今日は青空一色素晴らしい天気です。
おもしろきなき世をおもしろく 「 高杉晋作 」
すみなすものは心なりけり
(最後の病床で野村望東尼が結ぶ)
「俺は自分の人生をおもいっきり生きたぞ、満足だ。という意味だと
思います。倒幕を目前にしての死には、無念さもあると思いますが、
それを出さないところが高杉らしいと思います。
長州征伐に押し寄せた幕府15万に対し晋作率いる3千の長州奇兵隊
は勝利。私の同郷で27歳でこの世去った長州の志士高杉晋作。
晋作は、酒場では三味線を手に即効で次々と歌う風流人でもあった
との事。」
この歴史上の人物よりはるかに長く生きた自分だが、この心境に
共鳴してます。
少年時代は瀬戸の海に憧れ、青春時代紺碧の大空の花、として
その後仕事も定年迄勤め趣味のスポーツ続けられました。
個人的には山あり谷ありの人生でしたが、おもしろく生きて来た
と思います。
今日は土曜日、静かにコーヒーを飲み、ムード音楽聞きながら、
コロナ社会の終息を願い至福の時を過ごしています。
くちなしの花 歌 石原裕次郎