大空を見上げて

日頃感じていること

公務員の自覚(国民の汗)

2021-01-24 | Weblog

昨年7月の参院選を巡る選挙違反事件は、法相を経験した国会議員夫婦の逮捕に発展した。現職の衆院議員が妻を当選させるため、地元有力者に現金を配って回っていたとされる異例の事件。初当選した去年の参議院選挙の前に、みずからと夫の政党支部に、党本部から合わせて1億5000万円が振り込まれていた。国民の税金である!

先日の朝刊に公務員(市役所勤務)の飲酒運転の罰則の緩和について載っていた。
懲戒免職処罰が重過ぎるとの事。
職を失うのは大変な事だが殺人起こす可能性ある飲酒運転はその重みを考えなくてはいけないと思う。
一般のサラリーマンや会社員は飲酒運転等で捕まるとすぐ首か辞職である。
私が現役の教官時代、同僚の指導員が免許の更新をうっかり忘れて一日指導した事があった。
会社(自動車学校)は東京都公安委員会にすぐ報告したが一週間営業停止、本人は指導資格取り消し即日免職になった事があった。
一般では更新は誕生日一ヶ月前後でいいのですが、教官は指導の為免許の更新は誕生日までで本人は勘違いしてしまったとの事。始末書を提出しても駄目でした。
税金を頂いている公務員は世の中の厳しさを自覚してしてほしいと思う。

(写真:現役時代ドライビング・スクールにて)

(公安委員会指定の免許関係の仕事をしている職員は「みなし公務員」扱いとされている。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする