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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

品川神社の例大祭を見学

2023年06月06日 05時59分31秒 | イベント

6月2~4日に北と南の例大祭(天王祭)が4年振りに開催された。2日はあいにくの雨であったが、3日と4日は天候に恵まれ、お祭りは盛況のうちに終了した。両日ともお祭りを見に出かけたが、屋台が想像以上に多く出店しており、人出も想像以上の混み具合であった。南の荏原神社の例大祭は、海中渡御が中止されたこともあって、各地区の御神輿や山車が街を練り歩くといった比較的静かな印象であった。

北の天王祭は、ちゃんと見たことがなかったので、今年は、品川神社のイベントを中心に見学した。3日は、富士塚(品川富士)登頂後、神社のお参りと神社の宝物を見学し、最後に各地区の御神輿が順番に神社石段を上り、下りる様子を見学した。53段の石段はかなり急なので、御神輿で上り下りするのはさぞかし大変だろうと感じた。

4日は、神楽殿での里神楽奉納を鑑賞し、19時半頃にメインイベントである宮神輿を担ぎ神社石段を上り宮入りするところを見学した。見物客も物凄く多かったが、運よく、石段途中の外側に座るところを確保し、ゆったりと御神輿が上っていくところを見ることができた。話には聞いていたが、御神輿の石段の上り下りを生で見るのは初めてであった。目の前で御神輿が急な石段を上っていく様は迫力満点であった。人混みとかなり暗くなっていたので、うまく写真や映像が撮れなかったのは残念であった。

コロナ禍で4年振りということもあってか、お祭りは熱気であふれ、久しぶりに人混みを経験した。マスクを着けている人は少なく、ちょっとコロナの方も心配になった。お祭り復活で、日本の伝統行事もやっと息を吹き返した感がある。

画像は、御神輿による石段下りの様子

例大祭の宮神輿の宮入(石段上り)映像: https://youtu.be/EBgjXUyTsIM

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久しぶりの大学のクラス会に出席

2023年06月03日 07時21分29秒 | イベント

6月2日に6年振りに大学時代のクラス会がお茶の水の「漢陽楼」という周恩来さんゆかりの中国レストランで開催され、出席してきた。1911年創業の老舗で、留学中の周恩来さんがよく通っていたお店とのことである。2020年からの長期にわたるコロナ禍で、この手の飲み会は、ことごとく中止されてきたが、ここに来て、やっと動き出した感がある。S41入学の同じ学科には、約70名いたが、名前のアルファベット順でA組とB組に分かれ、今回のクラス会は我がB組の集まりである。当時、機械的にクラス分けが行われたので、男女比率がいびつで、B組には4名しか女性がおらず、2年次に、何人かの女性がA組からB組に移ってきた経緯がある。

卒業してもう53年も経っているので、全員後期高齢者の仲間入りをしているが、今回は9名が出席し、生存確認が行われた。B組では、不定期で細々であるがクラス会が開かれているが、A組では開催されていないようである。メンバーは約35名いるが、地方から駆け付けた人もあり、9名(前回は13名)でもよく集まったものである。クラスのメンバーには、NHKのラジオ英会話講座で活躍した人や今でもイタリア演劇界で活躍している人や大学教授として活躍した人や現役時代に企業で活躍した人等バラエティに富んだ構成となっている。

我々の大学時代には、学園紛争なるものが勃発し、長い間、授業が中止されるという不遇の時代でもあり、卒業も2か月遅れ、卒業式もなかった。その混乱から卒業を遅らせた人も少なくなく、卒業時期もバラバラとなったため、クラス会の運営もいろいろ支障があったといえるが、献身的なメンバーのおかげで細々でも続けられていることに感謝する次第である。出席者の近況報告や大学時代の話題に花が咲き、当初の予定を1時間半もオーバーしてしまった。周恩来が愛した名物の獅子頭や絶品の杏仁豆腐等美味しい料理に舌鼓を打ち、懐かしい顔合わせで話がはずみ、楽しいひと時を過ごすことができた。

小中高時代のクラス会は全く行なわれていないので、大学時代のクラス会は貴重な集りとなっている。大学時代の同じクラブ活動の仲間とは、卒業後も交友が続いており、比較的頻繁に会う機会があるが、クラス仲間ともなると卒業後ばらばらなので、こういう機会でもないと接点がないところである。次回は、卒後55年を迎える2年後を予定しているが、皆、年を重ねることになるので、どうなることやら。。。

