花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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曇りのち雨 唐芋を植える 2020/05/15(鹿児島)

2020-05-16 16:43:55 | 野菜作り
5月15日(金)待望の雨が降り出す前に唐芋(サツマイモ)を植えました。

南さつま市 金峰山と稲田 以下の画像は5月15日に撮影


金峰コシヒカリの産地、3月下旬から田植をして7月下旬~8月初旬に収穫。予報では午後は雨、その前にきんぽう木花館(このはなかん)まで足を伸ばして唐芋苗を買いました。

広大な水田地帯の一角 唐芋畑にしっかり根付いた苗


吹上浜日置海岸 沖合に向けて吹く南東風で静か


最近、キスが50匹ほど釣れたとのSさん情報もありましたが、この日は全く釣人の姿なし。一時的に釣れただけだったのか。

3か所で3種類の苗を入手


右半分は14日にAZ隼人店で買った一束10本の金時(右)と安納芋。左端は15日の行きがけに日吉町の城の下物産館で見つけた安納芋20本。中ほどは15日にきんぽう木花館で買った紅はるか50本です。

1本当りの単価は税込みで、AZは約40円、城の下物産館は14円、木花館は25円でした。出荷業者の意向、販売店の営業方針が価格設定に現れています。

降り出す前に植付けを終える


少し湾曲した枯枝を見つけ出し鎌で形を整えました。畝に斜めに差し込み15センチほどの穴を開け苗を植付けます。植付直後から日差しが強い場合は、苗の先端が熱で傷まないよう注意した方がベター。先端がマルチシートに直接触れないよう、枕のような形で少量の土を下に置きます。

この日は4日ほど雨続き予報のため土は置かず、再利用マルチシートの穴開きが広すぎる部分に、風で煽られないよう土を被せました。

最後の収穫 えんどう豆とおたふく豆(ソラマメ)


雨不足がなければもう少しおたふく豆の収量が増えたと思われます。えんどう豆は先端部が南側へ徒長し、日陰になった部分では収量減となりました。来季は南北方向の畝にする予定です。

咲き始めたユリ


花が勢いを増したランタナ


16時前に降りだす


降り出す前に苗に一通り水を掛けたところでSさんがやって来ました。彼も雨のタイミングを見て今日は唐芋を植えたとのこと。立話のうちに南西から黒雲が広がり、雨が降り出しました。

モミジの若葉


かなり大粒の雨でたちまちカメラが濡れて撮影切り上げ。傘を差して浜を見に行く元気は出ず、車に乗り込み逃げるようにして鹿児島へ帰りました。

夜中から雨脚が強まり、時々雷も聞こえました。鹿児島市には15日22時53分、日置市には16日0時29分にそれぞれ大雨警報が出されました。16日16時までの24時間累計雨量は鹿児島市で159.5ミリとなっています。

梅雨入り前の5月にこれほどの大雨は珍しいことです。雨がほしいときは降らず降れば降ったで災害級の大雨。鉄道の運休、高速道路の通行止めも出ています。

天候は思い通りに行かないものですが、まずは唐芋の植付が大半終わって一区切り。来月にかけて豆類の後作に少し畝を立て、唐芋を植える予定です。台風1号の遠い影響もあるようですが、大きな被害なく雨が収まってほしいものです。

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