羽ばたき飛行機製作工房

小型羽ばたき機(オーニソプター、Ornithopter、Flapping Wing)専門の研究開発サイトです

ブログ再開

2008-05-07 22:05:45 | 製作記事(羽ばたき機以外)

引越し前後のどさくさにまぎれてすっかりブログの更新が滞っていたが、ほぼ1ヵ月半ぶりに新しい記事をアップ。
久しぶりの新作は羽ばたき機ではなく1/32スケールのWW1機。有名なSopwith Camelである。
パワーユニットは、MK06-4.5モータを5.3:1に減速してU-80ペラを駆動。ディテールや塗装に凝りすぎて重量がかさんでしまい、実は現状では飛ぶのがやっとである。地道なダイエットが必要だろう。地上駐機時の見栄えは上々なのだが。
ちなみに、昨年の夏頃に作った1/48スケールの弟分はこれ(小さいけどよく飛びます)。

       機体スペック
全幅                270mm
全長                190mm
飛行重量             9.1g
(30mAhLi-po電池含む)
製作年月   2008年5月

ところで、この1ヶ月余りの間に、上の機体以外何も作っていないわけではなく、こんなもの

こんなものもできている。

いずれもtokoさんのIndoor airplane world e-shopで販売されているキットを組んだもの。
また、引越し早々の4月にはSSFC飛行会に出張したり、連休中はkobaraさんを訪ねて四国に遠征したりと、アウェイはけっこう忙しくやっているのだが、肝心のホームグラウンドでの活動がはかどっていない。まあ会場探しからのんびりやろうかと。

2008/05/10追記:
野末さんのアドバイスに従って、パワーユニットを7mmオレンジモーターダイレクトに換装してみた。飛行重量はさらに増加してついに10gに達してしまったが、少し飛ばしてみたところでは、かえって安定感が増して直進性が改善しているような気がする。広い空間で飛行特性をちゃんと確認したい。明日のSSFCに参加できればよかったのだが。

2008/05/23追記:
先週末のIAC-ASO飛行会に出張参加した際に仕入れたカーボンペラに換装。超軽量だけあって、飛行重量はイッキに7.5gまでダウン。飛びっぷりもふわっといい感じになった。あらためて広い空間で飛行テストしてみたいところ。