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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

Birthday ~今日がいちばん若い日~

2024年03月06日 08時35分16秒 | 人生

 

本日、○○歳の誕生日を迎えた。昔であれば、とっくに旅立っている年だが、あちこちガタがきているものの、何とか健康寿命を全うしていることは、感謝する次第である。2023年の日本人の平均寿命は、男性が81.5歳で世界第2位、女性が86.9歳で世界第1位となっているが、「健康上の問題で日常生活が制約されることなくできる」という健康寿命は、2019年時点で、男性は72.68歳、女性は75.38歳にとどまっている。要するに長生きしても最後の10年あまりは、寝たきりとか看護してもらっての生活となるので、健康寿命を前提に物事を進めるべきであろう。幸いにも健康寿命はクリアできたので、後はまさに余生ともいえる。その意味で、定年と年金支給年齢が、原則として60歳から65歳に引き上げられているが、それをさらに70歳まで引き上げようとする動きがあることは大変残念である。そうなれば、男性の場合、元気で好きなことがやれる期間は、平均で2年半しかないことになり、可哀そうなかぎりである。自分の場合は、定年以降、十数年間で海外旅行、43ヵ国を訪問する等好き勝手なことができてきたということは、大変恵まれていたと感謝する次第である。

また、誕生日に思い出す曲がさだまさしの「Birthday」である。「幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました 生まれてきてよかった 誕生祝いをありがとう 忘れずにいてくれてありがとう 古い時計が時を刻むように 緩やかに年老いてゆけたらいいなどと この頃思うようになりました 誕生祝いをありがとう。。。」の世界である。

また、我が家のトイレには書道家、相田みつをさんの日めくりカレンダーが架かっているが、6日は、自分が一番好きな言葉である「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」である。誕生日を迎えるたびに、この言葉が頭をよぎる。また、3月という桜の季節であることから、竹内まりやの「人生の扉」という歌が口ずさんで出てくる。歌詞にあるのが、「春がまた来るたびひとつ年を重ね目に映る景色も少しずつ変わるよ。。。信じられない速さで時が過ぎ去ると知ってしまったら どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ。。。満開の桜や色づく山の紅葉をこの先いったい何度見ることになるだろう ひとつひとつ人生の扉を開けては感じるその重さ ひとりひとり愛する人たちのために生きてゆきたいよ。。。」の世界である。

今年の誕生日は、これからの人生を暗示してかあいにく天候に恵まれず、予定していたテニスも中止となり、やむなくイオンに行って、ラウンジで寛ぎ、格安な花束を購入。夜は、自分の希望で大井町のしゃぶしゃぶ店でバースデーディナーの予定である。「人生の扉」ではないが、あと何回誕生日を迎えられるかわからない無常の世界である。ダ・カーポではないが、「今日がいちばん若い日」なので、「もう私たち昨日には戻れない。。。だから今日を精いっぱい 生きてゆきましょう」の世界でゆきたい。また、竹内まりやの「旅のつづき」(『最高の人生の見つけ方』主題歌)ではないが、「。。。たとえ残された時間が限りあるものと知っても最後の最後一秒までも私たち楽しむわ。。。Enjoy Your Life!」の世界でゆきたい。

 

Birthday(さだまさし): https://www.youtube.com/watch?v=9UFHWH9xkQg

人生の扉(竹内まりや): https://www.youtube.com/watch?v=xED7a0pfjkY

今日がいちばん若い日(ダ・カーポ):https://www.youtube.com/watch?v=DhDzu1a16Hk

旅のつづき(竹内まりや):https://www.youtube.com/watch?v=CGxUsboDKzc

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後輩の訃報に接して~お悔みカード

2024年02月19日 18時54分51秒 | 人生

 

