ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

哀愁のブリティッシュ・ハードロック!じんわりと来る! British Lion / Last Chance

2020-02-24 15:09:06 | HARD ROCK

Last Chance

アイアン・メイデンのリーダー兼ベーシストのスティーブ・ハリスのサイド・プロジェクトで、割とストレートなハードロックをやっているのが、ブリティッシュ・ライオン。

発売されたばかりの新作から一曲紹介です。

まさに、日本人向けの曲としか言いようがないコード進行で、使い古された技ではあるのだが、やっぱりいいです。こういう展開の曲は好きですね。クラシック・ロックファンにも聴きやすいんじゃないかな。ちょっとした名曲です。絶対的な名曲ではないけど。プチ名曲かな?

アイアン・メイデンとは違ってクセがない感じの曲。逆に言えば、個性も乏しいかな。ベースがアイアン・メイデンっぽいか?当たり前だけど。

今一つメロディにひねりが欲しい感じはするけれど、安心してしまう地に足がついたロックで、何故かほっこりしてしまいます。

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日本のロックの夜明け。こんな曲もありました。四人囃子 - ブエン ディア = Buen Dia (Japan, 1975)、空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ。

2020-02-23 20:01:12 | 日本のロック

四人囃子 - ブエン ディア = Buen Dia (Japan, 1975)

06_空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ

私のブログにコメントを下さる240さんが、私の大好きな四人囃子を取り上げてくれたので、こっちも聴いてほしくて、この2曲をアップしました。

ブエン ディアは フュージョン系の曲で、レディ・バイオレッタとともに、印象に残る曲です。森園さんがプリズムに行くのがわかる感じがします。

そして、空飛ぶ円盤に弟が乗ったよですねー。これは歌詞がぶっ飛んでていて、強烈です。

よくわかんない世界ですよね。

でも、そこが70年代のロックって感じがします。

「一触即発」「ゴールデン・ピクニックス」に加え、こんなシングルがあったことをちょっと紹介したくなりました。

 

あ、森園氏脱退後、佐藤ミツル氏を迎えて発表した「ハレソラ」もご紹介いたします。

全然違う音楽になってしまいましたが、これはこれで好きでした。爽快な曲でした。

青い空を突き抜けるような明るいハードロックでしたね。ギター一人変わっただけで、ずいぶん印象が違う曲ができたものです。

Yonin-Bayashi - Printed Jelly / 四人囃子 (full album)

 

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偉大なる作詞家兼ドラマー、ニール・パート死す!!Rush - Anthem 1975 HD

2020-02-23 17:03:51 | HARD ROCK

Rush - Anthem 1975 HD

カナダ出身の最強ロック・トリオのラッシュ。

そのドラマーであり、かつラッシュの世界観を歌詞で築きあげたニール・パートが1月7日に67才の若さで死去した。

ラッシュというバンドはすでに引退状況にあり、ニールもミュージシャンから引退していたようだ。ここ3年ほど脳腫瘍と戦い、そしてついに逝ってしまった。

ラッシュというバンドが類まれなる個性を発揮できたのは、ニール・パートがいたからこそだった。その功績はあまりにも大きい。

今回は世界的にブレイクする前のハードロック・バンドであった時代のラッシュの動画だ。

若さ溢れる3人。エネルギーを感じる。

このあと、世界のトップに上り詰めて行くのである。

不幸にして、娘さんと奥様を早く失ったニール。今頃、天国で3人一緒かな?

ご冥福をお祈りいたします。

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オジー・オズボーン特集5 やっぱりこの声は耳に残る!Ozzy Osbourne - Shot in the dark (LIVE 1986)

2020-02-20 21:34:31 | metal

Ozzy Osbourne - Shot in the dark (LIVE 1986)

オジー特集の最後はこの曲。

邦題は何と「暗闇にドッキリ!」である。

天才ギタリスト、ジェイク・E・リーが参加しているキャッチーな曲で、実に印象的な曲だ。

キャッチーさでは、彼のソロ作品では一番だろう。

もちろん、バラードの「グッド・バイ・トゥ・ロマンス」はあるが、ハードな曲ではこの曲が間違いなく聴きやすい。

当時、ポップ過ぎるという批判もあったが、実に耳に残る曲だ。

変人といわれつつも、孤高の存在であり続け、難病と闘いながら、未だ現役を貫こうとするオジー・オズボーン。

彼に残された時間は少ないかもしれない。でも、最後まで見続けたいと思う。

 

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オジー・オズボーン特集4 天才ギタリストとともに!OZZY OSBOURNE - "Mr. Crowley" 1981 (Live Video)

2020-02-20 20:15:40 | metal

OZZY OSBOURNE - "Mr. Crowley" 1981 (Live Video)

ブラック・サバスを1度脱退、すぐに復帰、そして脱退(解雇?)という不可解な動きをしたオジー。

オジー自身はその時の記憶がないようで、アルコールやドラッグの影響がかなりあると思われる。

エルトン・ジョンの伝記映画「ロケット・マン」では、エルトンが異常な生活を送ったシーンがあったが、オジーも同じような状況にあったのか?

でも、オジーには劇的なことが起こる。天才ギタリスト、ランディ・ローズと出会ったのだ。

「ギターが上手すぎる!」と当時言われたランディと作り上げた2枚のアルバムで、彼は、80年代のヘヴィ・メタル・ムーブメントにおいて重要な存在となる。「メタルの帝王」と呼ばれたりもする。

ブラック・サバスの世界観を若いミュージシャンと新たに再構築し、その地位を絶対的なものにしたと言えよう。

ランディの早すぎる死は衝撃的であったが、オジーは次々と有能なギタリストと仕事を続けて行く。

コメント (2)
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