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パッションー受難

2004-12-26 01:41:45 | 映画 など
24日夜、レンタル屋に寄ったら1つだけ残っていた。
この聖夜やはり見る人は見るのね~。
あまりの残虐で話題になったので、見たくないと思っていたが。
ジム・カヴィーゼルとクリスト・ジフコフが出演しているので
やはり見てみたい、私も~。

金属が付いた鞭はあまりに痛そうな、
それにもまして、あの楔はさらに痛そうな。
流血、拷問、流血、拷問、、、、、
25日の朝からTVの前で。

ジフコフのヨハネは映画の中では清涼感あふれている。
マグダラのマリヤと聖母マリヤと常に一緒に映っている。
ジョバンニより数倍も若く見える。

カヴィーゼルはモンテクリスト伯しか見てないけれど、
この人こんな顔だったかと思うほど、絵画に出てくるキリスト像に似ている。
モンテクリスト伯も牢獄でひげ面、ボロ服と同じようだったような。
宿敵役のガイ・ピアーズの方が数段光っていた。

楔を打ち込んだ箇所のシーンを見たら
アッシジの聖フランチェスコを思い出した。
アッジシで泊まった部屋は一人部屋で狭く、ベットがキーキー鳴く
牢屋のような部屋だったが、これも試練・・・なんの試練か???
と思いつつ、壁を見れば聖フランチェスコの肖像画が一枚。
ぎゃっつ・・・!!
恐怖の一瞬だった。
さすが清貧。

たぶんこれが壁にあった絵だ