この年になると先輩だけでなく、同僚や後輩の訃報に接する機会も増えている。谷村新司さんや八代亜紀さん等著名人の訃報もショックだが、親戚だけでなく、身の回りの友人や知人の訃報もショックである。現役時代の会社のOB会から月に1回、会報がメールで送られてくるが、OBメンバーの訃報も掲載されていて、それで知ることも多い。80代、90代の先輩なら仕方ない感もあるが、60代、70代のメンバーも少なくない。訃報を知るのは、ほとんど事後で家族葬も多いので、何もできないのが実態であるが、特にお世話になったり、親しくしていた人の場合は、事後に、贈答用お線香を贈ることにしている。

つい先日も、1985~1990年頃ヨーロッパに勤務していた仲間で構成する欧友会の幹事メンバーで後輩の一人の訃報に接した。葬儀は行われたが、所用で参列できなかったので、お線香を贈ろうと思ったが、案内を見たら、教会での葬儀であることがわかり、お線香は不適切であることが判明した。ネットで調べていたら、「お悔やみカード」なるものがあることがわかり、近所の文房具ショップで探してみたが、どこにも置いてなかった。「お悔みカード」を販売していたのは、京都にあるジェイハンズという和雑貨のお店のようで、ネットショップの便利さを痛感した次第である。購入したカード上には、ユリの花の絵とともに、「With Sympathy お悔やみ申し上げます」と厳かに文字が印刷されており、探しているピタリのものであった。奥様宛にお悔やみの文章を添え、40年前の懐かしい思い出の写真をプリントして同封することにした。 自分で撮った昔の写真はすべてデジタル化しているので、画質はあまりよくないが、すべていつでもプリントできるようになっている。

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It’s a small world!

2024年02月12日 12時05分14秒 | 人生

 

It’s a small world!というとディズニーの有名なアトラクションと可愛い歌のメロディーが浮かんでくるが、この言葉は、「偶然が重なったとき」とか「偶然の一致」とか「世間は狭い」とか「奇遇」とか「不思議な縁」とかの意味合いで使われる。英語では、coincidenceと言葉も同じ意味合いだと思われるが、つい昨日、身の回りにも発生して驚いた。来週、伊東温泉にある区の保養施設に泊まって2泊3日のゴルフ旅行を計画していて、そのことを妻がたまたま体操教室でいっしょの友人に話したところ、彼女の双子の妹夫妻が同じ保養所に全く同じ日に2泊3日の予定で宿泊予定であることがわかった。その妹夫妻というのは、同じマンションの同じ階に住む親しくしている友人である。同じ日に同じ2泊で同じ保養所に宿泊とはまさに偶然の一致で驚いた。その保養施設への宿泊は初めてなので、なおさらである。事前に知らなければ、現地でバッタリ会ってビックリするところであった。

このような「偶然の一致」とか「世間は狭い」とかを今までに何回も経験している。いくつか取り上げて見ると、

・妻が長男出産時、同じ病室にいた2人とその後もおつきあいしている。 しかも、3人の子供の名前は偶然にも「ゆうき」「ゆう」「ゆき」。当然誕生日もいっしょ。

・1983年6月に中国に遠征し、中国民航(当時)との友好卓球大会で知り合った女性(当時の国際航空局長兼社長の秘書)がその年11月のインターライン卓球大会に通訳で東京に来たり、その後、たまたま東京勤務になり、長い間親しくおつきあいをさせてもらった。彼女はすでに他界してしまったが、不思議な縁であった。

・1993年に今住んでいるマンションを購入したが、前のオーナー夫妻と今でもおつきあいがある。契約当時、彼らはすでにカナダのビクトリアに移住しており、契約のためにわざわざ来日。カナダのどこかに住んでいることは知っていたが、連絡先等は不明であった。その後、ビクトリア旅行中にひょっとしてと思い、電話帳で調べたら偶然にも彼らの名前を見つけ、おつきあいがスタート。その後、定年後の語学留学先が彼らと関係なく結果的にビクトリアとなり、留学中もいろいろお世話になった。

・1983年にルフトハンザの卓球チームの来日に伴い、親善試合を行なった。彼らのベースはフランクフルトで、その2年後、偶然にも自分がフランクフルトに転勤になった。チームリーダーは住まいも近く、誘われて同じクラブチームで4年間いっしょに卓球をすることになった。お互いにリタイアしているが、いまでも行ったり来たりのおつきあいをしている。

