店に入るシーンには我がマンションも映り込んでいた。

この畳屋さんは、「畳松岡」といって江戸時代の1779年の創業で、今の中二階の建物は大正6年に建てられたもので、浜風を防ぐ形になっている。由緒ある畳店なので、いろいろなテレビドラマや街歩きの番組でロケ隊がよく来る。品川宿の散歩番組で徳光和夫さん、田中健さん、加山雄三さん、高田純次さんはじめ、有名人を何人も見かけたことがある。旧東海道の品川宿は江戸情緒たっぷりで、神社仏閣も多い。この畳店も江戸情緒を残すその一つであるので、テレビ業界では有名なようである。

 

 

 

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NHK朝ドラ「舞いあがれ!」が楽しみ

2022年10月25日 10時43分55秒 | TV番組

 

前の朝ドラ「ちむどんどん」は、見ていて面白くなかったので、ほとんど見ていなかったが、どうも総評としても評判がよくなかったようである。10月から、飛行機をテーマにした新しい朝ドラが始まったので、興味が惹かれ、最初からしっかりと見始めた。ヒロイン・舞が幼い頃、育った長崎の五島列島には行ったことはないが、広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られ、飛行機、パイロットにあこがれるというストーリーになっている。

オリジナルストーリーということだが、航空学校に通い、女性初のパイロットになるようである。飛行機にあこがれる気持ちはよくわかるし、今で女性パイロットも増えているようである。飛行機には何百回と乗っているが、女性パイロットの経験は、ルフトハンザでミュンヘンからどこか東欧の都市に行った時1回のみである。飛行機に初めて乗ったのは、今から50年前のことで、那覇⇒石垣島のYS11であった。低空飛行もあって上空からの景色は感動そのものであったことを鮮明に覚えている。

飛行機にまつわる音楽も個人的趣味で多数コレクションしているが、歌詞に飛行機・航空関係の言葉が出てくる楽曲も含めると、今や1200曲を超えている。その内、900曲が日本の楽曲である。歌にもたくさん歌われるほど航空の世界は魅力があり、何とも言えない夢がある。今後どういうストーリーが展開していくのかわからないが、飛行機のシーンもたくさん出てくると思われるので、大変、楽しみである。

 

飛行機関連の楽曲(1200曲): http://romanflight.web.fc2.com/airport-seriesnew-1.html

 

 

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釣りバカ日誌の第1回を見た

2022年10月18日 06時56分06秒 | TV番組

 

BSテレ東の土曜夜は、男はつらいよ、寅さんシリーズがずうっと放映されていたが、先日50回の記念版が放映され無事50回全ての放映が完結した。その後を継いだのが、「釣りバカ日誌」で、15日は記念すべき第1回が放映された。第1回は、1988年12月ということなので、今から34年も前のことであるが、懐かしいメンバーがいろいろ出演していた。西田敏行はじめ皆若いし、スーさんこと三國連太郎さんや江戸家猫八さんや谷啓さんや前田武彦さんはすでに他界している。運転手役がピタリの笹野高史さんも若いのに驚く。

釣りバカ日誌は全部で22作作られ、この記念すべき第1作であるが、キャストもいろいろ代わっている。奥さんは、浅田美代子と思いきや最初は石田えりさん、スーさんの奧さんも奈良岡朋子さんと思いきや丹阿弥谷津子さんであった。社長と平社員が釣りで繋がっている設定はなかなか痛快で、「ハマちゃんとスーさんの秘密の関係」は何とも言えない楽しみである。

第1回を見て気がついたことは、ハマちゃんの家が北品川にあったことで、親しみが増した。近くの釣り船宿「三河屋」の船で日本橋にある鈴木建設本社オフィスまで送ってもらうシーンが出てきたり、京浜急行の北品川の駅舎が出てきたりして、ピンときた。北品川は、我が家からも歩いて10分ほどで、いまでも近くに船宿がいくつもある。釣り船とは別に、屋形船も有名で、今も映画のシーンと同じような風景が残っている。BSテレ東では、土曜夜に22作まで順番に放映してくれるものと思われ、楽しみがもう一つ増えた。

