大空を見上げて

日頃感じていること

ならぬものはならんのじゃ

2013-01-22 | Weblog
  今年から始まった大河ドラマ「八重のさくら」を夫婦で楽しみ見ている。
まだ二回目で會津藩の子供教育日新館の什の掟「ならぬものはならぬ」と8つの格言を唱和。

    一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
    一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
    一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
    一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
     一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
     一、戸外で物を食べてはなりませぬ
     一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
    「ならぬことはならぬものです」
 
 私をこのドラマを見ながら、幼い時より亡父に言われた事を思い出していた。
明治生まれの父はよく私にこの「什の掟」と同じような事を言っていた。

   會津藩に限らず日本国の歴史の中で、その時代武士道に準じての人間教育だったのだと思う。

    ちなみに私には二つぐらいは守れたかな!
         いやいや残念ながらどれもこれも難しかったように思う。

                                  
  
                  (優勝チームの剣豪達 私 前列右から3番目)
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