気になる?

気になったこと

ヴェネチアの旅 10

2010-08-18 22:07:03 | イタリア

サンポーロ地区

◇サンタ・マリア・デイ・フラーリ教会入場料を払って入館する人は少ないのは不思議中は外見と異なり、いろいろな年代が混ざっている

黒い肌の石像4体が支えるバロック様式の巨大な記念碑がある

中央には聖歌隊席が設置され、主祭壇はティツチアーノ絵画、ステンドグラスが綺麗

右の奥の奥へ行くと中庭が見える部屋石像だけが見下ろす異空間

 

 鐘楼もある

◇サン・ロッコ教会

ハンガリーから来たペストの救いの神、聖ロッコの聖体を収めた教会

 

◇スクオラ・グランデ・サン・ロッコ

巨大な階段の絵画が見たかったが、2階の天井画もすばらしい

しかし、とっても中は暑くて参った


ヴェネチアの旅 9

2010-08-18 20:34:03 | イタリア
真夏のヴェネチア
入道雲あり青い空あり淡い色の海あり


でも、先週まではものすごい暑さだったとか、今週は幾分やわらいだそう 8/10

二つの鐘楼が見えてきた、ヴェネチアの門かな










ため息橋も修復中
修復されてない時は、さーっと見て終わりだったのに、隠されると見たくなる

ヴェネチアの旅 8

2010-08-18 13:08:28 | イタリア
ヴァポレット乗り場のサン・シルベストロでは乗船売り場がないので、
一駅乗って、リアルトで3日用(72H)購入、これで何度も乗り降り自由
乗る前にカードを機械にかざすだけ、どうやらICチップが入っている様子、
しかし、カナル・グランデの1・2番線はいつも混んでいるため
乗船券のチェックはしない、チェックされたのは、ムラーノ島へ行く42番線
船の中でチェックされただけ

カ・ドーロを後に、サン・マルクオラで下船、ゲットー広場へ目指して歩き出す


ターバンをつけた石像発見、イスラム? ムーア人だそう
人がほとんどいないところを歩くのは、不安であり、店も開いていない。
きっとバカンスでいないのだろか。
途中の橋の上で、学生らしきグループが座っていて、本を片手に先生の話を聞いていた
「ヴェニスの商人」についてらしい、暑い日差しの中、生活観漂う地区で、
そんな講義を聞く、げんなりした生徒の顔と、説明する先生の対比がおもしろかった




ゲットー広場
どこからこんなに人がやってきたのか不思議
私たちが入ってきた橋は誰一人渡ってなかったのに


行けは行くほど人影はなくなる、また不安になる
教会にはほとんど行く人はいないらしい


マドンナ・デル・オルトロ教会
2.3名の方が入場していたが、静まりかえっていた。
この絵は?英語版説明書には「インフェルノ」と記載「最後の審判」だ!
ティントレットがいっぱい、奥の右側はムーア人の部屋にティントレット墓
ものすごい絵がたくさん、この教会は隠れた名画がいっぱい

教会の裏を歩いてゆくと、ヴァポレット乗り場「オルトロ」から「フォンダメンタ・ヌオーヴォ」へ乗船



ジャスイーティ教会へ着いた昼12時を過ぎていたため入館できず


フォンダメンタ・ヌオーヴォ乗り場
向かい側が、サン・ミケーレ島、ストラヴィンスキーやディアギレフの墓があり
今回行こうと思っていたが、時間がなかった。

ヴェネチアの旅 7

2010-08-17 23:23:19 | イタリア
ヴェネチア3度目にして、初めてのカ・ドーロへフランケッティ美術館入館


白さと香りの黄金の館
やっぱり修復したのでしょう、白さに輝きがある


3階のバルコニー装飾

2階のバルコニー装飾

アントニオ・ガウディの装飾って似ていると思う

内部展示品の超目玉はマンテーニャの聖セバスチャン殉教
平面的に描かれている
マンテーニャといえば、「死せるキリスト」であの遠近法は驚異
日本に来たことがあり、見た時は、よくぞ出展できたものだと感激した!

ヴェネチアの旅 6

2010-08-17 22:46:19 | イタリア
昼間のサンマルコツアー、シエステのためホテルで昼寝
夕方ゴンドラツアーでレストランで夕食
陽は暮れて、あたりは夕闇
ホテルまで徒歩で帰ろうなどと無謀なことを考え歩き出した
地図も見えないくらい、暗い歩道


なんともステキな天使を発見!
ラッパを吹いていながら、羽根が黒い
よく見ると夜の教会は不気味~
サンタ・マリア・デル・ジリオ 百合の聖マリア教会?

サン・ステファノ教会広場を通り、アカデミア橋を渡りながらも写真



この橋の向こう側、ドルソドゥーロとサン・ポーロ地区までの間の道がよく判らない
地図を片手に進む、人の流れにのると、反対方向のローマ広場へ出てしまうのだ~
ココはとても、迷子になりやすい。

やっとホテルについてほっと一息!だった。


ヴェネチアの旅 5

2010-08-17 21:44:42 | イタリア
ゴンドラに乗る♪

サンマルコ広場のゴンドラ乗り場からカナル・グランデに出て、違う運河から元へ戻る
乗船したゴンドラは、とってもおしゃべりなゴンドリエ
そこかしこの知り合いに声を掛ける、前や後のゴンドリエにも!

ココは写真ポイントだよ!と指さされて撮った写真

とっても、グッドな写真が撮れました!が~ん!!

午前中に歩いて撮った写真

ゴンドラに乗らなくても、グッドな写真が撮れるのだった!


ゴンドラから撮った、リアルト橋
時々、フィレンツェのポンテ・ヴェッキオと言い間違えるわたしだった!

