白さと香りの黄金の館
やっぱり修復したのでしょう、白さに輝きがある
3階のバルコニー装飾
2階のバルコニー装飾
アントニオ・ガウディの装飾って似ていると思う
内部展示品の超目玉はマンテーニャの聖セバスチャン殉教
平面的に描かれている
マンテーニャといえば、「死せるキリスト」であの遠近法は驚異
日本に来たことがあり、見た時は、よくぞ出展できたものだと感激した!
今回は個人旅行のため、
ホテルはサン・ポーロ側、カナル・グランデ ビューなのだ! 翌日はリアルト橋を渡ってサン・マルコ広場へ
今年のサン・マルコ広場は修復中が多い
広場の奥、コッレール博物館の横、
あきらかに写真正面のカフェ・フローリアン側は昔のまま、黒いのであった!
角の白い壁面と大違い、全面真っ白になるのは、いつの日か?
長いこと修復中だった、サン・マルコ寺院正面のモザイク画
なんと神々しい、ビザンチンスタイル
ヴェネチアの最大の魅力は、ビザンチンスタイル、建物しかり
現在、寺院は正面上の外壁を修復中
修復箇所はまだまだあるぅ~
海側の横にはでっかくどうどうとトラボルタ~すげ~~の一言
トラボルタの隣はこんなに真っ白になってます!
ドゥカーレ宮殿の正面は修復が終わり真っ白で美しい
この列は、サン・マルコ寺院へ入場待ちの人々、有料にすればいいと思う
Veneziaヴェネツィア、ヴェネチアどっちの日本語表記がよいか?
そんな時、先月読んでいた島田雅彦著「悪貨」のクライマックスに「ヴェネチアで待っている、と。」あった。
今回の旅はとんぼの本「ヴェネツィア案内」に沿って行きたいと思っていたのだが
AliLaguna社 乗ったヴァポレットはレッドライン
マルコポーロ空港-ムラーノ島(美術館)-リド島-アルセナーレ -サン・ザッカリア-サン・マルコ
ムラーノ島5日目ムラーノ島に行ったのだが、
なんとヴァポレットでムラーノ直通船があったのだ。サン・ザッカリアとムラーノ島
ACTV社のヴァポレットの各路線図 点線の緑色5番
よく調べてみると、早く着ける方法があるのだった!
長細いリド島をあとに
「ヴェニスに死す」のあのリド島、しかし、現在は海水浴客でいっぱいかな
どうみても、あの物憂げなシーンは浮かばない。
あのシーンは冬のリド島で夏のシーンを撮影したのだった!
逆光のサン・マルコ
とうとう海側から到着、
午後7時過ぎになっても、この人だかり
1番線のヴァポレットに乗り換えてサン・シルベストロで下船
今回覚えたイタリア語「ペルメッソ」
通勤ラッシュ時のような混雑ぶりの船の中、1番線の停船場はジグザクに左右になっており、停船場に着く前に、
乗務員の人が「ペルメッソ・ペルメッソ」と言って、道を空けてもらい通り、扉を開ける