・フランクフルト在勤中、同じマンションに住んでいたユーゴスラビア(当時)人と親しくつきあっていたが、帰国後、彼らの母国が内戦に巻き込まれ、消息不明となった。その後、行方が気になり、たまたま、フルネームでGoogle検索をしたところ、ザグレブからインドへの経済使節団の名簿にその名前があることがわかり、駄目もとでその組織にメールを送ったところ、しばらくして本人から、It's me. というメールが届き、交流が再開。その後、2007年に18年振りにザグレブで彼らと再開、旧交を温めた。上の男の子(当時8歳位)はウィーンで働いていたが、偶然にもザグレブの後、ウィーン滞在の予定であったので、再会を果たした。

・1993年にサンフランシスコに出張中、宿泊ホテルのロビーでフランクフルト時代に仕事上お付き合いが深かった近畿日本ツーリストの当時の所長とバッタリ出会った。役員の付き添いで来ているとのことで、同じホテルで同じ日の同じ時間に居合わせるとはまさに偶然であった。

・2012年にクアラルンプールからモルディブに向かう飛行機の乗るため、空港のセキュリティ検査場に並んでいたところ、偶然にも現役時代に仕事を通じて知っていたマレーシア人のドクターが前に並んでいた。彼は、国際オリンピック委員会のドーピング関係の役員をやっていて、会議でジュネーブに向うところであった。彼は、マレーシア人の唯一の知り合いで、それも同じ日の同じ時間に同じ空港の同じ検査場に居合わせたとは、まさに偶然であった。

・2018年にモンゴルのウランバートルに旅行した時、たまたま入った日本食レストランで、見覚えのある人がいたので、声をかけたところ、もと日本のモンゴル大使だった人で、東京でチベット人の紹介で一緒に食事をしたことがあった人であった。彼は知っている唯一のモンゴル人で、しかも同じ日の同じ時間に同じレストランで再会するとはまさに偶然であった。

 

 

 

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年賀状の印刷

2023年12月07日 09時43分34秒 | 人生

 

早いもので、今年も、また年賀状を用意する時期が来た。毎年数を減らしてきており、二人合わせて80枚前後程度なので、印刷は、自分のパソコンで行っている。図柄を考えるセンスはないので、毎年、図柄は「干支と切り絵」とし、切り絵の中に干支の動物が描かれているものを利用している。画像はネットで入手できるので、安易かも知れないがそれを編集するだけである。

自分のプリンタで印刷することになるが、思った以上に綺麗に印刷できる。それに、印刷代がかからないので、安上がりである。宛先も「筆王」というソフトにすべて登録されているので、好きな字体で印刷するだけである。しかし、年賀状を出す時は必ず手書きで一言を添えるようにしているので、手書き用のスペースを確保したデザインとなっている。すべて印刷されたものだけの年賀状も届くがあまり感じがいいものではない。

もう年なので、年賀状からも卒業したいと考えているが、今は完全廃止には踏み切れず、徐々に数を減らすようにしている。相手が亡くなり徐々に減ってきているのも寂しいかぎりである。こちらが出した年賀状に返信もない人とか返信で来るような人には、次回は出さないようにしているが、会社の先輩から届く年賀状に対し、こちらから止めるというのも気が引ける。年賀状だけで繋がっている人もいるが、近況確認にもなるので、あえて止めなくてもいいかとの思いもある。負担にならないうちは続けてもいいが、どこかの節目できっぱり卒業することも必要となりそうである。

 

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つもりちがい十ヶ条

2023年06月18日 05時18分40秒 | 人生

先日、真鶴の貴船神社にお参りしたが、そこで面白いというか為になる「つもりちがい十ヶ条」という掲示文に遭遇した。調べてみたら、これは長野県の善光寺の住職が作られたと言われる名言だそうであるが、初めて知った。普段思い込んでいた「つもり」を指摘され、ハッとし、つい神殿前で立ち止まって見入ってしまった。十ヶ条には人生に大切な教訓が詰まっており、自らを戒めるきっかけとなるが、この教訓はネット上でも多くの共感を集めているという。何度読み返してもなるほどという思いで、今後の戒めとしたい。