このあと、ゴンドリエ暴走~
私たちをなんと!ゴンドリエと同じ立ち位置へ来いといい
オールを持たせてくれて、写真を撮らせてくれたのだった。
それも、カナル・グランデのド真ん中で・・・・大サービス、恥ずかしい~~

その後も、ゴンドリエはゴキゲン、
道端にいた知り合いパウロにパウ~ロ~、パ~ウ~ロ~巻き舌で呼ぶのだった


ヴェネチアの旅 4

2010-08-17 15:56:45 | イタリア
ドゥカーレ宮

洗われた花大理石の色が美しい 文書の門


共和国の終わりとともにこの像は壊され、今は模造だそう


中庭も真っ白で眩しい


巨人の階段、何もかもが真っ白


黄金階段の天井も光輝き

黒汚れたあのヴェネチアの建物はどこへ?
光と影のヴェネチアはどこへ?

ヴェネチアの旅 3

2010-08-17 11:53:18 | イタリア

今回は個人旅行のため、
ホテルはサン・ポーロ側、カナル・グランデ ビューなのだ! 翌日はリアルト橋を渡ってサン・マルコ広場へ


今年のサン・マルコ広場は修復中が多い
広場の奥、コッレール博物館の横、
あきらかに写真正面のカフェ・フローリアン側は昔のまま、黒いのであった!
角の白い壁面と大違い、全面真っ白になるのは、いつの日か?

長いこと修復中だった、サン・マルコ寺院正面のモザイク画
なんと神々しい、ビザンチンスタイル
ヴェネチアの最大の魅力は、ビザンチンスタイル、建物しかり
現在、寺院は正面上の外壁を修復中

修復箇所はまだまだあるぅ~
海側の横にはでっかくどうどうとトラボルタ~すげ~~の一言



トラボルタの隣はこんなに真っ白になってます!



ドゥカーレ宮殿の正面は修復が終わり真っ白で美しい
この列は、サン・マルコ寺院へ入場待ちの人々、有料にすればいいと思う


ヴェネチアの旅 2

2010-08-17 10:58:08 | イタリア

Veneziaヴェネツィア、ヴェネチアどっちの日本語表記がよいか?
そんな時、先月読んでいた島田雅彦著「悪貨」のクライマックスに「ヴェネチアで待っている、と。」あった。
今回の旅はとんぼの本「ヴェネツィア案内」に沿って行きたいと思っていたのだが
AliLaguna社  乗ったヴァポレットはレッドライン
マルコポーロ空港-ムラーノ島(美術館)-リド島-アルセナーレ -サン・ザッカリア-サン・マルコ

ムラーノ島5日目ムラーノ島に行ったのだが、
なんとヴァポレットでムラーノ直通船があったのだ。サン・ザッカリアとムラーノ島
ACTV社のヴァポレットの各路線図 点線の緑色5番
よく調べてみると、早く着ける方法があるのだった!

長細いリド島をあとに
「ヴェニスに死す」のあのリド島、しかし、現在は海水浴客でいっぱいかな
どうみても、あの物憂げなシーンは浮かばない。
あのシーンは冬のリド島で夏のシーンを撮影したのだった!

逆光のサン・マルコ
とうとう海側から到着、

午後7時過ぎになっても、この人だかり

1番線のヴァポレットに乗り換えてサン・シルベストロで下船

今回覚えたイタリア語「ペルメッソ」
通勤ラッシュ時のような混雑ぶりの船の中、1番線の停船場はジグザクに左右になっており、停船場に着く前に、
乗務員の人が「ペルメッソ・ペルメッソ」と言って、道を空けてもらい通り、扉を開ける


ヴェネチアの旅 1

2010-08-17 01:54:15 | イタリア
飛行機とホテルを出発1週間前に予約して出発
インターネットはどんどん便利になってゆくのを実感
そして、モバイルがもっと進んだら、、、、
ルフトハンザHPで割引航空券を購入したら、座席指定選択できるのね!
出発前日はチェックインまでできる

ホテルはbooking.comで予約
これまたすごい!いったいどうして割引なのか良くわからないが・・・
ヴェネチアのホテルはダブルが多く、ツイン表示は皆無
ダブルを割って、ツインにすることが判明
連絡欄にツイン希望をしたら、現地ではそのとおりになっていた!
すごすぎる~

激務の7月を超えて夏休みを1週間もらい、やっぱりヴェネチアへ
半年前か1年前か、ヴェネチアの旅TV番組でフォンダメンタ・ヌウォーヴォを紹介していた
今回の旅のキーポイントはこのヴァポレットの停船場かな

最近、飛行機が遅延して離陸したことは無かったが、
なんと成田で2時間近く遅れそれもルフトハンザが・・・
が~ん!フランクフルトのトランジットは?と聞いたら45分間です大丈夫とのお答え
規定以内だそうで、ハラハラ・・・
入国は空いているEU圏からの人々側 へ入れさせてもらい、無事に乗れました

ヴェネチアのマルコポーロ空港から、どうしも船でサンマルコへ向かいたいため
ヴァポレットに乗りました。
空港からゴロゴロと荷物を引きづり(ちゃんと屋根付きの道)10分弱くらい



アレラグーナ社のヴァポレット
普通じゃん!高速船ではなく、通常のヴァポレット
停船場が少ないが1時間はかかり13ユーロ、船の中はけっこう暑く
リド島でほとんどの方が下船するので、それから風の通しの良いところへ


マルコポーロ空港のヴァポレット乗船場
向こう側が水上タクシー乗り場
水上タクシーはのろのろのヴァポレットをビュンビュン抜いて抜く
とっても運転手がカッコよく見える(高いけど)
帰りはぜったいに水上タクシーに乗ることに決めた!