 

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世界最古のピラミッドを潜入~有吉の世界同時中継

2022年07月28日 22時20分36秒 | TV番組

 

夜の地上波の番組は面白いものがあまりないので、ほとんどBS放送を見ているが、ここ最近、テレビ東京の「有吉の世界同時中継」という番組が歴史的遺跡を紹介してくれるので、興味を持って見はじめている。7月28日は、前半で、約4700年前に世界で最初に作られたエジプトのサッカラにある「階段ピラミッド」にある禁断の「王の間」を取り上げてくれた。あらゆるピラミッドの元祖でもある「階段ピラミッド」には、地下に6キロに及ぶ大迷宮があり、その地下に作られた「王の間」が発見から90年の修復期間を経て2020年に一般公開されたが、コロナ禍でほとんど知られていない遺跡である。

「階段ピラミッド」は、古代エジプト第3王朝第2代ファラオのジュセルによって建設されたものだが、単体ではなく、ピラミッド複合体を形成しており、イムホテプという建築家によって、巧妙に作られているようである。「王の間」は、大迷路の奧の地下28mのところにあり、電波も届かないので、有線でカメラを持ち込んで映像が公開された。過去に盗掘もあったようで、ジュセル王のミイラや副葬品は一部しか発見できなかったようである。

この「階段ピラミッド」には、2007年2月に旅行で訪れたことがあるので、いっそう興味を持って番組を見せてもらった。発掘に一生をかけたロエールという考古学者のことや大迷宮の奧に「石の間」があることや90年前に発見され、修復後、2020年に一般公開されたことも知らなかったので、大変勉強になった。海外旅行に出る時は、その土地の歴史を事前学習しておくと旅行がいっそう楽しいものになる。このような歴史的遺跡を訪ねる旅をもっとテレビでやってくれると嬉しいし、旅の醍醐味を実感することができる。

 

画像は「階段ピラミッド」前でポーズ

 

 

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昭和歌謡ベストテンDX~雨の名曲特集

2022年06月24日 06時14分37秒 | TV番組

 

6月23日のBS-TBSの「昭和歌謡ベストテンDX」は、「雨の名曲特集」と題して、ベストテンを紹介していた。司会は、関根勤さんとアナウンサーの長峰由紀さんであるが、ゲストとして、天童よしみ、三善英史さん、おかゆさん等がカバーして歌(雨は三善さんの持ち歌)を披露していた。今年は、やけに雨が多い気がするが、雨の歌で紛らすことにしたい。順位は、下記のようになっていた。

1位  「雨の慕情」 八代亜紀 S55

2位 「どしゃぶりの雨の中」 和田アキ子 S44

3位 「長崎は今日も雨だった」 クールファイブ  S44

4位 「氷雨」 日野美歌 S57

5位 「雨のバラード」 湯原昌幸 S46

6位 「レイニーブルー」 徳永英明 S61

7位 「みずいろの雨」 八神純子 S53

8位 「雨」 三善英史 S47

9位 「雨の御堂筋」 欧陽菲菲 S46

10位 「雨に咲く花」 井上ひろし S35

雨を題材とした曲は相当数あると思うが、この中で個人的に好きな曲は、「みずいろの雨」と「氷雨」といったところ。雨と言っても憂鬱なイメージの曲ばかりではないこともわかる。いつも昭和歌謡をいろいろな切り口で特集してくれるのでいつも懐かしく見てしまう。来週は、永六輔特集のようなので、楽しみである。

「雨の慕情」1位: https://youtu.be/FZMWYN8pzG0

「みずいろの雨」7位: https://youtu.be/O82kx7Bi57g

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昭和は輝いていた「三木たかし特集」

2022年06月17日 21時23分48秒 | TV番組

 

6月17日のBSテレ東の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、ヒットメーカーの三木たかし特集、2時間スペシャルで、ついつい懐かしく全部見てしまった。彼は、作曲家として演歌、歌謡曲、ポップス、アニメソングとジャンルを超えて2000曲以上の名曲を世に生み出したが、どの曲も馴染みの深いものばかりで、聴いているだけで、青春がプレイバックする。

