鹿児島のソメイヨシノ開花は4月5日(水)でした。
鹿児島地方気象台が開花観測を始めてから最も遅い記録となりました。
4月9日(日) 南日本新聞の記事
同日朝のNHKニュース
散り始めた山桜 日置市伊集院町清藤地区 以下の画像も4月9日撮影
鹿児島では1~2月の気温が高めで、花芽の休眠打破には寒さが不十分だったとのこと。3月に入ると気温が低めになり、例年よりも大幅に開花が遅れたようです。入学式の頃にソメイヨシノが開花しているのは珍しいことです。
昭和の演歌 新聞広告
懐かしい顔ぶれと曲名が並んでいます。気にはなりますが天気が崩れないうちに日置市へと出かけました。
排水が砂山を崩していました
浜崖の上にはコウボウムギの穂が並ぶ
中国ゴミ ハングルのゴミも少しありました
モーターパラグライダー
新芽が伸びだしたトベラ
6日から8日にかけて200ミリ程度降り、排水路の水が砂山を乗り越え海に達していました。南風による本格的な雨は季節の変わり目を現しています。
9日は日曜日、あいにくの曇り空と濁った海に数名の釣人を見かけました。本格的な遠投でのキス釣りでした。大雨後のゴミに悩まされながらも釣果が出ていました。道糸はPE0.6号、高価な25号錘を使って150mほども投げるそうです。釣具一式で20万円と聞き、びっくりすることでした。
農作業を進める
5日の竹藪開墾作業で鍬の柄が折れました。
先輩のSさんに柄の交換をしてもらいました
1 電動ドリルで折れた柄の残り部分を削って取り除く
2 新しい柄の取付部をカンナで削り厚みを調整
3 柄を金具に入れ込み楔を打ち込む
新しい柄の材質は椎の木。加工しやすく軽いのですが、耐久性は樫の木が勝るようです。楔は外したものを再利用したのですが打ち込み過ぎて柄が少し割れました。先端部だけなので通常使用には影響がありませんでした。
工具がないと難しい作業で、Sさんにはいつも助けてもらい感謝しています。
手前はサツマイモの苗床 奥はジャガイモ
サツマイモ(唐芋)の苗床に一部新芽が出てきました。最高気温が20度を超えるためビニルを取り外してネットに交換しました。テン、アナグマによる種芋の食害を防ぐためにネットをかけています。
ジャガイモは2月24日に植付け、まもなく50日となります。収穫まで100日と言われています。柄の取替がすんだばかりの鍬で2回目の土寄せをしました。徒長を防ぐため今回は追肥をしませんでした。南風に揺られると茎が折れて不作になります。
ソラマメのネットを外す
ソラマメは気温上昇と雨続きで急速に茎が伸びました。上からネットに押され、先端部が折れ曲がっていたので外しました。ソラマメは生育初期を除くと野鳥の食害はないようです。最初に開花した茎の下部には枝豆程度のサヤができていました。
4月1日には油虫が一杯付いていたので薬剤を散布しました。9日は他の虫を少し見かけた程度でした。昨年は4月下旬の長雨で茎葉、サヤとも腐って後半の収量が低下しました。9日は2回目の追肥を根元に少量施しました。
エンドウ豆はネットの上に伸びた部分を中心に開花しています。野鳥の食害がひどいためネットを外せません。
竹藪跡の開墾作業
昨年末から野菜園の外周部3か所で竹藪の開墾作業を続けています。気温が上がり人力作業は難しいため9日は最期の作業としました。掘り出した土を篩にかける作業をした年もありましたが、大変な労力です。深さ60センチほどまで作業すると掘りあげた土は倍近い高さにもなります。
完璧を目指しても一時的な自己満足だけに終わります。適度なところで作業しないと体がもちません。雑草の種はすでに土に含まれ、周辺からも飛んでくるので翌年には元に戻ってしまいます。「仕事にしてしまうと体に良くないよ」と、近所の方も心配してくださりありがたいことです。
マムシが出た!