(つもりちがい十ヶ条)

1 高いつもりで低いのが 教養
2 低いつもりで高いのが 気位(きぐらい)
3 深いつもりで浅いのが 知識
4 浅いつもりで深いのが 欲望(欲の皮)
5 厚いつもりで薄いのが 人情
6 薄いつもりで厚いのが 面皮(面の皮)
7 強いつもりで弱いのが 根性
8 弱いつもりで強いのが 自我(我)
9 多いつもりで少ないのが 分別
10 少ないつもりで多いのが 無駄


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【老後生活】家族同居と一人暮らしはどちらが幸せか?

2023年06月13日 08時58分15秒 | 人生

「レベル0新聞」による「老後生活として家族同居と一人暮らしはどちらが幸せか?」という面白いテーマのユーチューブが目に留まった。一般的なイメージだと家族と同居の方が幸せだと良く聞くが、実はそうとも限らないようである。

【一人暮らしが幸せ】

内閣府の調査だと65歳以上の一人暮らし高齢者の増加は顕著だが、家族と同居している高齢者よりも一人暮らしの高齢者の方が老後の悩みが少なく満足度が高いという医師の調査結果が出ているという。65歳以上の一人暮らし率は昭和55年には男性4.3%、女性11.2%であったが、令和2年には男性15.0%、女性22.1%とそれぞれ2~3倍増加している。

一人暮らしの老後生活の方が満足度が高い理由は、同居している場合と比べ、家族への配慮が不要ということである。加えて満足度を高める条件が3つあるという。
  • 慣れ親しんだ土地に住んでいること 
  • 自由奔放に暮らせること
  • 同世代の親友や親類が何人かおり会話ができること
この3つの条件が幸せな一人暮らしのキモとなるという。逆に家族と同居する人の満足度が低い理由は、家族への対応に苦慮してしまう事が大きな要因となっているという。

【疑似一人暮らし】

家族と同居していても満足度を上げる方法として、「疑似一人暮らし」が注目されている。疑似一人暮らしとは、例えば夫婦二人での生活でも食事や洗濯を別々にしてみたり、お互いに依存せずに自立していくことである。子供と住む場合でも非常時以外は連絡せずになるべく顔を合わせないことで余計なトラブル等を起こさずストレスを回避できるという。動画では、具体的な例をあげて、「憧れだった独身生活」をエンジョイすることを薦め、同居生活の苦労等を紹介していた。

また、令和2年度の高齢者の意識調査によると、子供や孫といつも一緒に生活できるのがよいの割合が平成27年度に比べ、27.1%から18.8%に減少し、子供や孫とは、時々会って食事や会話をするのがよいの割合は、50.5%から56.8%と高くなっている。生きがいを感じる時は、「おいしい物を食べている時」が41.3%から53.8%、「テレビを見たりラジオを聞いている時」が38.6%から48.5%、「他人から感謝された時」が14.3%から28.2%、「収入があった時」が11.0%から22.8%と増加しているという。調査結果では、子供や孫とはある一定の距離を置きつつも、個人的な行動で生きがいを感じる割合が多くなっているという。

老後の一人暮らしのイメージは、孤独に怯えるのではないかという不安から、自ら孤独度をコントロールできる時代へと変化してきているという。また、老後の一人暮らしを充実したものにする為の4つの大事なことは、
  • 生きがいが大事
  • 健康状態の維持
  • 社会的活動への参加
  • お金が大事
という。この4点を意識し改善することにより高齢者の一人暮らしは、決して孤独ではなく充実した生活になるという。回りにも高齢者で一人暮らしを楽しんでいる人も少なくない。地元の卓球クラブでも一人暮らしの高齢者は皆、生き生きと卓球を楽しんでいる。同じ屋根の下で二人暮らしをしていても、それぞれ好きなことをして、一人暮らしのような生活をするのがストレスをためず理想的なような気もする。


