4月中旬まで菜種梅雨に悩まされ、平年よりも極端に日照時間が少なくなりました。
4月1日から10日までの日置市の日照時間は平年の8%しかない4.4時間でした。
下旬に日差しが戻り気温上昇、南西風で荒れていた海も静けさを取り戻しました。
海に向う道 右は花盛りのシャリンバイ
少し風のある海 PM2.5日和で視界が悪い
波打際にはゴミが残る 木の葉や笹が中心
この日の釣果はキス3匹とカタクチイワシ
ここまでの画像は4月25日(土)に撮影したものです。
昨年は海藻が異常発生して5月上旬まで釣りができませんでした。今のところ海岸に海藻は見当たりませんが、今後どうなるか気になります。沖にはチリメン漁のバッチ網船団が3組ほど操業していました。12時頃から釣りはじめて場所を移動しながら2時間ほどいましたが釣果は3匹だけ。
北西風が強くなり白波が立ち、汀に漂着していたゴミが海に戻り仕掛けに絡んで釣りにくい状態でした。普段なら釣りをしないような風と波ですが、シーズン開幕なので様子見のため出かけました。
波の高さは1m近くになり、カタクチイワシが打上げられたので拾い上げました。海が静かな日に大魚に追われた群が打ちあがることもあります。この日はわずかな数ですが、これも新鮮な海の幸です。
砂浜に釣り人の姿 以下は4月27日(月)撮影
少し重かった・・・やっぱりフグ
この日は釣果5匹 右側はピンギス(キビナゴサイズ)
27日は少し風がある程度で白波は立ちませんでした。13時頃から2時間で釣果は5匹。吹上浜のキス釣り本格シーズンは6月からです。この時期はこの程度しか釣れないものです。潮風を胸いっぱいに吸い込んで、釣果は二の次で浜遊びとして楽しみましょう。
これからも釣り情報などを掲載しますが、私が釣場にしているのは吹上浜北部の日置市日吉町の日置海岸です。天神ヶ尾キャンプ場があったところよりも北側の海岸です。吹上浜は南北に弓状に連なり、北側は一部岩場をはさんで、いちき串木野市の照島海岸(浜競馬で有名)、市来浜、江口浜、神之川、日置、吉利・・・・中部は永吉、吹上、金峰・・・・南部は南さつま市の加世田から小湊まで続いています。
西日にきらめく海 真夏なら暑くてたまらない時間帯
釣場の様子や釣果などは場所によりかなり違ってきます。日置海岸は吹上浜の一部に過ぎませんので、海岸の様子や釣果は参考程度にとどめてください。釣人に聞くと場所によって波の高さや海岸ゴミの有無、釣果などが相違するようです。
吹上浜のキス釣りシーズンは10月上旬頃まで続きますが、外海のため梅雨後半からは特に台風の影響を受けます。海が静かで釣りができる日は期間の半分以下、キス網漁船も目の前までやってきます。真夏には過酷な日差しもあり、思う存分魚が釣れる日は限られます。
日没は18時45分頃 見晴らしが良ければ甑島が見える
真夏の釣に我を忘れ体に無理が重なり命を落とした人もいました。
昔から「魚に釣られる」とも言われ、他人事ではありません。海の幸に感謝しながら、ほど良く釣りを楽しむことが肝要と心がけています。
4月1日から10日までの日置市の日照時間は平年の8%しかない4.4時間でした。
下旬に日差しが戻り気温上昇、南西風で荒れていた海も静けさを取り戻しました。
海に向う道 右は花盛りのシャリンバイ
少し風のある海 PM2.5日和で視界が悪い
波打際にはゴミが残る 木の葉や笹が中心
この日の釣果はキス3匹とカタクチイワシ
ここまでの画像は4月25日(土)に撮影したものです。
昨年は海藻が異常発生して5月上旬まで釣りができませんでした。今のところ海岸に海藻は見当たりませんが、今後どうなるか気になります。沖にはチリメン漁のバッチ網船団が3組ほど操業していました。12時頃から釣りはじめて場所を移動しながら2時間ほどいましたが釣果は3匹だけ。
北西風が強くなり白波が立ち、汀に漂着していたゴミが海に戻り仕掛けに絡んで釣りにくい状態でした。普段なら釣りをしないような風と波ですが、シーズン開幕なので様子見のため出かけました。
波の高さは1m近くになり、カタクチイワシが打上げられたので拾い上げました。海が静かな日に大魚に追われた群が打ちあがることもあります。この日はわずかな数ですが、これも新鮮な海の幸です。
砂浜に釣り人の姿 以下は4月27日(月)撮影
少し重かった・・・やっぱりフグ
この日は釣果5匹 右側はピンギス(キビナゴサイズ)
27日は少し風がある程度で白波は立ちませんでした。13時頃から2時間で釣果は5匹。吹上浜のキス釣り本格シーズンは6月からです。この時期はこの程度しか釣れないものです。潮風を胸いっぱいに吸い込んで、釣果は二の次で浜遊びとして楽しみましょう。
これからも釣り情報などを掲載しますが、私が釣場にしているのは吹上浜北部の日置市日吉町の日置海岸です。天神ヶ尾キャンプ場があったところよりも北側の海岸です。吹上浜は南北に弓状に連なり、北側は一部岩場をはさんで、いちき串木野市の照島海岸(浜競馬で有名)、市来浜、江口浜、神之川、日置、吉利・・・・中部は永吉、吹上、金峰・・・・南部は南さつま市の加世田から小湊まで続いています。
西日にきらめく海 真夏なら暑くてたまらない時間帯
釣場の様子や釣果などは場所によりかなり違ってきます。日置海岸は吹上浜の一部に過ぎませんので、海岸の様子や釣果は参考程度にとどめてください。釣人に聞くと場所によって波の高さや海岸ゴミの有無、釣果などが相違するようです。
吹上浜のキス釣りシーズンは10月上旬頃まで続きますが、外海のため梅雨後半からは特に台風の影響を受けます。海が静かで釣りができる日は期間の半分以下、キス網漁船も目の前までやってきます。真夏には過酷な日差しもあり、思う存分魚が釣れる日は限られます。
日没は18時45分頃 見晴らしが良ければ甑島が見える
真夏の釣に我を忘れ体に無理が重なり命を落とした人もいました。
昔から「魚に釣られる」とも言われ、他人事ではありません。海の幸に感謝しながら、ほど良く釣りを楽しむことが肝要と心がけています。
いつも、拝見しています。
吹上浜の記述で、浜競馬で有名な野元海岸とありますが、正しくは照島海岸です。
野元海岸は、現在は串木野新港になっています。
キス釣り情報を楽しみにしています。
海岸名を勘違いしていました。早速訂正しました。
教えていただきありがとうございました。
キス釣りは条件が良いとき行くだけですが、これからも情報をアップしますのでよろしくお願いします。