農作業を終えて家に戻ろうとしていたら浜辺の散歩に向かっていたK君が道路上でマムシを発見。早速彼が退治してくれて安心しました。長さは80センチほどで頭は三角形、赤茶色でした。
急に気温が上がり大雨も降ったので道路にまで出てきたのでしょう。近くの竹藪で4年ほど前に遭遇したこともあり、夏場にかけて油断がなりません。
鹿児島地方気象台が開花観測を始めてから最も遅い記録となりました。
4月9日(日) 南日本新聞の記事
同日朝のNHKニュース
散り始めた山桜 日置市伊集院町清藤地区 以下の画像も4月9日撮影
鹿児島では1~2月の気温が高めで、花芽の休眠打破には寒さが不十分だったとのこと。3月に入ると気温が低めになり、例年よりも大幅に開花が遅れたようです。入学式の頃にソメイヨシノが開花しているのは珍しいことです。
昭和の演歌 新聞広告
懐かしい顔ぶれと曲名が並んでいます。気にはなりますが天気が崩れないうちに日置市へと出かけました。
排水が砂山を崩していました
浜崖の上にはコウボウムギの穂が並ぶ
中国ゴミ ハングルのゴミも少しありました
モーターパラグライダー
新芽が伸びだしたトベラ
6日から8日にかけて200ミリ程度降り、排水路の水が砂山を乗り越え海に達していました。南風による本格的な雨は季節の変わり目を現しています。
9日は日曜日、あいにくの曇り空と濁った海に数名の釣人を見かけました。本格的な遠投でのキス釣りでした。大雨後のゴミに悩まされながらも釣果が出ていました。道糸はPE0.6号、高価な25号錘を使って150mほども投げるそうです。釣具一式で20万円と聞き、びっくりすることでした。
農作業を進める
5日の竹藪開墾作業で鍬の柄が折れました。
先輩のSさんに柄の交換をしてもらいました
1 電動ドリルで折れた柄の残り部分を削って取り除く
2 新しい柄の取付部をカンナで削り厚みを調整
3 柄を金具に入れ込み楔を打ち込む
新しい柄の材質は椎の木。加工しやすく軽いのですが、耐久性は樫の木が勝るようです。楔は外したものを再利用したのですが打ち込み過ぎて柄が少し割れました。先端部だけなので通常使用には影響がありませんでした。
工具がないと難しい作業で、Sさんにはいつも助けてもらい感謝しています。
手前はサツマイモの苗床 奥はジャガイモ
サツマイモ(唐芋)の苗床に一部新芽が出てきました。最高気温が20度を超えるためビニルを取り外してネットに交換しました。テン、アナグマによる種芋の食害を防ぐためにネットをかけています。
ジャガイモは2月24日に植付け、まもなく50日となります。収穫まで100日と言われています。柄の取替がすんだばかりの鍬で2回目の土寄せをしました。徒長を防ぐため今回は追肥をしませんでした。南風に揺られると茎が折れて不作になります。
ソラマメのネットを外す
ソラマメは気温上昇と雨続きで急速に茎が伸びました。上からネットに押され、先端部が折れ曲がっていたので外しました。ソラマメは生育初期を除くと野鳥の食害はないようです。最初に開花した茎の下部には枝豆程度のサヤができていました。
4月1日には油虫が一杯付いていたので薬剤を散布しました。9日は他の虫を少し見かけた程度でした。昨年は4月下旬の長雨で茎葉、サヤとも腐って後半の収量が低下しました。9日は2回目の追肥を根元に少量施しました。
エンドウ豆はネットの上に伸びた部分を中心に開花しています。野鳥の食害がひどいためネットを外せません。
竹藪跡の開墾作業
昨年末から野菜園の外周部3か所で竹藪の開墾作業を続けています。気温が上がり人力作業は難しいため9日は最期の作業としました。掘り出した土を篩にかける作業をした年もありましたが、大変な労力です。深さ60センチほどまで作業すると掘りあげた土は倍近い高さにもなります。
完璧を目指しても一時的な自己満足だけに終わります。適度なところで作業しないと体がもちません。雑草の種はすでに土に含まれ、周辺からも飛んでくるので翌年には元に戻ってしまいます。「仕事にしてしまうと体に良くないよ」と、近所の方も心配してくださりありがたいことです。
マムシが出た!
農作業を終えて家に戻ろうとしていたら浜辺の散歩に向かっていたK君が道路上でマムシを発見。早速彼が退治してくれて安心しました。長さは80センチほどで頭は三角形、赤茶色でした。
急に気温が上がり大雨も降ったので道路にまで出てきたのでしょう。近くの竹藪で4年ほど前に遭遇したこともあり、夏場にかけて油断がなりません。