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4年振りの南北天王祭

2023年05月25日 05時44分36秒 | イベント

北品川の鎮守、品川神社の例大祭(北の天王祭)と南品川の鎮守、荏原神社の例大祭(南の天王祭)が4年振りにそれも同時期の6月2~4日に開催されることがすでに公表されている。北品川と南品川の例大祭は、例年、1週間ずれていたので、同時開催となると両方見るには忙しくなりそうである。

品川神社の天王祭では、屋根に天下ひと嘗めの御神面をつけられた神輿が、大拍子と篠笛で奏でる品川拍子の合図に従って渡御される。3日の各町「大神輿」連合渡御や4日の本社「中神輿」宮入道中。4日の18時半頃、神社下本社中神輿より御神面が移された本社「惣町神輿」が53段の急階段を上る宮入でクライマックスを迎えるという。まだ、見たことがないので、今年は見に行ってみようかと思っている。

また、荏原神社の天王祭は1247年6月、京都八坂神社より牛頭天王が当社に勧請されたことに始まり、俗称「かっぱ祭り」とも呼ばれ、豊漁・豊作を祈願するお祭りである。今年は、6月4日の10時頃、お台場海浜公園で神輿海中渡御が行われるという。お台場での海中渡御は、昔は神社近くの目黒川から海に入っていたが、10数年前に初めてお台場海浜公園まで船で運んで海中渡御をするようになった年に見に行ったことがある。今年はどうするか思案中である。

品川宿では、6月には、両神社の催事で賑わい。9月末には、神事ではなく、品川宿そのものの「宿場まつり」が予定されており、賑わいが復活するが、今年は、「おいらん道中」は中止となるようである。

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4年振りのお花見宴会

2023年04月01日 05時41分24秒 | イベント

31日にコロナ禍の影響で4年振りとなる卓球クラブのお花見が開催された。今年は桜の開花が例年より1週間以上早いこともあって、少し早めに31日にセットしたが、何とかぎりぎりお花見ができた。22日に東京の桜の満開が宣言されたので、31日まで持つかどうかヒヤヒヤしていたが、満開後は天気の悪い日が続き、葉桜にならずに済んだ。場所は戸越公園というところで、池もあって趣意のある庭園があり、今までにも何回かお花見をしたことがある。今回の参加者は23名で、参加費1000円、クラブ補助1000円で、皆で桜の木の下で、お酒は各自持込み、メンバーからおつまみやお惣菜の提供もあり、メインの寿司弁当で豪華なランチをいただいた。各自から100円程度のコインの提供を受け、じゃんけん大会の余興も行なわれた。

調べてみたら、2016年は4/1(洗足池公園)、2017年は3/31(洗足池公園)、2018年は3/30(戸越公園)、2019年は3/29〈東品川海上公園〉、2020-2022年は中止であった。コロナ禍の影響で、宴会が禁止されているところもあり、お花見の設定は、もろに天候に左右されるので、幹事泣かせである。曇り空であったが、幸いにも寒くもなく、穏やかなお花見となった。

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札幌五輪に北海道新聞の調査で市民の67%が反対

2023年01月12日 08時13分16秒 | イベント

 

北海道新聞は昨年12月16~18日、札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致について18歳以上の札幌市民を対象に電話による世論調査を行った。招致への賛否は「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人が計67%で、「賛成」「どちらかといえば賛成」の計33%の2倍となった。同じ日程で行った全道調査も反対意見が計61%で、賛成意見の計39%を上回った。

反対の理由を単数回答で尋ねると、札幌市民は「除雪やコロナ対策、福祉など他にもっと大事な施策がある」が48%で最多。「東京五輪を巡る汚職や談合事件で五輪に不信感が募った」の23%、「施設の整備・維持にお金がかかる」の13%が続き、全道も同様の傾向だったという。税金の使い道に対し、札幌市民が厳しい見方を示していることがうかがえる。

札幌市はこの秋に世論調査を行う旨表明しているが、この道新の調査で十分である。新たな調査は税金の無駄であり、早く招致中止の決断をすべきである。五輪はお金がかかりすぎるし、東京五輪の不祥事を見る限り、招致はあり得ないと思うし、市民の7割が反対しているのに五輪を強行しようというなら前代未聞である。IOCは、五輪開催には市民の賛成が7割ないと認めないとしているのであるから、即刻中止すべきである。札幌市長は何をしているのか?

