大空を見上げて

日頃感じていること

運命(さだめ)

2021-04-03 | Weblog

                    ( 東京目黒川の美景 夜桜 )          

コロナ社会で世界は一変した。

日本社会も自粛生活が一年以上続き全てが想像が出来ないくらい変わった。

コロナ感染で結婚式、葬式、入送別式、新年忘年会、OB会.旅行観劇等

日本の歴史ある各地のお祭りや盆踊も中止、学校行事運動会子供達にも影響。

又親族や親しき友人にも相手の迷惑を考慮して連絡も遠慮してしまう。

しかし人間は生ある限り耐えて、それも運命だと思い頑張るしかない!

何をしても喜べず、何をしても不安や不満でいっぱいの人がいる。

不安要素は探せばいくらでもある。

各自が受けているモノをもっとシンプルに楽しもう!

得られなかったことを嘆くんじゃぁなく、得られたものを喜ぼう、くよくよせず、いただいてるモノを思いっきり味わい楽しむ!ことが大事だと言う。

また、いったい誰が「良いこと」を言ってあげられるだろう?

体調がちょっと悪い時に「休みなよ!」が正しいのか「それぐらいなら行きなよ」が正しいのか?

「今が買いだよ!」なのか「今はやめとき!」なのか。 誰が100%正解できるだろう?

その後に何が起こるのか? 地震、台風、水害等、災害が起こるのか、世界の平和の維持、何が大ヒットするのか、急に体調が悪化するのか・・・ 誰にもわからないんだ、人なんてこの世界のことがわからない生き物だろう。

赤ちゃんが産まれた時に、ブランド服に身を包み、右手に土地の権利書、左手に札束持ってたらビックリだよね。

そんなことはありえない! 誰でも裸で生まれ来て、そして何も持たずに世を去るんだ。

風のために労して去って行くようなものだが、この世に生を受けた運命に感謝して「ありがとう」と言いたい。

 
コメント
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