花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

日差しはすでに春 竹藪の開墾 2021/02/13(鹿児島)

2021-02-15 17:34:26 | 日記
2月13日(土)北東風の強い日、日置に出かけ竹藪の開墾に着手しました。

彼岸田の棚田に立ち寄る 以下の画像は2月13日に撮影


棚田の梅はすでに大半の花が散っていました。隅の方にはえんどう豆が順調に伸びていました。山間部ですが野鳥の食害はないようです。

近くの「みもざえん」 地域住民の花壇


花壇だけでは管理が行き届かなくなるとのことで、野菜も植えられていました。ここも棚田跡地で、上の方にはアジサイもありました。

メリケントキンソウを見かけたので、ごく小さなイガグリが出来て手に刺さる危険植物であり、早めに除去が必要と伝えました。

昔からの田舎道と椿


今年は例年よりも椿の開花が多いようです。風の強い日、雨の後などは多くの落花が見られます。

Hさん宅の河津桜が満開


車や人が近寄るとすぐに飛び去るヒヨドリが2羽。北東風が強めで雲の流れが早い一日でした。

竹藪の開墾 バラと芙蓉を移植するため竹藪を開墾することにしました




画像ではどこが片付いたか判らないほどに草が茂って、小さな竹が出ていました。昔支柱に使っていた孟宗竹や木杭などが埋もれていたので一輪車で6回ほど運び出しました。

次の段階では山鍬を使って浅い場所のシダ、雑草、竹の根を除去します。さらにその後、地表から1m程度までの竹根を掘って取り除く予定です。

普段の野菜作りではせいぜい地表から20センチ程度を耕すだけです。竹根を取り除くにはその5倍ほどもある土を掘る必要があり、大変な労力です。今日は区切りの良いところで、ここまでとしました。

咲き始めた沈丁花


わずかに咲き始めただけですが、甘い香りが漂っていました。上の方では白木蓮の蕾が目立ち始め、一部では今にも咲きそうです。

吹上浜日置海岸 手前には打ち上げられた小魚


土曜日の午後、平日よりも多くの釣り人が集まっていました。南側では車を止めやすい大川川口にかけて20人ほどもいるようでした。

カタクチイワシが木箱一杯に干されていた


釣人によると満潮前後にカタクチイワシが打ち上げられナブラが一度出て、サゴシが上がったとのこと。

多くの釣り人が黙々と仕掛けを投げては巻き、投げては巻き。海面の変化は何もなくても、時たまサゴシがヒットするそうです。

沖が荒れると小魚も海岸部に寄るわけで、それを追ってサゴシやブリなどが群れでやって来れば大漁間違いなしでしょうが・・・それほどうまくいかないものの・・・頑張って投げ続けるうちにはサゴシが上がる。

このような海が穏やかで天気は下り坂の場面が吹上浜のジギングには好条件です。ビッグヒットを夢見る釣人の思いが通じると良いですね。

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