気になる?

気になったこと

クスコからチチカカ湖へ3

2008-08-10 23:40:41 | ペルー
シュルスタニ遺跡とウマヨ湖
標高4,000m、チチカカ湖より高いところにある湖


ミイラを幾重に布を巻き、
ふっくらとした白い雪だるまのように白い布で覆い
目鼻を書いてあるミイラを収めてあった。
表面彫刻は永劫回帰か?復活か?トカゲ
色とりどり石はコーンのように見えた。


スペイン人によって破壊されたチュルパ
いくつもチュルパがあったらしいが、すべて破壊
黄金とキリスト教の布教のためと



太陽と月の儀式のための石の輪
ストーンヘンジのよう
たくさんあちらこちらにある


ゆっくり歩いて上まで登った!
ウマヨ湖
深い青、風が強いが心地いい冷たさ。
ずっと居たいと思うほど、気持ちいい。
風の音さえ消してしまうほどの静寂

この空気のせいか?
酸素が濃い?薄いです~←ガイドさん
この湖の水が、滝と同じ効果を発揮しているのか?
マイナスイオンかなぁ~~
さっきまでの最悪の体調が嘘のように消えた!
え!?
呼吸が楽になった、体が軽い。
これこそインカパワー、インカの血が通ってる?

古代からの聖なる土地


もう夕暮れ?さっきまで暑かったが・・・。


パワーストーン!
両手と頭をつけて、何かを感じる?


湖に日が落ちる








クスコからチチカカ湖へ2

2008-08-10 22:25:40 | ペルー
昼食でフリアカの町へ、標高3,829m
しかし、人口20万とか・・・
そしてブラックマーケットだとか???


ごちゃごちゃしてるけど、妙に小奇麗な通り


独立記念日用の祝賀飾り?
中華っぽいのはどうしてなのかなぁ~~。


これまた面白い~リアカー自転車、
これが所狭しといっぱい走っているのには驚いた!
名前忘れたよ~~。


食事を終えて町を見れば、只今たぶんシエスタ中
いきなり閑散とした、埃っぽい町。

この旅行中、一番食べれない食事だった。
胃腸が重く、心臓が痛い、貧血っぽい
「コカコーラ」を注文、やっぱり胃腸が重い時はコカコーラが効く
ちょっと元気に、胃腸が軽く、低血糖が改善。

クスコからチチカカ湖へ1

2008-08-10 21:31:33 | ペルー
クスコからチチカカ湖へ、
ラ・ラヤ峠4,335mを通過しなければならない苦難の道

クスコを出発した時は、高地に慣れた体で元気良かった。
途中で名物チュタパンなる、
アンパンマンの顔みたいなパンを食べる。焼き釜も見学。

焼き釜は手作りで髪の毛も入れることもあるとか、
イギリスの幽霊屋敷の壁のにも髪の毛を入れて塗ってあったことを
思い出したが、針山しかり、昔から髪の毛はよく使われていたんだっけな。


不思議な車、ペルーにはいろんな車が走っている!
ヒューストンからリマまでの飛行機の隣席のペルー人が
車もっているか?バイク持っているか?とか聞かれた。
なるほど!バイクと車だ!


ラ・ラヤ峠
やっと辿り着いた!あとは下りだけ・・・。
一山超えたとは、まさにこのことだ!!
ここでもおみやげやさんが出店中
この道路を向かい側に歩くだけで、息もタエダエ、しんどい!!
さっき食べたパンを消化しきれず、胃腸が重い。


この草「イチュ」を撮るために、道路を横断したのだが、
心臓というか肺というかなんだかとっても痛い。
この草は非常に硬くとっても痛いのだった。
でもアルパカはこの草とモグモグしてしまうとか・・・・。
一番近くにあった「イチュ」を撮る
ごみを除ける余裕がないことをこの写真は語ってる!