家族同居と一人暮らしはどちらが幸せか?(約13分):https://youtu.be/ZzKAatvNkKs

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自分史上最もハードなスケジュールは、2008年4月~9月

2023年05月24日 05時45分28秒 | 人生

 

長い人生の中では、平凡な毎日が続くゆったりとした時期もあれば色々なスケジュールが入った忙しい時期もあり、人それぞれだと思うが、自分の場合、振り返ってみると一番ハードスケジュールであった時期は、定年直後の2008年4月から9月にかけてのカナダのビクトリアでのロングステイの時期であったと思う。本来であれば、長いお勤めが終わり、定年退職直後というのは、最もゆっくりできる時期ではないかと思うが、自分の場合は、全く逆であった。日記をもとに当時を振り返ってみると、

3月31日 定年退職

4月3日   成田 ⇒ バンクーバー ⇒ ビクトリアへ(JL012便と船)

4月4日 コンドミニアムでの新生活開始

4月7日~7月2日 ビクトリア大学語学留学(3ヵ月集中コースに参加)

クラスメート8人は全員若い女性。この間、毎日授業、宿題(連日12時すぎまで自宅学習)、テストの連続。キャンパス外授業として、市内名所ガイド、スーパー見学、裁判所見学、ラグーン見学、論文発表及びシニアセンターでボランティア活動(週1回)を体験。

4/20 スクールメイト(桜美林大学の女性4人)を我が家へ食事招待

4/25-27 シアトル旅行(マリナーズ大リーグ観覧2泊3日・長男と合流)

4/28-5/5 長男が我が家に宿泊滞在

5/9 クラスメート宅でホームパーティ

5/18 ダンカン(近郊の街)日帰り旅行

5/19 ビクトリア・デーパレード見学

5/22 妻の友人5人が東京から我が家へ

5/29 先生宅でホームパーティ

6/1 日本人会ゴルフコンペ

6/7 オークベイ・ティーパーティ・パレード見学

6/21 グレンダール庭園日本の茶室オープン見学

6/27 大学でピザパーティ

6/29 帆船フェスティバル見学

6/30 クラスメート8人を我が家に招待しホームパーティ

6/28-7/3 妻の女性上司が東京から来て我が家に宿泊滞在

7/1 妻の上司とブッチャートガーデン訪問、カナダデーの食事会

7/2 卒業パーティ(大学主催)

7~8月にかけてゴルフ10数回、テニス10数回

7/6 お世話になった知人夫妻(イタリア人・日本人、自宅マンションの前オーナー)とコルドヴァベイで食事会

7/9 スクールメートを我が家へ食事招待

7/13 担任の先生夫妻及びアシスタント男性夫妻を我が家へ食事招待

7/14 ナナイモ(近郊の街)日帰り旅行

7/18-19 バンクーバー・ウィスラー1泊旅行

7/19-21 次男が我が家に宿泊滞在

7/19 妻のクラスメートと先生を我が家へ食事招待

7/22-24 ケロウナ旅行(ゴルフ2泊3日)

7/26 ルミナーラ(ランタン・フェスティバル)見学

7/27 陸連時代の知人カナダ人夫妻の自宅に食事招待を受ける

7/31 お世話になった知人夫妻を我が家へ食事招待

8/2 コンドの隣人のカナダ人夫妻を我が家へ食事招待

8/3 スプラッシュ・コンサート観覧

8/4 バロック・コンサート観覧

8/5 ベアマウンテンリゾートゴルフプレイ

8/7-12 カナディアンロッキー・カルガリー旅行(5泊6日)

8/15 コンド隣人の食事招待を受ける

8/16 ドラゴン・ボートフェスティバル見学

8/16 ケーキの先生の家に食事招待を受ける

8/17 スクールメート(富山高専学生等5人)を我が家に食事招待

8/18 スピーキングメート及び日本人会会長夫妻を我が家へ食事招待

8/19 知人のカナダ人夫妻を答礼で我が家へ食事招待

8/20 ハトレー城(近郊)へ日帰り旅行

8/31-9/10 トロント・プリンスエドワード島・オタワ・ナイアガラ滝旅行(10泊11日 トロントで知人宅2回訪問)

