ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

プログレの貴公子!エディ・ジョブソン!Jethro Tull (with Eddie Jobson) - Bach Double Violin Concerto, Live Berlin 1985

2020-02-08 17:06:28 | プログレ

Jethro Tull (with Eddie Jobson) - Bach Double Violin Concerto, Live Berlin 1985

前回のカーヴド・エアでも取り上げたエディ・ジョブソンと言えば、プログレの貴公子!

代表作品はUkで残したスタジオ盤2枚と、ライブ盤1枚かもしれませんが、バイオリンとキーボードを器用にこなし、多くのアーティストと共演している彼は、端正な容姿を合わせて、ロックの歴史に残る人物です。

ここでは、ジェスロ・タルと共演しています。

クラシック曲を見事に演奏していて、実にかっこいい!

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来日してます!1970年デビューのプログレ・バンド!Curved Air - It Happened Today

2020-02-08 15:37:38 | プログレ

Curved Air - It Happened Today

2020年2月8日、9日と川崎クラブチッタで公演するのが、歌姫ソーニャ・クリスティーナを擁するカーヴド・エアです。

映像は1970年にデビューした時のものと思われます。

このバンドは、人気が高いバイオリニストであるダリル・ウエイとその後任として一時加入したエディ・ジョブソンがいたことでも有名。

それにしても、リアルタイム世代の私でさえも、マニアックな人気だったなという思い出しかなかったこのバンドが50年の時を超えて、日本にやってくるというのはすごい話です。デビュー当時20才であったソーニャは何と70才!!

聴きに来るファンは若くて50代後半、メインは60才過ぎだと思いますが、最近はネットでクラシック・ロックを探求する若い世代も多いので、若者も来てくれるとソーニャも嬉しいでしょう。

それにしても、ロック・ファンの高齢化が叫ばれてますが、キッスやクリムゾンだけではなく、当時マイナーな存在であったカーヴド・エアにまで、高齢ロック・ファンが殺到するのはすごい!オーバー60才をターゲットとした懐メロのロックが十分商売になるんだなって実感します。演奏する方もよく体力あるなとも感じます。海を越えて、演奏しにくるんですからすごい。ちなみに入場料は12000円、別途ドリンク代600円、そして、クラブチッタですから、総立ちです。60才超えているファンも頑張ります!

ちなみにソーニャの70才の色っぽい来日公演ポスターにはびっくり。興味ある方はネットで確認してください。

今回はエディ・ジョブソン加入時の1973年の作品「エア・カット」の完全再現をするそうです。この作品を知ってる人は一般的にはそんなにいないと思うんですが、でも見に行くファンは筋金入りのプログレファンだから、知ってるんだろうなー。

PFMにしろ、キャラヴァンにしろ、そして、スージー・クアトロにしろ、21世紀の日本に現れるなんて、想像もしませんでした。

特にスージー&ソーニャの70代女性の「老いてますます元気」的なところには見習うべきところがあります。

私も年を取ったなんて、言ってられません。

 

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