マチュピチュからクスコへ

2008-08-10 20:06:42 | ペルー
帰りビスタドーム車中、寝てしまったが、
音楽が流れて車内で踊りが始まっていた。
カメラを向けたら、カメラに近づいてきてドアップでびっくり!
飽きさせない趣向がとてもいい。
オリャンタイタンボ駅で降りてバスでクスコへ

なんで?バス移動と思ったが高速で走っているわりには、
あたりは真っ暗、窓の外はまさしく星降る夜だった!!
みんな熟睡している場合ではないよ~~。
天の川やら南十字星やら、☆星星!!
ド近眼、乱視で天の川なんて見えないと思い込んでいたが・・・。
空気が澄んでいたからか。


クスコの夜景、やっぱりかなり冷え込んでいた。
スペインの夜景にやっぱり似ているんだよなぁ~~。


フォルクローレの夜

白いお面は?
確かインカ神はビラコチャ神
白い肌の神が将来帰ってくるとの伝説があり、
そのとおり白い肌したスペイン人がやってきて、神だと信じたとか・・・。

昼間、バスと電車に揺られて寝てしまったので
夜はまたもやよく寝られん!!4時間寝たかな~~。
げっ!明日は最高地へGOだ(恐怖)

マチュピチュ

2008-08-10 18:19:46 | ペルー
モーニングコール4:00ツアー旅行では常識の範囲
(以前どこかで3:30なんてあった気がする,ホテル到着午前2:00とか~)
クスコ駅では、白い息がでるほど寒い、冬物オーバー持ってきてよかった!
ちなみに電車内も地球にやさしい、冷暖房はなし
マチュピチュは、クスコより標高が低い2,000メートルちょっと
がんばれ、あと何時間もすれば低いところへ

列車はウルバンバ川沿いを走る、始めは細い川がだんだん川幅が広くなり
水量が増えていく様子を眺め、木々もどんどん亜熱帯植物へと変る。
この川はあのアマゾンの支流なのだそうだ。
気温も上がってくる。


アグエス・カリエンテス駅からマチュピチュの入り口まで
バスで坂道をくねくね登る(いろは坂調)
入り口で荷物を預けて、登り始める。
昨日だったら登れないだろう道を、マチュピチュの町の上の方まで歩く
やっぱり運動不足か~~?

絶景の写真ポイント2の場所
そこのところへ立って写真を撮るも断崖絶壁なんだよね~~~~。
ところで向こうに見える町のあそこまで歩くのよね(当然)ひぇ~

ペルーツアーはマチュピチュ派とナスカ派に分かれるらしいが
今回は圧倒的にマチュピチュ派が多く
2名しかいないのナスカ派な私には、
マチュピチュはあまりにも広かった(ずっと階段だった!)


マチュピチュはたんなる普通の町とは異なることが良く分かる
「聖なる岩」
このモニュメントは後ろの山を模ってあるそうだ!
この岩は、パワースポットらしい。
なにかを感じる人は感じるらしい・・・・
ぜったいそんなことはありえんと思いつつも、この形に魅せられたのだった。
酸素不足のせいか~。


マチュピチュは不思議な建物、謎石がいっぱい
すべてが、もしやパワースポット。
とっても分かりやすい「水」
こんな頂上の町にどうやって引いているのか??
癒しの水辺だよなぁ~~。

約3時間もマチュピチュにいたが、
頂上の石の上に寝そべって、しばらく休憩。
とっても風が気持ちよかった。
遠くに雪山が見え、コンドルが飛んでいればなぁ~と思いつつも
コンドルはこんな低い所にはいませんよ!←ガイドさん

サンクチュアリ・ロッジにて遅め昼食
とっても旨かった!!でも食べすぎはダメなので腹7分目

クスコ3

2008-08-10 14:55:47 | ペルー
クスコ郊外の遺跡めぐり



サクサイワマン
いったい何に使ったのか?
インカの石組み巨石群、
巨石崇拝もあったんのだろうか?
現在は年に一回の太陽の祭りが催されている。
太陽が強烈!!

サクサイワマンからバスでどんどん登ってゆく
ケンコー、プカ・プカラと遺跡が続く
伝説とか残っていれば、ここはあの時の決戦場跡だったとか
印象も強烈だっただろう。
崖に石組みがあるのだった、
なにしろ、バスを降りて見るだけでもくるしい!