9/10 お世話になった知人夫妻にフェアウェルディナーの招待を受ける

9/12 JL017便(バンクーバー線就航40周年記念フライト)で帰国


信じられないような超ハードスケジュールであったが、5か月半にわたるカナダ遊学は無事終了。学生時代を除くと一番勉強した時期、かつ一番遊んだ時期、かつ妻のおかげで一番知人・友人を家でもてなした時期であった。当時の友人、知人とは今でも交友が続いている。早いものであれから14年、当時の遊学が一番思い出深い時期であったといえる。

 

写真は、ビクトリアのインナーハーバーとエンプレスホテル

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今ある自分は天文学的確率の奇跡~盲亀浮木

2023年05月03日 05時51分45秒 | 人生

今、この時点は全地球上で長い歴史なんか関係なくライブで見ている唯一の世界である。過去でもなく未来でもなく、現在そのものである。それに人間に生まれたこと自体奇跡であり、お釈迦様の「盲亀浮木(もうきふぼく)」の喩え話が頭に浮かぶ。

「盲亀浮木」とは、「人間としてこの世に生まれてくるのは、奇跡といってよいぐらいにまれなこと」とする喩である。大海原の底に目の見えない海亀が、百年に一度、海面に首を出す。その時、たまたま浮木がただよっている。その木には穴があいている。百年に一度、海面に首を出した目の見えない亀の首が、偶然にも浮木の穴から顔を出すことはありうるか、誰もがあり得ないと思うだろうが、人一人の誕生はそれぐらいの、奇跡であると教えられている。

いのちの奇跡については、竹内まりやの「いのちの歌」の歌詞も蘇ってくる。「この星の片隅で めぐり会えた奇跡」であり、「生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう」である。

上の教えではないが、人間に生まれてきたこと自体奇跡であるが、日本人として生まれたこと、長い地球の歴史の中の20世紀に生まれたこと、男として生まれたこと、どんな人と出会ったのか等を考えると運命のようなものを感じる。今ある自分も、様々な選択肢の中で選んできたものの積み重ねである。島倉千代子ではないが、まさに「人生いろいろ」で、数ある選択肢の奇跡的組み合わせといえる。

どの学校に行くか・どのクラスになるか・どんな人と出会うか・どの大学に合格し、どの大学・学部・クラスに行くか・どんな人と出会うか・どの会社に合格し、どの会社に入るか・どこの地域・部署で勤務するか・どんな仕事をするか・どんな人と出会うか・その後、どの地域・部門に異動するか・どんな人と出会うか・どんなスポーツをやるか・どんな趣味を持つか・誰と付き合うか・だれと結婚するか・どんな子供を持つか・どこにどんな家を持つか・定年後何をするか・どんな病気にかかるか・どんな孫を持つか 等々。

とにかく人生とは無数の選択肢の奇跡的積み重ねであり、その選択が正しかったかどうか後悔することもありうるが、「正しい道を選ぶのではなく、自分が選んだ道を正解にしていくこと」が大事であるという言葉を思い出す。即ち、自分が選んだ道を正解にすることで、その集大成が今ある自分なので、常に正しい道を歩んで来たことになる。相田みつをさんの「しあわせは、いつも自分のこころがきめる」とまさに符号する。自分の選んだ道を正解とするならば、自分のこころが決めるのだから、すべて「しあわせ」であったと回想できるはずである。

「いのちの歌」(竹内まりや): https://youtu.be/qLMexedUC4Y

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満開の桜と人生の扉

2023年03月26日 06時53分29秒 | 人生

毎年この季節になると満開の桜を見にあちこち出かけているが、今年は、平年より10日位早く見頃を迎えてしまった。お花見の計画を立てようにも満開の時期の予測が難しく、卓球クラブのお花見も例年より若干早めの31日にセットしたものの、葉桜になりそうな状況にある。イベントとしてのお花見は、宴会にしても、クルージングにしても早い段階での準備が必要なので、当たりはずれが大きい。