彼に影響を与えた4人の人物、船村徹、荒木とよひさ、なかにし礼、阿久悠を軸にその人生を振り返っていた。実妹の黛ジュンも好きな歌手であったが、その「夕月」も彼の作品である(作詞は、なかにし礼)。森山良子の「禁じられた恋」は、彼の最初のミリオンセラーとなったとのことである。その後、2年位スランプがあったようであるが、救ってくれたのが、作詞家、阿久悠であったという。あべ静江の「コーヒーショップで」が最初のコンビのヒット曲である。Just My Type Image Girlの一人である「あべ静江」ファンとして、その後の「みずいろの手紙」「突然の愛」も大好きな曲で、今でも聴くと独身時代のワクワクした思い出がよみがえる。

石川さゆりの名曲「津軽海峡・冬景色」も三木の作品(作詞は阿久悠)である。その時石川さゆりは18歳というから、時の流れを感じる。涙なしでは聴けない岩崎宏美の「思秋期」も二人の作品。その後、作詞家、荒木とよひさとコンビを組んだ、テレサ・テンの名曲四部作、「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」「別れの予感」は、テレサファンの自分にとっては、最高傑作の作品集である。番組では本人の言葉を紹介しながら、テレサの名曲が生まれる背景を紹介してくれていた。2009年に64歳の若さで亡くなってしまったのは残念なかぎりである。

 

あべ静江「突然の愛」: https://youtu.be/b_AtkJnIvGo

テレサ・テン「愛人」:  https://youtu.be/Km0tMGHIAHU

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歴史探偵「鉄道開業150年」

2022年05月26日 08時34分15秒 | TV番組

 

5月25日夜何げなくテレビを見ていたら、NHKの「歴史探偵」という番組に遭遇した。毎週水曜夜10時からの45分番組で、「鉄道開業150年」というタイトルで、最近見つかった高輪築堤という日本初の鉄道の遺構から始まっていた。調べて見たら、2021年3月から始まったNHK大阪の制作「歴史秘話ヒストリア」という番組が今年4月から再編され、タイトルも「歴史探偵」となったようである。前作も何回か見たことがあったが、継続的には見ていなかった。もともと歴史強要番組には興味があるが、まさに地元品川界隈の歴史探訪だったので、食い入るようにしっかり見た。

高輪築堤は、自転車で10分もかからないところにあり、2019年に品川駅改良工事の際に発見された鉄道のレールを敷いた石垣の一部で、今は国史跡として登録されている。今年は、1872年(明治5年)、新橋-横浜間に日本で初めて鉄道が開業されてから150年を迎えるが、この番組では、この石垣の発見で火がついた鉄道の歴史を徹底調査してくれた。

鉄道建設を推進したのは、大隈重信と伊藤博文で、軍事増強優先で建設に反対していたのは西郷隆盛だったことも初めて知った。建設用地には、軍用地や大きなお寺もあり、強行は無理とし、大隈等は石垣を積み、海上に線路を敷設し鉄道を走らせるという妙案を思いついたようである。資金難もあり、京都まで鉄道を敷くという壮大な計画を縮小し、新橋-横浜間に限定したようである。新橋-横浜の本開業は9月12日だが、その前に品川と横浜間で仮開業していたようである。鉄道の開通で川崎大師への初詣なるものが生まれたことも初耳であった。

当時の鉄道の走る様子は、浮世絵にも描かれているが、番組では、深く掘り下げ、一番蒸気機関車のCGで再現してくれ、興味を引いた。佐賀藩は長崎の台場を築く技術を持っており、佐賀出身の大隈はその技術を東京の台場建設にも生かし、鉄道のレール敷設にも生かしたものと思われる。歴史探偵のタイトルに恥じないほど深堀しているのに感心した。面白そうなので、毎週録画することにした。

(参考)

品川歴史館による鉄道の始まりの解説: https://youtu.be/uUxdbL47Uho

 

鐡道開業150年~浮世絵に見る: https://youtu.be/TmBFzJEh6N0

 

見出し画像は、品川八ツ山橋周辺

 

下記は、歌川広重(三代)の描く浮世絵

 

 

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