タンボ・マチャイ
聖なる泉
石組みの間をひとすじの水の流れ

標高3,800m
バスを降りてたった400メートル歩くだけでも強烈な息切れ
無理な人は歩かないで~と言われつつもやっぱり見たい!!
ゆっくりゆっくり歩いて登り辿り着いた。
やっぱり水があるところは気持ちいい!!
生水は飲んじゃだめなの~くっ~。
この旅行で一番しんどいところだったかな。
身体も高地に慣れてなかったし・・・。


下山途中、サクサイワマンの夕暮れ
一日中よく、この高地で頑張れたものだ!
でもその夜、疲れているのに高地のせいで眠ると苦しい!
2.3時間しか寝なかった!!


クスコ2

2008-08-10 14:13:50 | ペルー
サント・ドミンゴ教会、
土台はインカ時代は太陽の神殿、コリカンチャと呼ばれたらしい。
当時の神殿の跡に教会を建てた。

黒光りする曲線の石組みがインカ時代のもので、大地震にもビクともしなかった
伝説の石組み、すべすべ感がたまらない。
中庭はアルハンブラ宮殿を模したとか、どうりで似ている。


教会内部のインカ当時の石組みがそのまま残っている。
写真を整理すると意外な偶然を発見したりする。
あ!割れ目の向こうに・・・知らない人だけど・・さぁ。

クスコは観光客が多く京都と感じが似ていた。
インディオの民族衣装の人と写真もとった。舞妓は~んか。

クスコ1

2008-08-10 13:28:29 | ペルー

クスコのアルマス広場にあるラ・コンパニーア教会、同じ場所にカテドラルもある
ギンギラな太陽、紫外線の多さはこういう光線なのか?
皮膚がん率はどうなんだろう?へんな事を考える。


カテドラル
クスコの街の象徴る「街の色」赤っぽさ。


インカ時代の石組み
石の重厚感と丸み、隙のないきっちり感が気持ちいい


クスコの街を一望(世界遺産)
以前見た観光写真が、この風景が霧がうっすらと街の上を覆った
幻想的な風景だった。
だが、だいぶ心臓がバクバク状態で息ぐるしかった。

リマからクスコへ

2008-08-10 11:14:52 | ペルー

憧れのアンデス山脈!
ペペロの冒険♪鼻歌。


高いアンデス山脈の向こう側の山中にあるクスコ
標高3,500m
飛行機を降りれば、青い空、真夏の太陽
普通に歩いちゃいけない(危険!)と言われても
確かに普通に歩けない・・・、空気が薄い
運動なんてしたことない身体には、即効性な高山病~~。
鼻歌なんて歌ってる場合でない。


空港からバスでホテルへ直行
ロビーで出された、初めてみたコカ茶
お味はハーブティかな~~。
行く先々で飲むことができるコカ茶
でも、ゆっくり味わったのは、ここだけだった!
だって高山病って・・・。

リマ2

2008-08-10 10:45:12 | ペルー
リマ歴史地区、スペイン統治時代の建物
アルマス広場を中心に南ヨーロッパの香り(南仏じゃないよ!)

アルマス広場は椰子の木がりっぱに植えられ、花壇も整えられていたが
やっぱり冬の空?曇りは気分も晴れない。
壁を塗替え真新しい建物と古めかしいカテドラル、
カテドラルは、地震で1700年代に再建されたものだそう~。
日曜日は中に入れないんだ。


コロニアル様式って何だ!?
この出窓が付いた建物がそうだとか。

アルマス広場を一歩出れば、手入れのされていない建物がずらり、
やはり古い物を残すには相当の努力とお金が掛かることを思わずにいられない。
崩れかかったコロニアル様式の建物をもったいない。
どこかの企業がお金出さないかなぁ~~。


サンフランシスコ教会
ここもまた色が黄色に塗られている。
正面の彫刻は見事であった!
鳩の軍飛行には驚いた。