今年は、例年より大分早い上、あっという間に満開を迎えたが、見頃の花金と週末は、天気が崩れ、雨模様という最悪のパターンとなった。やはり桜は晴れの天気でこそ一段と映えるので、曇りや雨では駄目である。雨模様であったら、寒くなるので宴会もできないし、できても楽しめない。個人的には、28日に上野公園内にある東京国立博物館の特別展「東福寺」を見に行く予定なので、運よく、まだ散っていなければ、桜を楽しむことができるかも知れない。

昨年は、3月28日から4月2日にかけて、天気もよく区内の桜の名所を50か所以上見て回ったが、その頃がちょうど満開であったので、今年がいかに早いかがわかる。都内や周辺の桜の名所はあるが、名所だけでなく、遠出をしなくても近場でも満開の桜を十分に楽しめる。どこにでもあるそれが桜の魅力ともいえる。

また、桜の季節になるとつい口ずさんで出てくる曲がある。それは、竹内まりやの「人生の扉」である。大好きな人生歌であるが、「春がまた来るたびひとつ年を重ね 目に映る景色も少しずつ変わるよ。。。。。満開の桜や色づく山の紅葉をこの先いったい何度見ることになるだろう」という歌詞がいつも心を打つ。満開の桜を見るたびに、あと何回見ることができるかとしみじみとした気分になる。人生の扉を開け続けて、ここまで来てしまったのだから、この時期いつもそう感じるのである。

しながわ桜名所50選(人生の扉): https://youtu.be/g5YHNbaaTqo

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春の兆しを感じる3月が大好き

2023年03月02日 06時26分58秒 | 人生

2023年も2ヶ月が過ぎ、寒さも少し和らぎ、春の兆しが感じられる3月に入った。3月は自分の誕生月であることもあるが、日本式年度の最後の月でもあるので、何かと余裕があり、好きである。大学時代は、2月頃までにすべての授業が終わり、休みが多く取れるので、特に、卒業時は、長期の卒業旅行に出かけることも可能である。自分自身、卒業時の3月は、沖縄・石垣島・台湾・香港・マカオという長期旅行に出かけることができた。定年時も、3月末が定年であったので、留学先の下見を兼ねて、カナダのビクトリア、バンクーバー、メキシコのメキシコシティ、カンクーンやチチェンイッツァのマヤ遺跡をめぐる長期の自由旅行生活を送ることができた。

1~2月は、まだ寒い日が多く、寒さに弱い自分としては、じっと我慢の日々であるが、3月の声を聞くと暖かい春がすぐそこまで来ていると感じ、前向きな気持ちになれる。小さい時はよく誕生会が行われたが、イチゴが出回る時期でもあり、3月イコールイチゴのデザートというイメージが強く、いつも楽しみであったことをよく覚えている。3月といえば、桜の季節でもあり、河津桜のような早咲きの桜から始まって、後半になるとソメイヨシノの淡いピンクの花が街中を彩る。日によってはまだ肌寒い時もあるが、満開の桜を見ると嬉しく、前向きな気持ちになって心が豊かになる。

まだ実現していないが、老後の生活として、3~5月の春と9~11月の秋は、日本での生活、6~8月の夏は、涼しいカナダかヨーロッパでの生活、12~2月の冬は、暖かいオーストラリアかタイ・マレーシア等の東南アジアでの生活が理想である。海外生活もいいが、春の桜と秋の紅葉の季節はどうしても日本に留まりたい。待ちに待った3月がやっと来たので、これからは春の息吹を感じながら、桜の満開を心待ちにしたい。竹内まりやの「人生の扉」にある「満開の桜や色づく山の紅葉をこの先いったい何度見ることになるだろう」を実感しているので、桜の季節を大切にしたい。

「人生の扉」竹内まりや: https://youtu.be/g5YHNbaaTqo



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