 

北海道新聞の世論調査記事(1/9):https://www.hokkaido-np.co.jp/article/784671

 

一月万冊の論評(1/9): https://youtu.be/lm-DjXeb13A

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五輪テスト大会の入札談合疑惑

2023年01月07日 19時33分37秒 | イベント

 

朝日新聞デジタルの記事(11/27)によると「東京五輪・パラリンピックのテスト大会業務をめぐる入札談合事件で、発注を担当した大会組織委員会の大会運営局の次長(当時)と、広告最大手「電通」から同局に出向していた職員、電通本体の担当社員の3人が受注調整を主導した疑いがあることが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部と公正取引委員会は25日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで電通本社と元次長の自宅などを合同で捜索した。」とあって目を疑った。

というのは、現役時代に同僚としてその元次長を知っていたからである。競技団体から組織委員会に出向していた話は聞いていたが、テスト大会の実施計画を立案する業務に関わっていたとは知らなかった。どういう背景があったのかよく知らないが、独占企業の電通がかんでいる事案なので、さもありなんという印象を持った。独禁法違反という意識は全くなく、運営を円滑に行おうとして、勇み足となった恐れがある。地検特捜部の今後の捜査が注目される。

このテスト大会の受注調整問題に限らず、高橋治之氏による収賄事件の解明には、まだ時間がかかりそうなタイミングであるが、新聞報道によると、組織委員会そのものがこの3月で完全消滅するという。これは当初から指摘されていたことだが、どんな問題をかかえていようと組織が消滅するので、真相解明ができないまま闇に葬られることになる。誰も責任は取らないし、消滅後は追及もできないのである。五輪汚職・談合は検証もされずに、まさに「逃げるが勝ち」である。あれだけ、国民の税金を無駄に使っておいて、誰も責任を取らず、終焉を迎えるようでは、検察も生ぬるいという印象は否めない。

 

朝日新聞デジタル記事: https://www.asahi.com/articles/ASQCT6TGDQCSUTIL043.html

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2日は箱根駅伝と家族が集合

2023年01月03日 06時07分27秒 | イベント

 

毎年1月2日の朝は「箱根駅伝」の沿道応援から始まる。8時にスタートだが、我が家のあたりにくるのは、8時23分頃なので、様子を見ながら家を出る。今年は、次男家族が来ているので、孫達を連れて5人で応援に出かけた。沿道の人数は、予想よりは少なく、落ち着いて見ることができた。学連選抜の選手が1位を走り抜けたが、結果的には3位となったものの、すごい頑張りであった。

一旦家に戻り、朝食後、これまた恒例になっているが、イト-ヨーカドーで干支の置物のプレゼントをもらうため、開店35分前には店舗に並んだ。先着300名となっているが、昨年より大分長い列が出来ていた。40番目位だったと思うが、開店時は、100m以上の列ができていた。一度もらった後、最後部に再び並び、2個ゲットすることができた。無料だが、なかなか可愛らしい干支の置物で、毎年並んでももらう価値はある。4年連続でもらってぃるが、十二支の全てを集めたくなるほど可愛らしい縁起物である。イオンも同じようなプレゼント企画をやっているが、イオンの場合、2000円以上買物をした人限定というケチ臭い企画なので、イトーヨーカドーの勝ちである。

今年のお正月はコロナ禍で例年のようなおせち料理はできていないが、20日の昼には長男家族も加わり、8人全員揃ってのお正月となりおせち料理やカニ料理を味わうことができた。次男家族はタイに住んでいるので、たまたま一時帰国して全員が揃うのは滅多にない機会で、楽しいひと時を過ごすことができた。

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写真は、箱根駅伝と兎の置物

 

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クリスマスのグリーティングカード

2022年12月25日 09時28分42秒 | イベント

 

毎年クリスマスには外国に住む外国人の友人にネットでクリスマスカードを送っている。昔は、クリスマスカードそのものを送っていたが、ここ10年以上はネットのカード、いわゆるecardを送るようになった。自分が利用しているのは、123Greetingsというサイトで、クリスマスとか誕生日とかそれぞれのイベントに応じて、カードを選ぶことができる。多くは、気に入った30秒程度の動画を選び、そこにメッセージを添えるというもので、もちろん無料である。前もって、作っておいて、相手に届ける日付もあらかじめ指定することができる。

送り先は、カナダ、ハンガリー、クロアチア等に住む外国人の友人であるが、今はクリスマスのecardを送るのみとなっている。メールアドレスさえわかれば、簡単にいつでもカードを送ることができるので、便利である。これは、英語のサイトであるが、YouTubeの動画とリンクしているものもある。日本語でも同じようなサービスがあるのではないかと思う。

クリスマスだけでも、300種類以上の動画が用意されているので、自分の気に入ったもの選び、バックのクリスマソングも変えることもできる。たった30秒程度の動画であるが、相手をイメージして選ぶのも楽しみなものの大変でもある。もらった人は、thank youというお返しのecardを送ることもできる。便利になったものであるが、届いたカードを机の上に並べてクリスマスを迎えていた頃が懐かしい気もする。

 

123greetingsのウェブサイト: https://www.123greetings.com/

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2030年札幌冬季五輪は事実上撤退か?

2022年12月22日 06時40分59秒 | イベント

 

札幌市は19日、2030年冬季五輪・パラリンピック招致について、市民らを対象に意向調査を再び実施する方針を固めたという。今年3月の意向調査では賛成派が過半数を占めたことから、これまで秋元克広市長は「再調査の必要はない」と繰り返していたが、東京五輪汚職によるイメージ悪化で招致機運が低調な点に危機感を抱き、改めて意向を問う必要があると判断したというニュースが流れた。

ここに来て民意を問うということは、東京五輪の不祥事拡大の影響もあり、反対派の方が多いことはほぼ確実であるので、招致活動を断念することを意味する。招致したら莫大なお金が必要となることは明らかであり、札幌市民も北海道民もそんなバカではないはずである。もし賛成派が多いとしたら、北海道はもう終わりである。札幌市長も、民意を尊重して撤退したいというのが本音ではないかと思われる。東京五輪も最終的に約1兆7千億円もの経費がかかり、壮大な無駄遣いとなったことを肝に銘じるべきである。また、20日の黒田日銀総裁による利上げ宣言により、ますます招致が難しくなったともいえる。東京五輪であれだけもめたのに、まだ誘致にこだわる札幌市長や自民党・公明党与党は狂気の沙汰といえる。早く撤退宣言を正式に決めてほしいものである。

個人的には、1972年の札幌冬季五輪の時に千歳に住んでいたので、まさに札幌五輪を実体験しているが、当時と今とでは環境が全く異なるので、再誘致する意味はないし、マイナス面の方がはるかに大きいと思われる。今や、世界中でも冬季五輪に手を挙げる都市がほとんどないため、IOCにそそのかされているというか、騙されているだけだと感じる。ネットの一月万冊でも、五輪に詳しい元博報堂の本間龍さんが厳しいコメントを展開している。

 

一月万冊(12/21)の見方: https://youtu.be/ySP5FSr9Ws8

 

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目黒川みんなのイルミネーション2022

2022年11月19日 07時40分44秒 | イベント

 

「目黒川みんなのイルミネーション2022」が11月11日、五反田ふれあい水辺広場と目黒川沿道で始まった旨のニュースがテレビで流れた。2010年から続くイベントで、大崎エリアの地元企業など24団体が協賛し、五反田・大崎エリアを流れる目黒川両岸の桜並木に、ピンク色のイルミネーションを装飾するもの。家庭や店舗の廃食油をリサイクルし、バイオディーゼル燃料による再生エネルギーを使ってイルミネーションを点灯するという。LED電球34万5700個を使い、両岸の総距離は約2.2キロメートルに及ぶという。この界隈は総合体育館に卓球で出かける時自転車で通る道なので大変親しみがある。

このイルミネーションのイベントがあることは、参加中の「品川健康ポイント」の『品川の水辺を彩るライトアップ』というウォーキングイベントとして紹介されていたので知っていたが、11日から始まったことはテレビで初めて知った。すでにこのコースは昼間にウォーキング済みだが、ライトアップが始まったということなので、今度は夜に出かけてみようと思う。目黒川の水面にイルミネーションの光が反射し、輝きが2倍になるのが見どころの一つということなので楽しみである。点灯時間は17時~22時で来年の1月8日までやっているようである。電力を無駄に使っていないところも魅力である。

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